菅内閣は成長重視なのに消費税増税!?
今日の内容はタイトルだけで終わりです。スミマセンm(_ _)m
何でこんな滑稽なことになったかというとブレーンの一人が「増税しても使い方を間違えなければ景気は良くなる」という意味の発言をしたのがきっかけ。
その意味するところは「法人税を減免しなければ国際競争力が落ちて景気が悪化する」という財界筋からの声に対してのもの。
それに対して「(法人税を)増税しても使い方を間違えなければ(競争力は落ちずに)景気は良くなる」と反論した(はずだった)のが運の尽き(+_+)
まるで何かのお墨付きを得たかのように菅内閣は増税へまっしぐらに傾斜していったのでした。
ま、待ち構えていた…というのが本当のところでしょう。いくら経済音痴の菅内閣でもミソとクソの見分けがつかないほどではありません(-_-メ)
では後は『広島瀬戸内新聞ニュース』の記事をご覧ください。同世代のブロガーはたくさんいますが、地方発となるとなかなかいません。
それだけでも・さとうしゅういちさんには親近感を抱きます(^^ゞ
(引用はじめ)
【参院選】社民党・共産党は「消費税増税反対」を叫びまくるべし
http://hiroseto.exblog.jp/12838995/
民主党員としては、わたくし・さとうしゅういちは他の党派の選挙戦略に口出しをするつもりはありません。
ただ、あくまで、一選挙研究家(?)として、以下のことは申し上げたい。
共産党と社民党は「消費税増税反対」「お金持ち(資産所得者)からまず税金を」と叫びまくるべきでしょう。
なお、お金持ちは、絶対に両党を支持するわけがないのだから、腹をくくればいいのですよ。小政党は、選択と集中をやらないと、生き残りは難しいですよ。
ちなみに小泉純一郎さんが2005年衆院選に圧勝したのも、郵政民営化に争点をしぼったからです。
それに対して、当時の民主党は、間口が広いマニフェストをかかげた。結局、有権者は、小泉さんのワンフレーズを選んだ。
社民党が重視する普天間問題、共産党が重視する政治とカネの問題はもちろん大事です。(両党の方、ごめんなさい。そのように他党派のわたしには見えるというだけのことです。)
しかし、今、両党の存在価値は「社会民主主義的な経済政策」を後押しすることにあります。
とにかく、消費税増税から真っ先に突入したら、それこそ景気に悪影響。
橋本内閣の消費税増税の翌年に自殺者がいきなり三万人に跳ね上がったあの悪夢が思い出されます。
あれから、十年以上。あの失策のために、十万人くらいは死なないで済んだ人がいたかもしれない。東京大空襲の犠牲者数に匹敵するくらいの人が自殺せずに済んだかもしれない。
あれだけは繰り返してはいけない。
今、社民党と共産党が、消費税増税反対を叫びまくらなかったら存在価値はない。そこまでわたしは断言しますよ。
(引用ここまで)
全面的に同意。
どうせ社・共は今回の選挙もダメだろうけど「消費税増税反対を叫びまくらなかったら存在価値はない」のに間違いはありません(T_T)
では歌に行きましょう。往年の名曲「そばかす」の節でお願いします。
(歌はじめ)
大キライだった自民の政策を 丸飲みしてタメ息をひとつ
ヘヴィー級の公約はみごとに 角砂糖と一緒に溶けた
前よりももっと やせた支持にちょっと チクッっとささるトゲがイタイ
世論調査(※星占い)もあてにならないわ
もっと長くまで 総理でいれたら ねぇ うれしくて それだけで
内閣の支持をかぞえてみる 汚れた理想抱いて
胸をさす トゲは 消えないけど
外務ちゃんも 財務ちゃんも 笑ってくれるの
(歌ここまで)
名曲を何と心得るか!!
お粗末さまでした(^o^)
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