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E子先生のパン教室(手作り“くるみゆべし”など)
2009-11-18 Wed 23:50
2009年11月18日(水)

畳を替えたりして日々バタバタ中だが、その話は後日まとめて。
10月のパン教室のことも書きそびれたままだが、それも後日(笑)。
で、今日は最新の、昨日(17日)のパン教室の話題。

今回のパンは、ホテルブレッド(バターリッチな食パン)とチーズロ
ール。



パン自体はそんなに目新しい訳ではなかったけれど、今回の特記
事項は、E子先生が、お茶うけ用にその場でちゃちゃっと作って下
さった“くるみゆべし”。

くるみゆべしを手作りできるなんて考えたこともなかったが、電子
レンジで手軽に作れてしまうので、ちょっとびっくり。
醤油は入れないタイプで、甘さは控えめ。
見た目より軽く、素朴だが後を引く味。
私的には、市販のくるみゆべしより、こっちが好みだな~。
コレ、今度鹿児島に行った時、義父母に作ってあげよう。

簡単くるみゆべしの作り方
 材料(写真の分量)
  ・白玉粉  50g
  ・上新粉  150g
  ・黒砂糖  150g(粉状のもの)
  ・水    200cc
  ・くるみ 約50g(ポリ袋に入れ、叩いて粗く潰しておく)

 作り方
  1 電子レンジ対応のフタ付きの容器に、くるみ以外の材料を
    入れ、箸で混ぜて5~10分ほど放置(この時点では材料が
    溶けきらないが、暫く置くとなじんで溶け易くなる。この
    間に、くるみを潰しておくとよい。)
  2 1の材料を再び混ぜ、均一に溶けたら、フタをして、レンジ
    で6分加熱。
  3 焼けた材料にくるみを混ぜて、大きく切ったオーブンペーパ
    ーの上に出し、ペーパーを畳むように上側にかぶせて、こね
    るようにひとまとまりにする(ちぎれた粘土を一つにする要
    領)。
  4 オーブンペーパーで挟んだ状態のまま、厚さ1~1.5センチ
    くらいに、めん棒で伸ばす。
  5 適当な大きさに切る。(ラップに包んで冷凍も可。)






帰る間際に、リビングの隅に、毛布でくるんだこんなものを発見。
…何だか、おわかりだろうか?


 
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E子先生のパン教室 (ルバーブのジャム・カルピスバターほか)
2009-09-17 Thu 15:53
2009年9月17日(木)

一昨日(15日)のパン教室は、夏休みを挟んだこともあり、3カ月
半ぶりだった。(前回は5月。)

今回のパンはレーズンパン。
パンを焼いている間に、先生が最近作られたジャムの話になり、
ブラックベリーのジャムとか、イチジクのジャムとか、ルバーブの
ジャム…とかが話題に出た。

え、“ルバーブ”って、何ですか?と、思わず質問。

ルバーブは、ハーブ(野菜?)の一種で、見た目はちょっと里芋
の茎みたいな、大型の植物。(蕗やセロリにも似てるかな?)
ジャム等に使う茎の部分には酸味があり、「ルバーブのジャム」
と言ったら、知ってる人は知っている高級ジャムらしい。
(集まった弟子6人中、2人は知っていた。)
茎全体が赤いタイプと、根元部分だけが赤いのとがあるらしく、
先生が知人からもらったというルバーブは後者だったのだろう、
緑色で、とても爽やかなジャムだった。


とても美味しいし、珍しいので、ルバーブの苗を買って庭に植え
てみようかしら?と…モノグサな私が思ってしまうくらい。
(寒涼地での栽培に適するらしいが、取手ではどうかな?…と言
 うより、私では、育てるのが無理か…笑)

