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大そうじへの備え
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26日、火曜日の深夜、それまで元気にしていたゴマの調子が急に悪くなる。 身動きが取れないような感じで、少し歩いてはうずくまる。少しづつ動いて、涼しいところへ移動しようとする。頭をあげることができない。目は、自分に何が起こっているのか分からない感じ。その状態が、オシオとマメちゃんが亡くなるときの様子に似ていて、覚悟をした。もうお年寄りでいつその時がきてもおかしくないと思っていたので。息子を起こして、一緒にゴマの様子を見守る。 2時間くらい経った後、急に元気になって、最後だから、と出した牛乳を一気に飲み干す。元気といってもちょっと調子は悪いみたいだけど、それでも、さっきまでとは全然違う。 妻は、様子をみて、朝まで起きていて、自分たちも一応布団に入ったけれども、まんじりともできずに朝。 翌日は、かかりつけの動物病院が休みで、そして、ゴマがある程度元気なので、遠くにある普段いかない動物病院に行くよ
togetter.com Twitterに投稿した漫画が、togetterに纏められて、それがはてなブックマークでホッテントリに入ると、浮気がバレたみたいな気持ちになる。 心はずっとはてなにあるからね!本当だよ!
世の中には『弱者に対して激しい憎悪を燃やす人』がいて。そういう人は大抵声が大きい。 その感情の発生には多分いろいろな理由があって 自分も弱者で、近親憎悪で許せない 自分は成功者で、弱者がさぼってるみたいで許せない 弱者に対して(社会保障などで)自分の利益が奪われているので許せない 暴力衝動がまずあり、それを振るえ、相手にダメージを与えられ、反撃されないので 強い人間(勝ち馬)に乗りたくて、それには強者側に寄り添った結果 自分より弱い相手なので搾取できる。搾取するための正当性を得るために、相手をエビルにする 幾つかあり、そして『弱者に対して激しい憎悪を燃やす人』同士、連帯したりしてる。 『弱者に対して激しい憎悪を燃やす人』は少ない…と思う。思いたいけれども、自分が正義であると思ってる人の声は大きいし、暴力を振るうのは楽しいし、やっぱりある程度生き物と人間の本性によるところも多いと思うので、そ
物語のパターンは既に出尽くしてる問題に絡めてだけど、近代に流行した鬱屈とした自意識や虚無感、20世紀後半にいい薬がたくさん発明されたおかげで「心療内科にいってお薬を飲めばいいのに」で解決してしまって、物語としての強度を保てなくなってる。— 小島アジコ (@ajico_k) 2024年6月25日 近代に流行した鬱屈とした自意識や虚無感は、向精神薬でどこまで「治る」でしょうか。向精神薬は、作用します。その作用には統計的な有意差もあるでしょうし、特定の精神疾患の改善に寄与もするでしょう。でも例えば、その向精神薬で個人のアイデンティティの問題にけりがつくものでしょうかね?— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2024年6月26日 近代に流行した鬱屈とした自意識や虚無感は、向精神薬でどこまで「治る」でしょうか。向精神薬は、作用します。その作用には統計的な有意差もあ
ここ数年思っていることなのだけれども、白人の犯した歴史的な罪を、なんで、人類全員の罪として黄色人種や黒人も背負わないといけないんだと思う。思うというか、これからはそういうのは『切り分けて考えないといけない』んじゃないかなって思ってる。 依然世界は白人中心社会で、他の人種は差別される側で、直接虐殺や民族浄化に関わっていない他の人種や国の人間(歴史が違えばその時代に同じように虐殺されていただろう人間)が、白人の罪の清算の支払いや贖罪を一緒にさせられてる、そういうのはやっぱりおかしい、この世界は白人世界ではない、ということをちゃんとしていかないと、と思う。 ユダヤ人の虐殺や、黒人の奴隷化、アジアでの植民地政策、アメリカ先住民の虐殺。これらは『白人』が『白人の持つ教理の元』行われたことであり、その責任は『白人社会(と白人社会の持つドグマ)のみ』にある。当たり前の事なのに、人類の罪的なものとして、世
