2025年03月15日
養沢で3目尺越え!
<2025.3.14 養沢毛鉤専用釣り場、晴れ 10~20℃、水量少な目 7℃>
※ 記事の最後にビデオ版を追加しました!
![3目尺越え!]()
金曜日、今年70周年を迎える養沢毛鉤専用釣り場に行ってきました。
お蕎麦屋さん近くの駐車場にクルマを停めて、8時半ごろ下流の松葉
から始めます。
![松葉ポイント]()
最初の10分ほどは、ドライフライを試してみましたが、反応はイマイチ
だったので、沈める釣りに変更すると、順調に釣れます。
![松葉の釣果]()
30分ちょっとで8尾釣れました。
こちらは、8尾目です。
![チビヤマメ]()
ネイティブヤマメですね。
その少し上流では…、
![チビブラウン]()
こちらもネイティブ、養沢名物ブラウンのおチビちゃんです。
ぼちぼち釣り上がって、10時ごろにはお蕎麦屋さんの裏の流れまで
来ました。
![早淵ポイント]()
早渕の流れもすっかり浅くなっています。何度もアタリはありましたが、
釣れたのは1尾だけでした。
そして、その少し上の流れ…、
![ヤマメヒットポイント]()
ここにも魚はストックしてありますが、静かに底に集まっているニジマ
ス達よりも縄張りを主張するかのように動き回っている大物ヤマメを
狙っていると、本当に釣れちゃいました!
![ヤマメ31㎝]()
尺ヤマメ(31cm)です!
![脂ビレの様子]()
脂ビレの標識はあるようなないような…?
※ 帰宅前にダメもとでこの写真を見てもらい、過去にカットされた脂ビレが再生した
のだろうということでご認定いただきました!でも、バッジは入荷待ちとのこと…。
11時ごろまで、駐車場そばで遊んで、前半戦は13尾の釣果でした。
早めのおにぎり休憩をしてから堰堤そばの駐車場にクルマを移動さ
せます。
続きを読む
※ 記事の最後にビデオ版を追加しました!
金曜日、今年70周年を迎える養沢毛鉤専用釣り場に行ってきました。
お蕎麦屋さん近くの駐車場にクルマを停めて、8時半ごろ下流の松葉
から始めます。
最初の10分ほどは、ドライフライを試してみましたが、反応はイマイチ
だったので、沈める釣りに変更すると、順調に釣れます。
30分ちょっとで8尾釣れました。
こちらは、8尾目です。
ネイティブヤマメですね。
その少し上流では…、
こちらもネイティブ、養沢名物ブラウンのおチビちゃんです。
ぼちぼち釣り上がって、10時ごろにはお蕎麦屋さんの裏の流れまで
来ました。
早渕の流れもすっかり浅くなっています。何度もアタリはありましたが、
釣れたのは1尾だけでした。
そして、その少し上の流れ…、
ここにも魚はストックしてありますが、静かに底に集まっているニジマ
ス達よりも縄張りを主張するかのように動き回っている大物ヤマメを
狙っていると、本当に釣れちゃいました!
尺ヤマメ(31cm)です!
脂ビレの標識はあるようなないような…?
※ 帰宅前にダメもとでこの写真を見てもらい、過去にカットされた脂ビレが再生した
のだろうということでご認定いただきました!でも、バッジは入荷待ちとのこと…。
11時ごろまで、駐車場そばで遊んで、前半戦は13尾の釣果でした。
早めのおにぎり休憩をしてから堰堤そばの駐車場にクルマを移動さ
せます。
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2024年12月01日
コンデジ vsスマホ?…養沢で試してみた
<2024.11.29 養沢毛鉤専用釣り場、晴れ 8~15℃、平水>
![下養沢橋を振り返る、Pixel 9で撮影]()
<下養沢橋を振り返る、Pixel 9で撮影>
先日4年ぶりにスマホを新調しました。前のスマホが不調で急な買い替え
だったため、近くのショップで在庫があり、なるべく小型という条件で買っ
たのはGoogle Pixel 9です。確かこれって、CM(消しゴムマジックとか)
でもそれなりに写真の品質を謡っている機種ですよね…。
こりゃもう長年釣行時に愛用してきたソニーのコンデジ(初代RX100)から
卒業する時が来たのかなと思い、今年最後の養沢で試してみることにし
ました。
今回、写真はスマホ主体で釣行してみて、できれば比較写真も撮ってみ
て、今後の方針を決めることにしました。釣行時の使い勝手と写真の品
質は重要ですからね。
![Pixel 9とRX100]()
<スマホは専用ケースとカメラ部のガラスフィルムを施工済み>
さて、養沢は12月1日まで区間限定の営業で、その最後の週ということも
あって、金曜日なのに結構な人が集まっていました。
