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日暮里らしい店(ミニカー専門店とか、おにぎり屋とか)
2009-01-31 Sat 15:31
2009年1月31日(土)

夫の事務所のある「日暮里」は、山手線の駅の中では、昭和
の香りが色濃く残っていて、“ちょっと裏ぶれた庶民の街”
あるところが、何とも味わいがあってよい…と思っていたのだ
けれど、最近は駅前(東口側)の再開発が進んで、表向きは
何だか日暮里らしくない“キレイな街”(笑)になりつつある。

3つの高層ビルのうち、ポートタワーガーデンタワーの2
つは既に完成しているが、3つ目のプラザタワーも、だいぶ
形が見えてきた。



これらのステーションタワービル群は、日暮里駅までペデス
トリアンで直結していて、便利そう。
上層階はマンションで、私ですら「お金があったら、コレは
買っておきたいなあ(実家にも近いし…)」
と思ったくらいだっ
たから、やはり かなりの人気で、既に完売した模様。
真偽のほどは知らないが、噂によると、このマンション、スチ
ュワーデスさん(今はキャビン・アテンダントさんと呼ばなけ
ればいけないのかしら?)が、結構購入したそうだ。
(確かに日暮里は、京成スカイライナー成田空港に行く
 のに最も便利な駅だ。スカイライナーの始点は上野だけど、
 京成上野駅はJR上野駅と離れていて不便だものね…)

日暮里は昔から、ある意味“国際的”な町だ。
韓国料理や中国・台湾料理の店が多いことからもわかるよう
に、昔から、アジア系の人も多く住んでいる。
(以前はインド人?もよく見かけたが、最近は少ない。)
新しいタワーマンションはともかく、基本的には家賃や物価
が安い街
で、留学生などには多分住みやすい街だ。
(ちなみに、夫の事務所のすぐ向かいにも、日本語学校があ
 って、中国や韓国からの留学生がいつも一杯。…もっとも、
 見た目は、日本人の若者と何ら変わりないのだが。)
今後は、スチュワーデスさんも住む街となると、だいぶイメ
ージが変わる気もする。
それでも、何だかオシャレな街になりきれないところを発見
するたび、「ああ、やっぱり日暮里だなあ」と、妙に安心する
し(笑)、地場産業が良い形で活性化している様子を見るの
は嬉しいもの。 本日は、そんなお店を幾つかご紹介。

ガーデンタワーの中に、堂々と駄菓子問屋が入っているこ
とは以前にも書いたが、しばらく前に見たら、駄菓子屋さん
の奥には、ミニカー専門店がオープンしていた。
(これも、もともと日暮里にあった店なのだけど、ビルに入っ
 てしまうと、マニアックな雰囲気が一層強まる感じ…?
 冷やかしで覗くのは許されない気がして(笑)、通路側の
 ガラス越しに写真を撮ってきた。)
 
ミニカーショップ イケダ

お店のホームページに、「膨大な在庫量の為、
お電話による在庫のお問い合わせは一切お受
け致しておりません」
…とあるのがスゴイ(笑)。

 
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猜疑心
2009-01-27 Tue 13:48
2009年1月27日(火)

セールスの電話がかかってきた。

セ 「もしもし、こちらダ○キンですけど、このたび、お庭のお
  掃除、お手入れのサービスを始めることになりました」
私 「はあ…」
セ 「つきましては、ただいま、庭木の無料点検キャンペーン
  をやっておりまして…」
私 「ああ…今ちょっと、いろいろバタバタしてましてね、その
  うち検討してみますので。はい」
と電話を切る。

“そのうち検討”という、比較的穏便な断り方をしたのは、庭の
手入れのサービスというのは悪くないな…と、ちょっと心ひか
れたからである。

いろんな家事雑用を自分で上手にこなしている主婦は勿論ス
テキだと思うのだけど、この年になると、「幾つになっても苦手
なものは苦手らしい」とわかってくる。
お片づけコーチングのYUKKEさんのブログなど拝読している
と、自分で収拾がつけられなくなってしまったことは、プロの手
を借りるというのも賢明な選択だなあと、いつも思う。
勝間和代さんも「やらないことを決める」のが大事ということ
を言っておられたっけな(以前読んだ「効率が10倍アップする
新・知的生産術」
に書かれていた)。
庭の汚さがいつも気にかかっているくらいなら、プロに任せる
のもアリだなあ…。

