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五十肩その後
2010-01-27 Wed 17:00
2010年1月27日(水)

【ホームセンターのレジで】

もうだいぶ前のことなのだけれど、自分の左肩が五十肩になっ
たと気づいて
暫く経った、10月末ごろのこと。

ホームセンターで買い物をした。
大型のショッピングカートに、直接いろいろなものを入れてレジ
に行き、カートからレジ台の上へと品物を移していた。
レジの店員さんは、それに次々とバーコードリーダーをかざし、
値段を読み上げながら、レジ台の奥へ移動させていく…という
見慣れた風景。

…と、ちょっと大型の商品をレジ台に置く時、私はうっかり左肩
の後ろを、レジ横の商品陳列棚にぶつけてしまった。
いや、ぶつけたというより、ほんの軽く触れたという程度だった
のだが、ぶつかった方向が悪かった。
わずかな力が加わっただけで、その反作用で激痛が走る。

私 「あいたた……!

左肩をおさえ、思わず顔をしかめて体をかがめた私。
(家にいたら、しゃがみこんでしまう痛さだが、少しは我慢。)
レジの店員さんもビックリ。

店員 「だっ、大丈夫ですかっ?!
私 「…いや…、だ…大丈夫……(声をやっと出している)…ちょ
  っと当たっただけで…、ただ…五十肩なもんですから…」

するとレジの人、いきなり、声のトーンが変化。
井戸端会議をする旧知の奥様同士の口調になって



店員 「あああ~、わかりますぅ~~!!
  
   私もやりましたから♪」



…何か、ものすごく共感されてる。
(しかも、嬉しそうだし…笑)


店員 「痛いですよねえ。…私、エプロンの紐、後ろで結べなかっ
  たですもん」

…(そうそう、と思いながら)うなずく私。

が、30秒もすると、激痛は去るのである。
やっと呼吸を整えて

私 「…治るの、長くかかるみたいですよね?」
店員 「ええ、私、1年かかりましたよ!」
私 「はあ…1年も……」
店員 「右と、左と、両方やりましたから!」
私 「そうですか…」

お金を払い、それでもう会話は終わりだと思っていたら

店員 「…痛いの、片方だけですか?」

私 「…ええ。左だけで…」
店員 「寝る時、痛くないですか?」
私 「いや、今のところは痛くないです」
店員 「私は寝る時が、すっごく痛かったんですよ~。眠れなくて、
  ほんと、困りました」
私 「(レジで、いつまでも話なんかしてていいのか若干気になり
  ながら)あ~…よく、そう聞きますね…」
店員 「寝る時、痛くないんなら、いいですね」
私 「(あ、後ろに並ぼうとした人、隣のレジへ行ったよ…)まだ
  初期なんで…これから痛くなるのかもしれませんけど」

商品が入った袋に手を伸ばす。

店員 「…普段は痛まないんですか?」

(…え、まだ続くの?)

私 「…ええ、今は、何もしなければ、別に痛くないです」
店員 「私はね~、右は何もしなければ痛くなかったんですけど、左
  がね、何もしなくても痛かったんです」
私 「右と左、同時だったんですか?(…って、うっかり質問しちゃ
  ったよ、私。…話を長引かせちゃ、ダメじゃん!)」
店員 「いえ、最初に右、それが治ったら、左がなっちゃって…。左
  の方がひどかったんです」
私 「大変でしたね…」
店員 「もう、大変…右と左で1年かかりました!」
私 「……(ひたすら、うなずく)」
店員 「じゃ、どうぞお大事に~♪」
私 「どうも…」


実際には、もうちょっとしゃべった気がする。
数分だったかもしれないが、すごく長く感じた。
とにかく、レジの人と、買い物と全く関係ない会話を、しかもあんな
に長く、しゃべったのは初めてだ。
(少しでもスピーディーであることが要求されるレジで、あんな会話
 して、よかったのだろうか…?)