それでも8時20分頃の入渓時、下弁天から橋の下をくぐったポイントが空
いていたので、こちらから釣り始めることにします。
しかし、もうすぐ禁漁でそんなに放流もないでしょうし、橋のそばの淵の中
にはほとんど魚影はなく、居る魚もフラフラ泳いでいるだけで、私のニンフ
には興味がないようです。
それでも、すぐ上流の流れの中には、やる気のある魚を見付けました。
![ニジマスヒットポイント]()
こちらで、2尾のニジマスが釣れました。
![養沢のニジマス]()
<こちらは2尾目のニジマス>
この後ゆっくり11時前まで掛けて西野橋辺りまで釣り上がりましたが、人が
多くて魚が少ない状態で、小さなニジマス1尾を追加できただけでした。
一端早めのお昼のために管理棟まで戻る道すがら、Pixel 9とRX100で
ちょっとした撮り比べをしてみます。10年以上前に登場したコンデジと比べ
るのはどうかなと思いながら紅葉の道を撮ってみました。
![スマホvsコンデジ比較]()
逆光でハレーションが起こりやすい状況でも、Pixel 9は上手に処理してい
て、何より空の青や紅葉の赤がとても綺麗です。何となく「作られた感」は
否めませんが、最近のスマートフォンは絵造りがとても上手なカメラと言え
るのかもしれません。
更にヘタな写真ですが作例ペアをもうひとつ…
![スマホvsコンデジ比較]()
<Pixel 9の横の光の筋は、ガラスフィルムの反射かな?>
沿道からの沢を撮った写真です。保存ファイル自体の解像度はRX100
の方が高く設定されていますが(5472 x 3648 vs 4080 x 3072)、Pixel
9の画像の方はHDRも良く効いていて水面の白飛びも少なく、全体にくっ
きりしていて、橋の下の釣り人の様子もはっきり見えます。
両方の写真上部の橋の右側部分を切り出して拡大してみます。
![スマホvsコンデジ比較]()
下のPixel 9の画像ピクセルは等倍で、それに合わせてRX100の画像を
切り取りました(Pixel 9の方が広角です)。実際にはRX100の元画像の
ピクセル数の方が多いのですが、画質的にはPixel 9の方が優位に見えま
す。
RX100は1インチイメージセンサーを使い有効画素数2020万ですが、
Pixel 9の背面カメラ部にはサイズは劣るものの5000万画素(ワイド)と
4800万画素(ウルトラワイド)のふたつのイメージセンサーが使われてい
ます。Pixel 9では保存画像の解像度の選択肢がない(Proにはあるよう
です、ただ4:3とそれをクロップした16:9の画像選択はあります)のですが、
画像解像度は低くても、イメージははっきり表現できているようです。
まあ、デジタル利用主体で、大判印刷でもしない限りは、この解像度でも
問題はないでしょう。
紅葉の写真をもう一枚。
![スマホvsコンデジ比較]()
色は好みですね。ここでも、Pixel 9の方がワイドに撮れているのが判りま
す。それより、こういう写真は例の機能を試してみたくなりません?(笑)
![消しゴムマジック]()
<消しゴムマジックを使ってみた…どこが変わったか判りますか?>
消しゴムマジックは、スマホ上で写真を選んで「編集」⇒「ツール」⇒「消し
ゴムマジック」を選ぶと、まずは消す部分の候補を自動で探してくれて、
「消す」を選べばでき上がりです。個人的にはこのように写真を加工する
のは、事実を曲げるようでちょっと抵抗があるのですが、便利は便利です
ね。(AIで画像加工ばかりしていると、Fakeへの抵抗感もなくなってしまう
ような気がする…苦笑。)
![本日のランチ]()
<難しいライトの下で撮影…このカップ麺は美味でした>
続きを読む
<下養沢橋を振り返る、Pixel 9で撮影>
先日4年ぶりにスマホを新調しました。前のスマホが不調で急な買い替え
だったため、近くのショップで在庫があり、なるべく小型という条件で買っ
たのはGoogle Pixel 9です。確かこれって、CM(消しゴムマジックとか)
でもそれなりに写真の品質を謡っている機種ですよね…。
こりゃもう長年釣行時に愛用してきたソニーのコンデジ(初代RX100)から
卒業する時が来たのかなと思い、今年最後の養沢で試してみることにし
ました。
今回、写真はスマホ主体で釣行してみて、できれば比較写真も撮ってみ
て、今後の方針を決めることにしました。釣行時の使い勝手と写真の品
質は重要ですからね。
<スマホは専用ケースとカメラ部のガラスフィルムを施工済み>
さて、養沢は12月1日まで区間限定の営業で、その最後の週ということも
