2006-11-30 Thu 10:16
2006年11月30日(木)
文章がついダラダラと長くなる私だが、本日は画像メイン。 我が家の近所でも、ここのところ一気に紅葉が進んだ。 我が家の玄関前で雨に散り濡れるモミジ。 (チシオモミジか、デショウジョウかが不明) 一昨日の朝、撮影 こちらは近所のジャングルのような薮で見かけた、ツタ? 2週間ほど前に撮影 そして実はもう1枚、これは平凡だからボツにしようと思って いた写真がある。それは… |
2006-11-26 Sun 23:58
2006年11月26日(日)
大根餅の記事を書いたときに、 チキンカチャトラについてちょっと 触れたら、以来、「チキンカチャトラ・ 作り方」で、何度も検索を受けて しまうのである。 これはちゃんとレシピを載せておか ないと(汗!)…というわけで、 数日前に作ったチキンカチャトラを ネタにする次第。 それにしても、チキンカチャトラ(鶏のトマト煮・猟師風) は、結構スタンダードなメニュー。 ネット上のレシピなど幾らでもありそうなのに、なぜ私の記事 など検索されるのだろう?と思ったら、「チキンカチャトーラ」と 伸ばして表記する方が、より一般的らしい。 本格的なレシピを知りたい方には、「チキンカチャトーラ」で 再検索されることをオススメする。 私の作り方はいい加減だ。レシピを覚えたての頃こそ、真面目に 作っておもてなし料理にしていたけれど、何度か作るうちに普段 のお惣菜メニューに降格。(何たって、鶏の手羽元は安いし!) ちなみに、我が家の子供たちは、ずっと「チキンカチャカチャ」 と呼びならわしていた(笑)。 |
2006-11-23 Thu 11:30
2006年11月23日(木)
(忙しくて更新が遅れたが、前回の続き…) 浮世絵といえば版画だと思っていたが、豪華な肉筆の名品 が多数存在し、それがボストン美術館から約1世紀ぶりに 日本にやってくる…という案内を暫く前にテレビで見た時、 「これは絶対見に行きたい!」と思ったのである。 夫もこういうのは好きだから、一緒に行こうと約束をして、 先般見てきたことは、前回の日記に書いた通りだ。 ボストン美術館所蔵・肉筆浮世絵展 「江戸の誘惑」 (江戸東京博物館にて、12/10まで開催中) 土曜日なので、ある程度の混雑は予想していたのだが、驚い たことに、チケットを買うのに、まず行列だった。 (チケットは両国駅などで予め買っておくのがオススメ。) 展覧会場の入口も大渋滞で、思わず、昔(1974年!)上野の 国立博物館にモナリザを見に行った時のことを思い出す。 人々が展示ウインドウにへばりついたまま、行列がちっとも 前に進まない。時間のない我々はしびれを切らし、後方から の鑑賞もやむなしと思ってずんずん奥に入っていくと、奥の 方は行列がばらけていて、案外あちこちの作品の前に空きが あり、順路を無視すれば、どの作品も間近で充分に鑑賞でき たのだった。 まず驚いたのは、想像以上に色が多彩で美しいこと。 そして描かれている風俗・文化の豊かなこと! 舟遊びに花見、芝居に踊りに遊里通い、流行りの髪形やファ ッション…江戸庶民て、随分人生をエンジョイしていたんだな と思う。 |
2006-11-19 Sun 20:33
2006年11月19日(日)
昨日の土曜は、後輩N君の芝居を見に行くことに前々から 決めていた。 芝居は午後2時からなので、できればその前に、江戸東京 博物館で開催中の「肉筆浮世絵展」も見たいね…という話 を、夫婦でしていた。 しかし、今月は、私も夫も超多忙なのだ。 金曜の朝、夫に予定を確認すると、急ぎの原稿を仕上げる のに、土曜の午前中までかかりそうだと言う。 「私も似たようなもんだわ。 じゃあ明日は、残念だけど浮世 絵展の方は無理ね…」 ところが金曜深夜、日暮里の事務所にいる夫から電話が 来て、「もう遅くなったから、このまま事務所に泊まるよ。 で、アンタは明日の朝、何時頃出てこられる?」と言う。 …え、明日の“朝”? 私「どうせ、芝居の方しか行かないと思ってたから、…まだ 仕事済んでない…明日の午前中にやるつもりで…」 夫「何だよ~、オレは頑張って全部終わらせたのに。浮世 絵、見に行きたいと思って…」 私「……。 じゃあ、今からもうひと頑張りして、明日はなる べく早く行くわ…」 …それから頑張って、寝たのは3時過ぎだった。 (うう~…こんな生活してたら、お肌ボロボロやわ~!) |
