<

![endif]-->

fc2ブログ

12 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. » 02

地球ワーキングトラベラー見聞記

カナダ、アメリカ、オーストラリアの永住権を持ち、ヨーロッパでの滞在経験もあります。世界100カ国以上回った、私の見聞記を楽しんで下さい。

フルーツピッキングが楽しめる果樹園 

Posted on 01:05:53

ベルズラインを車で走るときは、
いつもブルーマウンテンまでノンストップ
以前は途中にあったコーヒーショップで
シドニーの景色を見ながらコーヒーを飲み
トイレ休憩することもありましたが、
最近は一度も通っていませんでした。

そのためこうやってブログを書くために
途中の街を調べてみると魅力がいっぱい。
サイダー醸造所があることも知らなかったです。

この醸造所ではアップルサイダーだけでも
アルコール・ノンアルコールと何種類かあり
他に梨やリンゴと他の果物の組み合わせと
変わったサイダーも醸造しています。

敷地内にはカフェもあり食事が楽しめます。
月に一度か二度の割合ですが、日曜日に
歌手を招いてミニコンサートを開催します。
なかなか魅力的な醸造所ですね。

今度はそのミニコンサートに合わせて
ブルーマウンテンでハイキングした後に
ここで音楽を聴いて楽しみたいです。
でも車を運転しているときは
アップルサイダーは飲まない方が良いですね。

近くにあるビルピンフルーツボウルでは
フルーツピッキングが楽しめます。
今の季節12月はイチゴがメインですが、
12月中旬からは桃などのストーンフルーツ、
そして1月になるとリンゴもピックできます。

カナダや日本ではフルーツピッキングしましたが、
長く住んでいるシドニーではまだ経験なし、
ブルーマウンテンで出来ると聞いていましたが、
今度はゆっくりと行ってみたいです。
念のために週末だけピック出来るそうです。
yak20.jpg
      ビルピンアップサイダー醸造所

テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - ブルーマウンテン観光  ベルズライン  アップルサイダー 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 0 comment |  edit

△page top

東欧・コーカサス旅行を終えて 

Posted on 01:04:01

東欧・コーカサスの旅 30日目
12カ国目 アゼルバイジャン


2019年の海外旅行はベルリンから始まり、
まだ行っていなかった旧ソビエト連邦の国々を
全部訪問するのが目的でした。
1990年代にソ連が崩壊すると、
国名はロシア帝国時代の名前に戻り
ロシア連邦と呼ばれています。

ソ連から独立した国々は
CIS独立国家共同体を構成していますが、
ロシアと対立している国も多いです。
一度に全部回ることはできませんが、
今回はカスピ海周辺を旅行しました。

まだECに加盟していなくても
ロシアの西側はヨーロッパです。
ベラルーシはウクライナ侵攻以来
まるでロシアの一部になっていますが、
当時はビザも手に入り安くなり、
一番旅行しやすい頃でしたね。

トルコから東はアジアですが、
今回はカスピ海の西コーカサスまで
ヨーロッパという認識で旅行しました。
しかしアゼルバイジャンから飛んだ時
ヨーロッパとは完全にお別れしました。

アゼルバイジャンから到着したのは
アラブ首長国連邦のドバイです。
超近代的な大都会ですが、
ヨーロッパではなく中近東です。

ドバイを訪ねるのは30年ぶりでした。
以前シリア、レバノン、ヨルダン、
イスラエルとエジプトを旅行した時
エミレーツ航空で飛んだ時に寄りました。
あれから長い月日ですが、
ドバイはどんなに変化したのでしょうか。

bk23.jpg
 アゼルバイジャン航空@ヘイダル・アリエフ空港にて

テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - 東欧  コーカサス  旧ソビエト連邦 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 0 comment |  edit

