サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Google I/O
gihyo.jp
生成AIの内部で何が起こっているのか? ―Anthropic、言語モデルの思考をトレースする“circuit tracer”をオープンソースとして公開 Anthropicは2025年5月29日、大規模言語モデルの思考過程をトレースするツールライブラリ「circuit tracer」を開発、オープンソースとして公開したことを発表した。 Open-sourcing circuit tracing tools | Anthropic Find out more about our open-source interpretability tools, and how to use them on open-weights models, here: https://t.co/jY4NWc9rGW — Anthropic (@AnthropicAI) May 29, 2025 同社ではかねてか
概要 本書を通して、ソフトウェアテストの知識・技術を体系的に学びます。そしてその中でテストによって次の課題にどのように対応していくか学び、現代的なソフトウェア開発に対応するため総合力・基礎力を強化します。 開発成功や顧客満足実現をどう支えるか 開発の高品質と高スピードの両立を支えるアプローチとは アジャイルや継続的デリバリー、DevOpsの導入にどう対応するか テスト自動化といったテスト技術導入を成功させるには チーム全体でテストを推進していくためには 定番のテスト失敗要因に対しマネジメントでどう対策すべきか こんな方にオススメ テストエンジニアやQAエンジニアにこれからなる人 テストに疎いが、テストに関わることになった開発者やマネージャ 旧来のテストと、モダンな開発現場で求められるテスト技術のギャップに悩んでいる人 個々の担当ごとのテストの遂行はできているが、それらを連携させた、チーム全
Ubuntu Weekly Recipe 第864回レコード登録なしに名前解決を行える、ワイルドカードDNS「nip.io」をセルフホストする ワイルドカードDNSの必要性 意味を持った名前でサーバーにアクセスできる名前解決は、インターネットの根幹を支える重要な技術です。特に最近のWebアプリには、名前解決ができることを前提としているものも多く、ドメインのないLAN内にテスト環境を立てるのが面倒、といった経験のある方も多いのではないでしょうか。KubernetesのIngressなどで、よくこの問題に当たりがちです。 LAN内でお手軽に名前解決を実現したいのであれば、最初の候補に挙がるのがAvahiでしょう。Avahiを使えば、DNSを用意せずとも、ホスト名からIPアドレスを引くことができます。サーバーのホスト名が「www」であれば、「www.local」でそのサーバーにアクセスでき
新年度となり、多かれ少なかれ環境が変わって1ヶ月。そろそろ落ち着いてきて、新しいジャンルを勉強したいなら、AWSはいかがでしょうか。 AWSのことを人に尋ねると、「簡単である」という人もいれば、「難しい」という人もいます。それは、どちらも正しくて、「操作は簡単だけれど、使いこなそうと思うと難しい」のがAWSなのです。つまり簡単なことであれば、誰でも始められるということですし、バリバリ使いこなしたいならば、学習や経験を積み重ねる他ありません。 どちらにせよ、今始めて困ることなどないのですから、この機会に一緒にスタートしましょう! この連載では、それぞれのレベル別にAWSの学び方を紹介します。第1回は若手エンジニア向けです。オンプレ構築経験のある人向けや、AWSを既に触ったことのある人向けは次回以降に取り上げます。 AWSとはどんなもの? まずは、軽くAWSの紹介から入りましょう。 AW
RubyKaigi 2025 キーノートレポート まつもとゆきひろさん「Programming Language for AI age」 ~RubyKaigi 2025 3日目キーノート 2025年4月16日(水)から 18日(金)まで、愛媛県民文化会館にてRubyKaigi 2025が開催されました。最終日のキーノートはRubyの生みの親であるまつもとゆきひろさんが登壇し、「Programming Language for AI age(AI時代におけるプログラミング言語)」について話しました。 登壇の際に舞台のせり上がりからまつもとさんが登場し、会場は大いに盛り上がりました。そして、「 他のテックカンファレンスではAIについての話題で持ちきりですが、(RubyKaigiでは)誰もAIについて話してないのでこのタイトルに決めました」と話し始めました。 AIに対する逆アルファシ
RubyKaigi 2025 キーノートレポート Ivo Anjoさん「Performance Bugs and Low-level Ruby Observability APIs」 〜RubyKaigi 2025 2日目キーノート RubyKaigi 2025の2日目のキーノートとして、Ivo Anjoさんが「Performance Bugs and Low-level Ruby Observability APIs」というタイトルで発表を行いました。 Ivo AnjoさんはDatadogでシニアソフトウェアエンジニアとして働き、DatadogのRubyプロファイラを開発しています。今回のキーノートでは、CRubyの動作の詳細を追うためにどういったメトリクスを取得するとよいのか、そうした低レイヤに触れるにはどんなAPIが活用できるのかなどについて、詳しく解説しました。 キーノートセッショ
