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軽井沢のオモシロイコトの続き、 運転の注意。

2013.01.28.Mon.13:40
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<信州りんごいっぱいのアップルケーキ>デロンギで。

私用の軽自動車を買った時に。
しっかり注意された事。
「サイドブレーキをかけないで!」
え?マニュアル車が長かったせいか頻繁にサイドブレーキをかける私です。
オートマ車の場合はとくにと言う事。
サイドブレーキ(パーキングブレーキ)を,しっかり引きたくても、シフトの「P」に入れるだけでガマン。
以前,盛岡では一度も誰もそんな話していなかったな〜。マニュアル車だったけど。
最悪、凍結して「折れる」可能性がある。という。
実際サイドブレーキをかけていざ出発の朝、動かなくなった人の話を聞いた。
その場合は無理に動かさず、「解凍」されるのを待つのだそうです。
雪道や泥道を走って水が入って、その後零下になった場合らしい。
なので私はサイドは引いて停めなくなったのです。
それと案外ガソリンは高い。
また、聞いた事。「地元でガソリンを一回は入れてください」
はて?
東京で入れたガソリンのままだと凍結するかも、、と。ホントですか?
東京でも、不凍液は入っているでしょう?
でもこれに関しての検証はないので謎です。
「郷にいては郷に従え」
以上ディーラーの話。

雪と言えば軽井沢の今年の雪は見た目は真綿の様なふかふかした雪に見えたのです。
ところが、、フェイク!
フラッペ状の雪のすぐ下はガチガチな「氷」でした。
なので放って置くと重くて固い大変な根雪になってしまいそうです。
これでは日中お日様が出てもなかなか解けそうにない。
しかも、毎日うっすらと新しい雪が降るようだし。

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昨日の朝ジョンレノン風に落書きしてみた、、

昼間の数時間以外は氷点下ですから氷はそのまま。
うちの近所(東京から来た人ばかり)もう誰も雪かきはしていませんから(笑)

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午後二時、こんなに青空なのに、、。


先週、中軽井沢の家から近いGという居酒屋に行ってみた。
口コミ情報で悪くないと言うから、、、懲りずに探索の巻き。
結論。
軽井沢で「居酒屋」を望むべからず。
料理はなかなかおいしいのに。ざんね〜ん。
問い合わせの電話に始まって、おもてなし心がゼロだったので。リピはないね。ということに。
気さくなお店はないのですかな〜。と、まだ諦めきれない私たち(特に夫)なのです。
と、酒場放浪記(?)は続くのです。どこかにあるはず。












軽井沢で見つけた豆腐料理ランチ「松水庵」

2013.01.21.Mon.10:35
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夫が見つけた長野県産の大豆を使った軽井沢豆腐の松水庵という豆腐料理店にいった。松水庵
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いつも通る別荘とショップが森の中に点在する中軽井沢駅に近いロケーション。
周りは普通の住宅という雰囲気。
お店の方の対応はホスピタリティ満点です。気持ちよくお食事できました。
店は広めの前庭の駐車場に面していてゆとりのある個室(とても落ち着きます)だった。
インテリアは李朝風家具や上質なテーブルの印象。
テーブルは他の店でも見た細かい木彫りの細工があって美しい。
軽井沢彫りとも違うように見えるがどうなんだろう。
プライベート感あり、落ち着いて上質な食事が出来ると思う。
すぐに板前さんも出迎えに。うれしいですね!
ランチタイムの3千円台と、4千円台の2コースをそれぞれ注文。
ただ、普段のランチタイムにしてはお値段が、、、。
特別な時の会食にはおすすめです。

豆腐料理には結構うるさい私たちなので辛口情報になってしまうかもしれない。

北千住に「宇豆基野」の本店の湯葉専門店が近所にあり季節折々で利用した。宇豆基野
ヘルシーな湯葉と豆腐が存分に食べられ、友人たちにも評判がよいおすすめの店だ。

松水庵の雰囲気も、丁寧な料理も悪くない、1月なのでお正月を意識した品々だったと思う。
ただ、申し訳ないがコスパ面の比較で残念だけど差を大きく感じてしまった。
比較する方がいけないのかもしれない。ゴメンナサイ。
軽井沢だから仕方がいない?と言えばおしまいだ。

