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「宇宙兄弟」第1巻~24巻
2014 / 11 / 25 ( Tue ) 18:50:50
ひっさびさの感想文。
がマンガです(^^;)

次女のダンナさんからのレンタル本。
「読みたい」と言ったら次の週に持ってきてくれた。いいやつだ(*^_^*)

で、「宇宙兄弟」

それぞれに濃いキャラクター。
登場人物たちの宇宙にかける熱い思い。
一筋縄ではいかないストーリー展開。

何より主人公六太の人間臭さが秀逸です。
彼はとても繊細で、そしてとんでもなく優秀な人なのに、
なぜか身近に感じます。
弟に先を越されて凹んだり、凹んだ自分に嫌気が差したり。
落ち込んだり浮き上がったりの感情の波を丁寧に描いているので、
読者も主人公に共振しやすいように思います。

脇役さんたちにもきちんとストーリーが用意されていて、
ただ単に敵役という「役割」だけの人は登場しません。
物語の奥行きは、そういうところから生まれるんだろうなと思いました。

笑いのツボも私好み。
すごく単純なんだけどね。
「シャンプーが泡立つ」とか「ホコリ」とか、
なんか好き♪

1巻~24巻までの一つの山場、9巻は、
私、泣きました。

うん。いろんな意味でよかったよぉ~。

さて。
ど~でもいいことを2つほど。

その1。
このマンガ、設定が近未来。
なのに登場人物は、皆さんガラ携を使っています。
その辺に、IT機器のここ数年の進歩の速さを感じます。
マンガ描くのも並大抵じゃないだろうなと思います。
ガラ携一つで、何だか「古い漫画」っぽく見えてしまうんだものね~。
いっそのこと今現在(連載当時)の設定で、「全部フィクションだよん」と謳ったほうが潔かったかもしれないね。
若田さんの話とか、旬の話を盛り込むことが出来たかもしれないし。

そんなこともちらっと思ったり思わなかったり(^_^;)

その2。

六太と日々人の兄弟が共に月面に降り立つ。
多分ここが着地点になるんだろうけど、
まだまだ先が長いなぁ~。
私がマンガを読めるうちに、完結してほしいなぁと切に希望いたしますです。
(いや。。。今でもちょっと厳しいのよ。目がしょぼしょぼしてしまう^^;)



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「臨死体験~死ぬとき心はどうなるのか」
2014 / 10 / 10 ( Fri ) 20:08:33
立花隆のNHKスペシャル。

小さいころ母から聞いた話。

母の母が死の淵に立ったとき、
「とってもきれいなお花畑の夢を見た」
「本当にきれいで幸せで、向こうには懐かしい人たちがいて。
あちらに行きたいなと歩き出したら
後ろで誰かが叫んでいて。『うるさいな』と怒りながら振り向いた。
そしたらこの世に戻ってきた」

この番組のいうところでは、
臨死体験は脳が見せる幻覚で、
「死を恐れないためにプログラムされたもの」らしい。

まぁ何でもいいわ。

どんなに踏みにじられた人生であっても、
憎しみだけに彩られた人生であっても、
だれもが一度は必ず幸せを感じることができる。それもとびっきりの幸せを。

そう思えれば、何だかちょっとうれしいじゃない?

これから先、だれかの死に直面するかもしれないけれど。
そのときには「いい夢を♪」って、、、
不謹慎かもしれないけれど「いい夢を♪」って
言ってあげられるといいなと思った。

もちろん私が死ぬときも、
「あー♪いい夢が見られるのね♪」と思って死ねるといいな。








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「孤独のグルメ」
2014 / 10 / 09 ( Thu ) 19:50:58
出演 : 松重豊

シーズン幾つの何話目か、わかりません。
赤羽でホロホロ鳥とうな丼を食べた回です。

「密かな人気」という文言につられて見てみました。

どーでもいいけど松重豊さんって、能面みたいな顔ですよね~。
…ホントどーでもいいわ^^;

まぁどーでもいいことは置いといて。

この主人公、食べる食べる食べる!

1食であんなに食べるんだぁ~!と、そこがすごい驚きでした。

ちなみに今回食べたのは、
   ホロホロ鳥の刺し身&たたき
   ホロホロ鳥の焼き鳥2本
   ホロホロ鳥のスープ
   うなぎのオムレツ
そして
   うな丼!!!!!

えっと。。。。

世の男性は、こんなに食べるものなのでしょうか。

私は自分が少食だなんて一度も思ったことがないけれど、
「勝負にならない(-_-;)」と思ったのでした(←何を勝負したいんだか*^_^*)
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「くろねこルーシー」第5回~第12回
2014 / 10 / 08 ( Wed ) 17:23:59
何気にいいドラマだった。

「覚悟」がキーワード。

「覚悟」って言葉、今まで意識したことなかったけれど、
実は私も大事にしてきた「もの」なんだよな…なんて思ったりして。
…言葉として意識していなかった分、覚悟が足りなかったことも多々あったと思うけど^^;

ルーとシーは可愛かったし、ほんわかとした雰囲気もよかったし。
私は好きなドラマです。




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「ギルティ」第1回~第11回
2014 / 10 / 07 ( Tue ) 17:04:38
主演 : 菅野美穂・玉木宏

