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ここ数年、このブログはオーディオ機器のレビューやオーディオ関係の記事が大半を占めていますが、先日あることを機に「オーディオ」への関わり方を方向転換し、「普通の人」と同様にオーディオを楽しむことにしました。 一体何を言っているんだ?という話ですが、こんな話です。 ここ数年の自分の「オーディオ」に対する見方や考え方 カセットテープ時代のWalkmanでオーディオに目覚め、学生時代から地元で開催される「オーディオショウ」に足を運んだり、バイトをしては単品コンポーネントオーディオ機器を少しづつ組んでいったり、昔から音楽やオーディオへの関心やこだわりは高かったのですが、仕事が忙しくなったり転職したり引越したりで、しばらくブランクの期間がありました。 そんな中で一つの転機になったのは2013年に過労とストレスによるうつ発症での自宅療養開始。リハビリを兼ねて書いていたこのブログの記事の一つが、予想外に反
イヤーパッドを変えると、装着感だけでなく音質も変わる? 前回の記事、「ULTRASONE Signature STUDIO の正確な音はそのままに、装着感を劇的に改善する交換用イヤーパッド「YAXI fix90」」では、事前に「この機種には YAXI fix90 が音質的にも合う」という情報を得ていたのですんなりとイヤーパッドを換装できたのですが、「交換用イヤーパッドはサイズさえ合えばよいのか?」というと、どうもそうでもないらしい?ということで、交換用イヤーパッドメーカーのYAXIさんのご厚意で素材の異なるイヤーパッドをお借りし、装着感や音質はどう変わるのかを試してみました。 その結果は、予想とやや違い…!? YAXI製の3つの異なる素材・構造のイヤーパッド 今回試してみたのは、「YAXI fix90」とサイズ的にほぼ互換のある、素材の異なる全3種類。 これを愛機のスタジオモニターヘッドホ
今回は、この夏の「ポタフェス2019東京・秋葉原」で初めて試聴し、その瞬間にただならぬその音に驚いた、「aune BU1」という USB DAC 搭載ポータブルヘッドホンアンプを試用してのレビューです。(試聴機をお借りしてのレビューです) ポータブルオーディオ機器、それも高価なハイエンド機ではなくスマートフォンよりも安価な機器で、フルサイズの据置単品オーディオ機器で感じられるような、音の「あの感覚」を感じることができたのは久しぶりかも。 aune audio BU1(メーカー公式サイト/英語) Aune BU1 Portable Headphone Amplifier (DAC内蔵) | (株)七福神商事 AUNE AuneAudioBU1 ポータブルアンプ AUNE [DAC機能対応] AuneAmazon オーディオシステムの中でアンプによって生み出される「あの感覚」 オーディオシステ
6月の初め、Appleの開発者向けイベント「WWDC2017」で発表され、6月13日に発売になった、新しい「10.5インチ iPad Pro」と「12.9インチ iPad Pro (2nd generation)」ですが、この秋に登場する「iOS 11」で真価を発揮するということもあり、購入を検討されている方や購入された方も多いのではないでしょうか。 というわけで少し遅くなりましたが、前回に続き、いつもの「歴代 iPad シリーズ比較一覧」を更新しました。(この比較一覧作るのなかなか面倒なのです…) 高解像度版はこちら (PNG, 4399×1690, 626KB) 印刷用PDF版はこちら (608KB) 機能等詳細な比較や機種の識別方法は、Apple公式サイトを参照ください。 iPad - モデルを比較する - Apple(日本) iPad のモデルを識別する - Apple サポート
去る 2016年9月8日(日本時間)に、予定通り3.5mmヘッドホン端子が廃止された「iPhone 7, iPhone 7 Plus」が発表され、賛否両論が飛び交っていますが、今回は、その影で何の宣伝もなく突如オンラインの Apple Store に現れた謎のヘッドホン「Beats EP」を(おそらく)最速で発注しゲットしたので、そのレビューです。 正直な所この「Beat EP」、今までの「Beats のヘッドホン」のイメージを(良い意味で)根底から覆しそうなヘッドホンです。 プレスリリースにも登場しなかった「Beats EP」 Apple のイベントに合わせて、Apple が 2014年に買収した Beats by dr.dre ブランドのプレスリリースにて、BeatsX、Solo3 Wireless、PowerBeats3 Wireless の3機種が発表されましたが、そこでは「Bea
