日頃、ツイッターでの僕の発言を分析してる人なんていないと思うけど、ある時から気をつけていることがひとつある。それは、「嫌いなもの、苦手なものに対してコメントをしない」ということだ。 先日のヘイトに対してのエントリーにも繋がることではあるけれど、作品に対しての負の感情というものが、一体何のためになるのだろうかと改めて考えた。結果、これは良い結果をもたらさないどころか、連鎖して悪い方へと向かうしかないと思ったので、以降、その手の発言をネットでしないようにした。 ◎◎が嫌い、ダメだという話は、ゴシップとしては優秀な素材で、一緒になって喜ぶ人間がいればこれ程盛り上がる話題もない。なので、たとえば一部のサイトなどは、ちょっとした綻びからでもそれをこじ開けて記事にしようとし、火を付けて金を稼ごうとする。今更聖人ぶるつもりもないけれど、真っ当かと言われると首を傾げる。まして作り手として、その手の商売に手