このブログを以前から読んで下さっている方はご存じだろうけ
れど、私は家の中の片付けも苦手だけど、庭の手入れに関し
ても、大変ものぐさ
である。
草取りなど、年に数回しかしないものだから、今も、秋の草が
枯れたままの状態になっていて、誠に見苦しい。
(ご近所の皆さんは綺麗にしているので、我が家の庭の荒れ
 具合は、特に目立つ。)
庭がそんな状態だから、こんなセールスの電話がかかってきた
のかしら?
…と、最初、思った。
もし、下調べの調査員がいたら、我が家など、外から一目見た
だけで、格好のカモ、いや、ターゲットであろう。

しかし、その考えを、私はすぐに打ち消した。
下調べなんて、そんな手間ひまをかけている筈はない。
何かの名簿か電話帳を見て、片っ端から電話しているだけの
ことであろう。
よくかかってくる、お墓やマンションのセールスの電話と、何ら
変わりはないはず。
それを、「庭が汚いからターゲットにされたのかも」などと疑っ
てしまうのは、自分に弱みがあるがゆえの被害妄想である。


そう気づいた時、しばらく前のできごとを思い出した。

上野駅の構内を歩いていた時、後ろから、「あ、ちょっと…」と
女の人に、慌てたような声をかけられた。
私はその時、荷物を幾つも持っていて、バッグから財布を出し
入れしたりしていたところだったから、「…あれ、何か落とした
かな?」と思って振り向いた。
が、その人は それらしきものは持っていなかった。
30才代くらいの、ごく普通の女性で、ちょっとおどおどした感
じである。
ああ、道を訊きたいのかな?と思って、私は立ち止まり、そ
の人の方に向き直った。

するとその人は、私の顔を見て、こう言うのである。





「きれいなお顔していらっしゃいますね?」











…はああああ???




何だ、この人?
 
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夫の著書・その後
2009-01-25 Sun 08:13
2009年1月25日(日)

夫の新著については、既に「夫の著書が出たので…」の記事
の中で、裏話やら、 若だんなさんが書いて下さったナイス
な書評記事
大学は世間を知らず、世間は大学を知らない:
「大学版PISAの脅威」
)のことを、書いた。

その後の関連情報については、少しずつ、《追記》に書き加え
ていた。(とりあえず読まずに(笑)応援記事を書いて下さ
った3人のお友達
syominさんちゅうさんspacesisさん
友情に感謝!)

さて、その追記もだいぶ長くなり、つい先日は、東京新聞の
コラム中で紹介された
りもしたので、以下、追記部分をこち
らに転載、新エントリーとし、経過報告とさせて頂く。

   ****************

Benesse(ベネッセ)教育情報サイトで、関連記事を見つ
 けました。
本著を読まれた上で書かれた記事と思われます。
 やはり「関係者」は読んで下さっているなあと、安心しました。
 ・動き出した「大学版PISA」外圧で教育も変わる? 
 この記事によると、「大学版PISA」の正式名称は、
 「高等教育における学習成果の評価
 (AHELO:Assessmentof Higher Education Learning Outcomes)
 とのこと。まさに現在進行中の話であることがわかります。
 「大学版PISA」という通称が、今後いつまで通用するかは、
 本著の売れ行き次第かも…? なお、この記事を書かれた
 斎藤剛史さんは、時事通信社『内外教育』の記事等も執筆
 されているとか。 ちなみに我が社も、『内外教育』を定期
 購読しております。(2008/12/1)

syominさんが紹介記事を書いてくださいました。
 ありがとうございました。(2008/12/2)
 ・興味のある方は是非♪(syomin1の日常から離れて「天然石&心の扉」)

ちゅうさんが紹介記事を書いてくださいました。
 ありがとうございました。(2008/12/4)
 ・180°違い!?(ちゅうの日々是好日)

某私立大から、100冊注文が入ったそうです。 その大学
 の情報収集力と素早い対応力に脱帽! 出版社の方に直接
 注文が入ったようなので、市場での売上げ部数にカウントされ
 ない
のが少々残念ではあります(笑)。(2008/12/4)

spacesisさんが紹介記事を書いてくださいました。この記
 事からのアクセスを沢山頂きました。ありがとうございました。
 ・「日本の大学は世界標準にたえられるか」とK木H史氏
  (spacesis in ポルトガル)

  (タイトル内の実名、こちらでは伏せました。)
 (2008/12/7)

某国立大の教授から、夫の事務所に直接電話がかかっ
 てきました。
本著を読んで「感銘を受けた。学内でワーキング
 グループを作り、メンバー全員で読んで、対応を考えていきた
 い」とのこと。 一流の大学だけあって、その対応力はさすが!
 と思ったことですが、読者から直接、そんな電話が来たことに
 も感激でした。(2008/12/12)

沖縄大学客員教授等を務めておられる浅野誠さんが、
 本著の関連記事を書かれていました。
日本の学生の力量
 低下がいかに深刻か、氏が以前から提起してきた大学教育改
 革がいかに喫緊の課題であるかについても述べられていて、
 興味深い記事です。
 ・「K木H志『大学版PISA大学の脅威』 大学・成人教育5」
  (田舎暮らし 人生創造 浅野誠)