しかし、こうして、知らない人とでも話が盛り上がる?のは、五十肩
のいいところだ(笑)。
五十肩経験者は、「あなたも~?」「私も~!」「仲間~♪♪♪」的に
盛り上がれる程度に、ほどよい頻度で、存在する。
それに、疾病といっても、深刻でなくて、どこか笑えるのがいい。

家に帰ってから、夫に、この、レジでの話をした。
 
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お上りさん的“東京観光”の一日(はとバス・とうきょう漫遊紀)
2010-01-23 Sat 21:58
2010年1月23日(土)

もう20日ほども前の話だが、1月4日のこと。
新年早々のこの日に、ご近所のお友達と“はとバスツアー”を決行
したのには、理由があった。

パン教室はもちろん、旅にランチに映画にと、長年つるんで遊んで
きたご近所仲間の一人であるT中さんが、去年の夏、ご夫婦の郷里・
長崎に引き上げてしまった。
定年退職後に郷里で飲食店をしたいというご主人の夢が、思いがけ
ないほど早く実現することになったのだ。
一番下のお子さんがまだ大学生でもあり、T中さん自身は、まだ当
分先のことだと考えていたようで、彼女としては不本意ながら?ご
主人の夢に巻き込まれたような形での引越しになった。
取手の家は、引き払ったわけではなく、3人のお子さんが留守を守
っている状況。だから、たまには家の様子を見に帰ってくる予定だ
と言う。

明るいキャラのT中さんがいなくなるのはとても寂しかったが、
「お店頑張ってね、取手の家に帰ってきた時には、一緒に遊ぼうね!」
と約束して、私たちが彼女を送り出したのが、昨年の初夏。
そのT中さんが、この年末年始、久々に取手に帰って来ていたのだ。

これはもう、彼女を囲んでランチか飲み会は必須!…と思っていたら、
どうやら彼女、「お友達とのオシャベリ」と「都会の空気」に思った以上
に飢えていて(やはり、お店を経営するというのは、肉体的にも精神
的にも大変らしい)、息抜きに、みんなで都内で一日遊びたいという
ご希望。
ならば…と、急遽、はとバスツアーを採択。
これなら移動も楽だし、バスの中も含めて、たっぷりオシャベリもで
きるしね。

利用したのは、とうきょう漫遊紀Bという定期観光コース。
皇居とか浅草とか、完全にお上りさん向けコースだが(笑)、隅田川
の川下りは、私は初めてなので、楽しみだった。

T橋さんは北海道に帰省中だったので、行くことになったのは、
T中さん、N井さん、I井さん、そして私、の4人。
図解すると、こんなメンバー。(5年前にホームページを始める時、
私がペイントで描いたイラスト。久々に日の目を見させてみる)。


それぞれの詳しいプロフィールを知りたい方は
本館サイト内のこちらのページへどうぞ。
(みんな、シワが増えた以外は、あまり変わってないなあ…)



当日朝、我が夫が、私たちを取手駅まで送ってくれた。
車の中で、「しまった、ケータイ忘れた!」と気づく。
ああもう…こんなブログネタ満載になりそうな日に、愛用のケータイ
を忘れるなんて、私としたことが…トホホ。

取りに戻るヒマはなかったので、N井さんにこう頼む。
「今日は、N井さんのケータイで写真撮ってね!」
だから、本日の記事中の写真は、「あれ撮って、これ撮って」と私が
N井さんにお願いして撮ってもらったものなのだ。
(N井さん、ご協力ありがとう!)

では、この日のコースを、以下、おさらい。
(写真が多くて重いかも。)
 
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ぶら下がり健康器を買おうかな
2010-01-21 Thu 23:59
2010年1月21日(木)

今日の私が、朝っぱらからタオルを“姉さん被り”にして精を出して
いたのが、夫へのお灸
(部屋じゅう、煙だらけになるので、少しでも匂いが付かないように
 タオルをかぶるのだ。ちなみに、“あねさんかぶり”にはいろんな
 やり方があるようだが、私が好きなのは
  1 タオル(本当は手ぬぐい)を広げて頭に乗せる
  2 両側に下がった4つの端のうち、後ろ側の端同士を頭の後ろ
   で軽く1回結ぶだけ(前側の端は結ばない)
 の方法。 私は割烹着派なので、この古風さが妙に似合う。笑)