あって、金曜日なのに結構な人が集まっていました。
それでも8時20分頃の入渓時、下弁天から橋の下をくぐったポイントが空
いていたので、こちらから釣り始めることにします。
しかし、もうすぐ禁漁でそんなに放流もないでしょうし、橋のそばの淵の中
にはほとんど魚影はなく、居る魚もフラフラ泳いでいるだけで、私のニンフ
には興味がないようです。
それでも、すぐ上流の流れの中には、やる気のある魚を見付けました。
こちらで、2尾のニジマスが釣れました。
<こちらは2尾目のニジマス>
この後ゆっくり11時前まで掛けて西野橋辺りまで釣り上がりましたが、人が
多くて魚が少ない状態で、小さなニジマス1尾を追加できただけでした。
一端早めのお昼のために管理棟まで戻る道すがら、Pixel 9とRX100で
ちょっとした撮り比べをしてみます。10年以上前に登場したコンデジと比べ
るのはどうかなと思いながら紅葉の道を撮ってみました。
逆光でハレーションが起こりやすい状況でも、Pixel 9は上手に処理してい
て、何より空の青や紅葉の赤がとても綺麗です。何となく「作られた感」は
否めませんが、最近のスマートフォンは絵造りがとても上手なカメラと言え
るのかもしれません。
更にヘタな写真ですが作例ペアをもうひとつ…
<Pixel 9の横の光の筋は、ガラスフィルムの反射かな?>
沿道からの沢を撮った写真です。保存ファイル自体の解像度はRX100
の方が高く設定されていますが(5472 x 3648 vs 4080 x 3072)、Pixel
9の画像の方はHDRも良く効いていて水面の白飛びも少なく、全体にくっ
きりしていて、橋の下の釣り人の様子もはっきり見えます。
両方の写真上部の橋の右側部分を切り出して拡大してみます。
下のPixel 9の画像ピクセルは等倍で、それに合わせてRX100の画像を
切り取りました(Pixel 9の方が広角です)。実際にはRX100の元画像の
ピクセル数の方が多いのですが、画質的にはPixel 9の方が優位に見えま
す。
RX100は1インチイメージセンサーを使い有効画素数2020万ですが、
Pixel 9の背面カメラ部にはサイズは劣るものの5000万画素(ワイド)と
4800万画素(ウルトラワイド)のふたつのイメージセンサーが使われてい
ます。Pixel 9では保存画像の解像度の選択肢がない(Proにはあるよう
です、ただ4:3とそれをクロップした16:9の画像選択はあります)のですが、
画像解像度は低くても、イメージははっきり表現できているようです。
まあ、デジタル利用主体で、大判印刷でもしない限りは、この解像度でも
問題はないでしょう。
紅葉の写真をもう一枚。
色は好みですね。ここでも、Pixel 9の方がワイドに撮れているのが判りま
す。それより、こういう写真は例の機能を試してみたくなりません?(笑)
<消しゴムマジックを使ってみた…どこが変わったか判りますか?>
消しゴムマジックは、スマホ上で写真を選んで「編集」⇒「ツール」⇒「消し
ゴムマジック」を選ぶと、まずは消す部分の候補を自動で探してくれて、
「消す」を選べばでき上がりです。個人的にはこのように写真を加工する
のは、事実を曲げるようでちょっと抵抗があるのですが、便利は便利です
ね。(AIで画像加工ばかりしていると、Fakeへの抵抗感もなくなってしまう
ような気がする…苦笑。)
<難しいライトの下で撮影…このカップ麺は美味でした>
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2024年09月22日
ロングロッドの恩恵を知る
<2024.9.20 養沢毛鉤専用釣り場、晴れ 22~25℃、水量多め>
渓流シーズンもいよいよ大詰めで、釣行回数が限られる中、台風の
影響による大雨の後、連日の雷雨も続き、なかなかホームリバーの
水量が落ち着きません。
厳しい状況が続く中、どこに行こうか色々迷ったのですが、取りあえ
ず魚の顔が見たくて、こちらも禁漁後には大幅に区間が縮小される
養沢毛鉤専用釣り場に行ってみることにしました。
8時過ぎに受付を済ますとバッジ番号は既に20番。
今日も盛況ですね。
神谷堰堤そばの駐車場も混んでました。
今日は、小渓流も見込んでクルマに積んでいた 7フィート9インチの
セージCIRCA 3番ロッドです。いつもなら、養沢では8フィート4イン
チのオービス Helios 3F 3番ロッドを使うのですが、どっちつかずで
家を出た結果です。
8時半頃、駐車場から少し下流の神社下から入渓です。
