共産党の田村智子委員長が、共産党専従職員について「いわゆる労使関係というものとは異なると考える」と答えたことが話題になっている(https://www.sankei.com/article/20250124-SMCHSZUPJBNYDJHJAYUAMENI3Q/) ブコメでは批判が多いが、これは共産党の考え方したら当然なことだ。 共産党の前委員長である、志位和夫中央委員会議長(党最高位)は、過去、論文「変節者のあわれな末路」でこう述べている。 結社の自由にもとづいて自発的な意思で政党に加入した者はだれであれ、出版、言論の自由をふくむ自らの基本的人権をその政党の目的実現にむけて行使すべきである (志位和夫 変節者のあわれな末路(論文集「投降主義者の観念論史観」より)) (参考:共産党の内部統制と民主集中制と志位委員長) つまり、共産党員はその人権を共産党に委ねてるのだから、より党に近い党専従