Webで検索に使うサーチエンジンは、主に Google を使っていますが、Google で一つ困っているのは日本語を除外した「英語だけの検索結果を表示できない」という点です。 日本人が考えた「なんちゃって英語」ではなく、「ネイティブ表現」ではどう言うのか?を検索することがよくあるのですが、Google ではなぜかこんな単純で、ただでさえ国際化が求められている日本人にとって大切なことができないのです。 大昔は英語で検索したいときは「AltaVista」を使っていましたが、今はもうありません。 Google でどこまでできるか散々試しましたが、言語設定を変えたり「検索オプション」で英語を指定するなどの正攻法ではどうにも無理中途半端で、Google 自体を完全に英語モードにするか、検索結果のURLパラメータに小細工をして英語化したり、検索オプションに「-site:.jp」を付加して「.jp」ドメ
2015年10月23日(金)、ついに名古屋に「eイヤホン名古屋大須店」がオープンしたので、開店当日に行ってきました。 広い!広いぞ! まずエントランスからして、この広さ。このスペースだけでもちょっとしたイベントもできそうです。 そして、店舗の突き当りから入り口方向を見るとこんな感じ。 この贅沢な空間の使い方! 中央の通路が広いだけでなく、それぞれの棚の間もゆったりとしていて、試聴中に後ろを通る人が気になることもありません。 もちろんカスタムIEMコーナーや、eイヤクリニックも完備。 中古の取扱は、現在古物商の申請手続き中で、11月頃から買取が開始されるようです。 eイヤホン名古屋大須店名物とは? 名古屋大須店は好立地と広大な1フロアという好条件に恵まれてか、日本橋店や秋葉原店にない名物がありました。 電気羊の夢を見てるかもしれない「スタッフ」 その1つ目は、Peppai ちゃん!じゃなくて
数年前から、オーディオ専門誌『Stereo』では、夏になるとスピーカーのドライバーユニットが付録としてついてくるというのが恒例となっており、昨年はこのブログでも紹介したように『Stereo』2014年8月号付録のドライバーユニットと、別冊の専用エンクロージャーキットを購入して2Wayスピーカーを組み立てました。 FOSTEX 2 Wayスピーカーユニットが付録の『Stereo』誌8月号と専用エンクロージュア付ムックのイベントに行ってみた - white croquis 『Stereo』誌8月号付録のスピーカーをムック付録のエンクロジャーで作ってみる 〜「段ボール」で試作・テスト編 - white croquis 『Stereo』誌8月号付録のスピーカーをムック付録のエンクロジャーで作ってみる 〜組立て&プチ改造編 - white croquis さらに、ウーファーとツィーター間のネットワー
気軽に装着でき、ダイナミックな音と共にファッションアイテムとしても楽しめるヘッドホンも、夏になると「蒸れる」という弱点があります。 たとえエアコンの効いた室内で使っていても、長時間つけていると蒸れます。 上のヘッドホン(Skullcandy GRIND)のように、最近は皮膚に触れる部分「イヤーパッド」が通気性の良い材質で出来たものもありますが、ヘッドホンの主流はやはり合成皮革や本皮、起毛生地などで、皮膚や耳にぴったりと密着するため、どんな材質でできていようが蒸れます。 外ではイヤホン(インナーイヤー・ヘッドホンと呼ぶこともありますが)を使えばいいのですが、音のリファレンス(基準)とするのは多くの場合ヘッドホンということもあり、室内では装着も気軽で簡単なヘッドホンを使いたいというシーンは多くあります。 「mimimamo」とは? そこで今回登場するのが、「mimimamo(ミミマモ)」という
以前、アナログ・ポタアン(ポータブル・ヘッドホンアンプ)の比較一覧表を作り、アナログポタアンのメリットなどを解説しましたが、 アナログ・ポタアンは、iPodやハイレゾ・ポータブルDAP(デジタル・オーディオ・プレイヤー)と組み合わせて使う以外にも、「ラインアウト」出力端子さえあれば、様々な機器と組み合わせて使うことができます。 アナログ・ポタアンはスマホやPCのヘッドホン出力に接続してもよいのですが、劇的な音質アップにはやはり「USB DAC」が欠かせません。そこで登場するのが、「ラインアウト出力を搭載したUSB DAC」で、今回紹介する「ALO Audio The Key」は、まさにポタアンといっしょに使うのにピッタリな機種で、これがとても便利なのです。 USBメモリサイズの超小型ながら32bit/384kHzに対応! この「ALO Audio The Key」は何がスゴイのか? 一見U