![神社下入渓点]()
<神社下入渓点>
水量が気になりますが、まずは、ドライで釣ってみます。
![ニジマスヒットポイント]()
フライは最近の試作フライ、ロイヤルピーコックですが、入渓早々
最初の流れの落ち込みの底から、塩焼きサイズが湧いて出てくれ
ました。(写真はありません。)
しばらくRPで釣り上がったのですが、追加がないので、スパイダー
パラシュート(12番)に変更します。
![ニジマスヒットポイント]()
このポイントではまずまずのニジマスが出てくれました。
![養沢のニジマス]()
<ビデオからの切り出し画像です>
この後、駐車場下のポイントでフライロスト…。それを機に沈める
釣りに変更しました。
![ニジマスヒットポイント]()
![養沢ニジマス]()
ぼちぼち釣れて、神谷堰堤に到着したのは、10時半頃です。
粘りましたが、堰堤下は完敗。ここまでで8尾の釣果でした。
少々早いですが、11時には一端脱渓して、クルマに戻りお湯を
沸かしてお昼にしました。
お昼の後は、上流を目指します。
他の釣り人を避けて、鏡沢の下流ポイントから再入渓します。
![鏡沢入渓点]()
<鏡沢入渓点>
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渓流シーズンもいよいよ大詰めで、釣行回数が限られる中、台風の
影響による大雨の後、連日の雷雨も続き、なかなかホームリバーの
水量が落ち着きません。
厳しい状況が続く中、どこに行こうか色々迷ったのですが、取りあえ
ず魚の顔が見たくて、こちらも禁漁後には大幅に区間が縮小される
養沢毛鉤専用釣り場に行ってみることにしました。
8時過ぎに受付を済ますとバッジ番号は既に20番。
今日も盛況ですね。
神谷堰堤そばの駐車場も混んでました。
今日は、小渓流も見込んでクルマに積んでいた 7フィート9インチの
セージCIRCA 3番ロッドです。いつもなら、養沢では8フィート4イン
チのオービス Helios 3F 3番ロッドを使うのですが、どっちつかずで
家を出た結果です。
8時半頃、駐車場から少し下流の神社下から入渓です。
<神社下入渓点>
水量が気になりますが、まずは、ドライで釣ってみます。
フライは最近の試作フライ、ロイヤルピーコックですが、入渓早々
最初の流れの落ち込みの底から、塩焼きサイズが湧いて出てくれ
ました。(写真はありません。)
しばらくRPで釣り上がったのですが、追加がないので、スパイダー
パラシュート(12番)に変更します。
このポイントではまずまずのニジマスが出てくれました。
<ビデオからの切り出し画像です>
この後、駐車場下のポイントでフライロスト…。それを機に沈める
釣りに変更しました。
ぼちぼち釣れて、神谷堰堤に到着したのは、10時半頃です。
粘りましたが、堰堤下は完敗。ここまでで8尾の釣果でした。
少々早いですが、11時には一端脱渓して、クルマに戻りお湯を
沸かしてお昼にしました。
お昼の後は、上流を目指します。
他の釣り人を避けて、鏡沢の下流ポイントから再入渓します。
<鏡沢入渓点>
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2024年07月07日
暑い中、養沢(そして、百均)へ…
<2024.7.5 養沢毛鉤専用釣場、晴れ 23~30℃、水量多め 20℃>
![ロッドバットプロテクター、もうなくなってます]()
<ロッドバットプロテクター、もうなくなってますね…汗>
先週は雨で釣りに行けず、今週もまだ地元河川は増水気味です。
そこで、様々な状況でも実績がある養沢毛鉤専用釣り場に行って
みました。今年2度目です。
8時受付後、お蕎麦屋さん裏の駐車場には一番乗りでした。
早々に準備をして、下流に歩いて松葉ポイント辺りから釣り上がる
ことにします。
8時半頃入渓。水量は思ったほど多くはありません。
最初は、ドライ(RO)でやってみます。でもまあ、出るけどノラズの
連続で、やっとのことで1尾が釣れたという感じ…。30分ほどで、
ニンフに切り替えると、その後はしっかり釣れるようになります。
こちらでは、
![ヤマメヒットポイント]()
体高のある綺麗なヤマメが釣れました。
![養沢ヤマメ]()
まあまあサイズの綺麗なニジマスは写真撮影前に逃亡されました。
さて、着々と釣り上がり、10尾目が釣れたのはこちら…
![ヤマメヒットポイント]()
可動式インジケーターでタナを深めに取ると、本日2尾目のヤマメ。
![養沢ヤマメ]()
こちらも放流物ではなさそうです。
10時過ぎには、早淵ポイントまでやってきました。