豆腐は大好きだ。
水と空気が美味しい土地なら豆腐もおいしい。
盛岡は水が美味しい。街中の実家も井戸水だ。
菩提寺である祇陀寺と原敬のお墓のある隣の大慈寺界隈には今でも清水が湧き出て生活水として使われている。
そこに美味しい豆腐屋と蕎麦屋がある。
豆腐屋に入れ物を持って行って出来立ての「おぼろ豆腐」を買い求めていたことがあった。
今は?もう昔の事、、かもしれない。

京都、嵯峨野の有名な豆腐店「森嘉」は知っている人も多いと思う。
しかもその地に行かなくては食べられない豆腐なのだ。
一度食べたら忘れられない豆腐である。それを食べに嵯峨野に行くと言ってもいい。
そこに比べるたらなかなか出会う豆腐も難しいけれど、、、。
「大豆の甘さ」と「美味しい水」のシンプルな味わいが原点だと思う。
なので豆腐にはつい厳しい基準をもっている。

豆腐を食べに冬の京都も悪くないが底冷えは軽井沢に近いかもしれない?
ぶるっ。
旅は暖かい土地にしようっと。
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逆光で見えないけれど。
どっさり積もった雪の上に更に雪がさらさらと降って昨日の朝は「樹氷」。
昼には消えてしまったが「キレイ」だった。
最近は夫は雪にうんざりしている。
私は通勤する訳でないのでうっとりまだ雪景色に見とれているが,,,
いずれ「大寒」
まだまだ冬は続く。



長倉神社にお参り。

2013.01.16.Wed.14:24
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二回目の雪、大雪です。東京もだそうです。軽井沢は1/14はこんなでしたが。
真綿の様な雪もだんだん、、、深くなって。
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ほぼ一日降って翌朝。
つららも発見。
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お日様が出た1/15の昼間に、轟音とともに、、
屋根から雪崩が〜〜。
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デッキが完全にうまった。
帰宅した夫が夜、スコップでデッキの雪をどかす。
このまま凍ったら重くなるぅ。
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1/16はこんな風です。
地面と水平な景色にわんこも不思議そう、、でも行かないのね。
軽井沢は昔から寒いけれど、積雪はほとんどない土地だったという。
近年、天候が変わり、雪も降る。積もる事も多くなったようだ。
でも、雪が降る時は案外寒さは和らぐとも言うらしい。
それでも氷点下なのです。
この雪はいったいいつ無くなるのでしょう?
この三連休はまた、アウトレットのバーゲンだったが大雪でも人は来るのかしら。
1/12に、節分前と言う事でまだ間に合う?初詣に行く事にした。ていうか行かなくては!
氏神様といえる「長倉神社」です。CIMG7796.jpg
平安時代から続く由緒ある神社という。
参道の雰囲気もいい。
三が日には参拝客が並び賑わうらしいのです。
なのですが、寒いので避けたいです。
もちろんこの日は誰もいなかった。
例年とおり、初詣にはわんこも一緒。
の私たちだけだった。
お願いも聞いてくれるでしょうか、、。

静寂な森の中の神社でのお参りはきりっとした気持ちになる。
「初詣&初めましてよろしく」のご挨拶もしました。
町役場の裏側にあるちょっと高台の長倉公園の中にあるのです。
公園の遊歩道を通ったが雪道で凍っていた。
超リスキーだが歩いてみた。試練をクリアする気持ち。
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軽井沢で「鮨」を食べようと日常的に考えない方がいい。
もともと長野県は山の中である。

和食好きな夫です。(とりわけ鮨)肉系なわたしはちっとも困らないが。
予想通りに鮨のない生活がそろそろ耐えられないのでは?
高級鮨屋はもちろんあるけれど庶民は続かない。
それで必死に探したらしい。
軽井沢から西へ追分を境に隣町の御代田に行くと雰囲気も変わる。
ちょうどホテルエクシブがその境にある。

御代田というと「メルシャン美術館」を思う。
以前訪れたステキな場所だったがその後、閉鎖されたと言う。
とてもすばらしいロケーションだったので私は御代田町が購入しても再開して欲しい。
御代田と軽井沢を結びつけている施設だと思うのだが、、ガンバレッて言いたい。(誰が?)