焼き上がったレーズンパンは、それ自体も美味しいが、カルピス
バターを塗ったら、またすごく美味しかった。
(ずっと貧乏主婦をしていた私は、カルピスバターも初体験。
 幻のバター」と呼ばれる高級品らしい。今は、ちょっと高めの
 バターを買うくらいの余裕はあるので(笑)、今度買ってこよう。
 450gは、2人暮らしには量が多いけど、冷凍保存ができるそ
 うだ…バターが冷凍可能というのも、今回初めて知った。
 ちなみに、カルピスの発酵バターというのも、美味しいらしい。
 どちらも、箱入りでないお徳用もあるが、通販だと送料がかか
 るので微妙。成城石井とかだと、店頭にあるらしい。)


 
ところで、E子先生の天使、“R君”が亡くなって、1年が過ぎた。
 
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E子先生のパン教室(+衣装ケースのミニ菜園!)
2009-05-29 Fri 10:28
2009年5月29日(金)

26日(火)は、パン教室だった。
私は2月の味噌作り講習会に参加しなかったので、E子先生に
お会いするのは、昨年12月にシュトーレンを頂きに行った時
来。 パン教室としては、約1年ぶりだ。

先生はお元気で、いつも通りパワフルだった。
1年前と違うのは、リビングに続いている和室に、以前は学習
机が3つあったのが、2つになっていたこと。
(R君の机はリビングに移動して、先生の机になっていた。)
そして、部屋のあちこちにR君の写真や作品がすごく増えてい
たこと。
先生のお宅は、もともと子供たちの写真や作品が沢山飾られて
いたけれど、そこに、R君関係のものが更に増えたのだ。

R君の思い出の品がこんなに沢山あったのでは、辛くなるので
はないかと思うほどだが、E子先生の場合は、いつもR君の笑
顔に囲まれ、いつでもそばにR君がいることを感じていらっしゃ
りたいようだった。
「Rのものばかりでごめんなさい」
とおっしゃりつつ、
「Rのことは、本当に、可愛かったこと、楽しかったことしか思
 い出さないの」
と、笑顔でおっしゃる。
「自分の子供たちを育てる楽しみが“お給料”だったとしたら、
 Rは“ボーナス”だったんだわ」
とも。

失ったものよりも、得られたものを考える。
それが、先生の悲しみの昇華の仕方なのだと思う。


さて、今回のパンはフォカッチャ
フォカッチャは、サンドイッチ向きの薄いパンだ。
以前にも1度焼いたことがあって、その時は小さめの楕円形
に焼いたのだが、今回は大きく焼いて、大きなサンドイッチを
作って切り分けた。
これだと人数をきっちり考えなくていいし、目の前で切り分け
る演出効果も楽しい。


 
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今年もE子先生のシュトーレン!
2008-12-20 Sat 17:40
2008年12月20日(土)

E子先生のパン教室の12月のレシピは、毎年シュトーレンと
決まっている。
シナモンなどのスパイスをきかせて香ばしく焼き上げたシュ
トーレンの匂いをかぐと、ああクリスマスだな…と思う。

9月に亡くなったR君の喪に服しているE子先生も、12月の
シュトーレンの教室からは、復活して下さるかもしれない…。
弟子一同、そんな思いで待っていたのだが、ブログの更新も
メルマガも途切れたまま、先生からは何の連絡も来ない。

で、勇気を出して、先日、先生にメールを出した。
最近のご様子を伺い、そして、もしシュトーレンをまとめて
焼かれるようなことがあるのだったら、個人的に幾つか注文
したいと書いた。

そんな無神経なお願いを…と、人からは思われるかもしれな
いが、私だって、だてに長年、先生とお付き合いさせて頂い
てるわけじゃない。
先生は、ご自身がご病気でもない限り、たとえどんなに内心
落ち込んでいても、二人の里子ちゃんのために、できるだけ
普通の日常を切り回しておられるはずだし、教室は開かなく
ても、家族の分のシュトーレンぐらいは、きっと焼くに違いな
い、そういう方なのだ。