△page top

空港内にあった睡眠用のカプセル 

Posted on 01:04:45

東欧・コーカサスの旅 30日目
12カ国目 アゼルバイジャン


アゼルバイジャンのバクーにある空港は
前大統領の名前を冠にして
ヘイダル・アリエフ空港と呼ばれています。
ターミナル2が国際線用ですが、
2014年に完成したばかりの空港です。

バクーに発着する飛行機が少ないのでしょうか?
オイルマネーの国にしては閑散とした感じで、
2階のフードコートにはお店が3軒だけ、
何だか薄暗い感じのする空港でした。

出国審査が済ませて中に入ると
免税店やカフェなどもたくさんありました。
そのひとつひとつの店舗が広々としています。
店内がゆとりを持って作られていました。

あるカフェは後ろが図書館のようです。
好きな本を読みながらコーヒーが飲める
国際空港ではあまり見かけない風景です。
そして店舗がゆりかごの中にあるような、
独特なコンセプトで作られていました。

どんな空港にも長椅子などはあるけど、
睡眠できるカプセルを見たのは初めてです。
上部のシャッターを閉じれば、
完全にその中で休めるようになっています。

でも利用しているのは旅行者ではなく
空港で働いているスタッフのようでした。
その人たちが履いている靴やスリッパが
周辺に散らばっているので分かります。

旅行者なら荷物も持って入らないと
持って行かれないかとても不安で
カプセルの中で眠れませんよね。
そもそも治安が良いのかもしれません。
bk22.jpg
     バクーの国際空港 by tripadvisor



テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バク  ヘイダル・アリエフ空港 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 0 comment |  edit

△page top

空港行のバスはわずか100円 

Posted on 01:04:32

東欧・コーカサスの旅 29日目
12カ国目 アゼルバイジャン


レストランで遅い昼食を済ませると
地下にあるスーパーへ行きました。
ここで野菜やパンなどを買って
泊っているホステルに戻りました。

翌日は朝早いからシャワーを浴び
洗濯を済ませて部屋で干します。
早朝まで乾くと良いのですが、
外は夜でも30度以上ありました。
荷物を積めて、明日は起きるだけ。
洗濯物を入れたら出発できるように、
準備万端にしておきました。

翌日朝3時にトイレに目が醒めると
そのまま起きることにしました。
キッチンのお湯でコーヒーを作り
買って来たパンで朝食にしました。

外に出るとまだ真っ暗でしたが、
中央駅の前にある広場まで歩きました。
ここから空港行のバスが出ています。
5月28日広場は何度も来ているのに
暗いと場所に迷ってしまいました。
アプリを出して位置確認をしました。

空港行のバスはわずか1.3マナト
日本円でわずか100円足らずでした。
物価が高いとアゼルバイジャンですが、
空港行きの市内バスは安いですよ。
空港まで30分足らずで到着しました。

今日利用するのはアゼルバイジャン航空。
3時間前でもチェックインできました。
近代的な空港のはずですが、
空港内はとても狭かったです。
フードコートの店はわずか3軒でした。
bk21.jpg
     バクーの国際空港 by tripadvisor




テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  ヘイダル・アリエフ空港 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 0 comment |  edit

△page top

コーカサス最後の夜に乾杯 

Posted on 01:03:17

東欧・コーカサスの旅 29日目
12カ国目 アゼルバイジャン

ヘイダル・アリエフ・センターは
その日は閉まっていたような気がします。
ドアは開いていなかったので入らず
外から建物を見ただけでしたが、
その前の公園のオブジェを楽しみました。

そこからまた地図を頼りに歩きます。
途中には大きな市場がありました。
美術館や博物館を見学するよりも
生活感のある市場を見るのが楽しいです。
街の中を歩いていると生活が見え、
私もその街の市民になれた気がします。

