この建物 宿に着いた時から遠目でも気になっていました
足をのばしてみましたよ
巨大な卵のような打ちっ放しのコンクリート
圧倒されます
違和感はないのに存在感は目に焼き付く
朝陽を受けたそれはとても目になじんで
心地よくついつい長居してしまいます
コンクリートなのに妙に周りの景色に溶け込んで
すごいなと
それとこの4つのキューブ
何を意図しているのかは知りません
光りと影 ガラスとコンクリート
織り成す圧倒的な空間
奥の金華山にそびえたつ岐阜城
いにしえの城と現在建築
いまむかし
刻のへだたりは見事に圧縮されて
あたかもタイムマシーン
好きな時に好きなところへ行けるような気分で
まるで夢の中のようでしたね
■長良川国際会議場
設計 安藤忠雄氏
築 1995年9月
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