私はホラー全開のド迫力グロ展示を期待してたんだと思う
でも、1999展は最後「希望」に行き着く展示になってるから
ポジティブな展開なんだよね
世界が崩壊してて、絶望、残酷、終末
な展開を期待してた人からしたら「アレアレ?」って感じ
あの教祖的な人が恐怖の大魔王なのかな
もっと恐怖を感じたかった
ゾックゾクしたかった
展示物を作るのに予算がかなりかかっているのは見てるこっちにも伝わって来たから一般のチケットが2500円なのは妥当かなと思った
この企画のメインとなるところは終末世界に迷い込んだ人達の私物と文章の展示なんだよな
あそこが一番の見せ場
ポジティブな気持ちになれる展示
世の中地獄だらけだし、世界が終わらなくても、私達の世界は終わってて絶望することもあるけどこの世界で藻掻いて足掻いて生きていこうよ
という感想になった
私のような人間はお化け屋敷に入って、グロ!血!怪異!襲いかかってくる!恐怖!みたいな世界観を楽しんだ方がいいんだと思った
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