ナンテンの実

IMG20241021160334-crop.jpg ナンテンの実が成っている。
毎年のことだが、このブログでとりあげるのは初めて。

小さな赤い実をつける植物として、南天、千両、万両がよくとりあげられ、また比べられる。
この記事を書くまでは、千両は実が上に、万両は実が下につく、ということぐらいしか知らなくて、この赤い実の樹は、南天だろうか、千両だろうかと考えた。

Googleレンズで調べたら、ナンテンとセンリョウの両方が検索されてくるので、精確なところはどうかとネットでそれぞれの特徴を調べたら、センリョウの葉は縁が鋸歯状であるというので、ウチのは違うからやはりナンテンだと結論した。

庭には3本のナンテンがあるが、うち1本だけが実をつけている。
これもネットで調べると、ナンテンは、一度実が付いた枝には3年間は実が付かないとある。ひょっとしたらこれが理由かもしれない。
庭の3本のナンテン、去年実を付けたのがどれだったのか定かではないが、今年実が付いているのは去年はつけなかったのかもしれない。
3本のナンテン、ローテーションで毎年実をつけるのだろうか。

IMG20241021160315-crop.jpg IMG20241021160612-crop.jpg
左:実をつけたナンテン  右:実のついていないナンテン


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