先生は、昔(下宿屋や里親を始める以前)は、沢山の弟子グル
ープをお持ちで、平日はほぼ毎日、パン教室をなさっていた。
だから12月は、毎日のようにシュトーレンを焼かれていた。
(その合計数は、恐らく数百個は下らなかったろう。)
先生のお母様が最晩年に施設にお世話になっている間は、施設
の人(職員さんにも)全員に、シュトーレンを届けてもおられた。
E子先生の12月と言えば、シュトーレンなのだ。

「シュトーレンを焼かないE子先生の12月」 なんて、あり得ない。
いや、あっちゃいけない…。


そう思った。
それに、もし焼くかどうか迷っておられるなら、おねだりしてみ
ることで、焼く気になって下さるかもしれない…。

先生からは、嬉しい返事が来た。
「取手の皆さんには、今年もお届けしたいと思っていたところ
 です。…もちろん、注文もお受けできます。」

先生にわざわざ届けて頂くには及ばない。
早速、皆の希望個数を確認し、T橋さんと連れ立って(彼女は
R君の葬儀に出られなかったので、ずっと、お線香を上げに行
きたいと気にしていた)、昨日、久しぶりに先生宅を訪ねてみ
たのだった。

ドアを開けるとシュトーレンの匂い。
大きなテーブルに、所狭しと並ぶシュトーレンを見て、何だか
安心して、涙が出そうになった。
私 「うわ~、たくさん! 嬉しくなっちゃう!」
先生「だって、欲しがる人が多いんだもの。 昨日も沢山焼い
  たのよ!」
先生のお顔には、若干のやつれは見られたものの、口調はいつ
も通りで、私は本当にホッとした。


 
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そんなことが…(7歳のR君の訃報)
2008-09-14 Sun 16:13
2008年9月14日(日)

こんな悲しいことを書くことになるなんて…。


今日の私は、珍しく朝から片づけ物をしていて、パソコンも
開いていなかったし、ケータイも身につけていなかった。
夫と二人分の昼御飯を作って、さあ食べようかという時、家
の電話が鳴った。
パン教室仲間の一人、K澤さんからだ。
「メルマガ、読んだ?」
E子先生からのメルマガのことである。
次回パン教室の連絡だと思い、
「いや、まだだけど…」
すると、悲痛な声で、耳を疑うような言葉が飛びこんできた。

「R君が亡くなったの!」

事態が飲み込めない。
「…何、 何で…?」
「事故だって…。 今夜お通夜で…。私は今、仕事場だから、
 帰りに斎場に直行するけど…。K木さんも行くでしょ?」

クリクリしたイタズラっぽい目をもつR君の姿が、
R君を目の中に入れても痛くないほど可愛がっていらしたE子
先生ご一家の姿が、目に浮かび、いろんな思いがめまぐるしく
脳裏を駆けめぐる。


E子先生が3人の里子ちゃんを育てておいでのことは、今まで
にも何度か書いてきた。
 ・幸福な里子ちゃんたち
R君は、先生宅に一番最初に引き取られた里子ちゃんで、今は
小学1年生。
実の親が育児放棄して乳児院にいたのを、先生が引き取られ
たのだ。
私たちは、R君が先生の家に来た、2歳の時から知っている。

「大人ばかりの中で溺愛して育てるのは良くない、Rの為にも
 兄弟がいた方がいいと思うの!」
先生はそうおっしゃって、その後、R君より2学年年上の双子
の男の子(T君、K君)も引き取られ、3人のチビちゃんたちを
相手に、人生2度目の子育てに、日々奮闘なさっていたのだ。

ここのところ、先生からのメルマガも来ないし、ブログも更新
されていなかったが、きっと、チビちゃんたちとのイベント盛り
沢山な夏休みを、お忙しくお過ごしなのだろうと思っていた。
「世の中には楽しいことがいっぱいある!…ってことを、チビ
 たちに教えながら育ててやりたいの」
というのが、先生の口癖だったから。