そうだった「鮨や」だった。夫にとって重要な鮨やが見つかったのだ。
鮨食べるなら御代田まで行こうっと。
見た目大衆的な印象だったが「鮮」という店だった。すし処「鮮」
私が気に入った事は、何よりもコスパが満足だった。よかった。
個室や小上がり、カウンター席も。雰囲気も悪くない。
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私もお好みでの鮨チョイス。

調子に乗って久々の鰻の白焼きも注文するけどこれは思わぬ誤算で「値上がりしていて2000円です」と。
「(どうする?目で)あ、はい」
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というわけで久々のランチで「鮨屋」でした。
夫はさらにお酒まで注文(おいおい)。てことは運転は私にということで、
たまには役に立った気分でささやかにいろいろ満足の巻き。















軽井沢に暮らして不思議  その1

2013.01.07.Mon.10:02
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毎日、空が本当に青いので見とれてしまう。樹木の名前が分かっていないので、庭の大きな二本の木には
「バオバブの木」と命名。(なわけがないが)そう呼びたくなる形状を夏にはしていたのだがのぅ。
冬、葉が落ちたらふつー。あれ?です。

不思議、、。いくつか「オモシロイ」と思う事がある。
そのひとつ。
新聞配達の事。
継続して新聞をとる連絡は代理店が手配してくれ引っ越した日から配達してくれた。
夫も朝刊を読んで出勤という習慣が変わる事なく生活感があった。
しかも配達時間が超早くて助かった(ご苦労様です)
私も長い間の習慣的で新聞を読まない時はない。好きなコラムやお気に入りのコーナーもある。
また、夕刊は案外様々な情報があり、私には欠かせない午後の日常だ。
「夕刊はありません」
「え??」
どうやら夕刊の配達がないのではなく夕刊が発行されていないと言う事だった。
おやつ時間が無くなったみたいにがっかりしたが仕方がない。
ところが。
何と!朝刊に殆どの私が気になる記事やコラムが載っているではないの。
な〜〜んだそれなら満足の巻き。
「ヨカッタ ヨカッタ」
ということで一件落着した気持ちだった。

ちなみに今日の平均気温が2℃と聞いて「あら、あったかいのね」とついに思ってしまう私たちだった。
それにしても「オリーブの木」が心配です、、。凍りそうであげられなかった水やり。今日は出来る!
今は葉っぱが茶色になってしまった、、(泣)ガンバレ〜
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昨日は(私の運転で)初めて六辻交差点に行ってみた。
「ラウンドアバウト」という交差点が実験的に出来たと言うので気になっていた。
イギリスやフランスでドライブすると普通に出会う交差点である。
合理的だと感心していたものだったが軽井沢にも出来たと言う。
でも思ったより小規模だったという感想です。
決して直進優先ではなく左折優先。時計回りに走る。
順番が来た所で左に曲がればいい(つまり右折が一番最後だ)。
右折はなく車同士が交差しない。
でも複雑で交通量の多いパリでの話。
永遠に?曲がる事が出来ないのではないかと思うくらい何周もしてしまったと言う事も(笑)
ここは一車線だが、2、3車線あるとちょっと外れる判断が難しいかもしれない。
でもオススメ。五叉路以上の交差点で信号もいらない。
昔、国立駅前が今思えばこの法則だったように記憶している(最近行っていないので不明)
日本でも早めに慣れて利用して欲しいと思う。










