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ごくごく当たり前の事なのだけど、大きい仕事というのは沢山の人と長期間にわたって関係を調整しながら、ちょうどいい着地点を見つけて着地させる作業で、まさに政治であるという事。政治力のない人は短期でパフォーマンスは出せても大きい仕事はやっぱり出来ないって事は、考えてみれば凄く当たり前の事なのだけどこの年になってやっと気がついた。 WEBやってる人は「社内政治」というコトバや、クライアントの社内政治の話を聞くと凄く嫌そうな顔をする人が多いし、そういうしがらみ的な事が嫌いだからWEBのオープンな世界に入ってきたんだろうけれど、結局大きい会社と仕事するとそうも言ってられない訳で。そういう業界の未熟さというか、体質ゆえの未熟さに今更ながら気づいたりして…。 ・・・という事に気がつくきっかけになった自分主催の勉強会の詳細はまた今度。
どうしたらクライアントの納得するデザインにたどり着けるのだろう。と考えたことはありませんか?デザインのフィードバック地獄で苦労したWebデザイナー、ディレクターの方は多いと思いますが、振り回されがちなWebデザイナーの特徴とその対処法について、ケーススタディでまとめてみました。 ■クライアントに振り回されるWebデザイナー/WEBディレクターの特徴 「フィードバック指示を額面通りに受け取ってしまう」 これに尽きます。クライアントはデザインをした事が無い人がほとんどなので、修正指示もデザイン的には正しくない事がかなりの割合であります。 これは映画を観て良かった悪かったは誰にでも評価できるが、その映画をどのように修正したらよりよくなるかは経験を積んだ者にしかわからない、というのと同じことです。 にもかかわらず、「ここのボタンを赤くしてください」、「背景をグレーにしてください」という指示を額面通
色々紆余曲折有り、最近またプログラミングをやっています。半分趣味、半分仕事とでも言うか。しかし久しぶりにコード書くと(しかも仕事じゃなく趣味として書くと)すごく楽しい。この1〜2ヶ月リハビリ的にちょこちょこ書いていたせいで大分感が戻ってきた。相変わらずテストコード書かないし、汚いコーディングなのだけど。。 さてそんなこんなで今試してみているのはGlicko2というチェスや将棋の順位付けの為のレーティングアルゴリズムを使った色々な実験。 日本棋士国内レーティング計算詳細 Glicko rating system - Wikipedia このアルゴリズムは、全員と対戦をしなくても少ない対戦数である程度の確度の高いレーティングを出せるというもの。計算のステップ概要は下記 レーティング値を用いて期待勝率を計算(レーティングの差が大きいほど期待勝利が大きくなる) レーティングの信頼度(本来の強さへの
このほど約4年ほど勤めたネットイヤーグループ株式会社を退職しました。正確には5/8までだけど。次の会社は既に決まっていて5月9日から。今回の転職は、やめるときに有給をたくさん使おうと思っていたけど結局数日ほどしか使えなかった。。 ネットイヤーグループには2007年6月に入社したので正確には3年11ヶ月の在籍でした。ネットイヤーグループの前に在籍した会社は、調布の20名程度のプロバイダー兼システム開発兼Web製作をやっている零細企業だったので、もっと大規模で、フローがある程度確立されていて、ナショナルクライアントを手がけられる環境でWebの受託を極めたいと言う思いでネットイヤーグループに転職したのを覚えています。 ネットイヤーグループの前の調布の会社の時は、地元の仕事を直受けで内製でこなしていたため、Web業界の知り合いも少なく、自分がどのぐらい出来るのかが良く分からなかったから、腕試しして
http://d.hatena.ne.jp/rk611/20091229#p1 ←こちらで募集してたデザイン依頼の方法論勉強会おわた。 資料公開なり。 100124 デザイン依頼の方法論 配布用View more documents from rk611.でも事例集とかは残念ながら出せませぬ。色々細かいところは突っ込まれるとアレなのでちょっと解像度荒めにと思ったら荒くなりすぎてしまいましたがご勘弁を。。 正月少し時間が出来たときに思いついて勉強会やってみたけど、やっぱり疲れた〜。大変なのは分かってたけど、でもやった方が色々自分のためになるよねと、もう1人の自分がささやくので頑張った。 まあ色々と突っ込みどころはあるのだけど、ディレクターとかWEB担の人がこういうこと知ってたら少し状況は変わるかもというところを紹介してみました。自分自身も昔頭の中でやってたけど、ドキュメント化してなかったりロ
ひとつ前の「クライアントに振り回されるWebデザイナーに共通した、たった一つの特徴」というエントリが結構バズって、おかげさまで発売から1年半ぐらいたっている書籍(Webデザイン受発注のセオリー)が結構売れました。せっかくなので、どういうような組立てで今回のプロモーションを考えたのかまとめてみました。 Webデザイン受発注のセオリー デザインコントロールが身につく本 作者: 片山良平,宮崎綾子,ケン・サイトー出版社/メーカー: ワークスコーポレーション発売日: 2011/09/08メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 36回この商品を含むブログ (4件) を見る ■発端 今回プロモーションを行うと思った発端は、自著「Webデザイン受発注のセオリー」第二版増刷に向けて、もう一度読み直してみていたら、思いのほかケーススタディが生々しくて面白いなと思ったことがきっかけでした。 自分自身受託業
プロジェクトが結構佳境だった3月中旬に実施した勉強会。ものづくりをしてるとついエンドユーザーよりの考え方になりがちだけど、エンドユーザー届く前に担当者を口説き落とさないとなにも始まらないよね、その為にはどうしたらいいんだろう。という趣旨の勉強会。 もう少し手法だったり、視点は広げたほうがいいだろうなぁとも思ったけど、とりあえず少人数でやりつつ出てきた意見とかやり方を取り入れるのが良いかなと・・・。 基本的には自分がいつも無意識にやっていることをフレームワークに落とした感じ。なぜその発言が出てくるのか?、意図はなんのか?、何をすれば満足させられるのか?というのをその担当者のバックグラウンドだったりポジションだったり、思考のフローだったりを知っておくことでロジカルに発言の裏を予測できれば、確度の高いリアクションが可能になるだろうという考え方。アプローチとしてはもっと色々あると思うので今後そこら
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