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rock-ozanari.hatenablog.com
「当方Vo。プロ目指してGt.Ba.Drを募集します。本気なのでやる気のある方のみ連絡してください。作曲は出来ませんが作詞は出来ます」 やる気あんのかお前。 いややる気はあるんだろうきっと。だってやる気なかったらこんな文面書いた紙スタジオの壁に貼ったりしないもんな。でも好きなジャンルややりたいジャンルくらいは書けよ。 しばしば揶揄される上記の文面。実際にスタジオの壁やバンドメンバー募集掲示板を見たことがある人ならわかると思うが、普通にバリバリ現役で現在も使われている。募集している側は真面目なんだろうから、多分テンプレを使用しているのではなく、普通に自分の中から滲み出たものがこういう文面として形になるのだろう。どうにかしろ。 当方Voマンはみんな楽器は出来ないし、作曲も出来ないが、なぜか作詞は出来る。つまりきっと来てくれるであろう未来のメンバーに作曲を丸投げして、作詞と言う美味しい部分だけを
BUMP OF CHICKENが大好きです。キリンさんよりもゾウさんよりもママよりもずっと大好き。 ギターを弾くとだいたい「アベフトシ(ミッシェルガンエレファントのギタリスト)好きですよね?」って言われるし、曲作ると「イエモン好きですか?」とか「尾崎豊好きですか?」と言われる。 6年間音楽をやってて、「BUMP OF CHICKEN好きですか?」とは一度も聞かれたことがない。けど、俺にギターを始めさせた罪深い友人からは「いやお前はかなりバンプから影響受けてると思うよ。具体的にどこっていうのはわからないけど」と先日言われた。具体的にどこかわからないけど影響受けてるって事は、多分相当深い根っこの部分なんでしょう。精神性とか。 その友人は、まあ組んでる『豚』ってバンドのボーカルなんだけど、そいつは多分俺と同じくらい(ユグドラシルまでの)BUMP OF CHICKENが大好きで、多分俺も彼も、そこ
みんなは死にかけたことある?俺はあるよ。子供の頃親父にぶん殴られて吹っ飛んでガラスの引戸を突き破って頭から流れた血が止まらなかった時とか元カノに腹を包丁で刺された時とか。でも死ななかったし今も普通に毎日それなりに生きてる。 最近同級生が死にました。高校の時の学年のグループラインがあって、俺はその存在すらも忘れてたんだけど、夜中に急に動き出したんだよね。誰々が亡くなりましたって。俺高校でほとんど友達いないし思い出もそんなにないし、ぶっちゃけその死んでしまった同級生が誰なのかって全く覚えてなかった。話したことくらいあったかもしれないし、同じ学校で学年が同じってだけで一切の接点がなかったかもしれないし、でも、とにかく誰だかわからない昔の同級生が死んだって事実が俺にはそこそこ衝撃だった。 小学校の頃の友達は自殺したし、同じ塾に通ってて仲良くなった友達は薬やりまくって死んだんだけど、それでも同じ高校
音楽には大まかに2種類あって、1つは「お客さんを意識した音楽」で、もう1つは「自分の信じるものをひたすら追究する音楽」です。 両者に良し悪しも優劣もなくて、単に好みの話でしかないのだけれど、メジャーで活躍しているようなバンドから、客0のライブハウスで大金払ってライブしてる地獄指数の高いバンドまで、だいたいその2つのどちらかに分類されます。 俺個人の意見というよりも世間でよく言われていることだけれど、YUIの曲なんか例に出すとわかりやすい。初期の頃のフィールマイソウルなんかは完全に「自分の信じるものをひたすら追究する音楽」で、後期(中期?)のチェリーなんかは「お客さんを意識した音楽」です。 客を意識しているのはYUIって訳じゃなくて事務所なのか大人なのかはわからないし、俺はフィールマイソウルの方が圧倒的に好きで良い曲だと思っているけど、やっぱり世間的に良いものとされるのはチェリーだと思います