結局中央駅まで歩いてしまいました。
地下鉄は便利だけど外が見えません。
大変だけど歩けば街が見えて来ます。

翌日は朝早いので夕食には出かけません。
遅い昼食だけど豪華に食べましょう。
その日も駅に隣接している「28」の
4階のレストラン街で食べました。

近代的な都市では英語のメニューもあり、
何でも揃うレストランが多いですね。
これが若者たちの嗜好なのでしょう。
旅行者にはとっても便利です。

City caféはメニューも豊富でした。
イスラムなのにアルコールもあります。
その日はビールを飲んで乾杯しました。
毎日アルコールを飲みたいわけでもないけど、
全く飲めない国だとつまらないですよ。

アルメニアから始まったコーカサスの旅。
アブハジアには行くことが出来なかったけど、
明日空港から出発すれば終わりです。
旅の安全に感謝して乾杯しました。
bk13.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor


テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  レストラン 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 2 comment |  edit

△page top

ヘイダル・アリエフ・センターに行って見た 

Posted on 01:01:54

東欧・コーカサスの旅 29日目
12カ国目 アゼルバイジャン


その日は最初から地下鉄に乗りました。
ヘイダル・アリエフ・センターが何処にあるか?
ブログでよく調べたつもりでしたが、
降りて地上に出てみると何処かの住宅街
全く別の所で降りてしまったようです。

スマホを出してアプリを開くと
全く別の所に出てきていました。
Wi-Fiは何処にも飛んでいないけど
オフラインの地図で助かりました。
地図で確認すると何とか歩けそうです。

30分も歩くと白い建物が見えてきました。
どちらが正面かは私には分かりませんが、
見る角度によって建物形が変わります。
「奇抜」という印象がピッタリですが、
オイルマネーで発展しているバクーでは
自然に溶け込んでいるようでした。

最初は市民から嫌われたオペラハウスが
シドニーやオーストラリアのアイコンになり
今ではユネスコの文化遺産に登録され
世界で一番有名なオペラハウスです。

前大統領の名前を冠にしていますが、
フレームタワーズと共に
バクーを代表する近代的な建築物です。

ヘイダル・アリエフセンターの前には
広大な芝生の公園が広がっています。
そこにはカタツムリやウサギなどの
オブジェがたくさんあります。

青い空、白い建物、緑の芝生と一緒に
インスタ映えする写真がたくさん撮れ、
観光客や市民に人気のスポットです。
いつかこの建物もユネスコの世界遺産に
登録されるときが来るかもしれませんね。
bk20.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor



テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  ヘイダル・アリエフ・センター 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 2 comment |  edit

△page top

東京オリンピックで話題になった建築家 

Posted on 01:01:42

東欧・コーカサスの旅 29日目
12カ国目 アゼルバイジャン

翌日は地下鉄に乗って出かけました。
私が旅行したのは東京オリンピックの前。
アゼルバイジャンに来たからには
どうしても見たい建物がありました。

東京オリンピックで話題になったのが、
コンペで選ばれた新国立競技場でした。
2012年にイラク出身の建築家
ザハ・ハディッドの作品が選ばれました。

ところが工期や費用が予定よりも
大幅に超過することもあり
2017年に当時の安倍首相により
計画の白紙化が発表されました。

ザハ・ハディッドと言う女性建築家は
脱構築主義の代表と言われていました。
デザインがあまりにも奇抜なために、
コンテストに優勝しても
建築されることは少なかったそうです。

まるでシドニーのオペラハウスですね。
ウルツィニがデザインしたオペラハウスは
余りにもアイデアが奇抜だったために
図面に設計して完成するまでに時間がかかり
総工費も膨大に嵩んでしまいました。

バクーにあるザハ・ハディッドの作品は
2012年に完成した複合施設の
ヘイダル・アリエフ・センターです

アメリカのディスカバリーチャンネル
で放送されている番組
「エキストリームエンジニアリング」
でも紹介されているほどに
高度な技術が必要とされる建築物です。
bk12.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor



テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  ザハ・ハディッド 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 2 comment |  edit