  (タイトル内の実名、こちらでは伏せました。) 
 残念ながら、著者名も本のタイトルも、微妙に不正確…。
 が、“H史”は、よく“H志”と間違えられるので、誤字の方で
 検索された場合にいいかも?…とも思っています(笑)。
 (2009/1/7)
 
東京新聞、2009年1月22日(木)の夕刊、文化面のコラム
 「大波小波」で紹介されました。
 記事タイトルは「大学の生き
 残り」。 「不況による青息吐息はあらゆる職種に及んでいるが、
 教育関係とりわけ次第の経営は厳しい。…」
に始まり、本著が大
 学教育そのものに対しても警鐘を鳴らす内容であることが書か
 れていました。
 コラムの最後が「…とK木は言うのだが、彼の声に耳を傾け
 る大学人は少ない。」
で結ばれていたことに、苦笑。
 …本著が目立ってない(売れてない)ってことね(笑)。
 (2009/1/24)


   ****************

今後も当分は、関連情報を(あれば…だけど)追いかけて記
録していくつもりなので、メディアでの紹介を目にされた方や、
感想を書いて下さった方などがいれば、教えて頂けると嬉し
い。 まだ読んでいない方も、機会があれば是非!
 
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“逆チョコ”に、薔薇のチョコはいかが?(男性から女性への本命チョコ)
2009-01-22 Thu 22:25
2009年1月22日(木)

今年は逆チョコ!
というテレビCMを、嬉しく聞いている(笑)。
そもそも、男性より女性のほうがチョコ好きが圧倒的に多い
のに、バレンタインに、女性から男性にチョコレートを贈る
のは不合理だと、前々から疑問と不満を感じていた。

昔は、「女性から男性へ愛を告白…なんて、恥ずかしくって
できないわ。でも、バレンタインは特別な日だから(ウフ♪)」

…という意味合いも強かったのだが、今のバレンタインデー
は、ほとんど形骸化している。

むしろ、腑抜けな現代男性(失礼!)にこそ、「告白日」とし
ての、バレンタインデーが必要なんじゃないのか。
(何で読んだか忘れたが、カノジョのいない男性の多くは、
 その理由として、「女性と親しくなるキッカケを作れない」
 を挙げているというような話であった。…情けないなあ!)

そういう男性諸君にとって、「逆チョコ」という言葉が登場した
今年は、大チャンスである。
本気で渡したい場合も、軽いノリで渡したい場合も、「逆チョ
コ」という言葉は、かなり便利なはずだ。

今まで、私のお気に入りの美味しいお勧めチョコのことは、
いくつか紹介したことがある。
 ・成城石井ファンタジートリュフ
  (お手頃価格で入手しやすく、味もかなり美味。)
 ・OGGI(オッジ)「ショコラ・デ・ショコラ
  (切って食べる、濃厚なケーキ風チョコ。)
 ・マダムセツコ香旬果
  (「香旬果は、フルーツ(今の季節は多分イチゴ)を使った
   チョコ菓子で、日本橋三越限定、賞味期限は当日限り。
   香旬果以外のチョコの一部は、通販購入可。) 
(関連過去記事は、「気遣いチョコ&だしチョコ(2006/2/14)」、
 「マダムセツコの“香旬果くり”(2007/9/7)」など。) 

しかし、実は、まだ一度も紹介したことのない、“とっておき
のチョコレート
があるのだ。

本日はそれをご紹介。
(今まで紹介しそびれていたのは、これは、女性が贈られるの
 にふさわしいチョコレート
だと思うので、バレンタインがらみの
 記事では紹介したくなかったからだ。)

それは、こんな、薔薇の形のチョコレート…。








自分で撮った写真が見つからないので、
“メサージュ・ド・ローズ”HPから拝借。



…う~ん、もはや、芸術品!
まさに、ギフトのためのチョコレート。
これをもらって喜ばない女性は、いないんじゃないだろうか?

