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設定変数についてだらだら書いても面白味がないので、従来からのクラシックなコンソール コマンドと PowerShell の間のやり取りについて書いてみます。 まぁ、普通にコマンドを使う分には大きな問題はないのですが、従来のシェルではコマンドの入出力は基本的にバイナリのストリームであり、ファイルでした。これは、お互いのコマンドが入出力をどのように扱うかを協力的に扱っていたということでもあります。 PowerShell ではコマンド間の入出力はオブジェクトのストリームになりました。これは、PowerShell とクラシックなコンソール コマンドの間ではオブジェクトとバイナリの間のマーシャリングが必要になるということです。また、PowerShell はコンソール コマンドとのデータのやりとりを文字列ベースで行おうと努力します。 PowerShell からクラシック コマンドへ XML を扱うコンソ
いまさらasyncっていうか、twitter経由ネタです。 id:ladybug:20110412 非同期呼び出しの名前 に書いていますが、.NET Framework では非同期の手法が世代交代しています。 .NET 1.0/1.1 の APM (Async Programming Model) .NET 2.0 の EAP (Event-based Async Pattern) .NET 3.0 の EAP 拡張(WPF 向け SynchronizationContext の追加) .NET 4 の TPM (Task Programming Model) そして、 .NET 5? の TAP (Task-based Async Pattern) となるわけです。 詳しいことはここではおいといて、前回の記事を踏襲した形の説明だけに絞り込んで話を進めると、 TAP は EAP のイベント
NuGet は便利なのですが、NuGet を利用したプロジェクトをソース管理へ登録したり配布したりして、他人と共有する場合にどうすればよいでしょうか? Package フォルダを含めて登録(配布)すれば問題ないのですが、それだと NuGet を使ってパッケージ管理を行っている利点が少し薄れますよね。それに、管理されているパッケージのバイナリをソース管理で再管理したり、それらのバイナリを配布物として配布するなんてのはナンセンスです。 依存関係というメタデータだけを登録(配布)しておいて、各自の環境でパッケージのダウンロードやアップデートを行ってもらうのが理想ですね。しかし、下手なことで定評のある私の検索能力では、よくまとまった記事等を発見することができなかったので、NuGet を利用したプロジェクトをソース管理に登録したり配布する際の手順をメモっておきます。 単純に、NuGet を利用したプ
Trac 0.11 から Trac 0.12 へ移行を考えている人や、Windows 認証を用いた Trac/Subversion の設定、SVK を利用したミラー サーバの構築といった参考になるかもしれないので、だらだらとメモっておく。 なお、内容については、1時間半ぐらいでザーッと一気に設定したものを思い出しながら書き起こしているため、内容に漏れや間違いがあった場合はコメント等で指摘してください。しかし、たった1時間半の作業を文章に起こすのに何時間かかってるんだ、これ…。 前書きと目次 インストール編 設定前編 設定後編 この方法については、わざわざ私が改めて書くこともないと思われるほど情報が多いのですが、認証周りの設定までを一通り書いておきます。 DAV を有効化 httpd.conf にて dav と dav_svn のモジュールを有効にし、公開する URL を決定します。 # D
いや、マジで知らなかったというか、「ビギンエンドのやつ」とか「シンコンのやつ」で通じますって(笑 というわけで、岩永さんの 非同期.pptx at Silverlight を囲む会 in 東京 #2 でさらさらっと書かれていることを、ちょっとだけ補足。 APM (Asynchronous Programming Model) .NET 1.0 時代からあるビギンエンドの奴、名前のまんま Logic を呼び出す際に BeginLogic() と呼び出して EndLogic() で待機する。 // 同期呼び出し TResult Logic<T1, T2, TResult>(T1 param1, T2 param2) // APM 呼び出し IAsyncResult BeginLogic(T1 param1, T2 param2, Action<IAsyncResult> callback, o
いまだに MVC2 でございます。 ASP.NET MVC は ASP.NET のフレームワークをうまいこと拡張しているため、多くの機能が ASP.NET と共通です。違うところはいろいろ語られているので、同じところの1つである認証まわりについて簡単に触れつつ、Basic 認証を行う実装を行います。Basic 認証ができればダイジェスト認証への応用は簡単ですし、SSPI を利用した IC カードやバイオメトリクスによる認証にも対応できるでしょう。もちろん。IIS におまかせするのが一番簡単なので、わざわざ自分で実装する利点はありません。 ASP.NET の認証と承認のシーケンスは、ざっくりとはこんなかんじのはずです。通常、Basic 認証を行うためには web.config で を指定しておき、IIS や Apache に Basic 認証をやってもらいます。 承認の復習 ところで、認証の