軽井沢での住(衣食住)冬編

2013.01.04.Fri.17:11
             新年明けましておめでとうございます。

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寒さの厳しい軽井沢。暖房は必須な設備だ。
我が家は扱いやすい「ペレットストーブ」を入れた。
信州全木のペレットを使用するという条件で購入する場合、町からの補助金が出た。
軽井沢町では年間2軒に補助筋が出るのだという。
ワンシーズン800kgの信州産ペレット消費も条件だ。800kg!も、と驚いたが、
10時間燃焼で10kg消費される。使ってみるとどんどん減っていくペレット、、。
(10kg650円くらい)ペレットストーブも様々な対応がある。
イタリア製、カナダ製、アメリカ製など、、検討した。
最近の製造は中国製がほとんどだと思う。
安全性を考えて、メンテがすぐ出来るか?不安だったので。

国産国内製造に限って探す事にした。

国産で日本(岐阜県)での工場で製造された「豊実」社の「ペレスター」というペレットストーブが気に入った。
薪ストーブに雰囲気が似たデザインを夫が気に入った。ペレスター
信州型など他にも国産品、県産品も推奨しているが実際の使い易さ重視のはずだが
デザインも価格も燃焼も問題がまだまだ多いらしい。
その中で今回改良されたばかりで、国産ではかなり優れていると言う話を聞いた。
偶然に改良開発に携わった業者からの購入だった。
地元のYKサービスさんの対応の早さ!小さな不安にもすっ飛んで来てくれるのだ。
YKサービス小山さん
「よくこれを選んでくれた」と言ってうれしそうだった。
我が家のがその自信作、第一号だという。
今までなかった日課も。
それは毎朝の「ストーブ掃除」
それは案外、楽しく簡単な作業でもある。
片手で力もなくできるのだから。
薪ストーブの家は多い。薪割りを楽しみとして人が案外多い事だ。
薪の調達は労をいとわなければ無料に近いらしい。
でも、ワンシーズン4トン消費と聞いてたまげる。
またすぐには燃やせないので来年、再来年分を用意しなくてはならない。
どおりでどこの家の軒先にも埋め尽くすように薪が山積みされている訳だ。
でもその暖房力は最強でもあるという、、。
「家は冬向きに作るべし」
夏のイメージが強い一昔前の家は冬に住む事を想定していない別荘が多い。
そのうちに訪れる人いなくなり、朽ち果てた家も多く見られる。
売りに出されている家は格安もあるが年中住むとなると抜本的なメンテが必要と思われる。
また、留守がちな家は地名(基本、「沢」なのだ)にもあるように
湿気の多い風土でもあるのだから家の傷み方は激しい。
苔むして森に囲まれた景色や幻想的な霧の軽井沢の美しい風景がそのかわりに見られるのです。
旧軽から追分方面に行けば行くほど、、、
バイパスのある地点を境目に霧の発生、湿気も変わると言う事も聞いた事があるが、、、。
隣町の御代田まで行くと随分からりとして、寒さも違うとか、、軽井沢からはどんどん遠くなるぅ。です。
また、軽井沢町は家を建てるにあたって「景観条例」は厳しい。
それを守って家を建てて、住む事が軽井沢の雰囲気を保つ事と心得るべきだと思う。
その内容はいつの日にか、、。あまりに細かく多いので。

寒さに弱い病気の私なのでヒートショックのない家を強く希望、結果、北海道仕様の家だと言う。
先のペレットストーブはインテリアも考えた炎の癒し効果と補助的な暖房だったので、全室床暖房が
入った。夜間蓄熱でも燃費が心配だったので太陽光発電も申請中(受注が多くて順番待ちと言う)
軽井沢の本当の春は四月らしい。それまでは床暖房のスイッチは切れない。
それでも「梅雨寒」もあると言うのでその時はペレットストーブでしょう。
初めての冬。そんな訳で案外東京よりも暖かい暮らしです。
室内は20℃以上はキープされている。外は実際連日氷点下ですが。
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これでは暑すぎると思うけど〜?わんこ(るん)お気に入りの場所らしい。

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毎朝、「朝日が昇る」窓からのこの景色に感動してしまう〜

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