『なぜ木村政彦は力道山を殺さなかったのか』を読んで知ったのは、明治大正昭和の財界人、ヤクザ、実業家、みんな若いころに柔道をやっていて、そのコミュニティでどんどん人脈が広がり、それで社会的に成功していったので、社会的な成功に『柔道がそれなりにできる』が必須だったこと。 勉強ができるだけでは駄目で、社会的成功には文武両道が求められていた時代だったのかな、と思う。柔道家の視点からのドキュメンタリーなのでそうでない部分も多かったと思うが、映画「風立ちぬ」でも主人公は柔道が強かったし、やはりそういうのがあったのだと思う。 それが昭和後期(戦後)になると野球やラグビーになって(これはGHQによって武道が禁止されたところが大きいと思う)そして、大企業への就職や、取引なので、どこどこ大学の野球部(ラグビー部の)だれだれ、という形で、人脈が作られて行ったのだと思う。社会的成功にスポーツが必須だった。 今はそ
小説(@orange_star) - カクヨム カクヨムに小説を書いて投稿しているのですが、なかなか読んでもらえないです。 大体、全部、1年くらい前に書いた作品で、色々あって、お蔵入りになっていたものです。 kakuyomu.jp こちらは短編で、それなりに読まれていますが、あまり感想をもらえてない奴です。自分でもかなり面白いという自信があります。百合です。 kakuyomu.jp こちら8000字くらいの短い話です。 北関東のデリヘルを舞台にした、『一人芝居用の台本』として書きました。少し百合です。 kakuyomu.jp で、こちらが、長編、現在毎日少しずつアップしていって、計13万文字ほどになる、長編ジュブナイルです。 田舎の町と、youtuberと、宇宙人と、そういう自分の好きなものを全部詰め込みました。面白いという自身があります。 でも、全然読まれていないです。PVをみると最初の
blog.hatenablog.com こちらの一覧。 大体、一週間で50ブクマくらいつくと順位に乗るのだけれども、こちらの記事 orangestar.hatenadiary.jp 一週間で70ブクマついているけれども、ランキングに載らない。 どうも、はてなブログの集計からもシャドウバンされてるっぽい。(はてなブックマークからはすでにシャドウバン済み) 一体、何をしたんだ…。理由が全然わからないけれども、はてな八分状態になってる。謎。
amamako.hateblo.jp 昨日の記事(新海誠男同人誌についてと女子界隈についてと文春と犬笛と正義の味方について - orangestarの雑記)について、(id:amamako)さんから返信を頂きました。 おっしゃる通りです。言葉もない。 自分のその記事のはてブにも書いてますが、あの記事も、『お気持ち表明』に他ならないわけです。 しかし実際は、まさしく小島氏こそが、自分が傷つけられないことが多い特権性を利用して、「配慮したら負け」というねじれたマッチョイズムを内包し、それによって「強者が弱者を傷つける社会」を擁護し、嫌な社会が再生産している存在なのです。 「本当に嫌だ」と嘆くなら。まずはその自分自身のなかにこそある嫌な部分を、改善しようともがくべきだと、思います。 頑張ります。精いっぱいもがいてみようと思います。 ただ、ひとつだけ、表現をする上での『覚悟』の意味について。 自分
新海誠好きの男経験談の同人誌についてと女子界隈について 女性オタクの棲む暗い池について|さいたま 同人誌の企画中止につきまして|三宅香帆 まあ、ここらへんから、なんか。 新海誠同人誌中止について。 「私は被害者であり、加害者だと思われたくない」ということなんだろうなと思う、つまり。 別に同人誌出せばいいと思うし、モノを描く、作る、というのは何をしても常に加害性が付きまとう。殆どの表現物は加害の上に成り立っている。特にそれが批評性をまとうものならばなおさらだ。だから、モノを作るときは、必ず、「自分は加害者である」という自覚と「人殺しの顔」をみられる覚悟が必要で、それが嫌で(人殺しをすることが嫌なのではなく加害者だと思われることがイヤ)(それは、中止文の中にある『自虐~』云々の言葉からも読み取れる)中止、というのは、なんか、(結局自分の加害性に対して責任を示さないので)表現をするものとして、ダ