何尾かニジマスを追加した後、
![早淵ポイント]()
底岩の横の深みに定位していたニジマスを狙ってみると…、
![養沢レインボー]()
今日イチサイズ(35cm位)のが釣れました。
冒頭の写真にもある様に、先々週付けたロッドのバットセクションを
保護するアイテム類は既に無くなっていました。やはり、しっかり付
いていなかったんですね…。(改良版?は、記事末に紹介します。)
10時半頃にはダブルツ抜け達成。21尾目は、すぐ上流の瀬から
出た本日3尾目のヤマメでした。
11時過ぎまでに、もう10尾ほど追加します。特に駐車場そばのポ
イントには魚が一杯溜まっていて、入れ食いに近い状態でした。
###
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<ロッドバットプロテクター、もうなくなってますね…汗>
先週は雨で釣りに行けず、今週もまだ地元河川は増水気味です。
そこで、様々な状況でも実績がある養沢毛鉤専用釣り場に行って
みました。今年2度目です。
8時受付後、お蕎麦屋さん裏の駐車場には一番乗りでした。
早々に準備をして、下流に歩いて松葉ポイント辺りから釣り上がる
ことにします。
8時半頃入渓。水量は思ったほど多くはありません。
最初は、ドライ(RO)でやってみます。でもまあ、出るけどノラズの
連続で、やっとのことで1尾が釣れたという感じ…。30分ほどで、
ニンフに切り替えると、その後はしっかり釣れるようになります。
こちらでは、
体高のある綺麗なヤマメが釣れました。
まあまあサイズの綺麗なニジマスは写真撮影前に逃亡されました。
さて、着々と釣り上がり、10尾目が釣れたのはこちら…
可動式インジケーターでタナを深めに取ると、本日2尾目のヤマメ。
こちらも放流物ではなさそうです。
10時過ぎには、早淵ポイントまでやってきました。
何尾かニジマスを追加した後、
底岩の横の深みに定位していたニジマスを狙ってみると…、
今日イチサイズ(35cm位)のが釣れました。
冒頭の写真にもある様に、先々週付けたロッドのバットセクションを
保護するアイテム類は既に無くなっていました。やはり、しっかり付
いていなかったんですね…。(改良版?は、記事末に紹介します。)
10時半頃にはダブルツ抜け達成。21尾目は、すぐ上流の瀬から
出た本日3尾目のヤマメでした。
11時過ぎまでに、もう10尾ほど追加します。特に駐車場そばのポ
イントには魚が一杯溜まっていて、入れ食いに近い状態でした。
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2024年03月17日
今期最初の養沢です
<2024.3.15 養沢毛鉤専用釣り場、晴れ 6~16℃、やや渇水 6℃>
前週は諸事情で釣りに行けなかったのですが、先日の金曜日、今シーズン
初めて養沢毛鉤専用釣り場に行ってきました。(今年はどこも値上げばかり…、
養沢も1日券が500円上がって5000円也…ハァ。)
8時半過ぎに遠藤商店のちょっと上流の入渓点から開始です。
まだ気温も水温も低いので、沈めて釣ります。
![Indicator Rig]()
今日は、中華製の可動式インジケーター(100個で687円)を使って
みます。取り付け用のワイヤ付き、中にゴムが入っていて止まる仕
様ですが、ティペットの止めたい箇所に微量のバイオストライクを塗っ
てあげると、キャスティングしても動かない状態をしっかり保てます。
自然渓流ではタナが極端に変わるので可動式は便利です。(このイン
ジケーターの紹介記事は こちら です。)
ホームでの初釣行で実績があったテールレスフェザントテールニンフ
(#14)を使うと、早速アタリがあり、ウグイも釣れちゃったりしたので、
そのまま釣り上がりますが、底に沈んでいるであろう魚たちの反応は
イマイチで、30分でやっと小さなニジマスが釣れたのみでした。
そして、こちらまで来ると、流れの中の魚たちがはっきり目視できます。
![ニジマスヒットポイント]()
インジケーターのタナを調整してやってみますが、やはり流れの中の
ニジマスの反応はあまりよくなくて、先端のティペットを6.5Xに落として、
フライも小さなものに交換します。
![ラバーボディニンフ]()
こちらは、百均のラバースカートという製品をボディに巻いた16番の
ニンフです。(巻き方は こちら の記事からどうぞ。)
すると効果てきめん、次々とニジマスが出てくれます。
![養沢のニジマス]()
<こちらは画像の☆印から出たニジマス>