夫の腰痛は若い頃からで、時折悪化するので、こうしてお灸をする。
本人曰く、子どもの頃に尾てい骨を強打したのが原因で骨がズレて
しまっているので、基本的には治らないのだと。
普段でも全く痛くないということは、殆どないのだそうだ。
腰痛のない体質の私からすると、何とも気の毒なことである。

ひどく悪化している時は、何歳のお爺さんか?というような腰を曲げ
た格好になるので、そんな夫を見ると、とても不安になる。
この高齢化の時代、人生まだまだ長いのに、51才の今からこれでは、
本当の老人になった時にはどうなってしまうのだろう…。

「あなたが動けなくなっても、私には、背負えないわよ!」
「歩けないようになったら、旅行とかも一緒に行けないじゃないの!」

…そんなことを言っておどしているのだが、何とかまずまずの状態を
キープしてもらわなくては、私もマジで困る。
完治はしないまでも、なるべく悪化させないよう、私も協力しないと…。
  
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ケータイ使いすぎだろ、自分!…と反省
2010-01-13 Wed 19:39
2010年1月13日(水)

ここのところ取り組んでいた仕事は、シリーズもので、だいたい毎月
1回の〆切がある。
中学生向きの国語教材で、1回分が4単元から成り、通常なら1回分
を1週間以内で仕上げる仕事である。
私は、国語教材の仕事をもう20年ほどもやっているから、長文読解や
詩歌・古典の鑑賞、漢字・文法はもちろん、作文から聞き取り問題まで
「何でも来い、ど~ん!(胸をたたく音)」である。
どんな仕事が来ても対応できないことはまずないのだが、実は今回は
ちょっと困った。
一度も問題を作ったことのない単元が混じっていたからだ。

詳しく説明できないのが残念だが、確かに教科書にも、そのテーマは
取り上げられている。 ただし、3学年中で1回だけ、2~3ページ程
度の記述があるだけで、例題も何も載っていない。
そもそも、そのテーマは、意識を高めるためのもので、何か演習をさ
せるというたぐいの単元ではなく(やるとすれば自由研究か?)、他
社の教材をいろいろ調べても、「練習問題」は一切ないのである。

しかし、私に与えられた仕事では、その単元について、基本問題と応
用問題、解説などを4ページにわたって書かなければならなかった。
参考にするものが殆どない状態で、いったいどんな問題を出せばいい
のか、最初は見当もつかなかった。
「問題を作るのは無理がある、そういう意図の単元ではない」と版元
さんに説明して、構成を変えてもらうのも、早い時期ならば、アリだっ
たろう。
しかし、作成にとりかかった時点で既に当初の〆切を過ぎていたよう
な状態(汗)で、版元さんに検討してもらう時間の余裕などない。
私も一応プロとしての意地があるから、「よし、前例のない教材を作っ
てやろうじゃないの!」と思い、いろいろ資料を探してアマゾンで取り
寄せたりもして、頑張ってみた。

結果としては、「私ってプロね~♪」と自分でほれぼれするような良い
ものができた(と自分では思っている…笑)が、何せ時間がかかりすぎ。
夫は常々、「時間をかければ、誰だって良い原稿が書ける。早く仕上げ
られるからプロなんだ」と言っていて、そういう意味では、全く自慢に
ならない。
原稿料の安さを考えたら、引き合わないほど、手間もかけてしまった。
でも、困難を乗り越えてこういう仕事を仕上げると、何だかすごく満足
感はあるのだ。

で、本当は次の仕事に取りかからなければならないのだが、今日は開
放的な良い気分で、家の中を片付けていた。
(ここのところ、最低限の炊事・洗濯しかしていなかったので、豚小屋
 状態だった…)
年末年始に溜まった紙箱やダンボールを潰して束ね、孫娘のために出
した絵本やオモチャなどもやっと片付け、天気が良かったので、大量
の洗濯や布団干し。
毛布に付いている髪の毛やら、黒い衣服に付いている繊維クズを粘着
テープでチマチマと取るなどの細かいこともして、過ごしたのだった。

…さて、やっと今日の本題。
ケータイの使用料の話である。
(ここまでの話は本題と全く関係なし。)
 
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今年のおせち+2才孫娘語録など
2010-01-06 Wed 22:32
2010年1月6日(水)