Ubuntu Weekly Recipe 第863回そのSnapdragon X搭載PCでUbuntuを使えますか? 〜Snapdragon X搭載PCへのUbuntu 25.04の対応状況 世の中にARMアーキテクチャのSoCであるQualcomm Snapdragon Xシリーズを搭載したWindowsマシン(Snapdragon Xシリーズに限らない言い方をするとWindows on ARM = WoAデバイス)が出回るようになって1年くらいになります。もっとも、ARMアーキテクチャのSoCを搭載したWindows PC自体はこれ以前にも登場していましたので、WoAデバイス自体が目新しいというわけではありません。 ただ、Snapdragon XベースのWoAデバイスについては以前に比べ、 Windows 11ではamd64(Intel/AMDの64ビット命令。x86_64とも)のエミ
RubyKaigi 2025 キーノートレポート Mari Imaizumiさん「Ruby Taught Me About Under the Hood」 〜RubyKaigi 2025 1日目キーノート 2025年4月16日から18日まで、愛媛県県民文化会館にてRubyKaigi 2025が開催されました。1日目は、ima1zumiさんことMari Imaizumiさんによる基調講演からスタートしました。タイトルは「Ruby Taught Me About Under the Hood」です(発表スライド)。 今回の会場の特徴として、メインホールに毎日違う緞帳《どんちょう》が掛けられていました。1日目は、青く輝く波の緞帳です(第一緞帳「波響く」東山魁夷)。 緞帳が上がると「おはようございます!」と笑顔のima1zumiさんが登場しました。 文字コード愛好家のima1zumiさん
ノートアプリ「Obsidian」を使いこなす ObsidianのノートをVS CodeのAI(Cline)を通して活用する 〜ローカルにMarkdown形式で保存しているメリットを活かす使い方 前回の記事では、Obsidianが注目されている理由として「AIとの連携」があることを解説しました。そして、生成AIやMCP、AIエージェントで実現できることについて紹介しました。 今回は、なぜObsidian単体ではなく外部のAIと連携するのか、どうすればObsidianで管理するノートをAIと連携して活用できるのか、について解説します。 AIでノートを作成、整理する意味 この連載の第1回でも紹介したように、Obsidianは「ノートアプリ」や「PKM(個人知識管理)ツール」に分類されています。このようなアプリで管理するノートを「AIと連携する」という言葉を聞いて、違和感を感じる人がいるでし
Visual Studio Code、拡張機能GitHub Copilot ChatをOSSにして統合、オープンソースAIエディターへ VS Codeチームは5月19日、拡張機能であるGitHub Copilot Chatのコードが今後数週間のうちにMITライセンスでオープンソース化されること、そしてその関連するコンポーネントをVisual Studio Code(以下VS Code)本体に統合していくことを発表した。 VS Code: Open Source AI Editor Today, we're announcing plans to make VS Code an open source AI editor. We believe AI development should stay true to VS Code's core principles: open, co
Microsoft、Windows Subsystem for Linuxをオープンソースに Microsoftは2025年5月19日、開発者向け年次イベント「Microsoft Build 2025」にて、同社が提供しているWindows上で動作するLinux環境Windows Subsystem for Linux(WSL)を、MITライセンスのもとオープンソースとして公開することを発表した。 The Windows Subsystem for Linux is now open source -Windwos Developer Blog Big news: Windows Subsystem for Linux is now Open Source! 🎉 Download WSL, build from source, contribute fixes & features,
OepnAI、ソフトウェア開発全般をアシストするAIエージェント「Codex」をリリース OpenAIは2025年5月16日、クラウドベースのソフトウェアエンジニアリングエージェント「Codex」をリサーチプレビューとしてリリースした。 Introducing Codex | OpenAI We’re launching a research preview of Codex: a cloud-based software engineering agent that can work on many tasks in parallel. Rolling out to Pro, Enterprise, and Team users in ChatGPT starting today.https://t.co/HqiAtgydwh — OpenAI (@OpenAI) May 16, 2