2回頂いたことがあるのだが(男性からではないが…笑)、初め
て頂いて箱を開けた時、ものすごく感動した。
食べるのがもったいないほどだが、味ももちろん最高級だ。


 薔薇のチョコレートショップ
 “Message de Roseメサージュ・ド・ローズ)”


の品である。
 
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20年前のワンピースと、10年前のブーツで外出してみた
2009-01-20 Tue 17:21
2008年1月20日(火)

以前に「40代 フツーのオバサンのファッション大研究!
というブログを紹介する記事を書いたことがあるけれど、
管理人のカネコさんというのは、ライターの金子由紀子さん。
金子さんは、もう一つの日常ブログ「a day in the life」も
書いておられるが、さらに、All Aboutの「シンプルライフ」
ガイドも務めておられることに気づいた時、私は、「…アレ?」
と思った。

「シンプルライフのガイドさんて、何か覚えがあるなあ…。
 そうだ、確か夏目♀さんが…」
 (ちなみに「All Aboutオールアバウト」というのは、説明
  するまでもないと思うが、さまざまな分野・テーマについての
  基礎知識や有用な情報が、専門家=ガイドによって書かれ
  ている総合ポータルサイト。例えば冠婚葬祭に関して調べる
  時などに、私はとても重宝している。)


やはり“お片づけ”関連?とも言える、かの汚部屋ブログ
片付けられない女魂の夏目♀さんのところで、何度か
金子さんの名前を目にしていたのだ。
夏目♀さんの著書が、お片づけのモチベーションを高めてく
 れる本の1冊として、“All About”の「シンプルライフ」で紹
 介された
ので、夏目さんは「穴を掘って地中に埋まりたい
 くらい恥ずかしくて動揺しまくった」と書いておられた
。)
全く別々にそのブログを読ませて頂いていたブロガーさんが、
こんな風に繋がってくるのは本当に面白い。


さて、そんなこんなで、しばらく前から“All About”の「シンプ
ルライフ」のページ
(月に数回更新されるのだが、これがまた、
良記事多し)も、新着記事を必ず読むようにしている私。

で、だいぶ前(昨年9月)の話で恐縮なのだが、「シンプルラ
イフの服装計画」
という記事を読んだ時、私は仰天した。
そこには、ガイドである金子さん自身の手持ちの服がすべて
(和服など一部除く)写真で公開されていたのだが、その量の
少ないこと!

 ・「吊るす服」は、だいたいクロゼットのバー半分くらい。
 ・「たたむ服」は、外出用と部屋着で24枚。


…へっ? これだけ?!
(写真で見ると、24枚は本当に少ない。)

…いや、いくら「シンプルライフ」ったって、外でのお仕事も
なさっているのに、オールシーズンのトップスとボトムス合わ
せて、エプロン5枚まで含めてコレだけってのは…。
普通、あり得ないでしょ?!
(この写真公開の後、金子さんが知人から
 「あんたホントにあんだけしか服持ってないの!?」
 と聞かれたことは、個人ブログに書かれていた。)

若い頃から、服や衣料品を買うの大好き(高いものは買わな
いけど)の私など、逆立ちしたって、これは真似できない。
が、これだけの量でも暮らしていけるんだ…という事実は、か
なりの衝撃、刺激にはなった。
これだけの量だと、「衣替え」も不要らしい。

私は、服が全く捨てられない義母とは違って、少しは捨てるけ
れど、それでも、もっと大胆に衣類を減らすことを考えないと
いけないなあ…と、ちょっと真剣に考えた。
何たって、出かける時になって、その日着るつもりの服が見つ
けられないこともしばしば
の、だらしない私なのだ…(恥)。

そんなこともあって、昨秋、「愛着があり、サイズも問題ないけ
れど長いこと着ていないスーツ」などは、何着か処分した。
ひざが出そうなスカート丈のものは、割と躊躇なく捨てられた。
今は普段着も外出着も基本的にパンツだし、年齢を考えると、
スカートは今後は長めのものしか履かないはずだから。

が、やはり捨て難い服もある。
 
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シワ消しテープ、使ってみたけど(笑)
2009-01-16 Fri 21:27
2009年1月16日(金)

昨年のクリスマスは、夫の事務所で仕事をしていた。
昼食は夫と二人、事務所近くの喫茶店で取ったのだが、その
とき私が読んでいたのは、店にあった週刊誌「女性自身」。
ダスキン大掃除川柳コンテストの入賞作品なんかをニヤニヤ
しながら読んだりしていたのだが、(「大掃除 透かして捨てる
ノシ袋」
とかね…うんうん、一応確かめてから捨てるの、わか
るよね!…笑)、ページを繰るうちに、アラフィー世代としては
見逃がせない記事を発見!


 かづきれいこ 魔法メイク&テープ
  顔が上がった! シワが消えた!



かづきれいこさんと言えば、もともとは歯学博士で、顔に
火傷痕やアザのある人のためのリハビリメイクを提唱され
た方だが、最近は一般女性向けのメイクの指導もされてい
て、熟年女性に人気のフェイシャルセラピスト。
顔の血色を良くする血流マッサージとか、私もテレビで見た
ことがある。
そのかづきさんによる、テープを使ってのシワ消しテクニック
(シワ伸ばしテクニックと言うか…つまり、顔のリフトアップ
のレッスン記事なのだ。
しかも、すぐに切って使えるかづき・デザインテープ)が1枚、
付録として綴じ込まれている!