こちらでは、更にタナを深く取って…、
![ニジマスヒットポイント]()
まずまずのニジマスが出てくれました。
![養沢のニジマス]()
そのまま釣り上がって、11時には神谷堰堤までたどり着きました。
![神谷堰堤ヒットポイント]()
早速、綺麗な色の魚が出たので、ブラウンかと思ったら…、
![養沢のニジマス]()
レッドバンドのヒレピンニジマスでした。
この後、堰堤下にフライを満遍なく流してあげて、3~4回出ました
が、追加できたのは1尾だけ…。ただ、この1尾が10尾目。切り
良く「ツ抜け」になったので、クルマに戻ってお昼休憩にしました。
続きを読む
前週は諸事情で釣りに行けなかったのですが、先日の金曜日、今シーズン
初めて養沢毛鉤専用釣り場に行ってきました。(今年はどこも値上げばかり…、
養沢も1日券が500円上がって5000円也…ハァ。)
8時半過ぎに遠藤商店のちょっと上流の入渓点から開始です。
まだ気温も水温も低いので、沈めて釣ります。
今日は、中華製の可動式インジケーター(100個で687円)を使って
みます。取り付け用のワイヤ付き、中にゴムが入っていて止まる仕
様ですが、ティペットの止めたい箇所に微量のバイオストライクを塗っ
てあげると、キャスティングしても動かない状態をしっかり保てます。
自然渓流ではタナが極端に変わるので可動式は便利です。(このイン
ジケーターの紹介記事は こちら です。)
ホームでの初釣行で実績があったテールレスフェザントテールニンフ
(#14)を使うと、早速アタリがあり、ウグイも釣れちゃったりしたので、
そのまま釣り上がりますが、底に沈んでいるであろう魚たちの反応は
イマイチで、30分でやっと小さなニジマスが釣れたのみでした。
そして、こちらまで来ると、流れの中の魚たちがはっきり目視できます。
インジケーターのタナを調整してやってみますが、やはり流れの中の
ニジマスの反応はあまりよくなくて、先端のティペットを6.5Xに落として、
フライも小さなものに交換します。
こちらは、百均のラバースカートという製品をボディに巻いた16番の
ニンフです。(巻き方は こちら の記事からどうぞ。)
すると効果てきめん、次々とニジマスが出てくれます。
<こちらは画像の☆印から出たニジマス>
こちらでは、更にタナを深く取って…、
まずまずのニジマスが出てくれました。
そのまま釣り上がって、11時には神谷堰堤までたどり着きました。
早速、綺麗な色の魚が出たので、ブラウンかと思ったら…、
レッドバンドのヒレピンニジマスでした。
この後、堰堤下にフライを満遍なく流してあげて、3~4回出ました
が、追加できたのは1尾だけ…。ただ、この1尾が10尾目。切り
良く「ツ抜け」になったので、クルマに戻ってお昼休憩にしました。
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2023年11月25日
ニンフボックスなしで養沢…
<2023.11.24 養沢毛鉤専用釣場、晴れ 14~23℃、やや渇水 11℃>
金曜日、いつものように家族と朝食を食べてから、クルマを走
らせて養沢毛鉤専用釣場へ向かいます。ただ、5分と経たない
うちにスマホを家に忘れたことに気付きます。一瞬戻ることも
考えましたが…、
「まっ、良いか?スマホなしでも困ることはないでしょう。」
(これがこの日の不運の始まりとは、知る由もない私…。)
8時15分頃、管理棟で受付をすると、まだバッジは7番。でも、
11月から釣り区間縮小するも2000円で、この日も最終的には、
30名近い釣り人が集ったようです。
ということで、管理棟そばの駐車場で準備して、そのまま歩いて
入れる場所を探します。
まずは、まだ釣り人がいない坂東橋そばから入渓。
橋の上流側に良い流れがありますが、まずは、下流側の流れに
アダムス14番を放り込むと、反応があり、
![坂東橋下]()
良い魚が、フライを咥えますが、走られてバラしました…(汗)。
もっと行けるかもと、ポジションを流れのそばに移して釣っていた
ら、いつの間にか上流側には人が入っていました…。
仕方がないので、場所移動です。
![西野橋上流]()
今度は西野橋の上流の入渓点から川に降りて、そばの流れを
一通り探ってから、橋の下の大場所の上流側に移動して、アダ
ムスフライを投げ込んでみると、魚が出ましたが、またバラして
しまいました…(泣)。
ここは、魚がいっぱい居るはずなので、流れの横の岩場に移動
して、ドライからニンフの釣りに変更しようとバッグを探ると…、
何とニンフのフライボックスがありません!
