サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
2024年ランキング
kazumi007.hatenadiary.org
Evernoteにファイルを添付してく作業は、簡単とはいえなかなか面倒な作業です。なんかいい方法ないかなーと、海外のサイトを見ていたら、OSXのサービスを利用して、Finderから直接Evernoteへファイルを読み込む方法が紹介されていました(Use Mac OS X Services to Import Files into Evernote)。実際にやってみるとなかなか便利だったので紹介します。 この方法を使うと、Finderでファイル上で右クリックすると「ファイルをEvernoteへ読み込み」というメニューが表示されます。実行すると、Evernoteに新規ノートが作成され、ファイルの中身を読み出だした結果が貼付けられます。 Finderで右クリックメニューしたところ それでは設定方法です。 まずは、Automatorを立ち上げます。ワークフローのテンプレート選択画面が表示されるので
JavaではJVMやライブラリの実装がWindows、MacOS、Linux等で共通の実装だけを採用する方針だったりします。 なので、シンボリックリンクをはったりといったような、使いたくなるような気の利いたOSの機能はAPIでは用意されていません。しかたがないので、lnコマンドといったような外部コマンドを呼び出したい気分になるのですが、Unix系JavaでRuntime.exec()を使って外部コマンドを呼び出す際には注意が必要です。意外な落とし穴が待っています。 もし今サーバーがUnix系OSでJavaでRuntime.exec()を使おうと思っているなら、今すぐ別の方法を検討してください。後でとんでもない目にあいますよ。 いったいどういうことなんでしょうか?とりあえず、こんなプログラムを考えてみます。 package org.kazumi007; import java.io.Buff
「Evernoteって何?日本語化より先に使い方を紹介してよ」という某氏のリクエストに答えて、僕の活用方法を紹介します。 Evernoteを一言で表すと、オンラインメモ帳です。Webクリップ、自分のアイディアを残す、ボイスメモを取るといった様々な種類のメモを残すことができます。これだけだと、他のオンラインメモツールと変わらないかもしれませんね。 Evernoteの本当に素晴らしいところは、さまざまな環境ごとに専用クライアントが用意されており、どこからでもメモを同期し、追加・更新・削除・検索・参照することができるのです。つまり、どこでもいつでも自分のメモにアクセスできるのです。 僕がEvernoteで気に入っているのは、iPhoneでのメモの作成、持ち出しです。 イベント会場の地図として 飲み会やイベントがあると、最近は必ずと言っていいほど、ホームページで場所を確認して、地図を印刷して持って
OSX版Evernoteの日本語リソースを作成してみました。 退屈しのぎに作っていたものですが、個人的に使っている分には問題もなさそうなので公開します。公式版がでるまでのつなぎにしかなりませんが、興味があれば使ってみてください。コメント等いただけるとありがたいです。 スクリーンショット アカウント情報 環境設定 ツールバー 制限事項 公式の日本語リソースではありません。使用については、自己責任でお願いします。 動作確認はMac OSX 10.6.1で行っています。 日本語がいまいちな部分があります。 個人的に良く見るものは日本語化したつもりですが、一部英語が残っています。(ログインパネル、エラーメッセージ等)(対応予定) Webクリッパー、スクリーンショットツールは日本語化されておりません。(対応未定) Evernote v1.4.9 (57356)で動作します。 インストール 1. Ja
id:kunitさんの[Git] gitだからこそできるチケット駆動開発のやり方を読んでたら、自分たちもチケット駆動開発的なものをやっていることに気がつきました。せっかくなので、ちょっと紹介します。 構成管理はCVS、BTSはJIRAを使っています。チケット駆動ということを意識してはいませんが、ルールとして「構成管理にコミットするときには、コミットログにチケットIDと変更概要を記述する」ということを守っています。 日々の開発 日々の開発では、まず機能(ユースケース)ごとにチケットを起票します。このチケットは、管理タスクとして使用します。JIRAでは1レベルのサブタスクを定義する事ができます。この機能を利用して数日で達成できる単位(どちらかというと、CVSのコミットに都合の良い単位や開発者にアサインしやすい単位)で、サブタスクにチケットを分割していきます。サブタスクは、タスクが発生したり、お
Webの開発者をやっていると良くいわれていることですが、HTTP GETメソッドを使うなという話を聞きます。セキュリティの点もありますが、HTTP GETメソッドですべてのパラメータをサーバに送れないからというのがその理由のようです。 実際どこからでているのか、現在もそうなのか?という疑問を感じたので、HTTP GETの制限を調べてみました。 RFCではどうなっているの? まずHTTP1.1のRFC2616を調べました。 とりあえず、日本語訳がありましたので、引用いたします。http://www.studyinghttp.net/cgi-bin/rfc.cgi?2616より HTTP プロトコルでは、URI の長さにどんな制限も設けていない。 サーバは、自身が持つどんなリソースのURI も扱えなければならないし、もしそのような URI を生成する GET ベースのフォームを用意するなら、無
いまさらながらPythonにハマっています。Google App Engineが超楽しいですね。さて今日は、GAEではなくて、Pythonの言語機能を紹介します。環境はPython2.6.1、Mac OSX 10.6.1で試しました。 Pythonではinspectモジュールを使うことで、インタープリタのスタックフレームにアクセスすることができます。これを使って、Pythonで呼び出し元のオブジェクトを取得してみます。 #!/usr/bin/env python # -*- coding: utf-8 -*- import inspect def caller(): try: # フレームレコードのリストを取得する framerecords = inspect.stack() # 二つ前のフレームレコードを取得する fremerecord = fremerecords[2] # タプルから
最近Scalaで遊んでいるんだけど、結構おもしろいです。わくわくするような機能はないのですが、なんというかいろんな機能が絶妙なバランスでミックスされている感じがいいです。お気に入りは、動的にmix-inを定義する関数なんかですね。 implicitメソッドを用いて、暗黙の型変換を利用した例を紹介します。その例としてRubyのtimesメソッドを実現してみます。Rubyのtimesメソッドは、n.timesでn回ブロックを評価するというメソッドです。まずは、irbで実験してみます。 >> 5.times{print "hello\n"} hello hello hello hello hello => 5 このtimesメソッドをScalaで実現してみます。まず、timesメソッドが定義されていないことを確認してみます。 scala> 5.times{println("Hello")} <c
ThoughtWorks Anthologyは、日本でも以前、id:rantsさんのOOコード養成ギブスという記事で紹介されていたので、ご存知の方も多いと思います。この本が日本語に翻訳され、近々出版されます。 ThoughtWorksアンソロジー ―アジャイルとオブジェクト指向によるソフトウェアイノベーション 作者: ThoughtWorks Inc.,株式会社オージス総研オブジェクトの広場編集部出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2008/12/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 323回この商品を含むブログ (81件) を見る 目次はこんな感じです。 1章ビジネスソフトウェアのラストマイルを解決する 2章とある秘密基地とRubyによる20のDSL 3章言語の豊かな景観 4章多言語プログラミング 5章オブジェクト指向エクササイズ 6章ところでイテ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Kazumi007の日記』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く