GitLabが解説:ソフトウェア開発におけるAI活用の現状と今後 AIの新章:今後1年、ソフトウェア開発に起こる4大変革 生成AIの進化がソフトウェア開発に変革をもたらしつつある今、企業は単なる自動化を超えたAI活用のステージへと踏み出しています。文脈を理解し、積極的に判断・提案を行うAIの登場により、開発の在り方、チームの役割、そして技術戦略そのものが大きく変わろうとしています。本稿では、今後1年に起こると予想される4つの重要な変化を中心に、AIがどのようにソフトウェア開発を再構築していくのかを展望します。 2024年、AIはソフトウェア開発に新たな時代をもたらし、生産性、コード品質、そしてイノベーションにおいて大きな進展を促しました。技術リーダーたちはこの新しい状況の中、今後の戦略的投資をどこに集中すべきか、AIを活用して競争優位を得る新たなチャンスを模索しています。 2025
2025年5月15日、GitLabの最新バージョンとなるGitLab 18.0がリリースされた。 GitLab 18.0 released with GitLab Duo for Premium and Ultimate | GitLab 📣Announcing GitLab 18.0, including GitLab Duo for Premium and Ultimate! Let's dive into some of the exciting new features: pic.twitter.com/OeVLpmSo4A — 🦊 GitLab (@gitlab) May 15, 2025 GitLab 18.0の主な特徴や新機能は以下の通り。 GitLab PremiumとUltimateプランにGitLab Duoが追加 AIアシスタントGitLab DuoがGitLab
Ubuntu Weekly Recipe 第862回「Aider」で、いつものターミナルからAIアシスタントを利用する ここ最近の技術トレンドと言えば、なんといってもAIでしょう。その中でもエンジニアにとって興味深いのは、AIによるプログラミングの支援ではないでしょうか。AIを使ったプログラミング支援ツールも、急速に普及しています。ソースコードホスティングサイトであるGitHubには、GitHub Copilotが用意されていますし、VS Codeの拡張機能であるClineや、VS Codeのフォークであり、AIによるコーディングを前提としたテキストエディタCursorも人気を集めています。本連載でも第860回で、Visual Studio CodeからローカルLLMを使用する方法を紹介しました。 しかし多くの人にとって必要なのは「AIによる支援」であって、「AI機能を搭載したツール
Google、LLMを使って新たなアルゴリズムを見つけるコーディングエージェント「AlphaEvolve」を発表 Googleは2025年5月14日、大規模言語モデルを使ってより優れたアルゴリズムを開発できるコーディングエージェント「AlphaEvolve」を発表した。 AlphaEvolve: A Gemini-powered coding agent for designing advanced algorithms - Google DeepMind Introducing AlphaEvolve: a Gemini-powered coding agent for algorithm discovery. It’s able to: 🔘 Design faster matrix multiplication algorithms 🔘 Find new solutions t
VS Code、GitHub CopilotのMCPでStreamable HTTP・画像出力に対応 〜再利用可能な指示ファイル・プロンプトファイルの設定や、クイックフィックスでHTML・Markdownの代替テキストの生成も Visual Studio Code(以下VS Code)は2025年4月の更新で、GitHub Copilotに組み込まれているMCPにおいてStreamable HTTPと画像出力に対応した。これにより、MCPサーバーとの接続にStreamable HTTPを使えるようになり、また画像生成に対応していれば画像を出力できるようになった。 GitHub Copilot in VS Code April release (v1.100) - GitHub Blog April 2025 (version 1.100) - Visual Studio
Linux Daily Topics まだ使えるPCを廃棄物にするなんて! ―openSUSE、Windowsからの乗り換えをめざす「End of 10」イニシアチブに合流 2015年7月にMicrosoftがリリースしたWindows 10は、今から約5ヵ月後の2025年10月14日にサポートを終了し、この日以降、Microsoftからソフトウェア更新やセキュリティ修正プログラムが無料で提供されることはなくなる。10月14日はWEEEフォーラムによって制定された「国際電子廃棄物の日(International E-Waste Day)」でもあるのだが、皮肉にもこの日に大量の電子廃棄物(e-waste)が誕生する可能性は高い。 以前からWindowsからLinuxへのデスクトップ移行を推奨してきたSUSE/openSUSEは、MicrosoftのWindows 10サポート終了に関
