サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
今年の「#文学」
akiyoko.hatenablog.jp
この投稿は 「Django Advent Calendar 2022」 23日目の記事です。 ふと、「実際の現場ではどんな Django パッケージがどれくらい使われているの?🤔」 という疑問が湧いてきたので、自分で次のようなアンケートを採ってみることにしました。 docs.google.com 本記事では、この利用実態調査アンケートの結果発表に加えて、ちょっとした分析をしてみたいと思います。なお、本アンケートには40人の方から回答をいただくことができました。皆さま、ご協力ありがとうございました。 目次 Q1.回答者の Django 経験年数 Q2.Django パッケージ利用状況 経験年数による変化 PyPI ダウンロード数のランキングとの比較 GitHub スター数のランキングとの比較 まとめ (おまけ)ChatGPT による Django パッケージの説明 宣伝 Q1.回答者の D
この投稿は 「Django Advent Calendar 2020 - Qiita」 8日目の記事です。 akiyoko です。 この記事では、Django REST Framework(通称「DRF」)で API スキーマを自動生成する「API ドキュメンテーション」機能を簡単に利用する方法について説明します。 目次 はじめに DRF 3.12 の状況 【方法1】DRF 標準の generateschema コマンドを使ってスキーマファイルを出力する 【方法2】drf-spectacular を利用する 導入方法 Swagger UI 形式の APIドキュメント画面 ReDoc 形式の APIドキュメント画面 カスタマイズ まとめ 宣伝 検証環境 Windows 10 Home Django 3.1 Django REST Framework 3.12 はじめに Django REST
2020/9/12(土)から開催される「技術書典9@技術書典オンラインマーケット」まであと1ヶ月となりましたが、そこで「あきよこブログ」として5回目のサークル参加をします。 あきよこブログ(技術書典9) 4冊目の新刊は『現場で使える Django 管理サイトのつくり方』です。 安心してください。今回も Django 本ですよ~ 😉 タイトルからお察しの通り、Django の管理サイト(Django Admin)だけにフォーカスした、ニッチでオンリーワンな一冊 です。注目すべきはイカレたその分厚さ。「Django」という Python 製の Webフレームワークの中の「管理サイト」という一機能だけに特化したオンリー本でありながら、本文 152ページの大ボリュームに仕上がっています。 技術書典9の開催まであと1ヶ月あるのですが、実は すでに執筆は終わっていて、あとは入稿するだけという状況 で
PyCharm 大好き akiyoko です。 以前、「PyCharm のオレオレ最強設定」という記事を書いたのですが、あれから3年経ち、PyCharm もどんどん新しいバージョンがリリースされる中で記事の内容が少し古くなっていたので、今回、最新バージョンの「PyCharm 2020.1」に合わせて記事を書き直してみました。 PyCharm を含めた JetBrains 社の IDE は「out of the box(箱から取り出してすぐに使える、難しい設定などは一切なしで使える)」というのが大きな魅力のひとつですが、今回紹介する環境設定をすることでさらなる実力を発揮させることができます。 なお、PyCharm には大きく分けて、無償版の「PyCharm CE(Community Edition)」と有償版の「PyCharm Professional」がありますが *1、「PyCharm
akiyoko です。 昨年10月の 技術書典5 で Django の技術同人誌シリーズの2作目となる新刊 『現場で使える Django の教科書《実践編》』 を出してから数ヶ月経ちました。その間、Django 本の読書会 をしたり、Amazon で電子版の販売を開始したり、年末のコミケに初参加してサークル「あきよこブログ」として本を再販したりするなど、いろいろとイベントが目白押しでした。 そうやって技術書典5 からの数ヶ月を忙しく過ごしたわけですが、ふと思い返すと私のブログで《実践編》の内容を紹介していなかったことに最近気づいたので、この記事で 『現場で使える Django の教科書《実践編》』の概要と読みどころ について紹介しておきたいと思います。 現在、《実践編》の紙の本はオンラインショップの BOOTH で、電子版は Amazon で販売中です。 ◆ BOOTH(紙の本) ◆ Am
この投稿は 「技術同人誌 Advent Calendar 2018 - Adventar」 の8日目の記事です。 はじめに 世の中には二種類の人間がいる。 書くのが得意な人間と、苦手な人間である。 私は後者の「書くのが苦手な人間」です。 「技術書典で本まで出しておいて何を言っているんだ」と言われるかもしれませんが、執筆中は、書くことが苦痛でたまりません。 学生の頃、夏休みの感想文(しかも2冊)を最終日までノータッチだったたことがあるくらい本の読み書きが苦手なのです(その後1日で2冊読んで感想文を2つ書き上げたのが私のベンチマーク・オブ・火事場のクソ力になっているのですが、それはまた別の話)。 そんな私がどうやって技術書典の同人誌(180ページ)を書き上げたかという「秘密」についてお話しします。 《宣伝》 技術書典5 の新刊『現場で使える Django の教科書《実践編》』(紙の本)が BO