…なるほど、顔のたるみやシワを引っ張るように持ち上げ
(リフティングし)、そのままテープを耳の後ろや前で止め
て、テープは極薄なので、その上からメイクしちゃうという、
大胆テク!

思わず隣にいた夫に声をかけ、
私 「ねえねえ、見て、シワやたるみを消すテープだって!
  マジ、欲しいんだけど…。ほら、付録でサンプルのテープ
  も付いてるの。 …お店の人に言ったら、この付録だけ、
  もらえないかな~?」
夫 「そんなの、ダメに決まってるだろ。 自分で週刊誌買
  えよ」

…もっともである。

で、「女性自身」を買って帰宅。

クリスマスの夜、一人コンビニに立ち寄り、シワ消しテープ
目当てで、週刊誌を買う 五十女…。


何か、わびしいなあ(笑)。


あとで調べたら、この“かづき・デザインテープ”は、3枚
で4,725円。 1枚が1,600円ほどもする!
いや~、「女性自身」(390円)を、3、4冊、まとめ買いして
おけば良かった…(笑)。


さて、そんな風に入手したものの、もともと普段はノーメイ
クで過ごしている私。
テープは、「ここぞ」という勝負時(どんな時だ?)に使いた
いと思って、そのまま放置してたのだけど、先日、姪っ子の
成人式
で実家に行く時、ちょっと使ってみようと思い立った。

20才の姪っ子の隣に並んだら、50才のオバサンは、所詮
“引き立て役”に違いないけれど、それでもあんまり老けて
見えては悲しいものね。

で、普段は出かける10分前くらいから慌ててメイクするのだ
けど、この日は時間をたっぷり取り、血流マッサージから始
めるという、気合いの入れようで臨んだのだった。


「ああ、 それで、あんなに若々しく写っていたのね♪」

…と、思って下さった方、ありがとう。
(↑どういう、図々しいお礼であろう…笑)

しかし残念ながら、この日は結局、テープは貼っていかなか
ったのだ。
いや、貼っていく気は満々だったのだが、貼るのが難しす
ぎて、私の手には負えなかった…(試行錯誤して、テープが
何センチも無駄になった…)。
 
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内祝いに“お吸い物最中”ってシャレてるなあ(姪っ子の成人式)
2009-01-13 Tue 15:20
2009年1月13日(火)

昨日は、姪っ子M子の成人式だった。
昼ごろには、祖父ちゃん祖母ちゃんのところへ晴れ着姿を見せに
行くと聞いていたので、私もケーキと花を持って実家へ出かけた。
(お金でのお祝いは、ほんの少しばかり…女の子のお祝いはお金
 が掛かるから、伯母としてはホントはもっとはずむべきだったな
 あ、と後から思ったけど…、暮れのうちに渡してあった。)
写真撮影は、写真館での前撮りを暮れのうちに済ませたそうだけ
ど、やっぱり晴れ着姿は“ナマ”で見るに限る。
と言うより、身内として、こういうのは「直接見て誉めてやる」こと
が、一番の「祝う」ことだろうと、私は思っている。
息子しかいない私は、姪っ子が生まれた時から、彼女の成人式の
晴れ姿を見るのを、とても楽しみにしてきたのだ。

はあ~、やっぱり女の子の晴れ着姿って、いいな~…。
そばで見てるだけで、こっちの心も華やぐと言うか。
(息子たちは、成人式と言っても地味なスーツ着るだけだったし、
 写真すらまともに撮らせてくれなかったもんね…。ホント、男の
 子はつまらん。)

母が昼食を用意してくれていて、両親や妹一家と一緒に、簡単な
祝宴をする。
TVには新成人たちの姿がたくさん映ったけれど、
「いや、どの娘より、M子が一番可愛い、初々しいね~!」
と、みんなですっかり“身内バカ”になって盛り上がる。
笑わば笑え。 これぞ“身内の祝い方”の王道なのだ(笑)。

姪っ子は3時から高校の同窓会に出席するということで、妹一家
は早めに退散した。 帰り際、妹が“内祝”の品をくれた。
妹 「はい、お赤飯とお吸い物!」
私 「え、お吸い物…?」