2010年放送のドラマらしいです。ケーブルテレビで視聴。

暗かったけど面白かった。
面白かったけど予想の範囲内だった。

復讐に燃える主人公が途中で恋する・・・
って、よくあるパターンではある。うん。

今回は「一挙放送」だったから最後まで見続けたけど、
連続ドラマで毎週観てたかというと、
途中で飽きちゃったかもしれないな。

と思いつつも。

菅野美穂の「人に慣れない」演技が好き。


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「心ゆさぶれ 先輩ROCK YOU」
2014 / 10 / 06 ( Mon ) 21:04:28
ゲストは道尾秀介・辻村深月。

この番組、ゲストにつられて初めて見た。

30分の短い番組なのに、途中で違う人が紹介されていたりして、
「もうちょっと2人にイロイロ喋らせろ~」とちょっとイラッとしたけれど。

辻村さんの小説からの一文に、
「自分だったらこう書くかも」と変えてみせた道尾さんにゾクゾクした。

道尾秀介さん。
彼の書く小説は、子供がかわいそうな作品が多くて遠ざかっていたけれど、
また読んでみようかな。




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「マッサン」
2014 / 10 / 03 ( Fri ) 18:25:56
新しい朝ドラ、始まっています。
外国語かと思っていた主題歌は、
私にとって馴染みのある、
歌詞が聞き取りやすい中島みゆきの曲でした\(^o^)/

今日で4回目?5回目?
おもしろいです。

マッサンの奥さん、エリーが可愛くてね(*^_^*)
嫁いびりをしようとするお姑さんから全力で守ろうとする夫・マッサンが清々しいわ~(*^_^*)

マッサンのお家の法事場面。
色無地着物をエリーが着たら、
おはしょりが短くて、胸ばっかりが強調されて、
すごーくブサイクな着姿になっていた。
それがまた、
「タッパありすぎて、身丈に合う着物がありませんねん」
「素人(マッサンのお姉さん)が着つけたらこうなっちゃいました」
みたいな感じで自然だった。
色無地には家紋がなくて。
それもまた、
「まだ嫁として認められていない」って立場が表れていたりして。
細かいところまで行き届いている演出だなぁと思った。

最初は面白いんだけど失速するのがお約束の朝ドラ^^;

何だかんだで、また半年間見るんだろうなと思いました。

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「花子とアン」
2014 / 10 / 02 ( Thu ) 17:17:49
そういえば、村岡花子訳の物語は、
会話がと~っても上品なのに
地の文章はそっけない「だ。である。」調で、
幼心にも読んでいて違和感があったなぁと思い出した。

村岡花子さんって、ホントはどんな方だったんだろー????

結局「花子とアン」では、
「村岡花子さんってば、周囲に恵まれていた人だったのね」くらいの印象しか残らなかった^^;

まぁ、それが朝ドラにありがちな展開なのかも。

それにしてもヒロインは、かなーり貧弱な「想像の翼」だったなぁ。
もしかしたら村岡花子ファンは村岡花子像をぶち壊したと怒っているかもしれないね^^;

村岡花子じゃなくて白蓮を主人公にしたドラマだったら
朝からスリリングなドラマが見られたんじゃないかしらん。
アンの世界をもっとガッツリ描いていたら
あの柔らかい世界で幸せな気分になれたのではないかしらん。
いろいろと、もったいないことしちゃったね~って気がしました。

どーでもいいけど
最終回まで毎回見ても、
主題歌、歌詞がよく聞き取れず、何言ってるんだか分からないまま終わりました。

次は外国人が主人公だとか。
主題歌、英語だったりして^^;

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「HERO」第10回・11回
2014 / 09 / 25 ( Thu ) 17:49:31
結局最終回2つは観たよ。

テンポ…悪くない。
最後は正義が勝つ感じはカタルシス。
キムタクも、キムタク以外の人間も、なかなか味のある人物像。

なのに何かが足りなかったな。

何というか…浅薄で古い感じが拭えなかった。

立ち向かう「悪」が小さすぎたのか????

笑いを取りに行く場面で、
似たシーンを何度も畳み掛ける演出が古すぎたのか????

結局みーんな久利生さんに感化されてるというオチが、
いい年した大人には無理があり、青春ものみたく青臭すぎたのか?

よくわからんけど。

麻木さん役の北川景子がよかった。
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「おやじの背中」第10回
2014 / 09 / 23 ( Tue ) 16:35:03
脚本 : 三谷幸喜
出演 : 小林隆

おもしろかった!
ありえない展開だから先が見たいという気にさせて、
最後に落とす。

三谷幸喜、私はやっぱり好きだなぁ~。

ラストの息子くん。
虚をつかれて、その後胸が温かくなった。

このシリーズ、脚本家の力量が問われるシリーズになるのかと、
ちょっと楽しみにしていたのだけれど。
何だかつまらない回が多かったな。

出演者たちは豪華だったけどつまらなかったな。

多分それは、脚本が悪いとか、そういうことでもないような気がしてきている今日この頃。

テレビぎょーかいなんてよく知らないけど、
もしかしたら、
もうちょっと…と練り上げる時間が足りなかったのではないかしらん。

よく分からないけど。

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