今期の番組改編で唐突にサンテレビで土曜朝に初代「ウルトラマン」の傑作選の放送が開始され、しかもちゃんとバンダイがスポンサーになっている事にびっくりしておったのですが、
何でもありのウルトラブログ!マック時々ノーバちゃんさんによればどうも
続けて7月から、この春までBS11で放送していた「ウルトラギャラクシー・大怪獣バトル」を放送する予定との事です。 なんで突然再放送が始まったんだろうと疑問に思っていたのですが、そういう事かぁ~。
私は衛星放送を導入しておらず、「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル」は泣く泣くバンダイチャンネルのネット配信の目の潰れそうな低画質で我慢しておったので、今回の地上波放送は非常に朗報です。やれやれ、やっと落ち着いて『鑑賞』する事ができますよ。(*´∀`)
既に東京MXの方では放送しておるとの事で、バンダイとしても大都市に関しては地上波で放送する予定なのかな。となると名古屋での放送もありそうですね。やるとしたらやはり近年のウルトラシリーズの総本山であり、現在ウルトラの再放送枠を2つも擁しているCBCが有力でしょう。
関西での放送局にTV大阪ではなくサンテレビが選択されたのは、サンテレビの方が放映範囲が格段に広いですから実に正しい選択だと感じます。BS11は未だ関西のCATVの最大手であるジェイコムで配信されておらず観られない人が多いのですが、その反面今回の地上波放送の宣伝効果には結構期待できそうですね。
■ 「月光仮面」「おふくろさん」…川内康範さん死去 〔
読売新聞 〕
テレビ番組「月光仮面」の原作や、ヒット曲「誰よりも君を愛す」「おふくろさん」などの作詞で知られる川内(かわうち)康範(こうはん)(本名・潔=きよし)さんが、6日午前4時50分、入院先の青森県八戸市内の病院で亡くなった。88歳だった。
~中略~
【テレビヒーローもの原作】
▽月光仮面(58年)
▽愛の戦士レインボーマン(72年)
▽光の戦士ダイヤモンド・アイ(73年)
▽正義のシンボル コンドールマン(75年)
巨星、落つ。
この方が居なければ日本の特撮ドラマは完全に別の形になっていたでしょう。心からご冥福をお祈りします。
氏の手がけた特撮作品のメッセージには、非常に共感するものがあっただけに、亡くなられたのは大変残念です。 特撮関係の本でのインタビューを拝見して、講演会などの機会があれば是非一度行ってみたいと思っていたのですが……。
今こそTV局各局は追悼として「月光仮面」「レインボーマン」「ダイヤモンドアイ」「コンドールマン」など氏の手がけた名作群を、大々的に全国地上波で再放送するべきですね。
■ 川内康範さんしのび?月光仮面像に花束…函館「憎むな 殺すな 赦しましょう」は永遠の名言ですね。世界中探しても主に日本人からしか出てこない考え方ではないかと思います。
川内氏の手がけた特撮作品についてはこの本が一番詳しいと思うのですが、
今アマゾン覗いてみたらもの凄いプレミアが付いていますね。なんという事だ……。この本も追悼の意味を込めて即刻重版するべきでしょう。
森進一とは結局仲違いしたままだったみたいですが、義理人情の塊の様な川内氏がここまで激怒なさったとなると、表に出てないだけで森進一は相当失礼な事をやらかしたのではないかと思う次第です。直接会って謝罪すれば良いのに、家まで行ったけど居なかったとかで結局謝罪しないままでしたし。会いたければずっと門の前で待っておけば良いだけの話じゃないですか。カノッサの屈辱を見習えよと。そう考えると、どうにも森進一の対応には誠意が欠けていたと思わざるをえません。
ワイドショーによれば、森進一は元のままの「おふくろさん」はともかく改竄版の「おふくろさん」はもう歌えないのではないかという話でした。
円谷プロ:映像制作大手TYOが買収 〔
まんたんウェブ 〕
> 映像制作大手のティー・ワイ・オー(TYO)は12日、「ウルトラマンシリーズ」の著作権を持つ円谷プロダクション(東京都)を買収すると発表した。円谷プロは映画制作費の負担がかさみ経営不振に陥っており、TYO傘下で再建を図る。うお~メビウスの映画のDVDは買ったんですけどねぇ。結構メビウスは好評な印象がありますが、経営不振なのか。まぁ円谷プロはその昔チャイヨーというタイの企業(!)から支援を受けたりとか、しょっちゅう経営不振なイメージではありましたが。(^ ^;)
この
ティー・ワイ・オー(TYO)というのはどういう会社か全く知りませんでしたが、
Wikipediaの項目によれば、CM制作をしている会社との事。傘下にアニメ制作会社のハルフィルムメーカーとゆめ太カンパニーがあるので、なかなか凄い感じがしますな。
円谷を救済するとしたらてっきりバンダイか東宝あたりかと思っていたのですが、そのどちらでもありませんでしたか。
TYO傘下で円谷プロがどうなっていくのか些か心配です。CGのクオリティが格段にアップしたりするのは歓迎ですが(それは無いかな)、あまり変な方向に行ったり、特撮から撤退(だと買収する意味がないかな)というのは勘弁して貰いたいところで。
仮面ライダーカブトもいよいよ明日の放送で最終回ですが、コレ……ちゃんと綺麗に終わるんですかね?