△page top

朝食が遅すぎますよ 

Posted on 01:00:27

東欧・コーカサスの旅 29日目
12カ国目 アゼルバイジャン

バクーで泊ったホステルは朝食付き。
二泊しますが最後の日は出発が早いので、
昨日到着した時に食べました。

ホステルに到着したのは10時過ぎ、
もうすぐ朝食が終わるからと言われ
残っている物を食べただけです。
それでもコーヒーがあれば嬉しかったです。

その日は6時半ごろに目が覚めました。
知らない場所ではゆっくり眠れません。
お腹も少しだけ空いていました。

廊下にあるソファーにはスタッフが寝ています。
夜にチェックインする人もいるだろうけど、
泥棒除けもあるかもしれませんね。
でも慣れないと異様な感じがしました。

スタッフに尋ねてお湯を沸かして、
キッチンにあった紅茶を飲みました。
まさか勝手に食事は作れません。
食事担当の人が来るを待ちました。

8時半には来ると言われたのに、
彼女が来たのは9時を過ぎていました。
そして食事が出来たのは9時半過ぎ
パン、卵とコーヒーのみでした。

宿泊客が朝食にやってきますが、
アジア系の女性を見て驚きました。
最初中国人か韓国人と思ったのに
カザフスタンから来たそうです。

ジンギスカンの大移動によって、
中央アジアにはモンゴル系も多く
まるで日本人そっくりですよ。
私を見た彼女も驚いていました。
bk16.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor


テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アジェルバイジャン  バクー  ホステルの朝食 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 2 comment |  edit

△page top

フレームタワーズは夜に見たいね 

Posted on 01:04:13

東欧・コーカサスの旅 28日目
12カ国目 アゼルバイジャン

食事をしたMAdo CAFÉはシドニーにもあり、
本店はインスタンブールにあります。
スイーツがとても有名です。

食事をして外に出るともう暗かったです。
夜になると涼しくなるせいか
街はたくさんの人で混雑していました。
今日は日曜だから会社はお休み?
仕事帰りとは思えませんでした。
日中のあの閑散とした街とは異なり、
子供から大人までたくさんの人出でした。

私は昼間と同じようにカスピ海へ
折角ここまで来たからには
フレームタワーズの夜景を見ないとね。
近代的なバクーで一番有名な建物です。
昼間も見ましたが、夜は特別です。

アゼルバイジャンの語源のひとつが
ペルシャ語の火(Azer)と言われています。
国内にはたくさんの泥火山があるだけでなく、
燃えている岩を見ることもできます。

その炎を象った建物がフレームタワーズ。
昼間をその形を見ることができますが、
外壁のLEDが炎のように彩られる夜は
まるで建物が燃えているように見えました。
最後にはアゼルバイジャンの国旗が
建物一面を飾っていました。

ふ頭からクルーズ船が出ていますが、
30分クルーズは時間も短いけど
料金も手ごろなのでお薦めします。
一度にたくさんの人が乗船できるので、
少し待てばすぐに乗ることができます。
チケットはふ頭にある窓口で買えます。
bk14.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor


テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  フレームタワーズ 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 2 comment |  edit

△page top

シドニーで馴染みのレストランが、、 

Posted on 01:02:28

東欧・コーカサスの旅 28日目
12カ国目 アゼルバイジャン

ホテルで少し昼寝をした私は
夕食も兼ねて外に出かけました。
昼間を市内を歩いたので、
地図なしでも何とか歩けそうです。
イザとなったらアプリの地図が、、。

今朝バクーの駅に到着した時は、
新しい駅舎なのに何もないと思っていたら、
どうやら反対側に出てしまったようです。
駅前広場には地下鉄の5月28日駅が
ショッピングセンターも隣接していました。

ショッピングセンターの名前は28で、
おしゃれなお店が集まっています。
地下にはスーパーマケットもあって
駅や地下鉄に連結しているので、
これなら雨の日でも便利ですね。
到着したばかりの時は迷ったけど
歩いて慣れると少しずつ分かってきます。