メジャーデビューしているバンドのボーカルに「本気で音楽やりたいならプロになんてなっちゃ駄目だよ」って言われたことがある。やめてよそんな事を言うのは。若者に希望を見せてよ。プロって輝かしい舞台であってよ。まあ俺もう24歳だし、別に若くもないんだけど、それを聞いた当時はまだ若くて、未来はそれなりに明るかったし、音楽に多少なり希望を持ってた。 先に言っておくけど、メジャーデビューしているバンドと話した事があったり対バンした事あったりするのは自慢じゃない。本当に。数年前に大塚のキャパ200くらいのライブハウスで肩を並べて対バンしてたバンドのMVが、会社の飲み会の二次会のカラオケのDAMチャンネルで流れてきた。絶望。あれ、俺置いて行かれてるじゃんみたいな。あの時一緒にライブしてたじゃん!俺のギター好きって言ってくれてたじゃん!ギタリスト抜けるから代わりに入ってくれない?って誘ってくれたじゃん!まああ
俺の事ですね。最近書いた記事とちょっと内容被るんだけどそこは許されたい。ぶっちゃけ自分で書いた記事って次の日には内容忘れてるし基本的に読み返さないしな。 まずアマチュアバンドマンという生き物を「将来デビューして音楽で食って行きたいぜ!」と思ってる生き物として無理やり一括りしようと思う。普通に純度100%の趣味として休日にバンドやってる人とかもいるからね。それは別の生き物です。 で、アマチュアバンドマンのまず悲しい所、というか実質これに尽きるんだけど「常に金がない」本当にこれ。だってあなた、俺は社会人3年目の24歳ですよ?なのに今時点で全財産2300円ってどういうこと?ちなみに明日バンド練習でスタジオ入るので2000円失います。絶対幸せになってほしい。俺が。 これはもう繰り返し何度でも言っておきたいんだけど、音楽活動ってめちゃくちゃ金がかかるんですよ。練習するのにもスタジオ入って3時間200
最初に言っておくけど今から書くのは全部個人の意見、経験です。ちなみに少なくとも音楽で売れたいみたいな気持ちが1ミリはある人に向けて書いてます。 俺は俺自身がバンドをやってることもあってかなり頻繁にライブハウスに足を運ぶ。で、客3人とかの友達のバンドを観て、ついでに対バンの客1人とかのバンドのライブを観る。客が少なかったりいなかったりするのは別にいい。今をときめくバンド達だって多分そういう時期はあったと思う。基本的には最初は友達しかこないし、友達すら来なかったりする。なまじ長く続けていると基本が客0とかになったりする。だいたいみんなそういうもんだ。カナブーンとかキートークとかフレデリックとかフォーリミッテッドサザビーズとかブルーエンカウントとか、あのあたりだってきっとそうだと思う。当時を知らないからなんとなくで言ってるだけだけどね!だからこそ、ライブハウスに蔓延るアマチュアバンドマン、そして
幼子の散らかしたスナック菓子のカス。この家の主人と飼い猫の抜け毛。料理中に飛び散った野菜の皮や、切り損じたサランラップの欠片。それらを吸い取るだけのルーティーンワーク。 私がこの家にやってきて、どれだけの月日が流れたのだろう。幼子は、気がつけば真っ赤なランドセルと黄色くて可愛らしい帽子を被り、毎朝元気に家を飛び出していくようになった。主人の髪は日に日に薄くなり、はじめは私を恐れて近づかなかった猫は、いつの間にか私を乗り物代わりにしている。 この家の生き物は、私に愛を与えない。主人は幼子と猫に、幼子は主人と猫に、猫は主人と幼子に、確かに注いでいる愛情が、私に向くことは決してない。この家の愛情は私抜きで完結している。唯一私に意識を向けてくれていた奥様は、今はどこか遠い所に行ってしまったらしい。愛なき世界とは、かくも色の無いものなのか。誰にも見られることなく、彼らの意識の外で、今日も私は掃除を続
今ある交友関係の9割以上が音楽を介した物だと何気なく気付く。 高校生からの数少ない友人は今組みつつあるバンドと、組んでいるユニットのボーカルだし、大学生からの数少ない友人はかつて組んでいたバンドのギターだったり、ベースだったり、ドラムだったりする。いつの間にかに仲良くなって、ちょくちょく飲み屋でくだらない話で盛り上がる彼ら彼女らも、対バンした相手だったり、お客さんだったりする。 俺にギターを勧めて、教えてくれたのは現在ボーカルの高校からの友達で、高校を卒業して大学に入学するまでの、社会的に何者でも無かったあの時間に、一緒に近所のハードオフまで自転車で駆けた。道中、彼は軽く車に轢かれて、自転車のタイヤがひしゃげた。怪我は無かったから、どうにも愉快だったのを覚えている。 ハードオフで47000円の赤いストラトキャスターと、フェンダーの小さなアンプを買った。趣味が読書くらいしか無かった当時の俺に
