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今週の感想録 19ページ


 例のごとく話題に困っているので今回は端折ります! 月末はやっとシュタゲプレイできるぞ!
 それでは早速今週のおしながきです。

 ・生徒会長の××はまったくもってけしからん ほうそうぶ2 2 [★]
 ・はたらく魔王さま!2 [★★]
 ・アンチリテラルの数秘術師2 [★★]
 ・僕と彼女のゲーム戦争 [★]
 ・C3 -シーキューブ-Ⅹ [★]





生徒会長の××はまったくもってけしからん ほうそうぶ2 2 (ほうそうぶ2シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)生徒会長の××はまったくもってけしからん ほうそうぶ2 2 (ほうそうぶ2シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
宮沢 周 山×2

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 まさか続きが出るとは思っていませんでしたが、なかなかおもしろかったです。
 というか相変わらず伏線とか展開とかやりたい放題な気もしなくもありませんが、なんだかこの作品だからこそ許せる空気みたいなものができあがっている時点で勝ちなんだと思う。あとやっぱり会長はかわいかったです。沙門は水藻なんかにかまけてないで早く落としに行けばいいのに。こいつナンパ癖あるくせに鈍感だからな……。

 ←『ほうそうぶ2』の感想へ


はたらく魔王さま!〈2〉 (電撃文庫)はたらく魔王さま!〈2〉 (電撃文庫)
和ヶ原 聡司 029

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 これは安定したおもしろさを提供してくれるシリーズになっているなあ、と感心する第2巻。
 魔王や勇者、それらに付く人たちがこの現代日本社会の波に飲まれ、その歯車の一員としても生活しているというのに、異世界エンテ・イスラでの因縁もこうもうまく絡めてくれるという、どんなおふざけが許されようとも(この作品のおもしろさはあの魔王や勇者が現代で働いているというギャップにあるので)一本筋が通っているんだよねえ。
 しかし本当に生活館が溢れすぎて立場が若干私に似ている真奥にはちょっと共感するところもあったりなかったり。でも女性陣をめでるよりは、ニート化したルシフェルを窘めるアルシエルの図が個人的には美味しすぎました。ルシフェルかわいいよルシフェル。

 ←『はたらく魔王さま!』の感想へ


アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)〈2〉 (電撃文庫)アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)〈2〉 (電撃文庫)
兎月 山羊 笹森 トモエ

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 写像ってナンデスカ……と思う程度の文系でごめんなさい。
 良くも悪くも1巻の焼き直しと感じてしまったのだけど、話の構図としてはこの2巻の方がわかりやすくなっています。敵ながら真意の「自分を止めてほしかった」という本音はちょっとウルっとくるものがありました。あと雪名さんがとにかくヒロインヒロインしてて実によかったです。
 それと明津という貴重な男子ツンデレが出てきました。あざといといえばあざといですが、中々おいしいポジションだと思いました。でも手のひら返すの早くないか?

 ←『アンチリテラルの数秘術師』の感想へ


僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)僕と彼女のゲーム戦争 (電撃文庫)
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 初っ端からポケモントークに心動かされちまったぜ……。たしかに努力値は初見殺しだろうそうだろう。
 というわけで作品内に出てくるハードもソフトも実在するもので今後もおもしろくなりそうなシリーズなのですが、これは出てきたゲームをプレイしたことあるかどうかで感じ方にも差があるんじゃないだろうかと思いました。まあこういうのには仕方ないことなんだけど。スペランカーもギアウォもやったことないからなあ。
 あと現時点ではゲーム嫌いの主人公が部活動の仲間に導かれて徐々にゲームに触れていく、という方向性しか見えないのでワンパターン化するおそれもあるかもしれません。恋愛要素とか今後出てくるのかな?


C3‐シーキューブ〈10〉 (電撃文庫)C3‐シーキューブ〈10〉 (電撃文庫)
水瀬 葉月 さそりがため

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 アニメ化ということで久々に既刊に手を出しました。まさかアニメ化するとは……。
 にしても今回は見事にやられました。本当に気づきませんでした。1巻以来の再登場となるマミーメーカーと、騎士領最強と謳われている懐中時計娘に気を取られてたらこれです。というかあんなエピソード挟まれたらそりゃ警戒心もなくなりますって。いんちょーさんにはきついエピソードだったなあ、と。
 それでも恋愛方面では周りより一歩先んじたいんちょーさんはよくやったと言わざるをえない。

 ←『C3 -シーキューブ-Ⅸ』の感想へ

2011-06-16 : 文庫感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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絵空那智

Author:絵空那智
同人音楽サークル「岸田教団」の重度信者。周りからオススメされる作品が多すぎて一向に減らない積ん読を過ごす日々。

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