この投稿は 「Django Advent Calendar 2018 - Qiita」 の1日目の記事です。 akiyoko です。 2018年はまぎれもなく「Django の一年」でした(少なくとも個人的には)。 振り返れば、4月と10月に 技術書典 で Django の技術同人誌を出したり、Django Girls Tokyo という女性エンジニア向けイベントのコーチをしたり、モグモグ Django のスタッフをしたりと、Django を始めたばかりの方と向き合う機会が特に多かったです。 そんな中、 「Django って難しいよね」 「やってみたけどよく分からなかったので諦めた」 という声を聞くことが何度かありました。 最初は「フルスタックゆえに学習コストが高い」というのが原因なのかなとぼんやり思っていたのですが、最近はそうではなく、Webアプリケーション開発の前に知らないといけない知
akiyoko です。 この記事では、私が執筆した Django の同人誌「現場で使える 基礎 Django」で説明しきれなかった部分の加筆・補足をしています。まだ本を読んでいない方にも読める記事になっていますので、ご安心を。 補講その1として今回は、「Django のバージョン」、とりわけ「Django 1.11 と 2.0 の違い」 について取り上げます。 「現場で使える 基礎 Django」の表紙に書かれた 「1.11 LTS 対応」という文字を見て、「なーんだ、最新の Django 2 じゃないのかよ!」と敬遠している貴方のためにせっせと書き上げました。 《宣伝》 「現場で使える 基礎 Django」は現在、増刷して絶賛発売中です! 完売しました! booth.pm 《2018/8/17 追記》 BOOTH で販売していた技術書典4バージョンの「現場で使える 基礎 Django」(
こんにちは、akiyoko です。 Mezzanine は、まだまだ日本での認知度はイマイチですが、知る人ぞ知る Python製の WordPress風フルスタックCMSフレームワークです。 akiyoko.hatenablog.jp 今年の 7月に、Mezzanine を使った某ブログサイト(将来的に ECサイトを増設予定)の本番運用を開始しました。*1 その備忘録として、AWS の初期設定から Mezzanine テーマのカスタマイズ、Mezzanine の本番デプロイ、ちょっとした運用設定までの記録をまとめておくことにしました。 全ての記録を一つの記事にすると長くなり過ぎるので、テーマごとに、 その1:AWS 環境構築 その2:Mezzanine テーマのカスタマイズ その3:Mezzanine の本番デプロイ その4:Mezzanine の運用設定 の 4本に記事を分割することにし
akiyoko です。 今回は、4月22日の「技術書典4」 *1 で頒布した人生初の技術同人誌 『現場で使える 基礎 Django』 の概要と読みどころについて解説します。 現在、オンラインショップの「BOOTH」にて、増刷した紙の本が 販売中です。*2 完売しました! booth.pm 《2018/8/17 追記》 BOOTH で販売していた技術書典4バージョンの「現場で使える 基礎 Django」(紙の本)はおかげさまで完売いたしました。そしてこのたび、36ページの加筆(本文144⇒180ページ)、Django 2.1 対応などの改訂をおこなった「現場で使える Django の教科書《基礎編》」を Kindle Direct Publishing で出版することになりました。電子版と紙の本を予定しています。 現場で使える Django の教科書《基礎編》[Kindle版]posted
akiyoko です。 この記事では、私が執筆した Django の同人誌「現場で使える 基礎 Django」で説明しきれなかった部分の加筆・補足をしています。まだ本を読んでいない方にも読める記事になっていますので、ご安心を。 補講その2として今回は、「無料版 PyCharm で Django 開発環境を構築するまでの手順」 について取り上げます。 記事の前半で「PyCharm」の概要や利点、「Professional 版」と「Community 版」(「CE」と略されます)のエディションの違い、Professinal 版のライセンスと料金体系を説明し、後半で無料版の「PyCharm CE」を使って Django の開発環境を構築するまでの手順を解説します。 同人誌を購入済みの方のために補足すると、技術書典4 で頒布したバージョン(v1.0.0)の「付録A:macOS の Python 3
akiyoko です。 このたび、4/22 の「技術書典4」で人生初の技術系同人誌『現場で使える 基礎 Django』を頒布する ことになりました。 techbookfest.org (表紙はこんな感じになりそうです。*1) 現場で使える「基礎 Django」| あきよこブログ(技術書典4) (2018/4/25 追記) お陰さまで技術書典4では300部を3時間ほどで完売することができました。皆さま、ありがとうございました! 部数限定ですが、会場に持ち込めなかった紙の本を BOOTH にて再販致しました。現地で購入できなかった方、技術書典4に来れなかった方は是非どうぞ。 akiyoko.booth.pm 「技術書典」って何? 「技術書典」は、春と秋の年二回ずつ開催される、技術者による技術者のための技術系同人誌の販売イベントです。今回が4回目の開催になりますが、毎回どんどん認知度と熱量が上が
