ONの時代からアメリカとは大人と子供の差で、ドミニカより下の世界3番手っていう状況は現在に至るまで全く変わっていない。
日本野球は簡単なことを難しく捉えて習得を余計に難しくするという誰得な特徴が昔からあって、この謎の性癖が変わらない限り今より良くなることはないと思う。
たとえば、最先端の技術論に基づいたメジャーリーガーのフォームについて
「類まれな柔軟性が~」
とか
とか言って、
まるで雲の上の存在にしか実現できないとでも言いたげな総括をして日本以外のノウハウから何とかして選手を遠ざけようとするシーンはよくある。
ちなみに、メジャーリーガーの多くは下半身が日本人の比じゃないほど股関節が硬く、どう頑張っても和式便所でしゃがめないので来日時に酷い目に遭った選手もいたくらいだからよっぽどだ。
抽象度が高く剣豪みたいに高尚な技術論が蔓延していてミリ単位でフォームを洗練させて、
それでもアウトローの速球を逆方向へ華麗に運び定位置の凡フライ打つしかできないんだから、
いい加減ヘンテコなこと教わり続けているのでは?と勘づけよ
とも思うんだけど70年以上にわたってこうした状況は変わらなかった。
なので今後も日本野球が万年3番手から上に行くことはないと思う。
もっぱらメジャーリーグしか見てない人からしたら衝撃だろうけど、プロ野球において内野手の右足前捕球が浸透したのはここ数年のことです。凄いでしょ?