…できあがった昼食が目の前にあったが、一気に食欲は失
せていた。
すぐにパソコンを開き、先生からのメルマガを読んでみる。
嘘であってほしい。
が、悲しい知らせは嘘ではなく、現実だった…。

 
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E子先生のパン教室 + 友人の通夜
2008-06-05 Thu 23:55
2008年6月5日(木)

3日(火曜日)は、パン教室だった。
まず見せびらかしたいのは(笑)、今回のおみやの“フルーツ
タルト”。 豪勢に、1人1ホールずつ頂いてしまった。
もちろん、手作りだ。
作ったのは、先生のお嬢さん(昨年末にアメリカ人と結婚され
た次女さん。結婚式の折に、ご自身で、クッキーのミニハウス
やウェルカムボード等を作られたのを以前にご紹介した
から、
覚えておいでの方もいるだろう)。


このタルトは、お嬢さんのご結婚の折に、私たち取手班の弟
子6人で、ほんの気持ちばかりの祝いの品をを差し上げたこ
とへのお礼とのこと。
(…材料費も相当かかっているし、こんなケーキを6個も作
 る手間を考えると、明らかに“エビ鯛”というか、頂き過ぎ
 で恐縮…。でも、皆、メチャメチャ大喜び♪)

国際結婚というのは手続きが大変らしく、お嬢さんは、来月
渡米されるまでは、ご実家(先生宅)で過ごしているのだ。
(新婚さんなのに夫婦別居中。)
アメリカでお料理の勉強をされたお嬢さんは、今はパティシエ
のアルバイト(結婚式場で数種類のケーキを用意する)などし
て、お過ごしらしい。この日も、いい完熟マンゴーが入ったの
で、薄切りにして薔薇の形のタルトを作るというお話だった。
(そのタルトの写真は、E子先生のこの日のブログ記事の最後
 で見られる。)

さて、本題。 パン教室の様子を、写真でご報告。
 
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E子先生のパン教室(新ジャガのコロッケパン)
2008-05-22 Thu 15:04
2008年5月22日(木)

霧島から帰った翌日はパン教室だった。
(正確に言えば、パン教室に参加したくて、それに合わせて
 前日に帰宅したのだった。)

今回のレシピコロッケパン
勿論、コロッケから手作り。
コロッケを作るのは久しぶりだった(二人暮らしだと、コロッ
ケなんか買って済ませてしまうもんなぁ…)。

まずはE子先生流のコロッケの作り方を紹介。
ちょっと目新しかったのは、新ジャガ皮ごとつぶして使う
ことと、具は肉の食感を残すために、挽肉を使わず、薄切
り肉を切って使うことだ。



パンは、今回はナンのように平べったく焼いた。
 
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幸福な里子ちゃんたち
2008-01-30 Wed 21:38
2008年1月30日(木)

E子先生のお宅では、3人の里子ちゃんを育てている。
現在小2のくん、くん(双子ちゃん)、そして今年1年
生になるくん。
今週、先生から送られてきたメルマガは、そのチビちゃん
たちのことが話題だった。
3人のことを、引き取られた時から知っている私は、読ん
でいて目頭が熱くなってしまったので、そのままご紹介。


 チビ達を車に乗せて買い物にでかけました。
 車の中で獨協大学の附属病院に置き去りにされた
 赤ちゃんのニュースを聞いたKが、「別状ってナニ?」
 Tが「置き去りってナニ?」
 続けて聞いてきました。
 「病院の入り口に赤ちゃんがタオルに包まれて置いて
  いかれちゃったんだって!! お母さんは育てられな
  いと思ったんだね。」
 と、言うと3人が口をそろえて言いました。
 「ええ~かわいそう!!」

 私は前がぼやけてしまいました。涙。。。。
 優しい心が育っているなあ!!
 あまり自分と変わらないのに!!