bluesky招待制から誰でも登録可能に 日記、最近のインターネットについて。 2月6日にblueskyが招待制から誰でも登録可能になって、自分のフォロワーが増えている。 staging.bsky.app それ以前は150人くらいだったのが、今360人くらい。 見知ってる人がたくさんきて、昔のTwitterみたいな雰囲気になってる。あんまり若い人たちは来ていない印象。 今のところインプレゾンビの発生もなく、快適だし、人が増えたばっかりで賑わっている。この賑わいが続いて欲しい。ブルースカイの方、Twitterと違って、結構雑なこともつぶやいているので、是非フォローしてください。 こんなイラストをあげたところ、こういうことを言われた staging.bsky.app 野蛮である。 カクヨムに小説を公開した 開設したのは2023年の4月だけれども、Twitterで紹介したのはつい先日。 色々書い
12月末から調子を崩してて、どうにも色々と調子が出ない。作業効率が色々と下がっているし、そもそも作業に取り掛かるまでに随分と時間がかかってしまう。鬱ではない。辛い気持ちはない。ただただ、うまく集中と作業開始ができないし、何かを取り掛かるのに手が出るのが遅い。やる気が出ない。というやつだろう。色々なことを後回しにしてしまう。その間なにしてるかというと、Twitterをだらだらと見たりしている。今まではあんまりTwitterをだらだらとみることってあんまりなかったのだけれども(なんかしんどい時はそういうのもしんどかったで)年明けてからはなんだかそういうのをだらだらみるのが増えてしまった。いつの間にか時間が過ぎていて体力と集中力が減っていってる。Twitterをよく見るようになったのは、花譜さんのライブ関係で見て回ったりいいねをつけたりするツイートの傾向が変わり、その結果アルゴリズムでお勧めに出
12月の末からメンタルが悪くって、で、最近メンタル悪いのは治ったのだけれども、作業をやるための回路が死んでしまっていて、どうやって物語を作ったrい文章を書いたり絵を描いたりしていたのか思い出せなくなった。後、だるい。休みすぎてダルダル休み癖がついてしまった。何かをやるのにも「さあやるぞ!」となるまでに時間がかかってしまう。これはよくない。よくないので、まず、一番簡単な文章勘から治そうと思ってだらだらと思いつくままに文章を書いていこうと思います。日常のよしなしごと。 体のこと ちょっと不調が続いている。 一昨年の12月に椎間板嚢胞を発症した。椎間板嚢胞というのは椎間板に嚢胞ができる病気です。椎間板ヘルニアと症状が似ていて、とにかく足が痛くてたまらなくなる。治療方法も椎間板ヘルニアと同じで、自然治癒するのを痛み駄目を飲みながら待つしかない。待った。1年待って、去年の12月に一応嚢胞も痛みもなく
今週のお題「こぼしたもの」 感情がすごく凪いでいる。 気持ちが動かない。 色々と物語や他のアイデアを考えないといけないのに、何も思いつかない。キャラクターが頭の中に浮かんでこないし、喋ったりもしない。日課でしていた絵を描くのと4コマのネームを描くのもここ2週間くらいできていない。本当に何も浮かんでこないし、やる気が起きない。虚無というわけではない。ただただ凪いでいる。何とかならんかな、と思いながらも、どうにもならない。今、なんとか少し文章を書けるくらいにはなった(気がする)のでここにちょっと書いてみる。とりあえず1時間くらい、おもむろに指を動かしてみることにする。 と、いっても特に書くことがない。「はてなのお題」を見てみると『パソコンにこぼさないように』とある。なので、それについて少し。 今、頻繁にパソコンにこぼれるものといえば、猫である。うちの15歳のおばあちゃん猫です。パソコンで作業を
この続きはcodocで購入
