2021-11-15(Mon)
国会議員が「身を切る」アホさ 身を切らずに身を粉にして働け!
維新の吉村がおのれのことを棚に上げて「10月31日のたった1日で文書交通費100万はけしからん」とかほざいて、橋下徹も乗っかったせいで、一気に「国会議員は金をもらいすぎだ」という空気が蔓延しています。
われらが大石あきこの反撃で、吉村はフガフガになりました。
しかし、マスコミは維新の尻馬に乗って「国会議員叩き」に走り始めました。
国会議員は、歳費と文書交通滞在費やらと公設秘書給与でおよそ年間5000万円くらい受け取ります。
さらに、約4000万円X議員数くらいの政党助成金を、これは党が受け取ります。
つまり、国会議員は党の活動も含めて、1人年間9000万円が税金から支払われるのです。
当然ならが、一般の給与生活者とは桁の違う金額です。
「もらいすぎだ~」と言われると、その気になってしまうのも分からなくはないです。
しかし、国会議員とは何なのか、一度落ち着いて考えてみなくてはなりません。
国会議員に金払わなくていい、という話を突き詰めると、国会議員なんて無くていい、ということになります。
おそらく、軽い気持ちでワーワー言っている人たちは、ホントにそう思っているかも知れません。
また、確信犯の維新は、ファシストとして、独裁を指向するものとして、本気で国会を停止させたいと思っていることでしょう。ナチスのように。
いくら今目の前にいる国会議員が情けなくて頼りなくて不甲斐ない連中ばかりだとしても、それでもなお、国会議員を無くしてしまえば、それは独裁国家です。
無くならないまでも、国会議員が働かない度合いに応じて、日本と言う国は独裁的な、生活者の声が届かない国になっていくのです。
そのために、維新が音頭を取って、「国会議員は金をもらいすぎだ」の大合唱をしているのです。
ですから、国民、有権者が上げるべき声は「金をもらいすぎだ」ではなく、「もらった分だけ働け!」です。
たしかに、ろくに働かずに支給された金を、ガッポガッポと懐に貯め込んでいる議員もいるわけで、そういう輩には懲罰を加えるべきでしょう。
そのためには、歳費(給与)は半額にした上で、非課税の活動経費をしっかりと付ければいいのです。
「補佐官」という韓ドラを見ると、韓国の国会議員事務所はすごく充実しています。
ちょっと調べてみたところ、国会議員は補佐官4人、秘書3人、有給インターン2人を採用でき、補佐官と秘書は特別公務員で、給料も大手企業の管理職並みだそうです。
日本は公設秘書がたった3人だけで、いつ失職するか分からない不安定さなのに、給料あまり魅力的じゃないのと比べると、ずいぶん違います。議員の給料は日本よりもかなり低いけれども、活動するために使う金はずっと多そうです。
日本もこんな感じにすればいいのです。
文書と通信と滞在以外に使えないとか変な紐付きにした挙げ句に、領収書なしでOKの金ではなく、活動費ならなんでも使える金をしっかり出して、その代わり収支報告に入れるようにすれば良いだけの話です。
要するに、国会議員が「身を切る」など、とんでもないアホだということです。
国民の負託を受けて、働いて働いて働きまくらなくてはならないのが国会議員の「身」です。
その身を切ってどうするのですか。
維新大嫌いの人でも、変な正義感から「議員は金使うな」的なことを言う人が多いのでびっくりします。
身を切るのではなく、身を粉にして働くのです。
年間予算9000万円の組織として、国民のために働かすのです。
ファシスト維新に騙されちゃいけません。
■■■■
話変わって 家づくりです。
ぱっと見はいいけど、中身はどないしょうもない という政治の世界の維新みたいな住宅は、けっこうあります。
一昔前は、建売住宅のかなりの割合が欠陥住宅だった時代もありますが、最近はかなりマシにはなってきました。
むしろ、見た目がカッコイイもののほうが要注意です。
中でも気をつけたほうがいいのが、大きな吹抜です。
吹抜とはすなわち床がないわけですが、床って実は大事な耐震構造なのです。
少し詳しい方は、筋交いとか耐震壁など、壁が大事ということはご存じでしょう。
でも、それに劣らず、2階や3階の床は大事なのです。
ですから、こんな感じの大きな吹抜を見かけたら、注意して下さい
あ、この家は大丈夫ですよ。
ちゃんと吹抜があっても家が崩れないように、私自身が構造計算をしています。
でも、多くの2階建ては構造計算をせずに、無造作に吹抜を作っている場合が多いのです。
ぱっと見だけで、中身の怪しい維新風住宅にはくれぐれもお気をつけを。
写真の家の完成見学会を 12月11日(土)と12日(日)に行います
時間は①11時 ②13時半 ③15時
場所は豊中市 阪急宝塚線の岡町駅近く
ご希望の方はメール([email protected])か、右サイドの「明月社へのご連絡」でお知らせ下さい
われらが大石あきこの反撃で、吉村はフガフガになりました。
吉村知事が衆議院議員を退職した2015年10月1日。10月の文通費100万円を受け取ったか、衆議院担当部署に問い合わせたら「100万円受け取った」「返金してない」との回答でした。
— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員(大阪5区) (@oishiakiko) November 15, 2021
吉村さんと維新はこの6年間、何をやってたんですか?