(3人のチビちゃんたちは、いわば親の育児放棄により、
 乳児院や施設にいたのを、先生が引き取られたのだ…。)

それから里子ちゃんたちの苗字の話題。


 Rの入学の書類などに本名を書いたりしています。
 3人とも自分にもう一つの名前があることを知っています。
 もう一人のお母さんがいることも知っています。

 「どうして名前がもう一つあるの?」
 と聞くので
 「二つあるんだもん すてきでしょ。
  でもすきな方の名前でいいんだよ。どっちでも。」
 すると3人とも
 「K(先生宅の苗字)がいい!!」
 といいます。

 かわいいでしょ。
 だんだん家の子らしくなってきました。



…ご苦労はなさっても、こんな風に育ってくれたら、
「里親冥利に尽きる」だろうなあ…と思う。
私まで嬉しくて、しばらく視界がぼやけてしまった。


※E子先生へ
 勝手に転載させて頂きました。
 もし不都合があれば削除いたします。
 
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素敵な手作りウェディング(E子先生のお嬢さんの結婚)
2007-12-11 Tue 23:47
2007年12月11日(火)

E子先生は、3人の幼い里子ちゃんを育てておられるが、
既に成人した実のお子さんも5人いらして、12月1日は、
次女さんの婚礼だった。

形式にこだわらない手作りの結婚式にしたいというお嬢さ
んの希望は、前々から先生のメルマガで読んで知ってい
たし、先生のブログでは、事前の準備の様子や、式の様子
も、ある程度うかがい知ることができた。
今日はパン教室だったので、さらに詳しいお話を聞いたり、
沢山の写真をパソコンで見せて頂いたりもした。
そして、「お金」でなく「手間」がかかった、本当の意味で
贅沢な、そしてアットホームで温かな婚礼の様子に、とても
感動してしまった。

私が一番いいなぁと思ったのは、先生がお客様たちに、引
き出物として供された、手作りのケーキ(シュトーレン)。
そのケーキは、26年間ラム酒に漬け込んだフルーツを入れ
て焼かれたものだ。
先生は、お子さんたちが生まれるたびに、子どもが将来
結婚する時に焼くケーキの中に入れるフルーツを、ラム酒
に漬け込んでおかれた。(だから、先生の家にはラム酒漬
けフルーツが5壜あって、今回、そのうちの1壜が開けられ
た訳だ。)
…何だか外国の絵本か物語に出てきそうな、ステキな話で
はないか。



今回使ったそのフルーツが、少しだけ残されていたので、
つまんで味見させて頂いたが、ラム酒がよくしみ込んで、
味わい深かった。
そして、愛情のこもった「年月の香り」がした。

婚礼の形式は、いわゆる結婚式場での披露宴ではなく、レ
ストランを借りて、人前結婚式ウェディングパーティー
というもの。
(お庭もあって、いい雰囲気のそのレストランは、つくば市
 のエレガンスという店だそうだ。)

式の時に、3人のチビちゃん(里子ちゃん)たちが着た
お揃いのニットのベストは、先生が編まれたもの。
新郎新婦のプロフィールや座席表が印刷された婚礼の
しおりはもちろん、招待状や封筒まで、すべて兄妹や知人
たちも協力しての手作りだ。


手作り招待状の写真は、先生のブログのこちらの記事へ。


そして、花嫁であるお嬢さん自身が用意された、手作りの
ウェルカムボードやネームプレートが、またスゴイ!
全て、クッキー等で作られているのだ。
(ちなみに、お嬢さんはアメリカでお料理の勉強をされて
 いたので、いわば、プロの技を身につけておられる。)
 
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E子先生のお料理教室(そばめし)
2007-06-26 Tue 23:27
2007年6月26日(火)