頻繁に「就活のアドバイスください」「就活についてどう思っていますか?」等のメッセージをTwitterで頂くのでまとめようと思う。あくまで個人の意見であり、また一部の高学歴やそれに伴う学閥は対象としていない事、文の頭で「基本的に」「一般的に」「個人的には」等の前置詞を省略している事をご理解頂きたい。 まず、就職活動は嘘つき合戦だ。企業は堂々と嘘をつく。学生もまた然り。「完全週休二日制!残業代あり!各種手当あり!9:00〜17:00の8時間勤務」と説明会や面接で謳った企業の実情は「休日出勤あり、代休なし、休出手当なし、残業代はあってもある一定の所までしか出ない、手当は交通費程度、8:00〜22:00の14時間勤務」という場合もある。ちなみにこれは私が先月まで働いていた企業の例だ。そして「サークルでは副部長をやっていました!大学では◯◯を研究題材にしていました!ボランティア活動を定期的にしていま
周囲の人が言う「朝起きれない」とはまた別のベクトルで「朝起きれない」人がいると思います。「目覚まし時計、つい止めて二度寝しちゃうんだよね〜笑」や「起きた後眠気がなかなかとれなくてさ〜笑」ではなく、目覚まし時計を何度もかけたのに、そもそも目覚まし時計の音に気がつかずに眠り続けてしまう。目が覚めた時にはスヌーズもとっくに終了していた…という、あれです。 私がまさにそれで、スマートフォンの目覚ましを6時〜8時まで10分置き、最後はスヌーズと会社用携帯も同様、更にごく普通の目覚まし時計を7時からスヌーズ、うるさい目覚まし時計×2を6時からスヌーズと7時からスヌーズの合計5つの目覚まし時計を使いながらも、鳴っている事実にすら気づかず眠りこけたままの事がある。 大学生の頃、「これ明らかに病気だろww」そんなノリで病院に行き、診断されたのが『冬季鬱病』『季節性感情障害』『起立性情動障害』の複合である。ど
まず前提としてこれから話すことはあくまで‘‘私の”体験談であって全員が全員そうな訳ではない、という事をご理解頂きたい。 ブラック企業で働く社会人は基本的には満身創痍である。私も例外ではなく、度重なる理不尽な労働に体力と気力を奪われ、労基に行くだけの気概を持てなかった。しかしこのままではいかんと奮起し、1月下旬の休日。新宿の労基へと足を運んだ。新宿の労基を選択した理由としては、私が働く会社の本社が新宿に存在するからだ。 労基に到着し、受付番号を受け取り、相談の列に並ぶ。それはもう長蛇の列だ。日本の労働環境は破綻している。そう感じさせるほど長い列だ。待つ事30分。相談員に呼ばれ、小さなブースに入る。相談員は初老の男だ。深い皺が刻まれ、眼の下には濃いクマがある。おかしな話だが、労基での労働ももしかすると多忙を極めるのかもしれない。 相談員に向かって、かいつまんで相談内容を話した。現在の労働環境、
私はモテないんですよ。それはもう絶望的に。世の中にはモテない男子はたくさんいるでしょう。そんな純真無垢な男子達に共感しかしてもらえないであろう記事を今日は書きたいと思います。 「あれ、こいつ、俺の事好きなんじゃないの…?」 そんな風に思わせる行動をする女子、いますね。パターン毎に書いていこうと思います。 【其の一】 目が合うこれです。私たちのような非モテメンズは目が合うだけで恋に落ちる。実にチョロい。何故目が合うだけで恋に落ちるかって?それは我々がモテないから。例えば授業中、退屈で仕方がなく、ふと斜め後ろを振り返ると女の子と目が合って、控えめに微笑まれる。これはもう駄目です。イエス、フォールインラブ。その日の晩にはメールとかで告白しちゃう。もちろん返信は来ないんですけどね。下手したらメールアドレスを知らない可能性もある。 【其の二】 休み時間、自分の机に腰掛けているこれは高校までなんですが
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