鈴木たかのり(@takanory)です。今月の「Python Monthly Topics」では、Pythonのパッケージを公開するときに、デジタル証明書(Digital attestations)を用いてより安全に公開する方法について紹介します。 PEP 740の提案とその背景 この機能はPEP 740によって2024年1月に提案され、2024年7月に採択されました。 PEP 740 – Index support for digital attestations | peps.python.org 多くのPythonのパッケージはPyPI(the Python Package Index)で配布されています。このPEPの内容はパッケージにデジタル署名された証明書と、その証明書を検証するためのメタデータをアップロード、ダウンロードできるようにPyPIのAPIを変更するというものです。 な
MySQLのInnovation ReleaseとなるMySQL 9.2が2025年1月、MySQL 9.3が2025年4月にリリースされました。以前の記事の第233回 MySQL 9.0と9.1の新機能についてと同じように、今回もMySQL 9.2と9.3の中から気になる新機能や変更点を、いくつかピックアップして簡単に紹介したいと思います。 MySQL 9.2の新機能 最初に、MySQL 9.2の新機能と変更点について紹介します。 CREATE_SPATIAL_REFERENCE_SYSTEM権限の追加 GIS管理のために追加された新しい動的権限です。この権限を持つユーザーは以下のステートメントを実行できます。 CREATE SPATIAL REFERENCE SYSTEM CREATE OR REPLACE SPATIAL REFERENCE SYSTEM DROP SPATIAL R
概要 ある程度大きな規模のWebシステム開発では,DockerやKubernetesなどのコンテナ仮想化技術を使ってクラウド上にシステムを構築することが主流です。クラウドサービスの普及により,現在のシステム開発では網羅的な低レイヤーのネットワーク知識は必ずしも必要とされません。しかし,複数のコンテナを連携させて想定どおりに動かしたいときや,コンテナとの通信で問題が発生して原因を調査するときには,ある程度のネットワークの知識が欠かせません。 本書は,DockerやKubernetesを利用する際に必要なネットワークの知識を解説します。コンテナネットワーク構築の実践を通じて,コンテナやホストがどのように連携して動いているのかを学べます。また,より柔軟で拡張性のあるネットワーク環境を構築するためのCNI(Container Network Interface)やサービスメッシュといった技術につい
ハイパーメディアシステム ──htmxとRESTによるシンプルで軽やかなウェブ開発 著者 Carson Gross(カーソン・グロス),Adam Stepinski(アダム・ステピンスキ),Deniz Akşimşek(デニズ・アクシムシェク) 著 嶌田喬行(しまだたかゆき) 訳 定価 3,740円(本体3,400円+税10%) 発売日 2025.6.11 判型 B5変形 頁数 368ページ ISBN 978-4-297-14945-1 978-4-297-14946-8 概要 近年急速に注目を集めるフロントエンドライブラリ「htmx」について,その作者自身らが執筆した解説書です。 htmxの魅力はそのシンプルさにあります。そのシンプルさは,30年にわたりウェブを支えてきたハイパーメディアの力を再発見し,HTMLそのものを拡張するという発想から生まれました。 本書の第1部では,ハイパーメ
前回までの連載のあと、2023年秋に『Obsidianで"育てる"最強ノート術』を刊行しました。そして2025年になって、Obsidianが大きく注目を集めています。今回はその背景と理由について解説します。 AIとの連携 ObsidianはノートアプリやPKM(Personal Knowledge Management)ツールとして注目を集めました。主な特徴として、この連載でも解説してきた次のことが挙げられます。 ローカル環境で動作する Markdownで書いたノートをリンクできる 階層型のタグで管理できる プラグインで拡張できる そんな中、2025年になって注目された背景として、「AI(人工知能)との連携」があります。ここでは「生成AIの進化」「RAGとMCPの登場」「AIエージェントの登場」という3つの視点から紹介します。 生成AIの進化 2022年末にChatGPTが公開されて
