命あるものも今日だけは低声で
ちっちゃいカマキリの写真です。毛の生えた指はBLOG主です(*^^)ヾ
8月6日は原爆忌です。特に「広島忌」ともいいます。
BLOG主が出かけようとしていた8時15分、ちょうどそのとき投下時刻を知らせるサイレンでした。
一分間その場で足を止め、静かに黙祷しました(_ _)
1945年8月6日8時15分、すさまじい轟音と一瞬の閃光が世界をおののかせて以来、この日この時刻は、沈黙と静寂が支配する時間になりました(@_@。
原爆投下の候補地は広島・長崎だけだったのではありません。
BLOG主も最近知ったのですが新潟県阿賀町(旧東蒲原郡)も候補地でした。
実験のための模擬弾が投下されたこともあったそうですから、天候などの状況が変わっていたら、あるいは戦争が長引いていたら、確実に新潟も被爆地だったことでしょう(@_@。
阿賀町はBLOG主の父方の祖父母が住んでいました。もし阿賀町に原子爆弾が投下されていたら、当然祖父母は生きてはいません。
BLOG主も生まれてはいませんでした。
原子爆弾が生み出した閃光と轟音は、戦争そのものの象徴といえます。
ならばその後の時間を支配した沈黙と静寂は平和の象徴かもしれません。
永遠に続く閃光や轟音は存在しません。どんなに強力な光や音があったとしても、一瞬の後には必ずやそれに増した沈黙が場を支配します。
光や音は一瞬でしかあり得ません。しかし沈黙は永遠です。戦争こそ、平和の前で無力なのです。
そうそう、平和記念式典で秋葉忠利広島市長が良~い言葉をおっしゃったようですね(^^♪
私たちには力があります。
私たちには責任があります。
そして、私たちはオバマジョリティーです。
力を合わせれば核兵器は廃絶できます。
絶対できます。(原文 英語)
BLOG主は力こそありませんが、責任はあります(^^♪
核廃絶に向けて、せめてブログで発信し続けるくらいのことをしなくては、後世に顔向けができません(+_+)
それが原爆で死んだかもしれない祖父母を持つBLOG主のかすかな矜持です。ちょっと上から目線かな? なんちゃって(^^ゞ
人はみな 永遠ならず 星月夜
今日もお粗末さまでした。今夜は満月ですよ(^o^)
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