普段使っているそのヘッドホン/イヤホン、どこまで音が聴こえていますか? 最近は、ハイレゾ音源など高音質な音源にも関心が集まり、ヘッドホンやイヤホンも高音質を謳った高価なものもたくさん出ています。 そこで今回は、普段使っているイヤホンやヘッドホン、あるいはスピーカーがどれくらいの「再生可能周波数帯域」を持っているのか、簡単に調べられる YouTube 動画を紹介したい思います。 20Hz〜20kHz の連続トーンでチェック 人間の可聴周波数域は一般に 20Hz〜20kHz と言われています。その 20Hz から 20kHz までのトーン信号を次の YouTube 動画でチェックできます。(実際には20Hz〜16kHz。理由は後述) ★注意★ ボリュームを上げ過ぎると、場合によってはイヤホンやヘッドホンのコイルが焼き切れたり、スピーカーを破損する恐れがあります。 初めはボリュームを小さめにして
スマホなどに標準で添付されているイヤホンを使っている方も多いと思いますが、少し物足りなさを感じてきた時により音質がいいものを、とまず目が行くが「3千円前後」のエントリークラスのイヤホンだと思います。 これまで、低価格のエントリークラスの定番として長らく君臨しているのは、以前このブログでも紹介した「Philips SHE9710」シリーズですが、一部でその座を奪うかもしれないと目されているのが、4月15日に「e☆イヤホン」で先行発売された、この「muix IX1000」です。 ※追記:5月15日より一般発売が開始されたようです。 http://www.i-sound.co.jp/ix1000/ MUIX デュアルサウンド カナル型イヤホン IX1000 ホワイト IX1000-WH MUIXAmazon 世界中の大手メーカーのOEMを手がける iSOUND 社から、IX3000 の弟機として
前回の記事で取り上げた通り、『DigiFi』3号連続企画の中核とも言える、『DigiFi No.16』を手に入れたので、付録のヘッドホンアンプ搭載D/Aコンバーター用に、先日 No.15 用に作ったのと同じように、タカチ電機工業の「MX3-11-8GS(新型番:MX-3-11-8SG)」を利用してアルミケースを自作してみました。 基板サイズも高さも同じなので No.15 と同じ要領でサクサクと... 『DigiFi No.16』付録の D/A コンバーターは、基板のサイズも高さも『DigiFi No.15』付録の D/D コンバーターと同じなので、タカチ電機工業の「MX3-11-8GS(新型番:MX-3-11-8SG)」を使って同じ要領で作っていきました。基本的には「基板はいじらない」のがコンセプトです。 『No.15』と違うのは、ボリューム用のツマミを追加したのと、もともと基板上のジャン
美しいメロディの "River Flows In You" とそのオリジナル 以前の記事 ピアノが美しいTrance おすすめベスト7 - white croquis の中で筆頭に紹介した Jasper Forks の「River Flows In You」という曲。 この曲のオリジナルは、韓国出身のピアニスト/コンポーザーの Yiruma(イルマ)によるピアノ曲で、2001年にリリースしたセカンドアルバム『First Love』に収録されています。 Yiruma - Wikipedia, the free encyclopedia Artists Search/エンターテインメント/番組/KBS World Radio そしてこの曲が世界的にブレイクしたのは、2008年公開のアメリカ映画『Twilight(邦題:トワイライト〜初恋〜)』の中で使われたのがきっかけのようで、一躍世界中から注