母に聞くと、モナカの皮(麸?)の中に具が入っていて、お湯を注
ぐとお吸い物になるもの(上品な、インスタントのお吸い物?)らしい。

母が言うには、「お菓子なんかたくさんもらっても、もう年だし、
糖尿だし、そんなに食べきれない…」と思っているところに、最近、
頂きもので、お吸い物最中やら味噌汁最中を貰い、これはイイわ、
シャレてるわね~ということで、ここのところ実家ではちょっと
ブームになっているらしい。
母が教えてくれたブランドは、不室屋(ふむろや)さんというお店
の「お吸い物最中」。本店は金沢で、いわゆる“加賀麸”の店の
品。都内では、日本橋の三越、高島屋、池袋西武などで買えるよ
うだ。 が、かなり人気があるらしく、母が暮れに三越に行ったら、
バラ売りのものも、全部売り切れていたそうだ。

妹がくれたのは、不室屋のではなく、林久右衛門商店(はやし
きゅうえもんしょうてん)
という、福岡の店のものだった。
(伊勢丹系で入手できる模様。)
最中が紅白の貝の形をしていて、とても上品で洒落ている。



軽いし、日持ちもするし、こういう内祝いの品としては好適だな
あと思う。
種類もいろいろあり、慶弔のお返しとしてはもちろん、大人ばか
りの家へのちょっとした手土産や、中元歳暮などのお遣い物に
も良さそうなので、覚えておきたいと思うことであった。

以下、写真と身内ネタ。
 
内祝いに“お吸い物最中”ってシャレてるなあ(姪っ子の成人式)の続きを読む
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最近読んだ本(水村美苗「日本語が亡びるとき」ほか)
2009-01-10 Sat 18:25
2009年1月10日(土)

ホントは年末に書くはずだったエントリー。
12月は、仕事関係でない本を結構(私にしては)読めて、しか
も、“当たり”の本が多かったと感じたので、備忘録も兼ねて。
内容への感想よりも、なぜ読んだのかを中心に。

【2008年12月に読んだ本】
・「できそこないの男たち」(福岡伸一著/光文社新書)
・「生物と無生物の間」(福岡伸一著/講談社現代新書)

 私が「夢の話」で「男って可哀相…」というようなことを書いたら、
 若だんなさんが、そういう時にはこんな本はいかが?と、コメ
 ント欄で勧めて下さったのが、「できそこないの男たち」。
 何たってタイトルがいいし(笑)、前々から気になっていた同
 じ著者の「生物と無生物の間」と読み比べようと思い、2冊同
 時に購入。2冊とも、知的好奇心を充たしてくれるという意味
 でも、科学者たちの熾烈な先端争いをのぞけるという点でも、
 大変面白かった。福岡伸一さんという人は、科学者なのに文学
 的な文章が書ける、貴重な人材と思う。わかりやすい比喩も有
 難い。ただ、個人的な好みで言わせてもらうと、文学臭をもう
 ちょっと抑えてくれたほうが、好きかな?(笑)
 「できそこないの男たち」は、男のなりたちを、そこまで自虐史
 観的(笑)に語らなくても…と感ずるところもあり、私的には
 どちらか1冊読むなら、「生物と無生物の間」の方がお勧め。

・「そうか、もう君はいないのか」(城山三郎著/新潮社刊)
 活字中毒の夫は、毎週図書館から数冊の本を借りてくるのだが、
 その中にあった1冊。 タイトルから想像できる通り、亡くなった
 奥様のことを綴ったもの(この原稿は城山氏の死後に発見され
 た)。最近結構話題になっていたのも知っていたし、すぐに読め
 そうだったので、読んでみた。(1/12からTVドラマも始まるらしい。)
 まあ、だいたい想像の範囲内の「いい話」である。
 死んだあとにダンナにこんな風に書いてもらえる妻というのは
 幸せだな、と思う。ただ、男性の視点では「明るく可愛い奥さ
 ん」ということだけでいいのかもしれないが、奥さんがどんな
 「人間」だったのかが、ちっとも書かれていないのが気になった
 (あえて省略したのかもしれないけど)。もし奥さんが書き残
 したものがあるなら、あわせて読んでみたい気がするけど、そ
 うしたものは多分ないんだろう。
 考えてみれば、普通の人が何を考えどう生きたかなんて、身内
 に文筆家でもいない限り、書き残されたりはしない。
 私が死んだって、私がどんな人間だったかを、夫が書くことは
 ないだろう。だから私は自分で書くしかなくて(笑)、それでこう
 やってブログを書いているのかもしれない。