こんにちは、akiyoko です。 先月の IPA(情報処理推進機構)の秋試験で、「情報セキュリティマネジメント試験」に 一夜漬けで合格 することができました!! パチパチパチ! 先日合格発表があり、めでたく合格できたことを確認しました。 試験対策としては、試験前日に数時間やっただけです。 成績照会の結果を見てみると、午前が90点・午後が88点だったので(合格基準は午前・午後それぞれ 60点)余裕の合格と言ってもいいでしょう。 そもそも、「情報セキュリティマネジメント試験」(略号「SG」)は、2016年(平成28年)の春試験からスタートした新しい国家試験(情報処理技術者試験)です。 高度化する IT、多様化・複雑化するサイバー攻撃や脅威に対応できる情報セキュリティマネジメントを担う人材がますます求められているという時代背景に合わせて創設された、いわば「今必要な人材のための新しい資格」とも言
この投稿は 「ブロックチェーン Advent Calendar 2017 - Qiita」 の 17日目の記事です。 こんにちは akiyoko です。 はじめに 仮想通貨やブロックチェーンの昨今の盛り上がりにより、ブロックチェーンの情報が本やインターネットで簡単に手に入るようになってきました。 そろそろ、 「ブロックチェーンの理論は大体分かった。次のステップとして、 面倒な設定なしに、5分ほどで簡単にデモが動かせる、そんなお手軽なブロックチェーンがあればいいのになぁ。。」 と考えている技術者の方が増えてきているのではないでしょうか。 ハイ、あるんです! 今回は、たった5分で簡単にデモが動かせる分散型台帳フレームワーク、その名も「Hyperledger Sawtooth」を紹介したいと思います。 ちなみに「Sawtooth」は「ノコギリ」ですが、何故このネーミングになったのかについては調べ
この投稿は 「Jupyter Advent Calendar 2017 - Qiita」 の 22日目の記事です。 こんにちは、パンダ好きの akiyoko です。 上野動物園の赤ちゃんパンダ、シャンシャン可愛いですよね〜。 Ueno Panda Live.jp というサイトで、開園日なら毎日(ただし開園時間のみ)パンダのライブ映像が見れる(オススメは3カメ!)のは皆さんもうご存知ですよね。しかしながら、たまに小一時間ほどパンタ達がじーーーっと動かないことがあるんですね。ただ寝てるだけという。こっちはあのモフモフが愛くるしく動く姿が見たいのに!! 見たいだけなのにぃ!!!! (親子水入らずで全く動かない様子。キャプチャ元:Ueno Panda Live.jp) ハァハァ。少々取り乱してしまいましたが、ところで、あなたのパンダ(pandas)も止まってしまっていませんか? というのが今回のテ
この投稿は 「Django Advent Calendar 2017 - Qiita」 の 19日目の記事です。 こんにちは、akiyoko です。 「Django Advent Calendar」は 2年連続 4度目の参加になります。昨年は最後まで枠が空いていたので、調子に乗って3日分も担当してしまいました。 *1, *2, *3 あと、2年前に Python製 CMS「Mezzanine」を紹介したときの流れで、煽りタイトルを付けてしまいました。重ね重ね申し訳ございません。 《過去記事》 akiyoko.hatenablog.jp はじめに オープンソースの LMS(学習管理システム)と言えば、 Moodle(PHP 製) Canvas(Ruby 製) などがまず真っ先に挙げられますが、今回紹介するのは、Python 製で Webフレームワークの代表格「Django」をベースに開発され
この投稿は 「暗号通貨 Advent Calendar 2017 - Qiita」 の 18日目の記事です。 こんにちは、akiyoko です。 はじめに ビットコインが 100万円を突破した 11月後半あたりから「ビットコイン」「仮想通貨」「ブロックチェーン」などのキーワードがものすごい勢いで急激にトレンドを上げています。 (2017/12/18時点。今現在のトレンドはまとめの下に掲載) それに合わせて関連本の出版も急増していて、Amazon でも「ビットコイン」「仮想通貨」「ブロックチェーン」等で検索すると、合わせて 400冊以上も本が見つかる状況となっていて、こちらもちょっとしたお祭り状態になっています。 ビットコインをはじめとする仮想通貨やブロックチェーンの情報ならインターネットにいろいろと転がっているとは思いますが、ある程度整理された知識をまとめて押さえるのには本が一番と考えてい
この投稿は 「R Advent Calendar 2017 - Qiita」 の 4日目の記事です。 こんにちは、akiyoko です。 「R Advent Calendar 2017」は 3年ぶり 2回目の参加になります。 *1 何をしたのか? 「あなたの趣味は?」というアンケート結果に対して「因子分析」を実施 することで回答の奥に潜む共通要因を探り、どんな趣味趣向を持った人たちがアンケートに回答してくれていたのか? を分析してみました。 具体的にはこんなシチュエーションです。 現在、アンケートの回収に Google Forms を使っていて、回答項目の一つに「あなたの趣味は何ですか?」(*2)という項目が含まれています。例えばこんな感じです(実際には他にも項目があります)。 趣味アンケート Q1.あなたの趣味は何ですか? 当てはまるものを次の中から全てお答えください 【選択肢】特に無い
