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ローマ・カトリック教会の次期教皇を選ぶ選挙(コンクラーベ)は5月8日、アメリカのシカゴ出身で、ペルーで司教を務めていたロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(69)を第267代教皇に選んだ。教皇名はレオ14世となる。 前教皇フランシスコは4月20日の復活祭でサン・ピエトロ広場に姿を見せた後に逝去した。イタリア政府の発表では、4月26日の葬儀には約40万人が世界から参列したという。ローマ・カトリック教会の内外で世界的に人気の高かったフランシスコの死のインパクトは、カトリック人口が極端に少ない日本でも大きく報じられた。 コンクラーベ前の10日間、世界中から集まった枢機卿は秘密会議に臨んだ。次期教皇がフランシスコの改革路線を継承する人物になるのか、改革を阻止する保守派の人物に委ねられるかが注目点とされた。 すべての通信手段を遮断したコンクラーベは、結果を待つ3万人を超える信者がサン・ピエトロ広場
近年、部下から上司へのハラスメント、いわゆる「逆パワハラ」とも言える事例がじわじわと増えているようだ。まるで"召使い"のように上司を使ったり、目上に対する口の聞き方とは思えぬ厳しい口調で話したり。なぜ、職場で「逆パワハラ」が起きるのだろうか。 背景と原因、典型的なエピソードを紹介しつつ、部下からパワハラされやすい"召使い上司"の特徴を解説する。 上司に「うざい」と暴言 実際にどのような逆パワハラの事例があるのか、いくつかご紹介しよう。自衛隊や自治体、企業など、多様な職場で起きたケースを簡単にまとめた。 まずは今年3月に停職処分を受けた自衛官の例だ。報道によると、陸上自衛隊富士駐屯地で勤務する22歳の陸士長が、先輩隊員への不満を募らせるあまり「あいつ死んでくれないかな」「うざい」と日常的に暴言を吐いたり、先輩隊員の部屋のドアを外から蹴るなどしたという。 続いて懲戒処分を受けた奈良県の職員の事
女優・のんが4月27日放送のTBS系ドラマ「キャスター」に出演。11年ぶりに民放ドラマへと帰還した。この出来事は、一人の女優の復活劇であるだけでなく、日本の芸能界が抱えてきた構造的問題への回答としても象徴的な意味を持つ。 だが、彼女の歩みを振り返れば、それは単に「干されていた女優のカムバック」ではなく、時間をかけて鍛え上げられた表現者が満を持して地上波に戻ってきたのだと言える。 19歳「あまちゃん」で大ブレーク 2013年、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍ブレークを果たしたのん(当時は本名の能年玲奈)は、当時19歳。三陸の小さな漁村に暮らす高校生・天野アキを演じ、海女として働きながら、アイドルを目指して上京するという物語の中で、みずみずしい感性と驚くほど自然な演技を披露した。 のんは役になりきるのではなく、役そのものとしてそこに存在しているようだった。視聴者は彼女のぎこちない笑顔、
中国人が日本にやってくる3つの理由 ーー在日中国人の数は2024年末で87万人となり、前年より5万人増えました。100万人に達する日も遠くないといわれています。 舛友:この動きは「潤日」と呼ばれ、2022年の上海ロックダウン以降、鮮明になってきたと思います。 「潤」はもともと「儲ける」という意味ですが、中国語のピンイン表記で「run」と書くことから、英語の「逃げる」と関連づけられ、より良い暮らしを求めて中国から海外へ移住する人々のことを指す言葉として使われるようになりました。階層的には、超富裕層、アッパーミドル、そして中間層と分かれています。 それ以前の新華僑は、福建省とか上海、東北三省から留学生とか技能実習のかたちで来た人が多いと思います。今やってきてる「潤日」の人たちは、中国の大都市に住んでいた人が主体で、職業的に言うと、起業家、エンジニアなどの専門職、それ以外にアーティスト、知識人が
日本には現在813の大学があり、その77%が私立大学だ(文部科学省「令和6年度学校基本調査」)。日本私立学校振興・共済事業団によると、2024年度に入学者が定員割れした4年制の私立大学は354校、全体の59.2%で過去最高だという。少子化で大学を取り巻く環境が厳しくなる中、共愛学園前橋国際大学は地方の小規模大学ながら、在籍学生数が過去最高を更新し続けている。一度は入学定員割れの危機に陥りながらも、なぜ人気大学へと復活を遂げることができたのか。学長の大森昭生氏に話を聞いた。
普段気にせず誰もが使っているスマートフォン。その大きさやデザインを抜本から変えてしまうかもしれないスマートフォンが海外で登場した。ファーウェイが3月に発売した「Pura X」だ。Pura Xの登場で「スマホのカタチは長方形」という時代が終わるかもしれない。 次世代のスマートフォンの形状として各社が折りたたみモデルを出しているが、まだまだニッチな製品だ。アップルも製品の開発を進めていると言われているが、類似デザインの製品では爆発的な販売は見込めない。Pura Xは新しい折りたたみスタイルのスマートフォンなのだ。 普通のスマホと何が違う?独特な画面サイズ ファーウェイのPura X(ピュラ・エックス)は本体を折りたたむことのできるスマートフォンだ。すでに多数の折りたたみスマートフォンが販売されているが、Pura Xはそれらとはサイズ感が大きく異なる。実際に使ってみると、開いたままでも閉じた状態
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