2006-11-16 Thu 01:58
2006年11月16日(木)
“教育ジャーナリスト”としての夫の著書は3作あるのだが、 3作目のもの(これは共著)が、家に1冊もなくなっていること に気づいた。 「今度、事務所から1冊持ち帰ってきておいて」 と夫に頼むと、 「いや、事務所にも、もう1冊もないんだ。 今度、アマゾンで 注文しておいてくれよ、5冊ほど」と、逆に頼まれた。 …自著を注文して買うなんて、変な話だなぁ。 が、著者の手元に1冊もないというのもマズイ。 (もちろん最初は、10冊や20冊は手元に残して置いたのだけ れど、時々は著書を渡さなければならないような相手や状 況があるようで、そんなときに1冊2冊と渡しているうちに、 無くなってしまったらしい。) 早速、Amazonで探す。 新品在庫はなかったので、ユーズド(中古書)で、安い方から 5冊を注文し、カード決済。 古本屋を回って探したら大変な手間だが、実に簡単なものだ。 2、3日のうちには、5冊が別々の古書店から送られてきた。 |
2006-11-13 Mon 14:19
2006年11月13日(月)
まずは、栃木在住のお友だちkoba2106さんの企画・デザインに よる下野(しもつけ)手仕事会「伝統工芸品展」のご案内。 紹介が遅くなってしまったが、この展示会は既に始まっている。 -鬼怒川〈きぬがわ〉温泉「あさやホテル」にて・11/30まで- ※《追記》好評に付き、2007年1月末まで開催期間延長とのこと。 ポスター制作=koba2106さん 展示作品例はFM栃木ホームページでも紹介されている。 べっこう細工など、破格の直売価格で提供されているようだ。 さて、このポスターは、kobaさんのサイトから勝手に保存させ て頂いたのだけれど、kobaさんからは、普段、メール添付で 画像ファイルや HTMLファイルを受け取ることがある。 (ホームページ作りに関するアドバイスを頂いているので。) kobaさんはWindowsも使うが、お仕事柄、基本的にはMac使い。 で、ファイルを受け取る時に、不思議な現象が起こる。 毎回ではないが、開けるファイルと開けないファイルとが、 同時に届くのだ。 例えば画像ファイルを2つ送ってもらったとすると、同じ名前の ファイルが2つずつ、計4つ届いて、うち2つはWindowsで開け ないファイルなのだ。 似たようなことは、やはりマックユーザーでイラストレーターの ちゅうさんから画像などを送って頂いた時にも起こる。 必要なものは届くわけなので、問題ないと言えばないのだが、 何でこんな余分なものが届くかと言えば、パソコンがファイル 形式を変換してくれる際に、こうした副産物ができてしまう のだろうと私は解釈している。 エラそうに語れるほどの知識はないのだが、少しだけWindows とMacの違いを説明すると… |
2006-11-10 Fri 22:09
2006年11月10日(金)
普通に忙しい時、 セールスの電話がかかってくると、 「この忙しい時に~!」と、腹立たしく思う。 死ぬほど忙しい時など、 セールスの電話だとわかると …ホッとする。 「あ~、原稿催促の電話でなくてよかった~…」 「電話の音におびえる生活はもうイヤだ…」 と思うのだが、毎年1、2回くらいは、自分のキャパを読み 誤って、こなせない分量の仕事に苦しむことになる。 いや、今回は初めから「そんなにやれません、無理です」 と言ったのだけど、夫の元上司のOさんから、「お願いでき ませんか~」と言われて引き受けてしまったのだった。 そのOさんが、先日来「あともう少しだけ余分に引き受け てくれないか」と言い、さっきも電話をかけてきた。 …身構えて電話に出る。 |
