讃岐の肉うどん
四国旅行の２日目のお昼は、お定まりのうどん。５年ぶりだから、讃岐うどんも５年ぶりということになる。
家人の実家から歩いて２，３分のところに、セルフうどんのチェーン店がある。
うどんチェーンは〇亀製麺が有名だが、これは神戸本社だが、こちらは讃岐が本社のチェーン店である。
12時過ぎに行ったら、当然だが、長い列。近所のサラリーマンや高校生が大挙してやってきている。
ではあるけれど、うどん店は回転が速い。数分も並べば自分の番がやってくる。
今までは、かけうどんにえび天とかちくわ天、鶏天などをトッピングすることが多かったが、この日はちょっと気になったので、今までこの店では食べたことのない肉うどんにしてみた。小で590円。これにいなりを１つ付けた。肉は肉っ気より、ひらひらした脂身が勝ったものだが、結構大量に載せてある。
もちろんネギは自分で好きなだけとる。
肉うどんの場合は、かけ汁の味に砂糖で煮た肉の味が加わって、違った風味になる。好き嫌いがあるとは思うけれど、家人の姉の夫（故人）はいつも肉うどんを食べていたように思う。
で、ここのものは肉うどんとして普通に美味しかった。
食事時間は10分足らず。
これもうどんが愛されるところかもしれない。
六二郎。