4階がレストラン街になっていました。
私が食べれそうなお店もあります。
家族連れてたくさんの人が来ていました。

私が入ったのは“MADO”と言う店。
本店はイスタンブールにあるそうですが、
実はその店シドニーで知りました。
トルコ人街を歩いているときに
見つけたおしゃれなレストランです。

日本から友人が遊びに来ると
必ず連れて行くお店のひとつです。
まさかバクーにあるとは驚きました。
ここではファミリーレストランですね。
英語のメニューもあって快適です。
私はパスタを注文しましたが、
とっても美味しくて満足でした。
bk15.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor


テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  レストラン 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 2 comment |  edit

△page top

バクーの地下鉄に乗ってみた 

Posted on 01:05:33

東欧・コーカサスの旅 28日目
12カ国目 アゼルバイジャン

ホステルから旧市街へは歩いたので、
暑さでかなり疲れてしまいました。
帰りはとても歩く気力もありません。
市内バスは使い方も分からないけど、
電車なら乗れば降りる所は分かります。

と言っても最初に乗るときは
キップの買い方も分かりません。
昔のように窓口で買えれば、
言葉通じなくても買えるのですが、、。

最近は何所の国も近代化が進み、
ICカードが増えてきました。
キップを買う手間はなくなったけど、
最初に購入する時は大変ですよ。

一応英語の案内もありますが、
お金をどうやっているのかとか、
慣れないと戸惑ってしまいます。
もちろんICカード代も取られました。

バクーの地下鉄が最初に作られたのは
ソ連時代の1967年だそうです。
ソ連の地下鉄は地下深い所にあるのと
駅構内がおしゃれな所が多いです。
バクーにも地下鉄でもエスカレーターで
地下深くまで降りていく所がありました。

1995年10月のことですが、
バクーの地下鉄で火災事故が発生、
300人近い死者がでたそうです。
これは地下鉄史上最大の事故です。

海外を旅行しているときに
事故に遭遇するのは運命ですが、
今まで運が良いことに感謝します。
bk18.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor


テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  地下鉄 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 2 comment |  edit

△page top

美味しいパン屋見つけた 

Posted on 01:04:39

東欧・コーカサスの旅 28日目
12カ国目 アゼルバイジャン


バクーの旧市街を歩いていると、
タイムスリップしたような気もなるし、
テーマパークを歩いているような
現実の世界ではなかったです。

旧市街の建物は昔のままですが、
観光客を受け入れるために、
モダンなカフェやレストランも多く、
おしゃれなホテルもありました。
近代様式に改築が行われています。

ギフトショップで売られているのは
欧米では殆ど見かけません。
地元の絨毯や民族衣装のお店もあり、
それが私を異次元に誘ってくれました。

お腹が空いてもお肉料理が多くて
私が入れるお店が見つかりません。
簡単な中華も見かけませんでした。
かと言ってベーカリーもないのです。

そんな時「揚げパン屋」を見つけました。
中味はチーズやポテトでしたが、
パンのように包んで上げてあります。
日本の揚げたカレーパンのようでした。

これなら私にも食べれそうです。
旅行者が多いのかメニューも英語。
言葉は殆ど通じませんでしたが、
指でさせば分かってもらえました。

店内でも食べることができます。
殆ど揚げたてのパンを食べました。
お財布にもとっても優しいけど、
私のお腹を充分満たしてくれました。
そして翌日も行ってしまいました。
bk10.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor


テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  旧市街 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 2 comment |  edit

△page top

私がイスラムの街に憧れるのは? 