E子先生の家では、数年前から下宿生を預かっていて(現在、
下宿生は、男子高校生8人)、彼らのための日々のメニュー
を先生が“球児の食卓”というブログに書かれていることは
以前にも書いた。
球児たちのお弁当として“そばめし”が大人気だということは、
前から聞いて知っているのだが、自分で作ると、どうもイマイチ
美味しくない。…というか、目指すべき味がわからない。
で、先生の作る“そばめし”を一度は食べてみたい!
という我々のリクエストに応え、今日の料理教室レシピは、
そばめしだった。
(「え、そばめしでいいの~?」と先生は笑っていらしたが…)

作ってみると、簡単で美味しくて、栄養もボリュームもある。
週末のブランチなどに、焼きそばを作るついでに、残りご飯も
片付けてしまえる…という意味で、なかなか実用的なメニュー
だと思うので、作り方を紹介しておく。

E子先生風・そばめしの作り方


下宿生用の冷蔵庫教室をやっている最中に、生協の
配達が来て、先生は下宿生用の冷
蔵庫に、牛乳やヨーグルトなどを
しまっておられた。
週2回の配達だそうだが、牛乳は、
10本(!)だった。

今日は、下宿として使っておられる
離れ(別宅)の中も、初めて見せて
頂いた。

  
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E子先生のパン教室+親から子への性教育
2007-04-19 Thu 13:30
2007年4月19日(木)

次男の一件(前回記事を読んでいない方は先にそちらをお読み
下さい) は、双方の祖父母たちにも知らせて喜んでもらえたが、
実はまだ、長男と三男には伝えていない。
すぐにでも知らせるべきことだけれど、知らせていない理由…。
次男も夫も私も、彼らが驚く顔をナマで見たい!のだ(笑)。
どんな局面でも、面白さを追求する家族!(笑)
長男や三男が今度家に帰って来たら、知らせようと思っている。

ところで、一卵性の双子というのは行動が似るものである。
夫は、三男が次男と同じことをしでかすといけないと心配し、三男
にメールを送っておけと言う。
私 「どんなメールを送るの?」
夫 「“避妊はしっかりやれ。理由は聞くな。”」(笑)
そして翌日、ちゃんとメールを送ったかと私に聞く。
送っていないと言うと、
夫 「マジで危ないぜ。送っとけよ。“避妊方法はダブルで”と
  入れた方がいいかな…」
私 「そんなの送るのヤダ~。 自分で送りなさいよ!」
…夫が送ったかどうかは知らない。
ちなみに、次男は一応避妊していたらしいが、どこかで“手違い”
があった模様(苦笑)。

ところで一昨日は、E子先生のパン教室だった。
親しいメンバーばかりだし、隠しておくことでもないので、次男の
ことを話した。
(E子先生、N井さん、T橋さんは、私のブログを読み、既に衝撃?
 を受けておられた。)

決して誉められたことじゃないのに、皆からは、羨ましがられた。
20代のお子さんを5人もつE子先生など、
「うまいことやったわね~。ちょっと嫉妬!」と笑い、
「これまで娘たちに、避妊をちゃんとするよう指導してきたけれど、
 間違ってもいいわね~。 これからは方針を変えようかしら?
 カトリックになって、“避妊はいけません!”て…」(笑)
 
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味噌作り講習会2007
2007-02-07 Wed 23:58
2007年2月7日(水)
E子先生ご夫妻
昨日は、毎年恒例のE子先生主宰の
味噌作り講習会に参加してきた。
(昨年の様子は2006/2/9日記参照)

私自身は、実は味噌を手作りしてい
るわけではない。
我が家は鹿児島から麦味噌を貰うこ
とが多いので、そう大量には必要な
いのだ。
が、この講習会の熱気が私は大好き!
そこで、毎年見学させて頂き、よその
お宅の味噌作りをちょっぴり手伝わせ
て頂いているわけなのだ。


以下、講習会の様子と、味噌作りの手順を写真でご紹介。
 
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E子先生のパン教室(シュトーレンほか)
2006-12-22 Fri 10:22
 2006年12月22日(金)

