不思議な色 >挨拶

たまには自分がしている改造を~♪
先日のトッキュウオーの可動等を聞かれましたので。
せっかくなので、記事にしてみます。
興味がある人は続きからどうぞ~。

使用するのはピンピックになります。
お弁当で爪楊枝の代わり等に使うものですね。
自分は100円ショップのお弁当のコーナーでこれを買っています。
ちなみにこれはショートですが、ロングもありました。
ただ、ロングは長いだけで、使う部分が減っているので私はショートを買っています。
ショートだと20本入りなので。

ちなみに素材はABS。
磨耗にも強いですし、使い勝手もいいので^^;

これがピンピックになります。
写真を見てもらうと判ると思いますが、使用部分は丸い部分です。
はかった結果、そんなにサイズに固体差がなくて、安定したサイズでした。
ボール部分は4mm、根元の棒状のパーツは2mmになります。
正直、4mmのボールジョイントってあんまり手に入らないのですよね。
特に地方だと。
模型店に、例えば関節技とかおいてない事が多いし、入荷してもすぐ売り切れちゃいます。
なので、代用品を探していて、このピンピックを見つけました。

では実用その①を。
これはトッキュウオーの頭部になります。
元々ある軸棒を削りおとし、その軸後の中心に2mmの穴を開けてあります。
で、棒部分を切り落とし、サイズ調整したピンピックを差し込んであります。
また、胴体の受け軸部分を4mmの穴を開けて、完成です。
目立たない様に、ピンピックは赤色を使用。
思った以上に違和感がなくて良かったです♪


これでボールジョイント接続になり、横回転のみだった頭部にかなりの自由度が増します。
上下の動きがあるのは大事。
また、軸を長めにしてあるので、引きだすこともできます。
ですので、それなりの可動範囲を確保出来ます。
作業時間は5分ほど。
さて、次は別のものを可動化してみようと思います。
「ガシャポン 戦士 next」です。
凄く好きなんですが、肩幅がありすぎるように思えたので、可動を追加しつつ、そこを修整していきます。

でもその前にこんなのを作りました。
ダブルボールジョイントにしてみました。
判りやすい様に別々の色を使っています。
ボールジョイント部分に2mmの穴をあけて、そこに軸の長さを調整したもう一つのピンピックを差し込んであります。
ちなみに、穴を開けるほうの棒は穴を開け終わるまで切り落とさない方がいいかも。
その棒部分を持ち手にして穴が開けやすいので。

ではダブっていたストライクを可動化してみました。
増やした箇所は、首、肩(ダブルボールジョイント)、手首、腰、股関節になります。
全部、2mmと4mmの穴を開けるだけです。
本当は肘や膝もしたかったけど、ちょっとサイズ的に難しそうだったので、今回はしてません。
ちなみに使用したピンピックの数は10本。
1袋で20本入りなので、同じ可動箇所ならば2体分を可動化することが可能です。

組み上げた状態のストライクになります。
肩と胴体の接続で、胴体側を深めに穴を開けていきます。
ボールジョイントを引きだす事で、見栄えと可動を両立したかったので^^;
ちょっと適当に可動を~

肩をダブルボールジョイントにしているので、肩の可動範囲はかなり広いです。

ライフルを両手持ちすることも可能。


こんな形でお手軽に可動化することが出来ます。
可動化に費やした時間は20分ほど。
でも初めてでしたし、試行錯誤したりしたので、今やるならば10分ほどで出来そうです。
かなり簡単に可動箇所を増やすことが出来ます。

また余談となりますが、1/144のガンプラなんかは首のボールジョイントは結構4mm軸が多いです。
ですので、例えば自分で首を作ったり、延長したりする際にも使用する事が可能のようです。
ただ、結構キツキツ。
ですので、もし使うならば、ボール部分を少し削った方がスムーズに動きますし、はめることが出来そうです。
以上が100円(税抜き)でする可動改造でした。
個人的に結構使い勝手が良く、ボール部分の受け軸さえ準備しておけば、ガンプラなんかにも使えるのかなと思っています。
お手軽に可動化したり出来ますし、最近はストックを準備してありますよ~(≧∀≦)
ミニプラとの相性も良かったですしね♪