この投稿は 「python Advent Calendar 2017 - Qiita」 の 9日目の記事です。 こんにちは、akiyoko です。 「Python Advent Calendar」は 4年連続 4度目の参加になります。 *1, *2, *3 はじめに 皆さん、CSV は好きですよね? Excel も大好きですね? じゃあ当然、CSVファイルは Excel で開きますよね。 文字化けは? ・・もちろん嫌いですよね。 でも CSVファイルを Excel で開こうとしたときに、こんな文字化け地獄を経験したことはありませんでしたか? *4 ということで今回は、Excel で直接開いたときに文字化けしない CSV ファイルを Python3 で作成する方法 を紹介したいと思います。(おまけで Python2 でのやり方も書いておきますが、今時 Python2 で消耗している人なんてい
二年前に取得した「AWS認定 ソリューションアーキテクト - アソシエイト(AWS Certified Solutions Architect - Associate)」(SAA)が失効しそうになっていたため、急遽、先月末の「AWS Summit Tokyo 2017」で再認定試験を受けてきました。 結果は合格だったのですが、再試験を思い立ったのが試験日の一週間前ということもあり、短期間でどうやって知識を戻していったのかを書き残しておきたいと思います。 AWS 認定試験の種類や前回の勉強方法については、以下を参照ください。 《過去記事》 akiyoko.hatenablog.jp まず、AWS の再認定試験については、 二年ごとに再認定が必要 再認定試験の試験要覧は、通常の認定試験と同じ 再認定試験は料金が半額(ソリューションアーキテクト- アソシエイトの場合は、通常 16,200円 →
タイトル ビットコインとか勉強会#8 - connpass (2017.6.12) cryptocurrency.connpass.com 主催 「暗号通貨読書会/勉強会」運営委員会 会場 FinoLab 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目6−1(大手町ビル4階) Twitter twitter.com Coincheck様、いつもお世話になっています。 全体の感想など 勉強会#4、勉強会#5 に続いて、「ビットコインとか勉強会」の参加は三度目でした。ビットコインの注目度が高いからでしょうか、月に一度以上のハイペースで勉強会が開催されているようですね。 <過去記事> akiyoko.hatenablog.jp akiyoko.hatenablog.jp 会場はほぼ満員。 ビットコインを取り巻く FinTech の過熱ぶりの一端が今回も伺えました。 勉強会の内容は結構エンジニア寄
前回、「Pandas の DataFrame の基本的な使い方 - akiyoko blog」と題して pandas.DataFrame の基本的な使い方のまとめをしましたが、今回は、pandas.DataFrame の操作の中でも一番よく使うであろう「列の抽出(射影)方法」および「行の抽出(選択)方法」についてのまとめをしたいと思います。 先に結論を書くと、 列の抽出(射影)方法には以下の5パターンがあります。 1−1)['カラム名'] 1−2).カラム名 1−3)[['カラム名', 'カラム名']] 1−4)[[カラム番号]] 1−5)[[カラム番号, カラム番号]] 行の抽出(選択)方法には以下の4パターンがあります。 2−1)head() / tail() 2−2) [indexの始点:indexの終点] 2−3)[条件] 2−4)query('条件') 行と列を同時に指定して抽出
Django ORM を使っていると、どういった SQL が発行されているか、クエリの内容を出力したいときが多々あります。 SQL を出力する方法についてはいくつか方法がありますが、今回はその方法を思いつく限りピックアップしてみようと思います。 1)QuerySet の query を print する 2)DefaultConnectionProxy の queries を出力する 3)django-debug-toolbar の SQL Panel を使う 4)django-debug-toolbar の debugsqlshell を使う 5)django-extensions の shell_plus を --print-sql オプションで起動する 6)django.db.backends のログレベルを動的に変更 7)settings.py の LOGGING を設定 まとめ