日本の法律の原文を読みたいときは、総務省が提供している「e-Gov」の法令検索ページで検索し、読むことができます。 電子政府の総合窓口e-Gov[イーガブ] 法令データ提供システム しかし、誰がどう見ても、この原文がとにかく読みづらいのです。 例えば「著作権法」をご覧ください。 文字がウィンドウ幅いっぱいに満たされ、行間も狭く、インデント(字下げ)が通常の文書のアウトラインと逆になっていて、タイトルが本文よりも右にインデントされていたり…と、問題点を挙げればキリがありません。 そこで、これを誰もが読みやすいであろう、階層レイアウトに補正するスタイルシート(CSS)を作成し、Firefox、Google Chrome、Safari の拡張機能「Stylish」のテーマとして公開しました。 これを使うと、次のようになります。印刷してもそのままのレイアウトで印刷されるので、印刷する場合にも便利で
注目を集めるハイレゾデジタルオーディオプレイヤー(DAP) MP3プレイヤーや iPod などに代表される、従来のデジタルオーディオプレイヤー(DAP)がMP3, AAC等の圧縮音源の再生に特化しているのに対し、最近増えてきているのが、ハイレゾ音源を再生できる「ハイレゾDAP」です。 ここ数年、ハイレゾDAPの新製品が続々と登場していますが、まだまだ高価なものがほとんどで、最もメジャーな機種、韓国 iriver 社の Astell&Kern AKシリーズで、9万円〜24万円程度。これが一部では飛ぶように売れているというから驚きです。 また、先日ソニーが発売した「WALKMAN ZX2」も実売12万円台後半、昨年ハイレゾ対応エントリー機としてソニーが社運をかけて発売した「WALKMAN Aシリーズ」でも2万3千円〜3万5千円程度と、「ふつうの人」にとってはまだ「ちょっと高い」と思ってしまう価
まず、「OpenSSL の Heartbleed 問題」については前回の記事をご参照ください。 Heartbleed 問題で一般ユーザーは何をすればよいのか? - white croquis 今回はデザインの観点から。 Heartbleed 問題の情報を集約している "heartbleed.com" のWebサイトは、白地に細めのサンセリフ体、そして赤い "Heartbleed" のシンボル、と病院を思わせるような色使いの、クールでシンプルな雰囲気のレスポンシブデザインになっています。 そして、このサイトで使われているフォントを調べてみると、Google Fonts で提供されている "Lato" というフォントでした。(下の画面は "What Font" という Google Chrome 拡張機能で表示した画面です) Google Fonts Lato Lato - quality o
デジタルパワーアンプが付録の『DigiFi No.17』は2月23日発売! 昨年の8月から始まった『DigiFi』誌 × Olasonic の3号連続付録企画、いよいよ最後の「デジタルパワーアンプ」が付録の『DigiFi No.17』が2月23日に発売されることで、一連のシステムが完成します。 『DigiFi No.16』にすでにNo.17付録の使いこなしについて解説がありますが、このブログでも図解を交えて解説してみたいと思います。 [asin:4880733512:detail] [asin:488073344X:detail] [asin:4880733385:detail] 『DigiFi』No.15〜No.17 特別付録の全貌(おさらい) まずは、改めて今回の企画のおさらいから。 『DigiFi No.17』が発売されることで、パワーアンプ機能が追加され、パッシブスピーカー(アンプ
以前、「初めて USB DAC を使ってみよう」という方向けに、3万円台以下の低価格帯のヘッドホンアンプを搭載した USB DAC の一覧を作りましたが、 今回は、国内外のメーカーが主力機種を投入している「4万円以上」の中級〜高級機の比較一覧を作ってみました。このクラスでは、基本的に「ハイレゾ」音源(24bit/96kHz 以上)の再生に対応しているほか、入出力端子のバリエーションも増え、音質もさることながら、様々な愉しみ方ができる魅力的な機種が数多くあります。 また、このクラスでは単体の USB D/A コンバーターとして評価の高い製品も多くあるため、「ヘッドホンアンプ搭載」機に限らず、RCA ピンケーブルでステレオコンポーネントと接続して使用できる「ライン出力専用」機(下図1.)も対象に含めました。 3万台円以下の「ライン出力専用 USB DAC」はコチラ ライン出力専用 USB DA