たまには自分がしている改造を~♪
先日のトッキュウオーの可動等を聞かれましたので。
せっかくなので、記事にしてみます。
興味がある人は続きからどうぞ~。

使用するのはピンピックになります。
お弁当で爪楊枝の代わり等に使うものですね。
自分は100円ショップのお弁当のコーナーでこれを買っています。
ちなみにこれはショートですが、ロングもありました。
ただ、ロングは長いだけで、使う部分が減っているので私はショートを買っています。
ショートだと20本入りなので。

ちなみに素材はABS。
磨耗にも強いですし、使い勝手もいいので^^;

これがピンピックになります。
写真を見てもらうと判ると思いますが、使用部分は丸い部分です。
はかった結果、そんなにサイズに固体差がなくて、安定したサイズでした。
ボール部分は4mm、根元の棒状のパーツは2mmになります。
正直、4mmのボールジョイントってあんまり手に入らないのですよね。
特に地方だと。
模型店に、例えば関節技とかおいてない事が多いし、入荷してもすぐ売り切れちゃいます。
なので、代用品を探していて、このピンピックを見つけました。

では実用その①を。
これはトッキュウオーの頭部になります。
元々ある軸棒を削りおとし、その軸後の中心に2mmの穴を開けてあります。
で、棒部分を切り落とし、サイズ調整したピンピックを差し込んであります。
また、胴体の受け軸部分を4mmの穴を開けて、完成です。
目立たない様に、ピンピックは赤色を使用。
思った以上に違和感がなくて良かったです♪


これでボールジョイント接続になり、横回転のみだった頭部にかなりの自由度が増します。
上下の動きがあるのは大事。
また、軸を長めにしてあるので、引きだすこともできます。
ですので、それなりの可動範囲を確保出来ます。
作業時間は5分ほど。
さて、次は別のものを可動化してみようと思います。
「ガシャポン 戦士 next」です。
凄く好きなんですが、肩幅がありすぎるように思えたので、可動を追加しつつ、そこを修整していきます。

でもその前にこんなのを作りました。
ダブルボールジョイントにしてみました。
判りやすい様に別々の色を使っています。
ボールジョイント部分に2mmの穴をあけて、そこに軸の長さを調整したもう一つのピンピックを差し込んであります。
ちなみに、穴を開けるほうの棒は穴を開け終わるまで切り落とさない方がいいかも。
その棒部分を持ち手にして穴が開けやすいので。

ではダブっていたストライクを可動化してみました。
増やした箇所は、首、肩(ダブルボールジョイント)、手首、腰、股関節になります。
全部、2mmと4mmの穴を開けるだけです。
本当は肘や膝もしたかったけど、ちょっとサイズ的に難しそうだったので、今回はしてません。
ちなみに使用したピンピックの数は10本。
1袋で20本入りなので、同じ可動箇所ならば2体分を可動化することが可能です。

組み上げた状態のストライクになります。
肩と胴体の接続で、胴体側を深めに穴を開けていきます。
ボールジョイントを引きだす事で、見栄えと可動を両立したかったので^^;
ちょっと適当に可動を~

肩をダブルボールジョイントにしているので、肩の可動範囲はかなり広いです。

ライフルを両手持ちすることも可能。


こんな形でお手軽に可動化することが出来ます。
可動化に費やした時間は20分ほど。
でも初めてでしたし、試行錯誤したりしたので、今やるならば10分ほどで出来そうです。
かなり簡単に可動箇所を増やすことが出来ます。

また余談となりますが、1/144のガンプラなんかは首のボールジョイントは結構4mm軸が多いです。
ですので、例えば自分で首を作ったり、延長したりする際にも使用する事が可能のようです。
ただ、結構キツキツ。
ですので、もし使うならば、ボール部分を少し削った方がスムーズに動きますし、はめることが出来そうです。
以上が100円(税抜き)でする可動改造でした。
個人的に結構使い勝手が良く、ボール部分の受け軸さえ準備しておけば、ガンプラなんかにも使えるのかなと思っています。
お手軽に可動化したり出来ますし、最近はストックを準備してありますよ~(≧∀≦)
ミニプラとの相性も良かったですしね♪
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