Susieプラグイン対応やリサイズ対応などの利便性から、X-Finderの特徴の一つだったサムネイル表示(縮小版・並べて表示等)だが、 11-1-1から、一旦描画されたサムネイルが保存されるキャッシュ機能が実装*1され、その使用用途が大きく広がった。 キャッシュを有効にするには"ツール"→"詳細オプション"→"最小キャッシュサイズ"の値を"1"以上にすればよい。 ("0"だとキャッシュ無効、"-1"だと逐一以前作成したキャッシュを削除する) キャッシュの恩恵 サムネイル描画の高速化 OSが標準で表示できる画像に加え、Susieプラグインを使用して対応する画像ファイルや動画ファイル、CADデータ等もサムネイル作成できるのはX-Finderの便利な機能の一つだったが、以前はフォルダを読み込む度に逐一サムネイルを作成していたため、サムネイル作成に時間がかかるファイル(大きな画像や動画ファイル等)