 先日のパン教室の報告を、画像メインで…。

 まずは、E子先生宅の玄関の豪華なクリスマスリース。
 先生のお宅では毎年、ご主人が リースを手作りされる。
 お庭の巨大なツリーに電飾を施すのも、ご主人の仕事だ。
 この2つの仕事のため、ご主人は先日、単身赴任先の岡山
 からわざわざ一時帰宅されたそうだ。

生木で作ったクリスマスリース
直径60センチほどもあります


 先生宅のリビングの窓辺には、こんなポインセチアが…。

ポインセチア
変わった色合いがキレイ…!

 
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E子先生のパン教室 (栗の皮むき大会?!)
2006-09-27 Wed 11:01
 2006年9月27日(水)

 昨日のパン教室のメインは、いちじくパン作りのはずだった。
 が、急きょ、栗の皮むき集会に…?

栗の皮をむくのに熱中


 この季節、E子先生は、自称「栗の女王」になる。
 毎秋、先生は栗の渋皮煮数十キロ!も作られるのだ。
 (売るわけでもないのに、趣味でこんなに沢山作る人は珍しい!
 良い栗を見ると「むいてあげずにいられない!」そうだ…笑)
 すばらしく美味しいのだが、渋を抜くのに何度も茹でこぼした
 りして、手間のかかるものだ。何より、むくのが大変なので、
 作ってみたいという気持ちは以前からあるものの、いつも
 先生が作られたのを頂くばかりの私たちだ。
 今回も、E子先生から「大きくて良い栗を注文したので、欲し
 い人は連絡して下さい」というメールを頂いていたのだが、
 むくのが面倒で、皆、敬遠していたのだった。

 教室に行くと、丸々太った栗が10袋(10キロ)あった。思わず、
 「わ~、いい栗ですね! でも栗を家で一人で黙々とむくのは
  気が重いんですよ。 みんなでオシャベリしながらむけば
  楽しそうだから、先生のところで、“栗むきの会”を企画して
  下さったらいいのに~」
 と、冗談半分で申し上げると、先生は
 「じゃ、今日はみんな1袋ずつむいて、自分の分を持ち帰る
  ことにする?」
 「わ~い!」
 …こういう変幻自在なところが、我らがパン教室の良さ!(笑)
 数種類の皮むき器をあれこれと試しながら、私たちが栗との
 格闘を始めると、E子先生は苦笑しながら
 「じゃ、皆さんが栗をむいてる間、私は一人でパンを焼くわね!」
 
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E子先生のお料理教室-おこげのあんかけスープ-
2006-07-14 Fri 12:30
 2006年7月14日(金)

 このところ仕事と雑用に追われ、日記のアップがなかなか
 できないのだが、先日11日は、5カ月ぶりのお料理教室、
 厳密に言えば、1年ぶりのパン教室だった。

 E子先生は3人の男の子の里親をなさっているが、この春は、
 双子の里子ちゃんが小学校に入学、また、里子ちゃん以外の
 普通の家のお子さんも2人、一事預かりなさっていた。
 (その子たちのお母さんの入院期間中限定という形で。)
 もちろん、相変わらず下宿生も約8人ほど(多少前後してる
 かも?)、抱えておいでである。

 そんなお忙しそうな先生に、教室開催を催促するのもはばか
 られる状態が続いていたのだが、そろそろ「E子先生の日常
 (普通の人にとっては非日常的生活)
」が戻ってきて、また、
 先生のあり余るエネルギーの大放出が始まった。
 まさに、ピッコロ大魔王復活?!
 (いや、“無敵”という意味ですよ、先生…。笑)
 年に一度の「七夕パン教室」と銘打って、昨年7月以来休止
 していたパン教室を、今月は特別に実施されたので、どの
 グループも大いに盛り上がり、積もる話がありすぎて、時間
 が足りなくなったりしている様子である。

