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CES 2025
mayakun.hatenablog.com
人間はポリス的動物である『国家』―アリストテレス― 時折、人間は社会的動物であるという訳を与えられる言葉のとおり、僕らは社会の中でしか生きていけない。相互扶助、弱者の保護、そんなお題目のまま、僕らは群れたまま生を繋げている。 あるいは、適者生存だと、誰かが言った。 だから、僕らは不適格だとしても生きていかなければいけない。死にながら生きていかなければいけない。そんなまだ見ぬ誰かの息苦しい世界をほんの少しでも広げる助けになれば――(決して新刊がなくて書く記事に困ったわけじゃない) ・東池袋ストレイキャッツ 引きこもりの抱える息苦しさ、登校拒否、リセット、生者の音楽、死者の音楽。杉井光らしい、ちょっとしたはみ出しものが集まる池袋のストリートバンドたちの物語。結局のところ、僕らが適応できないのは、環境が悪いから。あるいは適応行動の方向性が間違っているから。 僕らの生きるべき世界は思った以上にすぐ
いやあ、アニメ化決まったけど、原作面白いから! マジおすすめ、と俺は前々から注目していたぜとドヤ顔できるライトノベルを紹介します。 とりあえず各レーベルで一冊ずつにしましょう(アニメ化できないだろう作品も紹介しますが気にしたら負け) ・電撃文庫 青春ブタ野郎シリーズ 海と空に囲まれた街でのSF青春ストーリー。最新刊の展開には「ふざけんな」「あんまりにもあんまりだ」「辛い」「惨い」などなど絶賛の言葉多数! ・富士見ファンタジア文庫 ゲーマーズ! ゲーマーたちが集まって繰り広げる拗れに拗れた恋愛群像劇。とはいえ、それほど陰鬱な雰囲気はなく、むしろポップでキュートな明るい青春模様は「いや、お前何やってるんだよwww」と思わず突っ込んでしまうこと間違いなし! ・角川スニーカー文庫 東京侵域クローズドエデン 失われた大切な人たちを取り戻すため、少年と少女が孤独に戦い続ける。傷だらけになっても、救いた
最弱無敗の最新刊が行方不明なので…… ・Fランクの暴君 一言で表すと物凄くダークなバカテス。FからAまでのランク制の成り上がりものと言えば結構似ている感じがするけど、バカテスとの相違点は必ずしも学力だけではないという点。点数化される部分には容姿とか家柄とかえぐい要素も多々。 というか全体的にはえぐさしかないのである。 割と外道要素や胸糞要素もあるけど、作者を見ればそれは確定的な明らかさなのです。好きな人にはたまらないという作品ですね。現状二巻まで刊行されていて、敵を殲滅してさて相手の逆襲は? といった感じで終わっています。かなり面白い頭脳戦が見れますね。 ・塔京ソウルウィザーズ SFファンタジーって感じの独特の世界観が魅力の作品です。当たりと言われている電撃小説大賞銀賞作品なので、流石って感じです。魔術師や黄道十二門星座になぞらえた時計塔学園。神の頂を目指す冒険など、かなり心くすぐられる設
ライトノベルを読んでいて、思わず取り乱してしまうほど心を揺さぶられることはさほどありません けれど、それ故に深く深く記憶に刻み込まれてふと思い出したときに情景が広がり文章が浮かび上がり、幾度となく心を揺さぶるのです 感性は違えど心当たりは多くあるでしょう そんな名台詞、名場面(迷も)を独断と偏見でもってして集めてみました 恋愛系名台詞 ◆ケン、私だけを見て。アンタが私だけを見てくれないと、私は、幸せに、なれない(生徒会の八方、松原飛鳥) いきなり古い作品をぶちこむプレイング ハーレム街道を突き進もうとする杉崎に、誰もが抱く至極真っ当な回答を突きつける飛鳥 杉崎鍵という男子に純粋に惚れたヒロインたちだからこそ思ってしまう気持ちを代弁する飛鳥さん、マジ正妻 なお ◆――しぶといじゃないの。ヤトリシノ――(天鏡のアルデラミン7、ヤトリシノ・イグゼム) これをこのカテゴリにいれていいものか非常に悩
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