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記事一覧

クレパス画、黒馬。

ピクサベイの写真(Susanne Edeleさん作品)を、F4水彩紙にクレパスで描く。黒馬、額に小さな白い星、年齢不明、穏やかな顔。黒馬だが、光の当たり具合で、ずいぶん明るく見える。クレパス画の途中経過に興味を持ってくださる方がいて、今回の黒馬の作成経過を載せてみる。パステル画やクレパス画を始めて丸3年経って、4年目に入った。独学で、今はこんな風に描いているが、明日はどっちだ。鉛筆で軽くあたりをつけてから、赤や...

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クレパス画、模写。酒は百薬の長。

エデュアルド・フォン・グリュッツナーの絵を、F6水彩紙にクレパスで描く。1月9日の、「いい色だ・・・」と、ワインを愛でる修道士の絵と同じ画家。この画家は、酒飲みの修道士にとても優しい目を持っているようだ。この修道士のあごに映る色から判断して、やはり白ワイン。白い僧服に黒いベストだから、ドミニコ会派の修道士?クラシカルな陶器のワイン壺の横に置かれた白い棒が何かよくわからない。ワイン用のひしゃくの柄?た...

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冬の過ごし方、鳥と人間。

お絵描き部屋の書斎は寒いが、エアコン暖房は好きではない。岩谷のカセットボンベ【風暖】は強力に温風を吹き出すが、カセットボンベ1本で1時間。絵を1枚描くのに3時間は欲しい。【風暖】君に頼るわけにはいかず、リビングにイーゼルを持ち込んだ。画材収納キャスター付きワゴンもゴロゴロと移動させた。かわいい子の絵や馬の絵作品を飾った壁の前。テレビの反対側だ。アトリエっぽくていい感じのコーナーにはなるが、ここは絵を描...

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クレパス画、模写。修道士とワイン。

ハーマン・カーンの絵を、F6水彩紙にクレパスで模写する。ハーマン・カーン(1839~1912)のこの絵を、多数の絵を紹介するブログ【メメント・モリ、西洋美術の謎と闇】で知ったが、ハーマン・カーンで調べると、未来研究家・軍事研究家の同名の別人が出てくるのみ。ふと思いついて、ドイツ語風に「ヘルマン・カーン」で検索したら出て来た。オーストリアの肖像画・風俗画家で、当時人気の一流の画家。ヘルマン・アルミン・フォン...

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クレパス画、模写。ワインと修道士。

エドゥアルド・フォン・グリュッツナーの絵を、F6水彩紙にクレパスで描く。エドゥアルド・フォン・グリュッツナーはドイツの画家、修道士を描いた風俗画で有名。ワインでへべれけになった修道士たちの絵や、フォールスタッフの絵がある。これはまだ酔っていない修道士が、「いい色だ、」とワインを愛でている、と思ったので、これを描くことにしたのだが、実はすでにしこたま飲んで目が座っているのかもしれない。白い衣が陰になっ...

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プロフィール

アルジェリマン

Author:アルジェリマン
コーギーを二代続けて飼い、それぞれを変性性脊髄症(13歳)と悪性リンパ腫(4歳)で失った。
体格はいいものの、すっかり運動不足の中高年が、はたしてもう一度これから犬と暮らせるのか。
保護犬里親サイトをながめ、もんもんとしたあげく、あきらめ半分で問い合わせたところ、縁あってやってきたのが、黒犬の万太郎。

万太郎について:
イケメン雑種の男の子。
徳島出身、推定生年月日2016年1月20日、保護日4月2日。
徳島アニマルオアシスの皆さんのお世話になりました。

20年続けたメモ帳にテキストタグ打ちの手作り素朴饒舌系犬バカホームページは2024年9月末で閉鎖し、その反動で、犬のことだけほのぼのブログのはずだったこの場所が、時々毒舌の本性が出るか、ほのぼのお絵描きブログに成長するか、予定は未定。

文系出不精片付け好き、意識は普通にコンサバ、無意識に毒舌、蚊に喰われやすい下手の横好き週末ガーデナー。

よろしくお願いします。

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