前回の記事では、「Bluetooth オーディオ」について概要と用語を解説しました。 そこで今回は、 「Bluetooth(A2DP)に対応したスマートフォンや PC からワイヤレスで音楽を送信し、好きなヘッドホンやイヤホン、オーディオシステムなどにつないで楽しむ」 ことができる Bluetooh オーディオレシーバーには、実際にどんな製品があるのか紹介したいと思います。購入時の参考になれば幸いです。 条件は次の通りで、現在 Amaozon に出ている商品をほぼすべて網羅していると思います。(随時更新) Bluetooth ステレオオーディオレシーバー(A2DP対応) ヘッドホン端子 or ライン出力があり、手持ちのヘッドホン/イヤホン/オーディオシステムを利用できる(ヘッドホン/イヤホン一体型は除外) バッテリを内蔵したポータブル型およびバッテリを内蔵しない据置/直挿し型 Amazon
この夏の『Stereo』8月号付録のスピーカーに端を発して、じわじわと拡張されつつある自宅のにわか「プア」オーディオシステムですが、昔実家で使っていたケーブル類を回収してきて再利用することにしました。 スピーカーのグレードアップに伴ってケーブルもグレードアップ 当初、スピーカーケーブルは、デジタルアンプ「TOPPING VX1」と同時に「とりあえず」購入した末端処理済のものを使っていました。しかし実は、今のメインスピーカーは『Stereo』付録のものから、「Cambridge Audio SX-50」に替わっています。(『Stereo』付録のスピーカーはサブシステム用になりました^^;) SX-50 Bookshelf Speakers | Cambridge Audio SX Speakers | オーディオ製品製造輸入商社 株式会社ナスペックオーディオ Naspec Audio 英国
以前から何度か取り上げ、 『DigiFi』誌3号連続付録「DDC → DAC → デジタルアンプ」遂に開始!一体どれを買えば何ができる?〜 第1回「DDC」編 - white croquis ハイレゾD/Dコンバーターが付録の『DigiFi No.15』を購入 〜「本の王国」刈谷店の本気度が半端無かった!&試聴していないけどレビュー - white croquis 前回、 『DigiFi』誌3号連続付録!どれを買えば何ができる?〜 第2回「DDC+DAC」編 - white croquis で予告した、『DigiFi』No.15 付録の D/D コンバーター用アルミケースですが、ひとまず「それっぽい」ものが出来上がりました。 Stereo Sound 社オンラインストアのNo.15専用ケースの安い方は完売してしまったようなので、自作してみようという方には参考になるかもしれません。 http
これまでメインの PC(MacBook Pro 15)は MacOS X 10.6 で使い続けてきました。 が、使いたいソフトが「10.7 以降対応」のものが増えてきてしまい、Adobe CS5 も大きな問題はなく動作するという情報もあったので、ようやく MacOS X 10.9 Marvericks にバージョンアップしました。メモリは 4GB 積んであるので、バージョンアップ後もとくに動作が遅く感じることはなく、今のところ快適です。 がしかし、データのバックアップやアーカイブ保存などに使っている Buffalo の LinkStation LS-WHGL/R1 に AFP(Apple Filing Protocol)で接続しようとすると、 「接続しようとしているサーバのバージョンはサポートされていません」 というメッセージが出て接続できなくなりました(汗 SMB(Windows と同じ
前回に続き、100均で売っているグッズを利用して、今回は「オーディオセレクター」を作ってみました。 先日『Stereo』誌2014年8月号付録のスピーカーを組み立てましたが、Olasonic の Bluetooth レシーバーやTVの音声をこのスピーカーから出力するために、これまた100均アイテムを改造して作ったアダプタを使って手で差し替えて切り替えていました。 ただ、毎回差し替えるのは面倒なので、オーディオセレクタを使おうと思って、かなり前に作って、昔いた会社で Mac と Windows の音声を切り替えるのに使っていたトグルスイッチ式の2系統ステレオミニオーディオセレクターを探したのですが、どこかへ行ってしまったので、また作ってみようかなと思っていました。 今回はロータリースイッチで4系統切り替えに挑戦 電子工作に詳しいわけではなくあまり複雑なことは出来ないので、必然的に簡単に作れる