Ubuntu Weekly Topics Ubuntu 25.10(questing)の開発; sudoを『錆びさせる』試み、25.04へのアップグレードの一時停止 questing(Ubuntu 25.10)の開発; sudoを『錆びさせる』試み questing(Ubuntu 25.10)の開発フェーズが開始されて間もないタイミングですが、Coreutilsの置き換えだけでなく、システムを構成する基本的なコマンドを置き換えていく流れも存在することが明らかになりました。 今回発表された対象ユーティリティはsudoで、Rustベースの実装であるsudo-rsをデフォルトでは利用するという方向性が示されています。これはTrifecta Tech Foundationとの協力関係のもと行われる一種の社会実験で、現在のrust-rsに不足する一部の機能(そして「Ubuntu的には必要だが、世
OpenSearch Software Foundationは2025年5月6日、オープンソースの全文検索・分析エンジンOpenSearchの新バージョンOpenSearch 3.0をリリースした。 Announcing OpenSearch 3.0 OpenSearch 3.0 Enhances Vector Database Performance, Search Infrastructure and Scalability to Meet AI-driven Demand OpenSearchはElasticsearchを元に開発された全文検索エンジン。大規模データの検索、分析を高速に行うことができ、Apache License version 2(ALv2)のもとオープンソースソフトウェアとして公開されている。 OpenSearch 3.0はベクターエンジン向けGPUアクセラレーシ
本連載では、Blenderの基本的な知識、機能についてイラストを交えながら紹介しています。第52回目は、Blenderで用意されている機能のうち、グリースペンシルについて学んでいきます。 グリースペンシルとは グリースペンシルとは、Blender上で線を自由に書いて、2Dイラストなどを描くことができる機能です。 グリースペンシルを使うことで、モデリングしたオブジェクトの上に直接イラストを描いて3Dモデルに対して2D的アニメーション表現ができたり、絵コンテをBlender上で作成することなどが可能になります。 グリースペンシルでできること グリースペンシルでは、3Dの空間上に線を描いたり、塗りを作成したり、長方形の図形などを描いたりすることができます。 ほかにも、オブジェクトの面に沿って線を描いたり、描いた線を立体的に動かしたりすることができます。 また、「オニオンスキン」という機能もある
Ubuntu Weekly Recipe 第861回systemdの開発者が作ったmkosiで、お手軽にルートファイルシステムを構築する ソフトウェアの作成時における悩ましい問題のひとつが「動作確認環境の構築」です。今回はこの動作確認環境をCI等から作成・利用しやすい「mkosi」について紹介しましょう。 mkosiとは 「mkosi」とはさまざまなディストリビューションの起動可能なOSツリーやイメージを作成するツールです。URLからもわかるように、systemdの開発者たちがsystemdの動作確認用に作ったツールでもあります。その名前の由来は「Make Operating System Image」であり、次のような機能を備えています。 UbuntuやFedoraを含むさまざまなディストリビューションのルートファイルシステムに対応 個々のリリースやCPUアーキテクチャーを指定できる
概要 当時はプログラミングに挫折した人に贈る,MSX-BASICを使用したゲームプログラミングの入門書です。制御構文や変数といったプログラミングの基礎から表現の幅を広げる工夫まで,まだプログラミングをしたことがない人でも理解できるように解説します。MSX-BASICは簡単な記述でゲームを作れるように設計されており,テキストベースのゲームからシューティング,アクション,RPGと,BASICの基礎を身につけながらステップアップすることで自分の作品を作れるようになります。 特典として,MSX公式エミュレーター「MSXPLAYer」をダウンロードできます。 目次 はじめに 第1章 MSXとは MSXの概要 MSXのエミュレーター MSXPLAYerの使い方 MSX0 Stack MSX0 Stackの使い方 以前販売されていたMSX実機を利用する 第2章 MSX-BASICをはじめよう BASIC
Redis 8正式リリース、AGPLのもと再びオープンソースとして利用可能に Redisは2025年5月1日、KVSデータベースRedisの最新バージョンRedis 8の一般提供(GA)を開始した。 Redis 8 is now GA, loaded with new features and more than 30 performance improvements Redis is now available under the AGPLv3 open source license 🚨Redis 8 is GA today.🚨 It's fast, loaded with new features, comes with the tools in Redis Stack included, and it's open source. Read more here: https:
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『トップページ|gihyo.jp … 技術評論社』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く