そろそろクライマックスという事で、前々回・前回と視聴したのですが、とても後1回しかないという様な内容じゃなかったんですけど。(^ ^;)
私が予想するにカブトのラストは「ネイティブを壊滅するまでカブトとガタックの戦いは続く。俺たちの戦いはこれからだ。来週からは新番組『仮面ライダー電王』にご期待ください」という感じだと思うね。絶対。(笑)
まぁ平成ライダーのラストがすっきりしないのは例年通りでいつもの事という感じですが。
なんでライダーの制作陣って、こんなにもエヴァンゲリオンが好きなんだろうねぇ。
ウルトラマンの父、実相寺昭雄さん死去いつかは来るとは覚悟していましたが、来て欲しく無い訃報が遂に……。・゚・(つД`)・゚・
つ~か今月のフィギュア王にもコラム載ってるじゃないですかぁ。急逝に心の準備が……。
結構お年を召してる印象がありましたが、まだ69歳で70代ではなかったのですね。ウルトラマンの監督をしていた時はかなり若かったのか……。男性とはいえ現代ならまだ+10年ぐらい長生きしてもおかしくない御歳な訳で……、玩具者の大先輩としても尊敬していただけに大変残念です。
ウルトラマンマックスの「狙われない街」は面白く、実相寺監督の健在ぶりを我々に見せ付けてくれ、メビウスでも是非1本ぐらい監督して欲しいものだと思っていたのですが……。
訃報:宮内国郎さん74歳=「ウルトラマン」などの作曲家いやもう、踏んだり蹴ったりとはこの事で……。また一つ時代が終わってしまったという思いで一杯です。心からご冥福をお祈りします。
もうね、今年は狂ってるよ! 絶対! 厄年にも程がある!
今年のこっち関係の訃報リストは異常!
これがまだあと1ヶ月もあるかとぞっとする。
明日にでも即刻紅白を放送して2006年を打ち切るべきだと思いますな。一昨年あたりからアメリカの方がおかしかったけど、今年は完全にこちらに波及してきよった。
状況から推測するに、
天国で特撮超大作TVシリーズの製作が開始されていて、必要な人材の寿命を早めてるとしか思えん。
仮面ライダーカブトが今日から始まったんで早速視聴(録画だけど)。
映像はなかなか良いですね~。冒頭の隕石落下シーンあたりは、かなりクオリティ的に海外ドラマに迫っているのではなかろうか。
ただ、平成ライダーシリーズの大方の例に漏れず、登場人物に感情移入しにくい感が……(;´Д`)。クウガ、響鬼(29話まで)路線ではなく、アギト、555、ブレイド路線の様ですな。
正直この類のギズギスしたドラマには食傷気味なんで、今後視聴を続けるのかは微妙なところであります。取り敢えず3話までは観るんで、その間にカブトならでは魅力を打ち出して貰いたい。
カブトでは味方側に戦闘員が存在し、敵にバタバタと薙ぎ倒されていく様は、昔のライダーと立場が逆転していて面白いと感じました。
カブト自体のデザインは私としては結構気に入っているんですが、劇中でどの様に描かれるかが気になります。装甲排除によるモード切替が、玩具が欲しくなる程魅力的に描かれると良いのですが。(゚ー゚)/
エウレカセブンはOP・EDが新しくなりましたが、今度のOPの映像は良いですねぇ。個人的に今までで1番だったセカンドOPと甲乙付けがたいなぁ~。正直、先週まで使われていたサードOPは映像が思いっ切り手抜きで閉口しておったのですが(シナリオ的には結構ヤバイのに、作画まで崩壊したら目もあてられんよなこのアニメ)、悪夢を一気に払拭してくれたというか。w
この新OPを観る限りでは最終的に宇宙戦も描かれそうですが、ハテサテ。大気圏の上層あたりまで、トラパーって吹いてるのかしら。ヽ(=´▽`=)ノ