「春画展」に行った4月2日が、京都の桜の満開だったらしい。
もっとも、聞くところによると、気象庁などが満開というのは、8割ぐらいの花が開いた状態で言うらしい。
早くに開いた花が散ることも考えれば、全部が開花した頃には、それらは散っているだろうから、花の総量としては8割開花の時が一番多いのかもしれない。

「春画展」会場の細見美術館は岡崎にある。付近の桜の様子。
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この日、午後は宇治の方に所用があって廻った。そこで見た公園の枝垂桜。
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そこから少し下ったところに、前に特集(?)した黄檗山萬福寺がある。そこも桜が咲いている。

今回は外から見ただけで入山はしていない。もっとも前回は煤払いで無料の日だったけど。

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どこも特に桜の名所というわけではない。名所といわれるようなところは、出店から漂ういろんな食べ物の臭い、人々の喧噪や土ぼこりがつきものである。
のどけからましくない。

テレビの報道番組で、花見目当ての外国人観光客が急増しているとあった。番組では京都で和服を着て花を愛でる姿が映されていた。
彼・彼女らは、純粋に日本の桜を楽しんでいるように見えた、日本人が、花見より花見酒というのとは違って。

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