【記事更新のお知らせ】 PyCharm のバージョンアップに合わせて、本記事を全面改訂しました。🙇♂️(2020.5.8) akiyoko.hatenablog.jp 先日、「最強のPython開発環境 PyCharmのすゝめ - Qiita」という記事がホットエントリーに上がっていましたが、かくいう私も、PyCharm は Python の統合開発環境(IDE)としてまさに最強だと考えています。 www.jetbrains.com PyCharm(を含めた JetBrains 製品)は「out of the box(アウト・オブ・ボックス:箱から取り出してすぐに使える、難しい設定などは一切なしで使える)」というのが大きな魅力のひとつですが、今回紹介する環境設定をすることで更なる実力を発揮させることができます。 今回紹介するのはあくまで私の(オレオレ)最強設定ですので、異論・反論は緩や
Django ORM の QuerySet には、select_related および prefetch_related というメソッドがありますが、イマイチ使い勝手がよく分からなかったりします。 公式ドキュメントにはこう書いてありますが、 select_related works by creating an SQL join and including the fields of the related object in the SELECT statement. For this reason, select_related gets the related objects in the same database query. However, to avoid the much larger result set that would result from joining a
前々回の記事 および 前回の記事 で、Scrapy で Webスクレイピングしたデータを CSVファイルとして S3 に格納し、Amazon Athena のテーブルを作成して CSV のデータを流し込むところまでを実施しました。 今回は、作成した Amazon Athena のテーブルをデータソースとして Amazon QuickSight のデータ分析用のストアに取り込み、ダッシュボードからグラフを作成してみたいと思います。 <過去記事> akiyoko.hatenablog.jp akiyoko.hatenablog.jp Amazon QuickSight とは Amazon QuickSight については、昨年末の AWS Black Belt Online Seminar の資料に詳しく説明がされています。 AWS Black Belt Online Seminar 2016
Python で Web クローリング・スクレイピングするためのツールといえば、 今や Scrapy が真っ先に候補に上がりますよね。 Pythonでクローリング・スクレイピングに使えるライブラリいろいろ - orangain flavor 「Pythonクローリング&スクレイピング」という本を書きました - orangain flavor PythonとBeautiful Soupでスクレイピング - Qiita Pythonクローリング&スクレイピング -データ収集・解析のための実践開発ガイド-posted with ヨメレバ加藤 耕太 技術評論社 2016-12-16 AmazonKindle楽天ブックス などを見ると、Beautiful Soup4 や pyquery も有力候補に見えますが、Google Trends を見てみるとやはり「Scrapy」が一番人気っぽいです。 目的
この投稿は 「Django Advent Calendar 2016 - Qiita」 の 4日目の記事です。 今日は クリスマス Advent Calendar の最終日ですが、4日目の記事を書いています。 というのも、自分が担当した 12/5 の「ベスト・オブ・Django本! - akiyoko blog」の前日だけ何故かずーっと空いていて、気持ち悪かったので。。 この記事では、「Django で Stripe 決済」を実装・検証します。 Django Advent Calendar 22日目に書いた「Django と Paypal と私(主に PayPal 決済の最新事情について) - akiyoko blog」のスピンオフ的な位置付けです。 <過去記事> akiyoko.hatenablog.jp Stripe とは まず、「Stripe とは何ぞや?」から説明します。 Stri
この投稿は 「Django Advent Calendar 2016 - Qiita」 の 22日目の記事です。 この記事では、「Django と PayPal REST API で In-Context Window による PayPal 決済フロー」を実装・検証します。 はじめに謝罪しておきますが、「Django Advent Calendar」にも関わらず、結果として Django はオマケ程度にしか扱っていません。。 はじめに オンライン決済の仕組み ECサイトの決済処理の仕組みを簡単に図解すると、以下のようになります。 (10 Safe and Popular Gateways for Online Payment Processing | InstantShift を参考に作成) 決済業者と直接契約するのはいろいろと面倒なので、代わりに決済代行業者と契約することで、Visa や
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『akiyoko blog』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く