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masasiro.hatenadiary.org
なんとか金曜日に間に合った。 相変わらず仕事は詰まっているし、引っ越し準備も芳しくないのだけれども、一刻も早く見解を示さなければならないということで、なんとか書き上げる。このエントリで宣言をした通り、その必要性は感じていたのだけれども、ここのところ次々に無断使用が発覚するケースが続いたので、のんびりもしていられないと思ったのだ。結局のところ、文章にまとめて推敲するのに3日もかかってしまったよ。 【TINAMI - 作品投稿ガイドライン(補足事項)】 というわけで転載/転用/トレース/模写/二次創作について、ひととおりまとめることが出来た。でもこれ、あくまで「TINAMIの投稿作品ガイドライン」なんですよね。 たとえばこのガイドラインでは、他人の作品を模写しても「模写ですよ」と申告すればOKということになっている。でもこれがもし商業作品であれば、恐らくは許されることはないだろう。TINAMI
さて、前置きが長くなってしまったのだが、今回、論じたいことは別にある。 この轟そら氏の件から派生した、第三者の発言について。 ピクシブ(pixiv)の社長・片桐氏のツイッターにおける発言である。キーワード「pixiv運営発言」といったほうがわかりやすいだろうか。彼もこのトレス騒動をリアルタイムで見守り、それに対する意見をツイッターを使い発言していたようだ。 http://fuckpixv.blog88.fc2.com/ 発言をまとめたサイト*1がこちら。 未見の方は出来るだけ上記サイトを読んで頂きたいが、この流れを簡単に説明するとこうなる。 トレス騒動に関して、不用意(と思われる)発言をする 周囲からツッコミが入り、一連の発言に対し誤解であることを釈明する 一連の発言に対して、すべてまとめて誤解であることを謝罪し、静かになる という感じだろうか。いくつかの発言は、真意を説明し、また訂正・謝
昨日あんなこと書いておいてなんだけれども、正直言うと、マンガ雑誌の批判はあまり気がすすまない。 業界に片足つっこんだ人間が、こんなこと書いても妬みや、やっかみにしか受け取られないからだ。編集者の自己主張もほどほどにしろよ、ってのをブログで身をもって証明してくれた先人もいるわけだしね。実際、ブラッドやファングのときも、仲間内ではさんざんネタにしたけれど、公の場所でなにかを書くことは一切なかった。 それに、書いたからなんだ、ということもない。 十分に練り込まれたコンセプトがなく無能編集者しかいない、つまらない雑誌は単に「とっとと消えていく」だけ。もしコミックギアが売れなければ、過去消えていった数多の雑誌のひとつとして歴史に名を連ねるだけ、なのである。連ねるというか、忘れられるだけかも知れないけれどね。だからそれをいちいち取り上げて「このマンガ雑誌はこんなにひどくてつまらないんだぜ!ハハハ!」と
ごく一部で話題のコミックギア…のっけからこの記事か(笑)。 クローズドな場ではちょこちょこ書いていたんですが、やはり読まないでいろいろ書くのもどうかなぁと思い、買ってきました。仕事の合間に全部読みました。自分は仕事柄、マンガ読むの早いほうなんですが、15分くらいで全部読めてしまいましたよ。ホントはもうちょっとかかってるかも知れませんけど、体感的にはそのくらいの時間。 と、いうわけで、書きたいことはいろいろあるんですが、いくつかに絞って書いてみようと思います。とりあえずコンセプトについては今はいいや。俺は作家ではないので、あくまで作家と一緒に仕事をする誰か、という立場で真っ先に見てしまうわけですけれどもね。 - 作家が自分たちで企画した雑誌! という同人誌的な特徴を前面に出すのは百歩譲って許すとしよう。でも、それって「放任する」ということとは違うんじゃないか。出版社はノーコントロールのフリを
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