尾村としなりブログ

　１８日に投開票された松江市長選・市議選から４日が経ちました。多くのみなさんから「３議席おめでとうございます。２号機再稼働をストップするために期待しています」「子育て支援の充実を。子どもの医療費はぜひ、中学卒業まで通院費を無料にしてください」「島根でもコロナの感染者が増えてきました。高齢者施設や医療機関での定期的なＰＣＲ検査をお願いします」などの声が寄せられます。

　投票日翌日の１９日に、市長選をたたかった吉儀敬子さん、市議選で勝利した田中肇さん、舟木健治さん、橘ふみさんの３人とともに、街頭から訴えました。

　吉儀さんは「コロナから命とくらしを守り、９年間とまっている島根原発の再稼働を許さないために力を尽くします」と訴えました。

　田中、舟木、橘の３市議は、国保料引き下げや子ども医療費の無料化の拡充、ジェンダー平等社会の実現など選挙公約実現への決意を表明しました。

　私は「新しい３人の市議団と県議団が力を合わせ、原発のない安全・安心の松江をめざします」と強調し、「国政、県政、市政一体となって、くらし・福祉最優先の政治実現へ、引き続き全力を挙げます」と訴えました。

　４月の選挙戦では、出雲市で２議席を勝ち取り、松江市では３議席を維持することができました。邑南町では空白を克服し、奥出雲町では現有２議席を維持しました。

　次は解散・総選挙。中国ブロックでの日本共産党の議席奪還に向けて頑張ります。

　写真は、１９日の決意表明。