最初に思ったのは、『落としていたら、どうしよう!』です。家に
忘れて置いてきた可能性は大なのですが、何かの拍子にボッ
クスごと落としていたら、被害は甚大です。(前々日、フライを
巻き足してボックスを一杯にしたばかりです…。)
仕方がないので、釣りは一端中止。今日の今までの活動場所を
トラックバックして、ボックスを探しました。クルマまで戻ったつい
でに管理棟のおば様にも事情を説明して、落とし物としてお願い
しておきました。
###
さて、ニンフのフライボックスがない今日の釣りはどうするか?
下弁天上流の橋の横から再入渓して、そこに居た釣り人にひと
声かけてから、考えながら上流を釣ります。
![2度目のスタート]()
オプション1:ドライの釣りで通す
確かにドライフライにも反応があったので、ちょっとは行けるで
しょうが、なんせ養沢は人が多いので、他の人がやったばかり
のポイントで、釣れる確率はぐっと下がります。
案の定、上の写真のポイントでは、全く反応がなかったので…、
オプション2:フライパッチに残ったニンフを使う
![フライパッチのフライ達]()
<ビデオからの切り取り画像でボケててすいません…>
こちらが、朝のフライパッチの内容です。ニンフ系は6、7本あり
ますが、まともなのは 2~3本で、あとはほとんどがボロボロの
フライです。まともなフライで、養沢のニジマスが反応さえしてく
れれば、少しは勝機があるかもしれません。
ただし、上のポイントでは、赤で囲った2つのニンフでは釣れま
せんでした。次のポイントにいた親子のフライフィッシャーにひと
声かけて、その上流は、最初にドライで魚が出た坂東橋のポイ
ントです。
![坂東橋下のポイント]()
ここでも、フライパッチのニンフで反応がないので…、
続きを読む
金曜日、いつものように家族と朝食を食べてから、クルマを走
らせて養沢毛鉤専用釣場へ向かいます。ただ、5分と経たない
うちにスマホを家に忘れたことに気付きます。一瞬戻ることも
考えましたが…、
「まっ、良いか?スマホなしでも困ることはないでしょう。」
(これがこの日の不運の始まりとは、知る由もない私…。)
8時15分頃、管理棟で受付をすると、まだバッジは7番。でも、
11月から釣り区間縮小するも2000円で、この日も最終的には、
30名近い釣り人が集ったようです。
ということで、管理棟そばの駐車場で準備して、そのまま歩いて
入れる場所を探します。
まずは、まだ釣り人がいない坂東橋そばから入渓。
橋の上流側に良い流れがありますが、まずは、下流側の流れに
アダムス14番を放り込むと、反応があり、
良い魚が、フライを咥えますが、走られてバラしました…(汗)。
もっと行けるかもと、ポジションを流れのそばに移して釣っていた
ら、いつの間にか上流側には人が入っていました…。
仕方がないので、場所移動です。
今度は西野橋の上流の入渓点から川に降りて、そばの流れを
一通り探ってから、橋の下の大場所の上流側に移動して、アダ
ムスフライを投げ込んでみると、魚が出ましたが、またバラして
しまいました…(泣)。
ここは、魚がいっぱい居るはずなので、流れの横の岩場に移動
して、ドライからニンフの釣りに変更しようとバッグを探ると…、
何とニンフのフライボックスがありません!
最初に思ったのは、『落としていたら、どうしよう!』です。家に
忘れて置いてきた可能性は大なのですが、何かの拍子にボッ
クスごと落としていたら、被害は甚大です。(前々日、フライを
巻き足してボックスを一杯にしたばかりです…。)
仕方がないので、釣りは一端中止。今日の今までの活動場所を
トラックバックして、ボックスを探しました。クルマまで戻ったつい
でに管理棟のおば様にも事情を説明して、落とし物としてお願い
しておきました。
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さて、ニンフのフライボックスがない今日の釣りはどうするか?
