Archive | 2020年04月
新型コロナの影響での受診抑制によって、開業医でも病院でも、どの医療機関も患者数が激減しています。介護事業は、デイサービスや訪問看護の中止・縮小によって、事業所は大幅な減収となっています。
この間、病院や介護事業所を訪問したり、電話での聞き取り調査を行ってきました。以下、寄せられた声をご紹介します。
●ガウンが全くなく、カッパで代用しようにもカッパもない。ゴミ袋を活用して何とかしのいでいる。予防策の防護シールドが不足し、100円ショップで材料を買って作成している。
●病院、介護事業所を含め約270人の職員がいる。マスクを1日に1枚変えるとして1ヶ月で7,500枚必要。コロナ危機以前は1枚3円であったものが、今は1枚40~50円に。これまで1ヶ月2,500円であったマスク代が、今では1ヶ月30万円もかかる。
●院内クラスターをつくらないために、コロナ患者と一般患者を分けなければならない。その場合、新しい診察室の確保や院内の動線を別に分ける必要がある。その改修工事や必要な医療資材の財源の捻出、スタッフ不足の中での人員確保は困難を極めている。
●マスクやガウンなど必要な資材が不足する中での診療は恐怖以外の何ものでもない。院内感染のリスクと向き合うのはストレスが大きい。
現在、国会では、コロナ感染拡大に伴う補正予算案が審議中です。しかし、予算案では、「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金」が1490億円しか計上されていません。
全国1200か所ある新型コロナ患者受け入れ病院への補填必要額が半年で1.4兆円と試算されています。医療崩壊を起こさないため、「数兆円規模の財政支出」こそ求められています。わが党は、医療や介護現場への本格的財政支援を行うよう、引き続き、声をあげていきます。
支援者の方から、事務所にプレゼントが届きました。シャクナゲの花です。シャクナゲは、大きく豪華な花びらをつけることから「花木の女王」と呼ばれているとのこと。綺麗な花に癒されながら頑張ります。
写真は、シャクナゲの花。
この間、病院や介護事業所を訪問したり、電話での聞き取り調査を行ってきました。以下、寄せられた声をご紹介します。
●ガウンが全くなく、カッパで代用しようにもカッパもない。ゴミ袋を活用して何とかしのいでいる。予防策の防護シールドが不足し、100円ショップで材料を買って作成している。
●病院、介護事業所を含め約270人の職員がいる。マスクを1日に1枚変えるとして1ヶ月で7,500枚必要。コロナ危機以前は1枚3円であったものが、今は1枚40~50円に。これまで1ヶ月2,500円であったマスク代が、今では1ヶ月30万円もかかる。
●院内クラスターをつくらないために、コロナ患者と一般患者を分けなければならない。その場合、新しい診察室の確保や院内の動線を別に分ける必要がある。その改修工事や必要な医療資材の財源の捻出、スタッフ不足の中での人員確保は困難を極めている。
●マスクやガウンなど必要な資材が不足する中での診療は恐怖以外の何ものでもない。院内感染のリスクと向き合うのはストレスが大きい。
現在、国会では、コロナ感染拡大に伴う補正予算案が審議中です。しかし、予算案では、「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金」が1490億円しか計上されていません。
全国1200か所ある新型コロナ患者受け入れ病院への補填必要額が半年で1.4兆円と試算されています。医療崩壊を起こさないため、「数兆円規模の財政支出」こそ求められています。わが党は、医療や介護現場への本格的財政支援を行うよう、引き続き、声をあげていきます。
支援者の方から、事務所にプレゼントが届きました。シャクナゲの花です。シャクナゲは、大きく豪華な花びらをつけることから「花木の女王」と呼ばれているとのこと。綺麗な花に癒されながら頑張ります。
写真は、シャクナゲの花。