・「人脈の赤本」(ジェフリー・ギトマー著/日経BP社刊)
 ご近所仲間のN井さんから借りた本。日本橋三越に買い物に行
 って、そのまま彼女と夕飯を食べたのだけど、その時、彼女が
 今読んでる本として、見せてくれたのがコレ。あ~、smoothさん
 のブログで紹介されてたな
…とは思ったが、私にとっては特に
 食指の動く本ではなかったので、身近な主婦仲間がこんな本を
 読んでいることに、ちょっと衝撃を受けた。最近彼女が愛読して
 るのは、大前研一とか、雑誌なら「週刊ダイヤモンド」「日経ビジ
 ネス」等らしい。 思わず「N井さん、“男”だな~!」と誉めて?
 しまった(私はその手の雑誌は、立ち読みすらしない…)。
 が、オバサンが電車の中でそういう雑誌を読むのは、なかなか
 カッコイイのではないかと思う。N井さんは貫祿もあるから(笑)、
 きっと“女性事業家”か、有能な管理職に見えるだろうな。
 帰りの電車の中、私がこの本を読ませてもらっている間、N井さ
 んは、ケータイ(ワンセグ)で、ニュースチェックをしていた。
 やはりご近所仲間のT橋さんは、アナリストの今井澂(いまい
 きよし)さんのファンで、セミナーに通ったりしている。
 私の周りは、フツーの主婦にしておくには惜しい“変なオバサン”
 ばかりだ(笑)。この主婦仲間で、起業とかできたら面白いのに。

・「敗れざる者たち」(沢木耕太郎/文春文庫)
 夫と話をしていた時、どういう文脈だったか、沢木耕太郎の話に
 なった。夫が言うには、「沢木耕太郎だったら、『深夜特急』より
 も何よりも、まず『敗れざる者たち』、これを読まなくちゃダメ」。
 夫は若い頃にこれを読んで、深い感銘を受けたらしい。あまりに
 熱く語るので、私も読んでみた。ボクサーとか、野球選手とか、
 マラソンランナーたちの、“栄光”の隣り合わせにあった“影”の
 物語(ノンフィクション)。 でも読んでいて「切なくて辛い」と思
 ってしまうのは、私が「女」だからなのか、それとも年を重ねす
 ぎて、実人生で「才能はあるのに、栄光をつかめなかった人たち」
 をすでに沢山見てきてしまったせいだろうか。
 でも、夫が昔感銘を受けたというのは、よくわかる気がした。
 主役よりも、脇役に甘んじなければならなかった人生の哀愁に、
 夫は昔から惹かれるようなのだ。愛読者は多分、男性が多いだ
 ろう。アマゾンのカスタマーレビューを見たら、レビューを寄せて
 いる9人全員が、5つ星の高評価をしていた。

・「日本語が亡びるとき」(水村美苗著/筑摩書房刊)
 はてな界隈では随分話題になって、あちこちのブログでの書評
 も読んで、私もそのうちは読まなければと思っていた1冊だが、
 やはりすぐにでも買ってきて読もうと思い立ったのは、ululun
 さんの「『日本語の危機とウエブ進化』読了」のエントリーを
 読んだのがきっかけになった。(このエントリは、「日本語が
 亡びるとき」そのものについてではなく、それを読んだ上で、
 新潮2009年1月号に掲載されている水村美苗さんと梅田望夫
 氏の特別対談『日本語の危機とウエブ進化』を読んでの考察
 だったのだけれど)。
 あまり読みやすい本ではなかった(はっきり言って、これだけ
 評判になっているから読む気になったので、もしたまたま書店
 で見つけてパラパラと見たとしても、多分買わなかったのでは
 ないかと思う)が、内容的には非常に面白くて、読み進むにつ
 れてぐんぐん引き込まれ、私の中では12月のベストというより、
 昨年1年間に読んだ本の中で、ベストだった。
 今まであまり考えたことがなかった、日本語とは何か、国語と
 は何かについて新しい見識を提示してくれたと思う。私は「国
 語」に関わる仕事をしているので、特に興味深かったという側
 面も、もちろんある(必ずしも著者の考え方に100%賛成という
 わけでもないのだけれど)。
 日本語や日本語教育、日本文化を考える人なら、読んでおか
 なければならない1冊。 取引先の編集者にも、つい勧めてし
 まった(仕事相手に本を勧めたのは初めてだ)。
 思い入れたっぷりで、ちょっとくどい文体は、あまり夫の好み
 ではなさそうだと思ったが、「中身はすごくいいから、我慢して
 最後まで読みなさい」と言って、夫にも読ませた(笑)。
 
最近読んだ本(水村美苗「日本語が亡びるとき」ほか)の続きを読む
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アラサー、アラフォー、アラフィー?
2009-01-08 Thu 23:29
2009年1月8日(木)

YUKKEさんの「ちょこキャリ日記」に、朝日新聞の面白そうな
記事が紹介されていたっけな~
と思い出し、昨日(7日)の新
聞を引っ張りだして、「アラフォー世代 飽くなき欲求」という
記事を読んだ。 そこにちょっと引用されていた、『負け犬の
遠吠え
』の酒井順子さんと、『「婚活」時代』の白河桃子
んの対談に興味が湧いて、新聞に書かれていたURLから、
 『おばさん未満』刊行記念スペシャルサイト
の中の、「スペシャル対談 白河桃子×酒井順子」を読んで
みた。