下弁天上流の橋の横から再入渓して、そこに居た釣り人にひと
声かけてから、考えながら上流を釣ります。
オプション1:ドライの釣りで通す
確かにドライフライにも反応があったので、ちょっとは行けるで
しょうが、なんせ養沢は人が多いので、他の人がやったばかり
のポイントで、釣れる確率はぐっと下がります。
案の定、上の写真のポイントでは、全く反応がなかったので…、
オプション2:フライパッチに残ったニンフを使う
<ビデオからの切り取り画像でボケててすいません…>
こちらが、朝のフライパッチの内容です。ニンフ系は6、7本あり
ますが、まともなのは 2~3本で、あとはほとんどがボロボロの
フライです。まともなフライで、養沢のニジマスが反応さえしてく
れれば、少しは勝機があるかもしれません。
ただし、上のポイントでは、赤で囲った2つのニンフでは釣れま
せんでした。次のポイントにいた親子のフライフィッシャーにひと
声かけて、その上流は、最初にドライで魚が出た坂東橋のポイ
ントです。
ここでも、フライパッチのニンフで反応がないので…、
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2023年10月21日
養沢でゴーマル・パーフェクトレインボー!
<2023.10.20 養沢毛鉤専用釣り場、晴れ 16~24℃、水量少な目>
11月になると釣れる区間が短くなり混雑も見込まれるので、10月
中にはもう一度ということで、養沢毛鉤専用釣り場に行ってきまし
た。
10月中も最上流部は禁漁で「高橋」までとなっていますが、8時の
受付時にもらったバッジは9番で、今日は余裕で何処でも入れそう
です。上流部へ行くことも考えたのですが、クルマを走らせると「松
葉」ポイントに人は居ないようだったので、蕎麦屋裏の駐車場にク
ルマを停めて「松葉」から、釣り上がることにします。
8時20分頃釣り開始。
ドライで釣り上がり、1時間ちょっとでヤマメを含めて3尾の釣果で
す。(20cmほどのヤマメは即リリースしました。)
10時を過ぎると、釣り堀のそばの大場所で、沈める釣りに変更し
ます。
ここでは、岩裏の深みから1尾出ましたが、その後が続きません。
結局11時過ぎに駐車場のそばでやっと1尾追加して、前半戦は
5尾の釣果で終わりました。
いつものカップ麺とおにぎりのお昼を川辺の休憩場所でさっさと
済ませて、そのまま駐車場脇の流れから釣り続けることにします。
上流へ移動しても良かったのですが、前半のルースニングの釣り
に納得が行かなかったので、人も少ないですし、場所より釣り方
に集中です。
減水していて浅い流れにタナを合わせて調整すると、1時間で4尾
のニジマスを追加でき、ウグイまで顔を出してくれました。
さて、13時ごろ、前方で釣りをされていた方が「栗の木」ポイントを
離れた行ったのが見えたので、入らせていただくことにします。
過去にも良い思いをしているポイントなので、バッグとネットを岸
辺に置いて、じっくり釣りをする体制で挑みます!
ここは、結構水深があるので、タナを調整してみたのですが、反
応はあるものの釣果には至りません。
そこで、タックルをもう一度組み直すことにします。少し短くなっ
たMAXIMAリーダー(9ft、5X)には5Xティペットが4.5~5フィー
トほど付けられていて、その先端に6.5Xのティペットを30cmほ
ど付け足します。ドライフライでも(その場合は50~60cmほど)
同じなのですが、この先端の細いティペットがスレた渓魚には
有効だと考えていて、しかも、沈める釣りでは、水中でのフライ
の動きがより繊細になるのではと勝手に信じています。
フライはロッキーフォードスペシャルに変更します。ビーズヘッド
なしのフライなので、いつもの練オモリではなく、小さな8号のゴ
ムコートガン玉(ラバーコーティング・カラーショット)をフライの上、
約15cmに付けました。そして、フライの1mほどに上にフォーム
インジケーターを付けて、その10cm程下には、米粒大のバイオ
ストライクを付けて水中でのフライの位置が推測できるようにし
ます。
これが功を奏したのか、写真の〇印の場所で2尾追加し、✕の
場所でもう一尾出ましたが、バラしました。
そして、13時半頃。ポイントのほぼ中央の駆け上がりの場所を
フライが通り過ぎた(?)時にインジケーターが沈みます。
詳細は巻末のビデオで見ていただければと思いますが、3番ロッ
ドに6.5Xティペット、川辺に置いた24cm内径のネット…、緊迫の
ファイトの末に釣り上げたのは、50cmの養沢居付き(?)のレイ
ンボーです!
ヒレピンで、うっすらとレッドバンドが入った美しい魚体。サイズも
含めて今までに見たことがないようなパーフェクトなニジマスに出
逢うことができました!
この後、しばらく釣り続けたのですが、余韻で気持ちがなかなか
入らなくて、14時過ぎには、終了としました。トータル13尾の釣
果で終わりましたが、あの1尾で大満足な養沢釣行となりました。
### 動画「Perfect Rainbow」 ###