昔はそうじゃなかった気がするんだが、VS2008, VS2010 の C# プロジェクトでは、設定画面に中間ファイルの作成先が無い。でも、.NET Framework のビルドルールでは、中間ファイルに対して操作を行うところが少なからずあるので、中間ファイルのフォルダが複数のプロジェクトで重複しているとヤバイ挙動をすることがある。 続きを読む だいぶ前に遭遇してたけど、すぐに調べれたので忘れてたが、OS いれるたびにひっかかるのでメモだけしておく(笑 SET TEMP=X:\ とかするとビルドができなくなる。不具合として挙げるべきな気もするけど、致命的な問題でもない。ジャンクションなりマウントポイントなりで別の名前を与えるとかすれば解決する。
id:kanu-orz:20100604:1275642706 というわけで、現在利用しているウチで利用している2.1+αなTracの環境を2.5.1へ移行 するべく、独自で入れているプラグインを洗い出してみました。 うちも長いので、直さないとなぁ。というわけで、おもいたったうちに書き出しだけ... プラグインよりもスクリプトの修正だよな... FootNoteMacro 1.02 脚注、そこそこ便利で使われています。 TicketExtPlugin 0.3 チケットの分類毎にテンプレートを登録しておける他、カスタムフィールドを読み取り専用にすることもできます。*1 TicketImport 0.7c CSV および Excel97-2000 形式のファイルを読み込んで、チケットを一括生成したり一括更新したり。 TracCustomFieldAdmin 0.2.2 カスタムフィールドを管理
どこかにうまいことまとまっていませんかね。もう VS2010 な時期ですが、VS2005 はともかく VS2008 はまだ主流でしょうし、最低限おさえておく情報として、 * http://blogs.msdn.com/tsmatsuz/archive/2006/08/16/701993.aspx * Creating ClickOnce Applications for Others to Deploy - Visual Studio 2015 | Microsoft Docs * Walkthrough: Manually Deploying a ClickOnce Application that Does Not Require Re-Signing and that Preserves Branding Information - Visual Studio | Microsoft
Windows のコマンドプロンプト CMD において、環境変数に遅延展開というものがあることを知ってる人も多いと思う。 CMD は、コマンドを1ステートメントづつ実行するため、IF 文や FOR 文の中で環境変数を扱うと、嬉しくないことが起こる。たとえば、 SET a=1 SET b=1 IF "%a%"=="1" ( SET b=2 ECHO a=%a%, b=%b% ……(x) ) ELSE ( ECHO a=%a%, b=%b% ) ECHO a=%a%, b=%b%このようなバッチスクリプトを実行すると、 1: SET a=1 2: SET b=1 3: IF "1"=="1" ( : SET b=2 : ECHO a=1, b=1 ……(x) : ) ELSE ( : ECHO a=1, b=1 : ) 4: ECHO a=1, b=2というステートメントに展開される。このこと
http://www.microsoft.com/japan/msdn/net/aspnet/ASPNetSpicedAjax.asp Ajax.NET は私も使っていますが、このライブラリを利用するのは簡単ですが、難しいのは最後の項目にある「AJAX を効果的に利用する」なんですよね。 道具があるだけではダメなんです。ちゃんと使いこなさないといけないし、その道具を使いこなした上で作り上げる完成品をイメージできなければ。 GDNJ の #40746 のヤツ。 ビルドアクションにおけるカスタムツールは「ファイル以外に引数をとらない」という条件があります。 このため、.resx にアクセシビリティの項目を追加するなどで対応する必要がでてくるでしょう。 逆にいえば、常に public なカスタムツールを作るのは難しくないかもしれません。 を具体的に。 続きを読む
WebRequest の要求に対して事前に用意した応答ファイルを返すってのは、アプリケーション構成ファイルで頑張ればできなくはないな…。ユニットテストツールのモックとか使えばもっと手軽になるだろうか? ASP.NET 用のパネルで、貼り付けるだけで WebPage に Lingr のチャットルームを挿入できる、というもの。 続きを読む
色々はまってました(笑) そんなわけで、まだコメントは登録できません。 URL 書き換えについては、Scott Mitchell さんの記事の和訳 MSDN - ASP.NET での URL 書き換え が十分な内容です。この文章では、URL 書き換えの手法として、IIS 側で ISAPI Filter を利用する以外に、ASP.NET 側からのアプローチとして、 HttpModule を利用する HttpHandler を利用する HttpHandlerFactory を利用する という手法が紹介されています。ユーザ認証やファイル承認といったシステムとの関連で HttpModule を利用するのがベターである理由についても記載されています。 . URL 書き換えが発生した後のページのレスポンスでは、PostBack 先は書き換え後の URL になっています。たとえば、例にあるような /pe
Trac ネタは相当久しぶり。 テンプレートはプロジェクト単位でカスタマイズできるが、プロジェクト一覧はどのプロジェクトにも属さないため、個別のテンプレートでは対応できない。プロジェクト一覧の内容をカスタマイズするためには、作成した ClearSilver Templete をオプション変数 TRAC_ENV_INDEX_TEMPLATE に指定する。*1 *1:デフォルトフォルダからの相対パスおよび、フルパスでの指定が可能 続きを読む UI 上は YYYY-MM-DD と表示されているんだが、実装側は strpftime() の format を %x (Local Spcecific) まわりで順番に試しているだけなので、うまいこと動かないようだ。 続きを読む
