Archive | 2022年05月
質問の日時が決まりました。
私は6月3日(金)午後1時から一般質問に立ちます。質問項目は、①島根大学医学部の不適切な献体管理について、②世界に誇る憲法9条を守り生かす政治について、③深刻な物価高騰からくらしを守る対策について、④島根原発2号機再稼働の判断基準について、の4項目です。(質問内容は下記チラシを参照してください)
大国県議は、一問一答質問に立ちます。質問項目は、①島根原発2号機について、②男女の賃金格差について、③その他、です。
島根原発2号機再稼働にあたって、丸山知事は6月2日、県議会本会議で可否判断を表明することとしています。
私は、原発再稼働の判断基準として、一つに「県民の命と安全を守ることができるのかどうか」、二つに「県政の主人公である県民の理解と納得、合意が得られているのかどうか」の2点をモノサシとすべきと強調してきました。
知事は、昨年9月定例会で、私の質問に対し、「県民の理解、合意ということが大事であるということは、大事な視点だと思っている」「判断について県民のみなさんのご理解がいただけるような内容であるように、そして判断をするにあたって、そのご理解ができるだけいただけるように臨んでいく」と答弁しました。
また、昨年9月、知事は、中電は「安全の意識が低く、緊張感や責任感が著しく不足している」と苦言を呈しました。
今月には、協力会社から依頼を受けた外部業者が、有効期限を自ら書き換えた身分証明書を使って原発構内に入構していたことが発覚しました。身分証明書の偽造を見落とした本事案は、中電の入構者管理に甘さがあり、原発のテロ対策や安全対策が不十分であることを改めて露呈したものではないでしょうか。現時点、本事案の原因究明はなされておらず、再発防止対策も示されていません。この現状で拙速なる再稼働など認められるわけはありません。
安全性が保障されていないのに、島根原発再稼働などあり得ません。質問では、原発ゼロこそ県民の願いであることを強調します。
写真は、質問お知らせビラ。
私は6月3日(金)午後1時から一般質問に立ちます。質問項目は、①島根大学医学部の不適切な献体管理について、②世界に誇る憲法9条を守り生かす政治について、③深刻な物価高騰からくらしを守る対策について、④島根原発2号機再稼働の判断基準について、の4項目です。(質問内容は下記チラシを参照してください)
大国県議は、一問一答質問に立ちます。質問項目は、①島根原発2号機について、②男女の賃金格差について、③その他、です。
島根原発2号機再稼働にあたって、丸山知事は6月2日、県議会本会議で可否判断を表明することとしています。
私は、原発再稼働の判断基準として、一つに「県民の命と安全を守ることができるのかどうか」、二つに「県政の主人公である県民の理解と納得、合意が得られているのかどうか」の2点をモノサシとすべきと強調してきました。
知事は、昨年9月定例会で、私の質問に対し、「県民の理解、合意ということが大事であるということは、大事な視点だと思っている」「判断について県民のみなさんのご理解がいただけるような内容であるように、そして判断をするにあたって、そのご理解ができるだけいただけるように臨んでいく」と答弁しました。
また、昨年9月、知事は、中電は「安全の意識が低く、緊張感や責任感が著しく不足している」と苦言を呈しました。
今月には、協力会社から依頼を受けた外部業者が、有効期限を自ら書き換えた身分証明書を使って原発構内に入構していたことが発覚しました。身分証明書の偽造を見落とした本事案は、中電の入構者管理に甘さがあり、原発のテロ対策や安全対策が不十分であることを改めて露呈したものではないでしょうか。現時点、本事案の原因究明はなされておらず、再発防止対策も示されていません。この現状で拙速なる再稼働など認められるわけはありません。
安全性が保障されていないのに、島根原発再稼働などあり得ません。質問では、原発ゼロこそ県民の願いであることを強調します。
写真は、質問お知らせビラ。