色々な人の感想が出そろった後、自分の中の興奮がある程度落ち着いた後の感想をorangestar2の方のブログに書きました。 orangestar2.hatenadiary.com ただ、これは、自分の思った感想でちゃんと分析できているとは思うけれども、外向きのちゃんとした(色々なものに配慮した)感想です。 これとは別に、『君たちはどう生きるか』をみた当日、その直後に、熱に浮かされるようにして書いた文章があります。そちら、比較的プライベートなdiscordで書いていたのですが、ちょっと考えてここにアップすることにしました。 監督や、そのほかの人に対しての内面の忖度や、失礼な言動がたくさんあります。そういうのに対して不快に思う方は読まないでください。批判や批評以前の幼稚な物言いです。 しかし、そういう感想、そういう感じ方を人にさせるのもこの映画なのだと思うので、有料記事ですが読めるようにしまし
ちょっと有料記事のサンプルとして、小池さんを上げてみることにしました。 はてな有料記事のシステムが、センシティブ的には問題はないけれども、そのまま上げるのはちょっと憚られる(下ネタなので)コンテンツを上げるのに使えるのでは?と思ったので。 ※ 以前、http://orangestar.littlestar.jp/comic/comic.htmlこちらで掲載していた、~~~大好き小池さん、の続きです。 5本掲載しています。 discord内で公開しているものと同じ内容です。 この続きはcodocで購入
新しくブログをつくりました。こちらです。 orangestar2 今、色々とブログを持っていて、どちらも更新が疎かになっています。それはわかっています。色々言い訳もありますがここではしません。実際そういう状態なので、新しいブログ作るのどうなの?という感じではあります。ですがそれには理由があります。 今、Twitterがちょっと悲しいことになっています。正直潰れそうです。なので、みんな、Twitterの次の移転先を探しています、ある人はインスタに、ある人はThreadsに、ある人はblueskyに。他色々。 自分も避難先として、いくつかのサービスに登録したのですが、どうにもしっくりこない。なんでかな、と思っていたのですけれども、そもそも、Twitterみたいな言葉がフローで流れていくログの残らない、属人性の低い投稿システムというのが自分に合っていなかった、ということに気づきました。 (それで
今週のお題「はてなブログで記事の有料販売が可能に!」 こんなことを書いてますが とりあえず自分もどこかのタイミングで課金記事を始めたいと思います 追記 はてな有料販売に登録してみました。 特に下に記事はないですが……。もしよければなげ銭してください。 追記2 なんか記事の値段を変更できない?っぽい codocの方のサイトで金額を変更できるような編集画面があったのだけれども、そこを変更しても金額が変わらない。どうやったら金額の変更ができるんだろう。色々やってみる。 追記3 公開済みの記事の変更はcodocのサイトのみでできると書いてる。 codocのサイトで実質金額の変更ができない状態なので、金額の設定に最初ミスるともうどうしょうもなくなるということみたい。今のところ。 追記4 時間差で反映されるみたい。 ちょっと後でみたら反映されてた。codocからの編集はちょっと時間がかかるみたい。 追
これも性的なコンテンツになるんだろうか。
指と脳を動かすために落書きなどをしている 落書きなどをしている。 ここ数日、気候の変動が大きくてすっかりメンタルがダメになってしまっていたので、何とか立て直すために落書きをしたりなどして指を動かしている。何とかなりそうなので、これからネームをしたり清書をしたりする。 orangestar.hatenadiary.jp orangestar.hatenadiary.jp orangestar.hatenadiary.jp ここらへんのも、その調整のための絵や文章です。何か吐き出して出力していくうちに整っていく、そんな感じがある。ダメな時もあるけれども。一昨日それで一回ちゃんと整ったんだけど気候がまたおかしくなって調子が悪くなってしまった。なのでこんな感じでまた出力してる。 本当に調子が悪い時はそういうことをしても駄目なのだけれども。