とりあえず、欲しい機能が簡単につくれそうなので、さっさと作ってみる。 IE でもおなじようなことできればいいなあと思ったら、Trixie というのがすでにあるようで、試してみたらだいぶ動いてるかんじでした。でも、 IE そのものじゃなくて、IE をコンポーネント埋め込みしてる環境では使えない FireFox JavaScript の ECMA 非互換のメソッドなどを呼び出していたら当然ダメ ScriptEngine が IE6JSCript だと JavaScript 1.2 相当。FireFox の実装は JavaScript 1.6 相当。 Gecko DOM と IE DOM に、多少の違いがあるかも? といったところの影響で、どんなスクリプトでも走っちゃうわけではないようです。 ちなみに、この Trixie は .NET アセンブリな COM コンポーネントでした。 続きを読む h
単純に、System.Diagnostics.Debugger.Log() を呼び出すだけでよい。 しかし、通常はこんなメソッドを呼び出したりはせず、System.Diagnostics.Debug クラスと System.Diagnostics.Trace クラスを使用する。 これらのクラスには Write() や WriteLine()、階層化をサポートするための Indent() や条件付き書き出すの WriteLineIf() などといったメソッドがあり、Debug クラスの各メソッドは Conditional("DEBUG")、Trace クラスの各メソッドは Conditional("TRACE") の属性が付与されているため、簡単に出力を停止することもできる。 この Debug と Trace の2つのクラスは、ともに TraceListener の派生クラスを保持しており、
.NET 1.1 における標準的で低レベルなデバッグ情報は、System.Diagnostics.Debug クラスと System.Diagnostics.Trace クラス行える。*1 .NET 2.0 では、さらに System.Diagnostics.TraceSource クラスが追加され、こちらを利用することが推奨になっている。 MSDN: TraceSource TraceSource は拡張されたトレース システムとして機能するためのもので、以前の Trace トレース クラスと Debug トレース クラスの静的メソッドの代わりに使用できます。前バージョンの Trace クラスと Debug クラスも引き続き使用できますが、トレースには TraceSource クラスを使用することをお勧めします。 TraceSource はインスタンスが必要 TraceSource クラ
id:NyaRuRu:20060203#p2 より 個人的に気にしているパフォーマンスに関しても,トップレベルウィンドウとメニューやツールチップなどの一部の特殊ウィンドウのみをWin32ウィンドウとし,後はクライアント領域に完全自前描画になったことで, (中略) 要はこれまで WinForms が重かったのはアルゴリズム的問題があったということなわけですが このあたりはかなり自前でやってしまっていた、またはやろうとしていた人が多いところではないでしょうか。*1 標準コントロールのどこが重たいのでしょうか。主に、 Win32 から HDC(S) を指定されて WM_PAINT が発生 HDC(S) から GDI+ の Canvas-A を作成 描画用の GDI+ の Canvas-B(Bitmap) を作成 Canvas-B から write-only-pseudo HDC(C) を作成 W
.NET のデザイン機能のエクステンダは(IDEのサポートが微妙にアヤシイ割に)かなり便利で優秀な機能だと思う。いわゆる Mix-in 的な機能をデザイン時に設定し、実行時に解決する機能だ。 手元にある .NET 1.1 用のコンポーネントのうち実に6割がエクステンダになっている。 続きを読む id:kurip:20060111#1136989415より 昨年後半に手伝ったプロジェクトが本日リリースされました. (中略) 気に入らない部分もあるけど,dotNET2.0ベースでのプロジェクトってことで,まぁ結構がんばったかな? .NET 2.0 ベースって、はやー。「昨年後半」が具体的にいつかにもよりますが、おそらくベータリリースなどから開発をつづけて、製品リリースにあわせて調整したかんじでしょうか。
な、なんだってー(笑 You can create your own command line driver to replace csc.exe using the Roslyn APIs, and change your build system to invoke that instead of csc.exe. https://social.msdn.microsoft.com/Forums/vstudio/en-US/19c01285-56bc-4404-9819-7f06be104de1/code-rewrite-during-compilation?forum=roslyn コンパイラ作りたいわけじゃないのですが、難読化や依存性注入みたいなかんじのノリで、ちょっと生成される IL を加工したいだけなんですが…。 今年最初で最後の投稿ですがな( ゚Д゚) 年末年始にやりたかった
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