2006-11-08 Wed 10:18
2006年11月8日(水)
元気と言っても、80過ぎの高齢だから、鹿児島の義父母は しょっちゅう病院通いをしている。 先週の義母は、腰を筋違いで傷めた上、医者から大腸の 内視鏡検査をすると言われ、少し落ち込んでいた。 義母はなかなかのツワモノで、以前に手術を受けた時にも、 手術前にお医者さん相手に冗談を言ったり、ストレッチャー に横たわって手術室に入る時に、歌って手を振るなどして、 周りをあきれさせたりした人だが、本当はとても心配性で、 「やっせんぼ」(鹿児島弁で「弱虫」)だということは、長い 付き合いだからわかっている。 実姉の伯母が大腸ガンの手術を受けたばかりでもあるし、 義母はきっと内心不安一杯だろうと思い、先日電話をした。 |
2006-11-06 Mon 16:54
2006年11月6日(月)
日本橋のM越本店にお勤めのN井さんから聞いた話。 暫く前、催事場に、ある「毛布」が展示されたそうな。 N井 「いくらだと思う?」 私 「それ…って、“高い”って意味だよね?」 (“催事場”=“バーゲン会場”の認識しかないビンボーな私…) 私 「カシミヤの毛布とかなの?」 N井 「もっと高級! ガラスケースで展示されてた」 私 「………」(イメージできない…笑) さて、そのお値段は? (って、今日もクイズか?!) |
2006-11-04 Sat 21:31
2006年11月4日(土)
いきなりクイズ。 下の写真は、石で作った飾りものであるが、これは韓国の「ある 食材」の形を模したものだそうだ。 さて、その食材とは何?(答えは本日の記事の最後に…。) 先月末の出勤日、帰宅時間が合いそうなので、ご近所仲間 のN井さんと連絡をとって、一緒に帰ることにした。 N井さんは紆余曲折を経て、今は日本橋のM越で、事務の 仕事をしている。彼女は上野から常磐線に乗るわけなので、 「上野あたりで待ち合わせて夕飯を食べる?」 と打診してみたら、何と彼女、 「日暮里で食べたい! K木さんが前にブログに書いてた 激安の回転寿司屋さん(6/30の日記参照)がいいな~」 と言うのだ。 私「ええ~! あのお寿司屋さんね、今日の昼、行ってきち ゃったばかりだわ~」(この日は、サンマ・生ガキ・キス・ あぶりトロサバなどの握りを食べ、味とお値段に満足して いたところだった。 あの店なら夜でも安いだろうが、さす がに昼夜続けて寿司はなぁ……) |
2006-11-02 Thu 10:25
2006年11月2日(木)
昨日、所用で東京に出たついでに、実家にちょっとだけ顔を 出してきた。 両親とも糖尿病だが、見た目は二人とも元気そうで安心する。 「顔を見る、顔を見せる」…それだけのことが、年々大事に なってくる(鹿児島のお義父さん、お義母さん、滅多に行けな くてゴメンね…)。 実家の両親は、日帰りや1泊のバスツアーによく参加している。 それで行ける範囲の、有名どころの観光地は、あらかた行き 尽くしてしまったこの頃は、「ミステリーツアー」に、好んで参加 しているようだ。 目的地が秘匿されていて、着いてビックリのお楽しみツアーと いうわけだが、なかなかお得なプランが多いと言う。 シーズンオフの観光地や入場無料の施設などをうまく利用して、 旅慣れている人を満足させるよう、工夫されているらしい。 で、両親が暫く前に行ってきたというミステリーツアー…。 母 「東名高速を走って、最初に浜松インターで降りたのよ。 浜松で降りて、どこに行ったと思う?」 私 「浜松…って、浜名湖とウナギしか思いつかないなあ…」 母 「うふふ…絶対当てられないと思う」 私 「何か、名所ってあったっけ???…う~ん、降参!」 (…さあ、どこでしょう…?) |
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