最初はお約束の本の宣伝なのだけど、結構長い(全8ページ
もある)、一見雑談っぽい対談記事を読み進むうち、「う~む、
これはなかなか面白いぞ、女性の世代論としても、男女間の
力学論としても…」と、思ったのでご紹介。
ケータイ用サイトの方が見やすいかもしれない…)

外で働いていない私は、身近に「アラフォー」「アラサー
世代の知り合いが全くいなくて(ネット上には少しいるけど)、
親しい友人、先輩後輩、ご近所さん…のほぼ全員が、40代
後半から50代後半の間に収まってしまう。
(改めて考えてみると、非常に世間が狭い私である…苦笑)

だから、なるほど「アラフォー」とは、こういう世代か、私たち
50才周辺の世代(「アラフィー」と呼ぶらしい)とは、ここが
違うのか、というのが妙にくっきりわかって面白かった。

対談主のアラフォーのお二人によれば、「アラフィー」は
やるべきことが一つあれば、それで安心していられた世代
だそうだ。
それに対して「アラフォー」は、同時に何枚もの皿を回し続
けていたい世代
だと。

うん、「回す皿の数」というのは、とてもわかりやすい切り口。
   
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心なごんだ年賀状などのこと
2009-01-07 Wed 13:08
2009年1月7日(水)

【友人からの手紙】
3日前、1通の封書が届いた。
高校時代の親しい友人からだ。
封字が「(つぼみ)」の手紙を見たのは、何十年ぶりだろう。
ひととき、娘っぽい気分がよみがえった。

 

封字は「(しめ)」の字とか「(かん)」の印が使われるの
が一般的だろうが、女性専用の封字に「」がある。
(…と言っても、今は知らない人の方が多いだろうが…。)
私が高校生の頃は、今みたいにメールなどなかったから、友達と
手紙をやりとりすることはごく普通にあり、親しい女友達の間で
は、「蕾」の封字を使うのが、ちょっと流行ったことがあった。
(だって、“蕾”なんて、いかにも秘密っぽくて“イイ感じ”!)

大人になって実用一色の生活をしているうちに、私などはすっか
り忘れかけていたのだが、この友は、今もみずみずしい感性を保
っているようだ。

高校時代の彼女は、私たちの母校の庶民的な都立高校には場違
いなくらいの“お嬢様”だった。(医者の娘で、お祖母様は馬車に乗
って学習院に通っていたというお家柄。入学式の日には、フランス
人形みたいな白い特大サイズのリボンを髪に付けていたし、私服の
時には七五三みたいな真っ赤なエナメルの靴を履いたりしていたが、
それが全然不自然じゃなく、似合うのだった。)
そんな彼女と、がさつな私とは、なぜか気が合って、入学して1週
間もしないうちに、交換日記を始めたりもしたのだ。
その後、さらに全く違うタイプの友人2名が加わり、4人グループ
でずっと親しくし、卒業後も何度かは会っていたのだが、最近は年
賀状だけのやりとりになってしまっている。
「今年こそ4人で会おうね」と言いながら、もう20年以上、会って
いないのだ…。

“お嬢”の彼女は、良家の奥様におさまるかと思いきや、意外にも
4人の中で一番波瀾に富んだ人生を送ったのであって、今は四国で、
自然体で穏やかな 一人(多分)暮らしをしている。
私が、今年の年賀状に、昨夏四国旅行をしたけれども、駆け足ツア
ーのため、会えなくて残念だった旨を書き添えておいたので、彼女
もいろいろ思うことがあり、すぐに返事を書いてくれたようである。
この世知辛いご時世に、手書きの手紙(しかも封書)を書いてくれ
た彼女の心ばえが貴重で嬉しく、私自身の余裕の無さを反省させ
られたりもした。

手紙によると、彼女は奈良や京都には、よく出かけるらしい。
よし、今年は、古都旅行を兼ねて旧友4人で会うぞ!
(…でも、それを実現するには、願うだけでなく、少しの手間が必
 要なんだよね…。この4人には、率先して幹事役を買う人間がい
 なくて、でも誰かがお膳立てしてくれたら、きっと集まれるメン
 バーだから、ものぐさな私が、今年は頑張ってみる…つもり。)


【ちゅうさんからの年賀状】
さて、今年届いた年賀状の中で、一番手がかかっていたのは、
やはりコレだろう。
ネットで知り合った、プロのイラストレーターであり、ペーパーア
ート作家でもある、ちゅうさんの年賀状だ。
 
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