2020年03月26日
最近使い始めたアイテム2点
フライフィッシングにまつわる最近使い始めたアイテム
2点をご紹介します。
1)ジッピー・ヘアスタッカー(LOON社、Sサイズ)
<右側のが今回のアイテム>
ルーン社のフライタイイング用最新ヘアスタッカーです。
目から鱗のタイイング用ツールで、パカッと開く一体型で、
小さな窓から獣毛が揃っているかをチェックできることと、
揃えた獣毛を取り出しやすいことが、今までのヘアスタッ
カーより優れた機能です。
<閉じればマグネットで固定されます>
ただし、敢えて言わせていただくと造りがイマイチです。
金属製で黄色い塗装がされていますが、塗装にむらが
あり、開ける機構部分の作りもアバウト。更に、スタッカー
ですので机にトントン叩く側にはクッション材くらい付けて
も良いのに塗装された金属のままでした。(写真のクッ
ション材は、100均入手のものを私が付けました。)
使い勝手はなかなか良いものの、C&Fデザイン(日)、
ワサッチ(米)、スミス・クリーク(豪)などのメーカーで
見られるような持つ人をワクワクさせるようなコダワリ
感があれば、もっと素敵な製品になったことでしょう。
2)水温チェッカーWP(ダイワ)
2点をご紹介します。
1)ジッピー・ヘアスタッカー(LOON社、Sサイズ)
<右側のが今回のアイテム>
ルーン社のフライタイイング用最新ヘアスタッカーです。
目から鱗のタイイング用ツールで、パカッと開く一体型で、
小さな窓から獣毛が揃っているかをチェックできることと、
揃えた獣毛を取り出しやすいことが、今までのヘアスタッ
カーより優れた機能です。
<閉じればマグネットで固定されます>
ただし、敢えて言わせていただくと造りがイマイチです。
金属製で黄色い塗装がされていますが、塗装にむらが
あり、開ける機構部分の作りもアバウト。更に、スタッカー
ですので机にトントン叩く側にはクッション材くらい付けて
も良いのに塗装された金属のままでした。(写真のクッ
ション材は、100均入手のものを私が付けました。)
使い勝手はなかなか良いものの、C&Fデザイン(日)、
ワサッチ(米)、スミス・クリーク(豪)などのメーカーで
見られるような持つ人をワクワクさせるようなコダワリ
感があれば、もっと素敵な製品になったことでしょう。
2)水温チェッカーWP(ダイワ)
シーズン最初の釣行で水温計を水辺に置き忘れてしま
い、その足で立ち寄った近所の釣具店で薦められて買っ
た防水放射型の水温系です。水面に向けてボタンを押す
だけで、水温が図れるので、しっかりしたナスカンを付け
れば、もう置き忘れの心配はありません(付属のストラッ
プもあります)。
問題は、測定値の精度です。どうも周りの温度と水温の
違いで誤差が生まれるようです。試しにおふろの残り湯で、
体温計と比較すると、体温計では38.4℃なのが、こちらで
は最高でも36.0℃までにしかなりません。渓流では測定す
る度に値が変わり、最初は高めに、ぞして徐々に下がって
計測されるようです。水面温度が周りの温度に影響されて、
このような結果になるのかもしれません。
測定ボタンを押し続けると約1秒ごとに再測定されるので、
渓流ではできるだけ水面に近づけて、ボタンを押し続けて、
落ち着いた後の測定値を近似値と見るのが良いかもしれ
ません。
###
<スタッカー使用例(David McPhail 氏のフォームアント)>
い、その足で立ち寄った近所の釣具店で薦められて買っ
た防水放射型の水温系です。水面に向けてボタンを押す
だけで、水温が図れるので、しっかりしたナスカンを付け
れば、もう置き忘れの心配はありません(付属のストラッ
プもあります)。
問題は、測定値の精度です。どうも周りの温度と水温の
違いで誤差が生まれるようです。試しにおふろの残り湯で、
体温計と比較すると、体温計では38.4℃なのが、こちらで
は最高でも36.0℃までにしかなりません。渓流では測定す
る度に値が変わり、最初は高めに、ぞして徐々に下がって
計測されるようです。水面温度が周りの温度に影響されて、
このような結果になるのかもしれません。
測定ボタンを押し続けると約1秒ごとに再測定されるので、
渓流ではできるだけ水面に近づけて、ボタンを押し続けて、
落ち着いた後の測定値を近似値と見るのが良いかもしれ
ません。
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<スタッカー使用例(David McPhail 氏のフォームアント)>