Posted on 01:02:00

東欧・コーカサスの旅 28日目
12カ国目 アゼルバイジャン


世界100カ国以上旅行した私でも、
アジアや欧米は身近に感じますが、
中近東とアフリカは遠くに感じます。

アフリカは私が子供の頃は
「暗黒大陸」と呼ばれており
まだ文明の国とは言えませんでした。
今でもサハラ南部では紛争も多く
欧米ほど簡単には旅行出来ません。

中近東はずっと戦争のイメージです。
比較的平和だったころに旅行したけど
今でもちょっとしたきっかけで
戦争になる危険性があります。

仏教やキリスト教は馴染み深いですが
イスラム教は分かり難い所があります。
でもその文化にはとても興味があるので、
オスマン帝国が支配した国々は好きです。
まるで玉手箱を開けたような
不思議な世界観を体験出来ます。

旧市街の宮殿や乙女の塔を見ても
前年に行ったバルカン半島の旧市街とは
建物の様式も全く異なりますが
街を守るために城壁を作るという、
人間の知恵は同じなのですね。

それを残して未来に届けることは、
私たちの義務だと思います。
これから文明がどんなに発達しても
言葉や写真では伝えられません。
私が今感じているこの感動を
数百年後の子供たちにも
是非味わって欲しいと思います。
bk7.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor


テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  旧市街 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 8 comment |  edit

△page top

バクーの旧市街へ 

Posted on 01:04:44

東欧・コーカサスの旅 28日目
12カ国目 アゼルバイジャン

カスピ海に面した大きな公園は
博物館の施設がいくつもありました。
カフェやレストランもありますが、
ショッピングセンターもありました。

カフェはまだ混んでいませんが
ショッピングセンターの中は
人混みでかなり混雑していました。
暑い日は涼しい場所が一番ですね。

公園も終わりに近づくと
フレイムタワーズが見えて来ました。
2012年に完成した三つの塔で
オフィス、マンションと
ホテルとして利用されています。
バクーを代表する建築物ですね。

近代的な建築物も良いですが、
やはり歴史のある古代の建築物の方が
その国の特徴を表してくれます。
世界遺産に登録されている旧市街の
シルバンシャー宮殿と乙女の塔は
イチェリ・シェヘルと呼ばれる
城壁都市の中にあります。

旧市街への表玄関が「シェマハ門」は
かつてシルクロードを行き交った
隊商や旅人たちがくぐった門です。
そこをくぐるとタイムスリップして
この城壁が出来た時代に戻れます。

城壁の中の旧市街に入ると
そこはおとぎ話の世界でした。
外見は中世時代の建物なのに
お土産屋、レストランやホテルと
現代の商いをしているのですから。
bk6.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor


テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  旧市街 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 2 comment |  edit

△page top

思いはカスピ海の対岸へ 

Posted on 01:01:27

東欧・コーカサスの旅 28日目
12カ国目 アゼルバイジャン

アゼルバイジャンのバクーに来た私は
両替が済むと市内観光を始めました。
と言っても日中の温度は40度以上、
エレバンやトリビシのように
内陸部の都市ではありませんが、
カスピ海に面したバクーも
日差しが強くとても暑かったです。

地図は持っていませんが、
スマホにはMaps.meのアプリが
行き先々の地図をダウンロード
これで地図なしでも歩けます。
ましてやGPSの位置情報があれば、
現在位置も簡単に示してくれます。

フェリー乗り場が見えて来ました。
ここからカスピ海の反対側にある
カザフスタンやトルクメニスタンへ
不定期のフェリーがあるそうです。

中央アジアは私の憧れの国々。
何時か行って見たいと思っています。
ここからフェリーで旅に出ようかな?
簡単に行けないのが残念ですが、
思いはカスピ海の反対側へ、、、。

カスピ海沿いに公園が広がっています。
日曜日の昼間と言うこともあって
公園を歩いている人はいませんでした。
街路樹や公園の日陰を求めながら
ゆっくりと歩いて行きました。

公園の中には大きなポスターが
至る所で見ることができました。
私が訪問した数日後に開催の
F1グランプリのポスターでした。
bk5.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor




テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  カスピ海 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 2 comment |  edit

△page top

アゼルバイジャンとどんな国? 