そもそもデジタルアンプを導入しようと思ったきっかけは、この夏の『Stereo』誌8月号付録でした。 上の記事でも書いたように、実家にはフルサイズのプリメインアンプ(ONKYO A-917R)があるものの、今はアパート暮らしなので置ける場所がなく、アンプもないのにスピーカーだけ手に入れてしまったという状態に(笑) そこで、アンプ探しが始まりました。 格安で高音質の「中華デジタルアンプ」 アンプと言ってもピンきりですが、ネットで色々調べていると、中国メーカー製のデジタルアンプが「小型で格安ながら高音質」ということで話題になっているようでした。ちょうど「デジタルアンプ」が気になっていた所で、どんなものか試してみたいとも思っていたので、その線で選定を進めました。 ひとまず Amazon で扱っているものでどんなものがあるのかひと通り調べ、スペックやレビュー、使い勝手などを吟味した結果、日本でも実績
これまで、 ポータブル USB DAC「DENON DA-10」レビュー 〜第1回:到着・ファーストインプレッション編 - white croquis ポータブル USB DAC「DENON DA-10」レビュー 〜第2回:音質評価編 - white croquis と、DENON DA-10 の音質や位置づけなどについて取り上げてきましたが、最終回となる今回は、実際の「使い勝手」を中心にレビューし、最後に総評をまとめたいと思います。 やわらかなラインで構成された男女問わず愛着の持てるデザイン 第1回のファーストインプレッション編でも少し触れましたが、他社製品がゴツゴツしたり角のあるデザインのものが多いのに対し、DENON DA-10 は、 「DA-10の開発においてデザインコンセプトのひとつに、ユニセックスというものが出てきたのです。柔らかみのあるデザインにしたいという方針になりました」
近頃は、何でもワイヤレスでつながる時代になり、オーディオの世界でも「Bluetooth スピーカー」や「Bluetooth ヘッドホン」が一般的になってきました。 Bluetooth オーディオの実用性について、自分自身、実は最近まで懐疑的でしたが、先日「OLA-BT1」が付録の『Olasonic完全読本』を買って実際に試してみて、「これは使える」ということで、他の製品にも興味がわいてきました。 そこで、「Bluetooth オーディオ」機器を選ぼうとする際によくでてくる用語やポイントを中心に、改めて「Bluetooth オーディオとは?」という基本的事項をまとめてみました。 Bluetooth の歴史とバージョン Bluetooth の歴史は10年ちょっとと比較的浅いですが、スマートフォンとともに一気に普及し、急に身近になった感があります。 Bluetooth には、他の多くの規格と同様
今年1月の記事をきっかけに、「USB DAC」に改めて魅了され、その素晴らしさをより多くの人に伝えるべく、エントリークラスの機種を中心に実際に購入してレビューしたり、比較一覧を作って日々更新したりして、最新機種の動向を追ったりしているのですが、今回、もうワンランク上のポータブルヘッドホンアンプ搭載 USB DAC をお借りして試用レビューをする機会を得ました。 今回、試用レビューするのは、DENON(デノン) が 10/10(金) に発売したばかりの「DA-10」。DENONとしては初のポータブル USB DAC になります。 https://www.denon.jp/jp/da10/index.html ことの経緯は、オーディオ情報のポータルサイト「Phile-web(ファイル・ウェブ)」さんで DENON の新製品「DA-10」のモニターを募集しているのを見つけ、「これは」と応募してみ
ステレオサウンド別冊の『DigiFi』誌で、No.15〜17 の3号連続特別付録が、8月25日に発売された No.15 を皮切りに遂に開始されました。これから約半年かけて、DigiFi 編集部が企画し Olasonic 社が開発した、次のハイレゾ対応デジタルオーディオ機器が順に発売されていきます。 No.15 D/Dコンバーター兼A/Dコンバーター(24bit/96kHz ハイレゾ対応:同軸デジタル出力) No.16 ヘッドフォンアンプ搭載D/Aコンバーター(24bit/96kHz ハイレゾ対応:同軸デジタル入力) No.17 デジタルパワーアンプ(バイアンプ対応/Olasonicの独自技術「SCDS」によりUSB電源で 12W+12W) [asin:4880733385:detail] 今度のデジファイ付録は96/24ハイレゾ対応! しかも3号連続です!! | Stereo Sound
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