「狂気の翼」
山下へ。綴られた手紙に記された森次の過去。フラッグに乗らなかった山下が向かう先にいるのは…
かなりたっぷりとアバンに時間を取って語る森次の過去。
提供をOPに組み込む変則技まで使ってそれを語って…直後のAパートはひたすらギャグって、やっぱりこの作品らしいな…と思う。というか、見終わって見ると、今回、このラストシーンで引きにするための時間稼ぎか? とすら思えてしまう。
ホログラムなのに、普通に会話して、しかも、都合が悪くなるとフリーズするって…社長、やっぱり生きてるでしょ?(笑) 他にも、「ぬぎぬぎ」とか、自分格好良い、を見透かされて照れる矢島とか、ドクター・管理人とか…怒濤のように詰め込んでくるし…。こじらせた思春期、か…
ともかく、今回、ついに語られた森次の物語。
無痛症という状況を武器として不良らとの喧嘩に明け暮れた若き日の森次。それは「正義」と名乗り。しかし、誰も彼を認めることはない。桐山という例外を除いて…。そして、その行為の代償は、報復として姉が殺される、という形で訪れる。
自らの正義への疑念。絶望。そんなときに、加藤と出会う…。
というのがアバンだったわけだけど…なんか、金髪の森次って印象違うなぁ…。髪型同じでも、これだけ違って見えるんだなぁ…と、まず思う。なんか、森次って、暴力とかを振るっていても、金髪とかにしないで、武道着とか着て不良と喧嘩していそうなイメージを持っていたから、というのもあるかも知れないけど。
そんな過去を持った森次の元へ向かう山下。彼がフラッグに乗らなかったのは、森次に会うため。真意を聞き、場合によっては決着をつけるため。
「必要だったから」「恨みなどはない」
っていう辺りは、どうしても、っていう風になると思う。恨みとか、そういうのがあったならともかく、利害関係のみでの行動。ただ、そう考えると、森次のこういう言動も「必要があって」やっているんじゃないか? と思いたくなる。挑発すること。戦闘に持ち込むこと。悪役になること…と…。
そして、マキナを呼んだ山下との対決へ…。救援に向かう浩一と、フラッグの前に現れる桐山…。
復活した桐山。そして、その異常な強さとか良いんだけど…
「I am 正義!」って…桐山、やっぱりギャグっぽくなってしまうんだ…? というか、彼の散り際のシーン、そして、過去の桐山の姿とかを見ていると、桐山はとことん、森次を思っていたんだろう…というのはわかる。ただ、かなり盲信している部分があって、かつ、それを増殖させたから、ということになると思うが。…浩一も、矢島の件がなかったら、ああなっていたんだろうか?
ただ、前の散り際、今回の散り際とかを見ていると、過去はともかく、既に森次にとって桐山っていうのは、ただの「道具」状態だったのかな? その態度も「必要だから」しているのか?
そういうところをどうも思ってしまう。
とにかく、少年漫画っぽい、最後の最後に登場する浩一での引き。
次回が最大の山場…になるかな?
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