 というわけで、今回の教室は、パンがメインで、お料理はサブ
 だったのだが、私にとっては、先生がありあわせでチャチャっと
 作るお料理が、何より勉強になる。

 今回は、おこげのあんかけスープ
 おこげの作り方がE子先生らしく、目からウロコだった。
 中華料理屋で、よく「おこげのあんかけ」があるが、先生のは
 とろみのあるスープの具の一つにおこげが入っている感じ。

おこげの作り方

 
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味噌作り講習会
2006-02-09 Thu 23:41
 2006年2月9日(木)

大豆を挽くE子先生

 今年の味噌教室も無事終了。
 私は「見学だけの参加」だが、普通は味噌を作るために参加
 するわけなので、皆さん、自分の分の大豆を前日から茹でたり
 して、大騒動だ。
 ご近所仲間のT中さんなどは、いつも極度の寝不足状態で
 参加している。
 しかし会場に着けば、誰もがハイテンションになってしまう
 熱気。 私もケータイでの撮影に例年以上に力が入り、初
 めて使用中にバッテリを切らしてしまった(笑)。
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18人家族?!
2006-02-07 Tue 23:58
 2006年2月7日(火)

 お料理教室(元パン教室)のE子先生からは、毎週メルマガが
 送られてくる。 私は最近、お返事をずっとサボってしまってい
 るのだが、先生のメルマガは、相変わらずパワフルだ。

 先週末に送られてきたメルマガによると、E子先生のお宅は今、
 またまたスゴイことになっている。
 ・実のご家族=5人。E子先生、長男さん、三女さん、四女さんの
        4人だったところ(ご主人、単身赴任中)に、少し前、
        長女さんがアメリカから一時帰国。
 ・下宿生=8人。(高校生の男子7人+女子1人)
 ・里子ちゃん=3人。(6歳の双子の男の子2人+4歳の男の子)
 で、16人家族。
 それだけでもとんでもない状況なのだが、今回さらに、5歳の女の
 子と2歳の男の子を、3カ月間預かる
ことになった。
 その子たちのお母さんが入院するので、その間だけ預かる形だ。
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E子先生のお料理教室 -ドライカレー-
2006-01-19 Thu 22:03
 2006年1月19日(木)

 おとといは、お料理教室だった。
 もともとパワフルなE子先生だが、最近また一皮むけたというか、
 更なるバージョンアップというのか、大変お元気そうだ。
 15人家族(…だったかな? ご長男が帰国、ご主人が単身赴任、
 まもなく長女さんが半年ほど帰国…など、家族内異動?が多くて
 わからなくなるのだが、とにかく2、3人の誤差があっても関係な
 いような大家族!)の切り回しに、先生はすっかり慣れてこられ、
 余力さえ感じられる。
 我々弟子は、先生を「見習おう」なんて、もはや、これっぽっちも
 思わなくなっている。 見習えるレベルを遥かに超え、もはや
 “異星人”の域に達しておられるから(笑)。

 今回のドライカレーは、先生お得意の「圧力鍋を使った湯炊き」
 で作るので、加熱時間は、圧力鍋がシューシュー言い出してから
 わずか「1分」!
である。(火を止めてから、5~8分は蒸らす。)

 鍋には、水(米と同量)、カレー粉、コンソメ、玉ねぎ荒みじん、
 ミックスベジタブルなどを入れて、沸騰したところに、洗って冷や
 しておいた米を、水を切って入れるのだ。
 炊きあがってから、今回はツナを混ぜたが、もちろん、角切りベー
 コンなどを入れて炊いてもよいのだ。

resipi0117.jpg


 わさび醤油で食べた栗豆(ガルバンゾー)も、オツな味だった。
 甘く煮たのも美味しかったし、サラダやスープにも合いそうだが、
 茹でただけのそのままでも、いくらでも食べられそうだ。
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