年中行事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/05 00:11 UTC 版)
年中行事(ねんちゅうぎょうじ、ねんじゅうぎょうじ)とは、毎年特定の時期に行われる行事の総称。狭義では、伝統的な事柄、特に宮中での公事を指すが、広義では、個人的な事柄から全国的・世界的な事柄なども含まれる。
日本の年中行事
日本における年中行事は、四季の農作業にかかわる事柄が多い。それに長い間の宮廷・貴族や武士の生活が、民衆の暮らしに取り入れられ、しみこんでできあがったものが多い[1]。七夕などの伝統行事はこちらにも数えられる場合がある(七夕やクリスマス等は伝統行事でもある)。
四月
五月
葵祭 - 白馬節会 - 神田祭 - こいのぼり - 三社祭 - 端午 - 運動会
六月
七月
夏休み - 川開き - 山開き - 海開き - 祇園祭 - 七夕 - 那智火祭り - 天神祭 - 侫武多 - お盆 - 御中元(新盆)
八月
北野神社例祭 - 十五夜 - 月見 - 八朔 - 放生会 - 御中元(旧盆)
九月
石清水八幡宮例祭 - 十三夜 - 重陽 - 鶴岡八幡宮例祭 - 岸和田だんじり祭 - 秋分 - 敬老の日
十月
亥子 - 会式 - 夷講 - くんち - 鞍馬火祭 - 金刀比羅宮例祭 - 誓文払 - 十日夜 - ハロウィン
十一月
十二月
冬休み - 成道会 - 正月事始め - 春日若宮神社例祭 - 大根焚き - 煤払い - 歳暮 - 追儺 - 冬至 - クリスマス - 歳の市 - 大掃除 - 除夜の鐘 - 年越しそば - 大晦日
一月
正月 - 初荷 - うそかえ - 恵方参り - 年占い - 出初式 - 七草 - 七日正月 - 十日戎 - 鏡開き - 小正月 - 藪入り - 粟穂稗穂 - 祝い棒 - かまくら - 削り掛け - 左義長 - 鳥追い - なまはげ - 繭玉 - 小豆粥 - 蘇民将来 - 仏の正月 - 年賀
二月
事八日 - 節分 - 初午 - 建国記念の日(紀元節)バレンタインデー - 針供養 - 涅槃会 - 雪まつり - 旧正月(日本の旧正月)
三月
春休み - 上巳 - 雛祭り - ホワイトデー - 卒業式 - 春分 - 御水取り - 彼岸
出典
関連項目
外部リンク
- 『年中行事』 - コトバンク
- 京都をつなぐ無形文化遺産「京の年中行事」
- 守貞謾稿と浮世絵から見る江戸の年中行事 - 立命館大学アート・リサーチセンター
年中行事(フィクション)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:16 UTC 版)
「1月1日」の記事における「年中行事(フィクション)」の解説
コリコで、毎年、この日の午前0時ちょうどにコリコの時計台からスタートする市民マラソン大会が行われる。(小説『魔女の宅急便 その1・2・4・6』)
※この「年中行事(フィクション)」の解説は、「1月1日」の解説の一部です。
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「年中行事」の例文・使い方・用例・文例
- 年中行事
- 年中行事.
- 春闘は 1955 年以来, 年中行事になっている.
- 海水浴は年中行事になった
- 今月の年中行事は
- 運動会は学校の年中行事だ
- 花を楽しむのは日本ばかりでないが花見を年中行事にしたのは日本だけだ
- 年中行事として閻魔堂に参詣すること
- 大祓えという,宮中や神社の年中行事
- 正月,節供など,年中行事の行われる日
- 豊作を祈って風の神を祭る年中行事
- 江戸幕府の年中行事の一つ
- 年中行事表
- 七夕という,年中行事としての祭り
- 具足開きという,江戸時代の武家の年中行事
- 年中行事として農事を終えること
- 年中行事として農事を終える日
- 年中行事として農事を始めること
- 年中行事として農事を始める日
- 年中行事として正月の準備を始めること
年中行事と同じ種類の言葉
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