inujin.hatenablog.com 言いたいことや弱音やなんかそのほか零れ落ちる感情というものがあって、それは零れ落ちるままにしておくと日常に支障が出てきたりするので、どこかで書き留めたりして整理する必要がある。出力しておいておく必要がある。 それを前提として、じゃあ、それはチラシの裏や、パソコンのローカルフォルダのメモ帳に書き留めておくのではダメなのか。答えとしてはダメだった。少なくとも自分の場合は。何処かに吐き出さないとダメだった。なんというか、王様の耳はロバの耳のように、どこか吐き捨てるその感情をいくらでも捨てられる場所が必要なのだと思う。愚痴や悩みを吐き出す場所。昔の人はそういうのをキャバクラとかで、女の子に対して吐き出していたのだと思う。わからないけれども、今のパパ活をしている人たちの中にもそういう人たちはいるんじゃないかな、感情労働だ。大変だ。 それはさておき(ちょっと
今週のお題「おとなになったら」 orangestar.hatenadiary.jp
全ては失われてしまった。
何も思いつかんので文章を書く。外は雨が降っている。1時間くらい。何も書くことがないわけではない。アイデアはあるけれども、それを描くエネルギーがない。こないだ、自分が必死で頑張って描いたものをコテンパンにされて、それから出力が無茶苦茶下がっている。 数日前に近しい人に「お前はまずセルフネグレクトをやめろ、そうしないと永遠に面白いものは書けない、昔に比べてお前はつまんない物しか書けないしつまらない男になった、がっかりした」「書くものに人生が現れている、人生経験が足りない自分にも他人にも興味がないからだ」と言われ未だに凹んでいる— 小島アジコ (@ajico_k) 2023年4月11日 この一連のコレ。 『お前は間違ってる、お前は間違ってるが俺の言うことを聞かない。だから殴る。殴らないとお前はいうことを聞かないから俺のやってることは正しい』 っていうのはやっぱり間違ってると思うんですよ。それする
デスゲームについて考える デスゲーム物語を作るための覚書 参加理由 目的達成のため 金 人間の汚いところやギリギリのところが見える それ以外 それ自身にドラマを作ることができる。妹の命を助ける、個人的な誇り、他。途中で願いが変わってしまうとかもあり。 ゲームの種類 ゲーム自身のギミックが面白い スポーツやテーブルゲーム(遊戯王、将棋)などの面白さ 単純なゲーム(鬼ごっこ、じゃんけん、だるまさんがころんだ、など) 人間の本性やドラマ、スプラッタに集中できる ゲームの仕掛け人 人間 暇を持て余した金持ち 日本政府などの政府 超自然的な存在 なんでも願い叶え系 超自然的なゲームも設定できる 異世界転生みたいなことをして(ゲームの中に入って死んだり殺されたり) 魅力 限界ギリギリの人間の感情や行動が【最短で】見れる - 人間の【感情】はコンテンツだが、他のジャンルだとそれが出てくるまでに時間がかか
劇場版ドラえもんに対する個人的な感想で個人的な妄想です。 ドラえもんの劇場版、毎年楽しみにしていますが、劇場版ドラえもんに対して、暗黙なのか仕様として引き継がれているのかわかりませんが、『これをしてはならない』『必ずこうすべき』『このネタは必ず入れておくべき』(そしてお決まりの展開)というのが多すぎて脚本の自由度がかなり下がってしまっている気がします。(時折それを大きく壊す作品が現れて新しい地平を切り開いてくれるわけですが)なんかなあ、もっとドラえもんの映画は自由でいいのになあ、と思いながらそのレギュレーションを列挙して、で、ここら辺はこの映画で壊した、すごいすごい、みたいな話をしていきたいと思います。 例えば、『クレヨンしんちゃん』の映画は、夢、ファンタジー、学園、変な敵、ホラー、なんでもありであり、何でもありであることが『クレヨンしんちゃん』ですが、ドラえもんの場合はそうではない。かな
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