1.人材とは、
「企業から見れば、長時間、休みなく、薄給で働いてくれる人」です。企業が求める人材に安易になってはいけないものです
2.人材とは、
「人事評価で大きく変わるもの」です。企業がどういう人材を育てたいかは、人事評価を見ればわかるものです
3.人材とは、
「宗教的要素、大義名分を教育に加味すると、育ちやすいもの」です
4.人材とは、
「まかせて、成功させて、自信を持たせる、というサイクルを何度も繰り返してあげれば、勝手に育つもの」です
5.人材とは、
「新しい場、未知の場に放り込んであげれば、勝手に育つもの」です
6.人材とは、
「抽象的指示、抽象的質問によって、育つもの」です。自分の頭で考えさせないと育たないものです。具体的に言いすぎるのは考えものです
7.人材とは、
「奇人、変人の中にいるもの」です。その人たちが磨かれて、超人、偉人になるのです
8.人材とは、
「求人を出して待つものではなくて、採りにいくもの」です。即戦力の人材は一握りです
9.人材とは、
「国家にとっては、研究者、技術者、起業家など、無から有を作り出す人」です。理系と体育会系に教育の重きが置かれるのは、そのためです