「やる気がないのに騒いでいるだけ」なのが明らかになりました。
しかし、マスコミは維新の尻馬に乗って「国会議員叩き」に走り始めました。
国会議員は、歳費と文書交通滞在費やらと公設秘書給与でおよそ年間5000万円くらい受け取ります。
さらに、約4000万円X議員数くらいの政党助成金を、これは党が受け取ります。
つまり、国会議員は党の活動も含めて、1人年間9000万円が税金から支払われるのです。
当然ならが、一般の給与生活者とは桁の違う金額です。
「もらいすぎだ~」と言われると、その気になってしまうのも分からなくはないです。
しかし、国会議員とは何なのか、一度落ち着いて考えてみなくてはなりません。
国会議員に金払わなくていい、という話を突き詰めると、国会議員なんて無くていい、ということになります。
おそらく、軽い気持ちでワーワー言っている人たちは、ホントにそう思っているかも知れません。
また、確信犯の維新は、ファシストとして、独裁を指向するものとして、本気で国会を停止させたいと思っていることでしょう。ナチスのように。
いくら今目の前にいる国会議員が情けなくて頼りなくて不甲斐ない連中ばかりだとしても、それでもなお、国会議員を無くしてしまえば、それは独裁国家です。
無くならないまでも、国会議員が働かない度合いに応じて、日本と言う国は独裁的な、生活者の声が届かない国になっていくのです。
そのために、維新が音頭を取って、「国会議員は金をもらいすぎだ」の大合唱をしているのです。
ですから、国民、有権者が上げるべき声は「金をもらいすぎだ」ではなく、「もらった分だけ働け!」です。
たしかに、ろくに働かずに支給された金を、ガッポガッポと懐に貯め込んでいる議員もいるわけで、そういう輩には懲罰を加えるべきでしょう。
そのためには、歳費(給与)は半額にした上で、非課税の活動経費をしっかりと付ければいいのです。
「補佐官」という韓ドラを見ると、韓国の国会議員事務所はすごく充実しています。
ちょっと調べてみたところ、国会議員は補佐官4人、秘書3人、有給インターン2人を採用でき、補佐官と秘書は特別公務員で、給料も大手企業の管理職並みだそうです。
日本は公設秘書がたった3人だけで、いつ失職するか分からない不安定さなのに、給料あまり魅力的じゃないのと比べると、ずいぶん違います。議員の給料は日本よりもかなり低いけれども、活動するために使う金はずっと多そうです。
日本もこんな感じにすればいいのです。
文書と通信と滞在以外に使えないとか変な紐付きにした挙げ句に、領収書なしでOKの金ではなく、活動費ならなんでも使える金をしっかり出して、その代わり収支報告に入れるようにすれば良いだけの話です。
要するに、国会議員が「身を切る」など、とんでもないアホだということです。
国民の負託を受けて、働いて働いて働きまくらなくてはならないのが国会議員の「身」です。
その身を切ってどうするのですか。
維新大嫌いの人でも、変な正義感から「議員は金使うな」的なことを言う人が多いのでびっくりします。
身を切るのではなく、身を粉にして働くのです。
年間予算9000万円の組織として、国民のために働かすのです。
ファシスト維新に騙されちゃいけません。
■■■■
話変わって 家づくりです。
ぱっと見はいいけど、中身はどないしょうもない という政治の世界の維新みたいな住宅は、けっこうあります。
一昔前は、建売住宅のかなりの割合が欠陥住宅だった時代もありますが、最近はかなりマシにはなってきました。
むしろ、見た目がカッコイイもののほうが要注意です。
中でも気をつけたほうがいいのが、大きな吹抜です。
吹抜とはすなわち床がないわけですが、床って実は大事な耐震構造なのです。
少し詳しい方は、筋交いとか耐震壁など、壁が大事ということはご存じでしょう。
でも、それに劣らず、2階や3階の床は大事なのです。
ですから、こんな感じの大きな吹抜を見かけたら、注意して下さい
あ、この家は大丈夫ですよ。
ちゃんと吹抜があっても家が崩れないように、私自身が構造計算をしています。
でも、多くの2階建ては構造計算をせずに、無造作に吹抜を作っている場合が多いのです。
ぱっと見だけで、中身の怪しい維新風住宅にはくれぐれもお気をつけを。
写真の家の完成見学会を 12月11日(土)と12日(日)に行います
時間は①11時 ②13時半 ③15時
場所は豊中市 阪急宝塚線の岡町駅近く
ご希望の方はメール([email protected])か、右サイドの「明月社へのご連絡」でお知らせ下さい
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