豆台風の2才孫娘が去ったのが3日。
翌4日は、ご近所仲間と、“はとバスツアー”で都内で遊ぶ。
昨日5日が仕事始めで、〆切が重なっている仕事の中で、一番
緊急度の高い仕事から必死にやっつける。
で、すっかり、新年のご挨拶も遅くなった。
改めまして…

   明けましておめでとうございます。

ブログ更新も、コメント等のお付き合いも無精な私だが、本年も
ぼちぼち続けていく気は一応あるので(笑)、時々思い出して覗
いてやって頂ければ幸いである。


さて、恒例のおせちの備忘録。
今回は、鹿児島から到来した食材が沢山あったので、おせちは
簡単で少なめ。
焼鯛を買いそびれたこともあり、重箱の中身はちょっと寂しい。
我が家のおせちの特徴とも言えるサバの昆布巻きだけは必須。
(これも今回は予め作って冷凍しておき、軽く煮直しただけ。)
煮しめも、今回はいり鶏にした。(参照したのはこちらのレシピ)。
普通の煮しめより短時間でできるし、家族の評判も上々だった。
きんとんはいつもは手作りするのだが、今回は実家の母からもら
った栗100%の栗きんとん(多分栗の甘露煮を作ろうとしたが、煮
崩れたため、きんとんになった?…笑)があったので、それを冷凍
パイシートでくるんで、マロンパイ風にしたら、これも好評。





鶏刺しや、鰹の刺身もふんだんに食べたし、福豚の残りも、次男
の勧めに従って、ホットプレートでサッと半焼きにしてわさび醤油
で食べ、それも美味しかった。
孫娘のKは、なまものと餅は食べなかった(与えなかった)が、そ
れ以外のものは、だいたい何でもよく食べた。
大晦日の晩など、食卓に並んでいくごちそうを見ると待ちきれない
様子で、Kは早々と着席し、食べ物を乗せたスプーンを手に持った
まま、今か今かと、「いただきます」を待ち構えていた。
おあずけ状態で健気に待っているその様子があんまり可愛いので、
Kだけ、一足先に食べさせ始めたりもした。
ちょっと意外だったのは、年越し蕎麦を「もっと、チュルチュル~」
と言って、何杯もお代わりして食べていたこと(小さな器だが)。
あと、大人たちが余り食べない黒豆も、よく食べていた。
普段から好きだというミカンは、自分で皮をむいて上手に食べる。


2才1か月のKは、今がちょうど、第1反抗期である。
「K、歯磨きしよう」──「歯磨きしないよ~」
「お着替えしよう」──「やだもん、しないもん」
「お風呂に入るよ」──「はいんない! いま、あそんでる!」
そんな感じで、とにかく悉く否定する、わかりやすい反抗期。
とは言っても、簡単に好物につられて節を曲げ、ちょっと叱られれ
ばあっさり転向する、たわいもない反抗期ではある(笑)。

泣くほどの人見知りはしないが、内弁慶。
家の中ではうるさいほどしゃべっているのに、外で人に声をかけら
れたりすると、ほとんど答えられない。
Kが苦手なのは、
 ・知らない人
 ・(中でも)男の人
 ・(その中でも特に)テンションの高い人

である。

それでテレビをつけていると、画面に複数の男性が出てきて、普通
と違うテンションで会話したり笑ったり、踊ったり歌ったりするので
「こわい、こわい、こわい、こわい~」と泣き叫ぶ。
お笑い系は特にダメ。
(確かに、お笑い芸人って、日常的に見かける人と比べたら、不審者
 みたいなテンションだもんなあ…笑)
それで、テレビ好きの夫には気の毒なことだったけど、年末年始は殆
どテレビを見られなかった(もちろん、夫は録画していた。)
子ども向きアニメ番組でも、ちょっと怖い悪者が出てくると、「こわい、
こわい~」と消してしまう。
「おかあさんといっしょ」などでも、歌のお兄さんはOKだけど、体操
のお兄さんは、妙に元気なので苦手らしい(笑)。
絵本も、「ももたろう」などは、鬼が出てくるのでNG。

以下、そんな2才1か月の孫娘語録。
 
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