[マスターデュエル]レジェンドアンソロジー用デッキ「ヴァレットKozmo再び」 の話

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今日からエクシーズフェスですが、ギリギリでレジェンドアンソロジーを消化してきました。
エクシーズフェスはたぶん寿司戦艦を使います。

デッキレシピ:


モンスターカード:26枚
SRレベル1Kozmo - フェルブラン1枚
Rレベル2Kozmo - フォルミート2枚
URレベル3Kozmo - ドロッセル1枚
Rレベル3Kozmo - シーミウズ3枚
URレベル3朔夜しぐれ3枚
SRレベル4ヴァレット・トレーサー1枚
Nレベル4ヴァレット・リチャージャー1枚
Rレベル4ヴァレット・キャリバー2枚
SRレベル5アーティファクト - モラルタ2枚
SRレベル5Kozmo - スリップライダー2枚
Nレベル5Kozmo - デルタシャトル1枚
Rレベル5Kozmo - ダーク・エルファイバー2枚
Rレベル7Kozmo - フォアランナー1枚
SRレベル8Kozmo - ダークシミター3枚
URレベル8時花の賢者 - フルール・ド・サージュ1枚


魔法カード:12枚
URサンダーボルト1枚
URハーピィの羽根帚1枚
UR死者蘇生1枚
UR心変わり1枚
SRKozmo - エメラルドポリス3枚
SRリボルブート・セクター1枚
SR緊急テレポート1枚
SRアーティファクト・ムーブメント2枚
SRクイック・リボルブ1枚


罠カード:2枚
URアーティファクトの神智1枚
UR無限抱影1枚


EXデッキ:15枚
URレベル8ヴァレルロード・F・ドラゴン1枚
URレベル8烙印竜アルビオン1枚
SRレベル8ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン1枚
URレベル8神炎竜ルベリオン1枚
Rレベル6ドロドロゴン1枚
URレベル7エンシェント・フェアリー・ドラゴン1枚
URレベル7妖精竜エンシェント1枚
URレベル8ヴァレルロード・S・ドラゴン1枚
URランク3No.3 地獄蝉王ローカスト・キング1枚
SRリンク1ストライカー・ドラゴン1枚
SRリンク2警衛バリケイドベルグ1枚
URリンク3ヴァレルコード・ドラゴン1枚
SRリンク4トポロジック・ボマー・ドラゴン1枚
URリンク4ヴァレルロード・ドラゴン1枚
URリンク4アクセスコード・トーカー1枚

今回もヴァレットKozmoを採用したのはいくつか理由があって、
・テーマ上の規制なし
・先行なら妨害を用意でき、後攻ならRush戦法で1キルを狙いやすい
・アニメテーマのヴァレルが使える

特にイベントは妨害系のEXカードはもちろん、うららとか汎用誘発も軒並み禁止。そんなこともあって、後攻1キル狙いで先行渡されることも多かったので、妨害を立てやすいKozmoは安定して強かったです。

レンタルに含まれているブラマジデッキに対し、バック破壊が得意だったのも有利でしたね。





キーカードとかの話:

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ということで主軸はいつものKozmo。
下級はLPを払って使う効果 + 自身をリリースして手札のよりレベルが高いKozmoを特殊召喚。

Kozmoはフェルブラン軸とシーミウズ軸がありますが、今回は横展開を狙いやすいシーミウズ軸を採用してます。同名ターン1が無いおかげで序盤の展開の他、中盤戦以降の増殖する安定感がホント頼りになりました。





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上級Kozmoは破壊された時にデッキから下のレベルのKozmoをリクルート。

今回のフェスはうららが禁止のため、Kozmoの弱点であるリクルート連続召喚を止められるがないため、普段以上に1キルを狙いやすかったです。
あとはやはり奇襲性が高いので、相手のワンキル狙いを阻止しやすいのもポイントですね。





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そして組合せテーマのヴァレット。

今回は禁止以外に展開系カードに制限かかっていることが多く、ヴァレットだとヴァレット・トレーサーやクイック・リボルブが制限で大幅に展開力が落ちてます。

幸いKozmo単体のパワーも高いため、どちらかという上振れコンボで活用することが多かったですね。
ただ、もう少しヴァレットカードを多くして寄せてもよかったかなというのが反省点。





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うらら、G、うさぎなどの手札誘発が禁止ですが、しぐれは特に制限なかったです。
前に破戒エクソシスターデッキで3枚作ったので、せっかくなので普段の誘発の代わりに3積みしてみました。

シンクロ目当てで使うこともありますが、誘発がほとんど飛んでこない環境で油断してる相手が多く、ここぞという時に無効効果が刺さるので結構活躍してくれました。
そのままKozmoの破壊効果などを併発すれば、バーンダメージが飛ぶのも優秀ですね。




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あとはフェス禁止指定で枠が大量にあまったので、ブラマジ対策も兼ねてアーティファクトを少し混ぜてます。

特にブラマジ系は大量に魔法トラップを並べるため、後方を割りやすいので刺さる場面は多かったです。
また、相手が後攻ワンキルデッキの場合は盤面を積極的に掃除してくるので、②の効果のスキップが刺さる場面も何度かあったのがよかったです。





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他には、最近になって禁止から制限になった心変わりを採用してみました。
実は新パックはスプライトではなくレジェンドの方を回したので、1枚引けたので使いたかったのもあります。

奪って素材利用、相手の単騎エースを奪ってカウンター、疑似除去等の汎用性が高く、奪っても制限がかからないこともあってかなり強力なカードですね。

一方で対象指定のため、肝心な時に対象耐性で撃てなかったりの場面も多く、過信しすぎてはいけないカードにも感じました。




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EXデッキだとドロドロゴンが意外と活躍してくれる印象でした。
基本はヴァレットチューナー + 展開を終えたフォルミートの4+2ですが、たまにしぐれとシーミウズの3+3で展開することも。

何が優秀かと言えば、本来烙印融合のアルビオンを利用できること。そして墓地融合でさらに融合に繋がる事ですね。




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融合軸は基本的にはそのままヴァレルロード・F・ドラゴンに繋がります。

フリチェの破壊効果で指定する自カードはKozmo上級を採用することで、バトルフェイズに除去しつつ後続をリクルートできるのが優秀。

下級Kozmo
 ↓
ダークシミター(相手のモンスター破壊)
 ↓
ヴァレルロード (相手のカード1枚破壊) (シミター破壊)
 ↓
スリップライダー(相手の魔法罠破壊)

という流れなら3枚破壊しつつ、大量の火力を叩きこめるので、場に出たら流れを完全に持っていけました。




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その他にリンク軸も中々強いですね。
エース級のヴァレルエンドこそ禁止にされてましたが、他のヴァレルコードでも十分なパワーはありました。

Kozmoシーミウズが揃うと(ライフを犠牲に)リンク3は簡単に行けるし、3の効果もフォルミートがいれば除外されたダークシミターを呼び出して条件を簡単に満たせるのも相性良かったです。




デッキパワーの話:

制限のかからないテーマで元々妨害性能も高いので、中々強い立ち回りはできたと思います。

一方でちょっと構築が甘くて、まだまだ改善できる要素はあったかなと。アーティファクトはヴァレットカードにした方がもっと回ったかもしれないし、なぜか混ざってたフルール・ド・サージュとか。
特に今回はトレーサーとリボルブが制限で、普段の安定したヴァレット展開が難しかったのですよね。


EXデッキもシンクロの機会はそれほど多くないので、枚数減らして代わりにレベル5が並ぶ機会が多くエクシーズのランク5を少し増やした方が良かったかもですね。
 
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