クリスマスの食べ物

クリスマスなので、昨日はそれなりの食べ物をいただいた。

まずはクリスマスケーキ。
といっても家人と二人暮らしなので、ホウルケーキなどは買わない。
私はコンビニのケーキで十分だよと言ったのだが、家人はせっかくだからちゃんとしたものを食べたいと、地元で人気のパティスリ(ナチュール・シロモト)へ行った。
ちゃんとしたクリスマスケーキなどは予約制で、そうした客は慌てて買ったりしないから、店内は平常とそうかわらない。5,6組の客がいた程度。
クリスマスシーズンは、通常のケーキ類―シフォンケーキ、ロールケーキなどなどは販売休止していて、予約のケーキとあとはショートケーキが並んでいる。焼き菓子は日持ちするからだろう平常通り。

IMG20241224153523-crop.jpg そのショーケースから、"プティ・ブッシュ" というものを選んだ。
おそらく "ブッシュ・ド・ノエル" からとった名前で、それをカットしたイメージで作ったということなのだろう、クリスマスにふさわしいネーミング。"Noël" と書かれたホワイト・チョコのミニプレートが付いている。

クリスマスケーキだから、日没後が本当は良いのかもしれないけれど、お昼のお茶にあわせていただいた。
この "プティ・ブッシュ" というケーキは、なかなか素敵なものだった。
クリームがなめらかなのはどのケーキでも同じことだが、スポンジ(?)が他のものとは異なる。ほろほろととろけるスポンジである。これは良い。


IMG20241224182056-crop.jpg さて夕食は定番であろう、ローストチキンがメインである。
であるけれど、このローストチキンは味付けしてローストしたものの冷凍品である。この脚1本の値段は、"ブッシュ・ド・ノエル" 1個にも全然足りない値段。当然、味も推して知るべし。レグを甘い照り焼きにしただけである。食感もぐずぐずだし、甘ったるい。ワインで流し込んだ。(このワインも980円の安物)
独り暮らしのときはちゃんと脚を買ってきて焼いたのだけれど。
これだけでは夕食としてはさびしい。付け合わせのポテトサラダとかは当然として、鰹のたたきもいただいた。

名前だけはローストチキンとクリスマスらしいけれど、その実、まったくそうした雰囲気のない夕食だった。

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