Posted on 01:02:52

東欧・コーカサスの旅 28日目
12カ国目 アゼルバイジャン

アゼルバイジャンはコーカサスにありますが、
私たちには馴染みの少ない国のひとつですね。
1918年アゼルバイジャン民主共和国は
オスマン帝国より独立宣言をした
初の民主的イスラム教徒多数国家ですが
2年後にはソビエト連邦に編入され、
旧ソ連が解散する直前に独立しました。

南にイラン、隣にジョージアがありますが、
アルメニアとはアツファ共和国を境に
領土問題で長年紛争が続いています。
そのためアルメニアから行くことはできません。
今回の旅行計画をするとき問題になりました。

カスピ海で石油や天然ガスが取れるために
現在景気はとても良いようです。
バクーは第二のドバイと呼ばれており
近代的な建物がどんどん建設されています。

アゼルバイジャンは観光ビザが必要です。
飛行機で入国する場合は
空港で到着ビザが申請できます。
そして日本人は世界で唯一無料です。
ビザがタダなら是非出かけましょう。

私はジョージアから列車で入国したので、
ビザを申請しなければなりませんでしたが、
電子ビザは簡単に申請することができました。
バクー行きの航空券が安いなら
飛行機で入国することを考えました。

夜行列車の方が航空券よりも安く、
宿代を浮かせることもできました。
それに時間的にもこの方が便利です。
いろいろなことを考慮しながら、
旅の計画を立てるのが面白いです。
bk2.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor


テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  到着ビザ― 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 4 comment |  edit

△page top

24時間オープンの両替所 

Posted on 01:03:32

東欧・コーカサスの旅 28日目
12カ国目 アゼルバイジャン

アゼルバイジャンの首都バクー。
新しい国に到着して一番必要なのが
現地で使えるお金ですよね。
今はカードで降ろす人が多いですが、
私はまだ現金を両替していました。

アメリカドルとユーロを持っていますが、
前回の旅行で残っていた現金と、
今回少しだけアメリカドルに替えていました。
その日は日曜日のため銀行はお休み、
でも市内に行くと両替所があるそうです。

ホステルから両替所がある所まで
比較的近代的な建物が多かったです。
広いまっすぐな道路を歩いて行くと
銀行の建物のような両替所がありました。
週末も24時間オープンしていました。

アゼルバイジャンの通貨は「マナト」
旧ソ連から独立してから作られました。
現在は1マナトが85円くらいです。
初めて見るお札は異国情緒たっぷりでした。

昔はヨーロッパの国もそれぞれの通貨でした。
何度も旅行したために小さなお札や硬貨が
嫌になるほど溜まってしまいましたが、
現在は残らないように使い切るか、
何処かでドネーションするようにしています。

現地の通貨が手に入ると気持ちが軽くなります。
これで好きな物が食べられますからね。
カードが以前より使いやすくなりましたが、
露店では使えない所もまだ多いですから。

すでに気温は上がっていましたが、
市内観光がてら街を歩くことにしました。
まずはカスピ海に向かいました。
bk1.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor


テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  両替所 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 2 comment |  edit

△page top

バクーで泊ったホステル 

Posted on 01:01:46

東欧・コーカサスの旅 28日目
12カ国目 アゼルバイジャン


大きな古い建物の二階がホステル。
鉄の扉を開けると靴が並んでいました。
ここでは靴を脱いで上がるのですね。
アジアにやって来た気がしました。

受付の人は英語が話せましたが、
部屋はまだ出来ていませんでした。
ここは二泊で朝食付きですが、
出発する日は早朝なので食べられません。

受付の人に話すと出発日の分を
到着した日に食べることができました。
パンと卵とコーヒーを飲むと
夜行列車の疲れも取ることができました。

まだ部屋は用意できていませんが、
シャワーを浴びることができました。
その後インターネットを見ていると
私の部屋が用意できました。

今回泊る部屋はひとり部屋です。
広い部屋にダブルベッドがふたつ、
ひとりで泊るには広すぎます。
ひとり部屋がなかったのでしょうね。

でも外に続く窓がありませせん。
部屋の窓は廊下に面しているので
見られないようにカーテンがしてあります。
これでは窓を開けることもできません。

荷物を開けて部屋に落ち着くと、
まずはいつものように洗濯します。
これが到着した日のルーティング。
ホテルに連泊する日は「洗濯日」です。
ひとり部屋だと気兼することなく
何処にでも干すことができますからね。
bk4.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor



テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  ホステル 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 0 comment |  edit

△page top

ホテルの予約はありませんよ 

Posted on 01:02:49

東欧・コーカサスの旅 28日目
12カ国目 アゼルバイジャン

駅を出てカフェでコーヒーを飲んで
車内で一緒だった女性と別れました。
彼女が何処に泊まるのかも聞かず、
これから何処へ行くのかも知りません。

いつものようにアプリを開くと
地図を開いて歩きだしました。
駅から山手の方に住宅街を通り
2~3星のホテルのようです。

ビジネスホテルのような建物に入ると
フロントで名前を告げましたが、
予約がないと言われました。
そしてスタッフがPCを見ながら
「予約をキャンセルしたよね?」

私はアプリをもう一度確認しました。
そしてホテルの名前を確認すると、
一度キャンセルしたホテルでした。
バクー滞在が短くなったので、
仕方なくキャンセルしたホテルでした.

「部屋はありますよ」と言われたけど、
もうひとつの予約しているホステルは
キャンセル不可能になっていました。
カード決済のお金が戻ってこないので、
何とか誤魔化してホテルを出ました。

もう一度アプリを開くと地図を見ながら
予約しているホステルまで歩きました。
駅から言うと全く反対の方向で、
市内の中心、海の近くにありました。

今度は間違えないように歩きます。
5階建ての古いビルに入ると
学校のような大きな階段がありました。
暗くて良く分かり難いけど
窓から差す陽を頼りに上がりました。
bk3.jpg
      バクーの風景 by tripadvisor


テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  ホテル   
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 2 comment |  edit

△page top

コーカサス最後の国 

Posted on 01:05:54

東欧・コーカサスの旅 28日目
12カ国目 アゼルバイジャン

アゼルバイジャンの入国審査が終わると、
列車の中で少し眠ることができました。
座席なら眠れないでしょうが、
やはり「寝台」の方が楽ですね。

6時半ごろに人の動きで目が覚めました。
バトゥミに到着した時もそうですが、
寝台車のシーツは自分で片付けて、
車掌室まで持って行きました。

車掌のアルバイトかもしれませんが、
チャイのサービスをしていました。
支払いはどちらの通貨でも良いですが、
ジョージアのお金は全部使ったし、
アゼルバイジャンも持っていないので、
隣の女性に借りて飲みました。

9時ごろバクーの駅に到着すると,
まず「両替所」を探しました。
駅はとても新しいけど見つかりません。
あちこち歩いて探していたら
ポリスに駅から追い出されました。

駅から出るとタクシーの呼ぶ声。
何処に行って良いから分からないけど、
ホステルに行くのも早いので、
タクシーに乗る気もしませんよ。

取り敢えずタクシーのドライバーに頼んで
10ドルだけ両替してもらいました。
レートはきっと悪いでしょうが、
お金がなくては何もできませんからね。

列車でいっしょだった女性を誘って
近くにあったカフェに入りました。
借りたお金の分は返しておかないと
一緒にコーヒーを飲んで別れました。
az3.jpg
       列車の中で一緒だった女性

      
私の訪問国 128ヶ国目
アゼルバイジャン

テーマ - 海外生活

ジャンル - 海外情報

タグ - アゼルバイジャン  バクー  中央駅 
ヨーロッパ  |  -- trackback  | 2 comment |  edit

△page top

プロフィール

最新記事

リンク

最新コメント

おんぶさんの作品

FC2カウンター

カテゴリ