8月夏の輝き「風立ちぬ」
2012.09.04.Tue.09:50
8月最後の週末。
書棚にあったので堀辰雄、軽井沢を愛した作家の「風立ちぬ」を久々に読んでみた。
寂しい余韻が気持ちを落ち込ませる。
そう、今はこんなに緑に輝く光もやがて来る「冬」になるのだ。
私たちがここに来る頃は初冬なのだから。
ここも風景が変わるのだなぁと往く夏を惜しみたい。
「晩夏」の軽井沢を感じる。
住人たちは暑いと言うが、爽やかだ。日陰の木立に入るると、涼やかな風が通り過ぎる。
お盆過ぎたので少しは混雑も避けられるかな?と。この時期に家の様子を見に来た。
ミルクチョコレートみたいな屋根が貼られた。おいしそうな色だった。
工事自粛期間(観光地なので条例のひとつ)と言う事でし〜んとしていた。
なので先月からあまり進んでいない様子だった。
9月に入ったら一気にピッチがあがるというので次回に期待したい。
ドライブ大好きなわんこは大はしゃぎ。建築中の家を見せに?一緒の私は疲れるけど、、、
SAでご主人様の戻ってくるのを待つ様子。
運転するようにも見えるが。運転手ならいいけど。乗る人(犬)
前日からの打ち合わせも済ませて、土曜日の午前中には帰途に。高速で東京方面からの渋滞を見ながら。やっぱりこの混雑は尋常ではない!聞いてはいたけど〜
いつ軽井沢へ着くのかな〜と他人事ながら心配になる。
他人事ではない。
今後、来てくれる人も時期と時間を考えないと近いはずなのに,
こんな渋滞では大変な旅になるだろうな。などと今から心配になったり。
引っ越し業者も決めてネットも手配。光が入っていると言うので。まだ番地がないみたい、、、。
やっぱり、帰ったら東京はまだまだ残暑なのだ。
にほんブログ村
| HOME |