尾村としなりブログ

　昨日は、終日、春名なおあき参議院比例代表候補（元衆議院議員）と行動をともにしました。本当に充実した一日でした。

　午前中は、県政懇談会を開催し、民主団体や市民団体、労組から県政要望を聴取。参加者からは「ＴＰＰ参加を阻止し、農業を守ろう」、「戦争立法廃案にむけて力を合わせよう」、「障がい者の医療・福祉の充実を」、「ムダな松江北道路建設は中止に」など、様々な意見・要望が寄せられました。

　午後からは、島根原発を視察し、その後、島根県防災部と意見交換しました。防災部との懇談で、高知出身の春名氏は「愛媛県・伊方原発の西側には、５千人が暮らしている。フェリーで避難する計画だが、地震、原発被害時に無事に避難するのは困難」と指摘。「原発ゼロ」の必要性を語りました。

　夕方５時１５分からは、県庁前ロータリーで、街頭演説。５時４５分からは、「原発なくせ」の金曜日行動に参加。そして、６時１５分からは、「戦争立法を許さない女性のレッドアクション」行動に参加しました。

　午後７時からは、県民会館で開催された「戦争立法ストップ集会」へ。私は、平和を守る決意表明を行い、春名さんは、戦争立法の問題点を解明しました。

　春名さんと終日行動して、学ぶべきことがたくさんありました。「理路整然としたわかりやすい論立て」、「グッと聴衆を引き寄せる論戦力」・・・本当に素晴らしいです。春名さんの話から一人一人を大切にし、国民のくらしに思いを寄せる優しさ、そして強さがビンビン伝わってきました。

　来夏の参議院選挙で、なんとしても押し上げたいです。

　写真は、県庁前での演説、憲法を守る女性のレッドアクション、戦争立法ストップ集会