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April 20, 2017

入江陵介 日本選手権11連覇ならず

先に終了した競泳の日本選手権だが、あまり大きく報道されなかったが実は大きな事件があった。
男子200m背泳ぎで10連覇中だった入江陵介が、萩野公介に敗れ2位、11連覇はならなかったのだ。

高校3年で200mに初めて優勝してから26歳まで10連覇とは、とにかく凄い。
30歳で迎える東京五輪までは競技を続けるのだろうか?

前回のエントリーで、内村航平が体操の全日本で10連覇達成と併せて各競技の全日本での連覇を紹介したが、改めて下記のように加筆する。

10連覇(2007~2016年)
入江陵介 200m背泳ぎ
ロンドン五輪200m背泳ぎ銀、100m背泳ぎ銅メダリスト

9連覇(1957~1965年)
田中聡子 200m背泳ぎ
ローマ五輪女子200m背泳ぎ銅メダリスト

8連覇(1980~1987年)
長崎宏子 200m平泳ぎ

7連覇(1929~1936年)
前畑秀子 200m平泳ぎ
ベルリン五輪200m金メダリスト

●入江陵介 日本選手権200m背泳ぎ10連覇の歩み
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○数字は優勝以外の順位。100m背泳ぎは今年も含めて4連覇中。

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