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ラブラブな夢
2006-10-31 Tue 00:22
 2006年10月31日(火)

 夢を見た。
 大胆にも、二人の夫と暮らしている夢である。
 夢の中、私はどちらの夫ともラブラブだった。

 が、ふしだらな夢ではない。
 貞淑な夢である。

 なぜなら…

 二人とも、「」その人だったのだ。


 目が覚めて思った。


 い、意味がない~!

 せっかく二人の夫がいるのに、どちらも同じ男なんて…。


 それに…

 夢の中で結構“幸せ気分”だった私って、どうなの~~っ?!


 ゆ、夢がない~!

 (夢なのに~~…)
 
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私信公開
2006-10-28 Sat 23:56
 2006年10月28日(土)

 時計や手帳がわりに、また目覚ましやカメラとして、日ごろ
 ケータイを便利に使っている私だが、通話やメールに使うこ
 とは案外少ない。普段は、毎日義父に送る日課メールや、
 夫からの帰宅時間の連絡に使う程度なのだ。

 昨日はたまたま、数人とメールをやりとりしたので、以下、
 抜粋紹介してみる。(オバサンの日常が垣間見えるかも…
 って、そんなことには皆さん興味ないか…笑)

 ★義父へのメール
 「日本ハムが優勝して、野球を見ない私やY平も、新庄選手の
 強運に感心することです。
 ソフトバンクは携帯電話事業で注目を集めていますね。朝日
 新聞には表裏全4面を使った広告が出て度肝を抜かれました。
 2面使った広告はたまには見るけど、4面は初めて見ました」

 (珍しく時事ネタ。日本シリーズの話題は義父が野球好きだか
 ら。新聞広告の話題は、鹿児島の家の新聞は南日本新聞で
 この広告を見ていないから。それに、義父のケータイもソフト
 バンク(旧ボーダフォン…というより、実はJフォン時代の名機
 SH05)なので、そういう意味でも関心があるはずなのだ。
 
広告を見ていない人のために、一応画像を…。
ソフトバンクの新聞広告


 ★後輩Y子ちゃんとのメール
 Y「お久しぶりです。N君の芝居は見にいきますか?」
 私「うん、11/18のマチネに夫婦で行こうと思ってる」
 Y「18日はT朗の試合が珍しく土曜にあるので、19日のマチネー
   を見に行こうと思っています。…中略…明日は早稲田戦な
   ので、今日は仙台に来ています」

 
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大根餅を焼きながら…
2006-10-27 Fri 20:21
 2006年10月27日(金)
 
 夫は出張中だし、長男も夕飯は要らないとのことだったので、
 昨夜はご飯も炊かず、大根もちを作って食べた。

 大根餅は中華料理の飲茶。随分昔に知人宅でご馳走になり、
 とても美味しかったので作り方を教えてもらったのだが、
 上新粉を使い蒸し器で蒸し上げる本格的なものだったので、
 億劫にして作らずじまいだった。
 ところが、2年ほど前、雑誌(確か「オレンジページ」?)で
 白玉粉を使い、お好み焼きのようにフライパンで焼いてしま
 うという、お手軽な大根餅レシピを発見。
 おお、これなら簡単!

 早速レシピをケータイカメラで写して持ち帰り(ガソリンスタ
 ンドの待合室だったのだ。本屋で写真撮ったら、万引きと
 同罪だけど…)、少し改善したのが下のレシピ。
 大量の大根を苦もなく食べられるので、これからの季節に
 向いた料理だ。ホットプレートで焼いてもいいし、休日のブラ
 ンチなどにはうってつけ。
 去年の新年会で作ったときも好評だった。

大根餅


 大根餅の作り方(2枚=約3~4人分)

  【用意するもの】
  大根     中太なら20㎝くらい(細い大根なら1本全部)
  白玉粉    1袋(200g)
  干し小エビ  3つかみくらい(結構たっぷり。桜エビでも)
  ベーコン   4~5枚
  万能ネギ   適宜(たっぷりめで)
  塩・ゴマ油・サラダ油  少々

  【作り方】
  1.大根(皮はむかなくてよい)はタワシで洗ってマッチ棒状
   に切り、塩小さじ1強をふって軽くもむように全体をなじま
   せ、20分程おいてから水気をしぼる。

  2.ボウルに白玉粉を入れ、水200ccを様子をみながら加え
   (水は全部入れなくても可)、手でこねて一つにまとまる
   程度にして、粉っぽさのない状態にする。

  3.2のボウルに、しぼった大根、干しエビ、細切りベーコン、
   刻んだ万能ネギ、ゴマ油小さじ1~2杯程度を加えて混ぜ合
   わせる(ポリ袋に入れた手で混ぜると手が汚れなくていい)。

  4.フライパンにサラダ油をしき、お好み焼きの要領で3の
   生地を薄く平らに広げ(生地が固いので、3のポリ袋で
   押し広げるようにするとよい)両面じっくり焼く。
   (フタをしてもOK。焦げつくフライパンは禁物!)
   塩気は大根や干しエビに含まれているので、そのまま食
   べておいしいが、物足りない場合は辛子醤油が合う。


 ところで大根餅を焼いている間、私は翌日のために、ちゃちゃ
 っと昆布巻きの下ごしらえを済ませて火にかけ、
 「私ってば、結構“ベテラン主婦”よね~♪」
 と悦に入っていたのだった。
 
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多忙なので…
2006-10-25 Wed 01:11
 2006年10月25日(水)

 寒くなった。 デスクワークをしていると足が冷えてくるので、机
 の下の電気ストーブをつけたりしている。
 おととい、灯油の移動販売車が巡回に来ていた時には、「まだ
 ストーブは早いだろう」と思っていたのだが、はや冬の気配だ。

 今は、原稿を短期間で沢山仕上げなければならず、日に何度も
 催促や確認の電話がかかってくるので、日記の更新もままなら
 ないところ。
 (頂いたコメントへのレスも遅れていて、申し訳ない。)

 そこで今日は、暫く前に撮っておいた写真をアップ。
 (何か、文脈と画像の季節感がそぐわないけれど…)
 8/31の日記でもちょっと書いたが、最近、ひそかなマイ・ブームの
 ハイドロカルチャー(土の代わりにハイドロボールを使う栽培法)
 のミニ観葉植物だ。
 ブームと言っても、手は殆どかからないので、放置したまま。
 (それでも枯れないところが、私向き♪)


ハイドロカルチャーのミニ観葉植物
左はテーブルヤシ、右はデュランタ

 
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その場しのぎの老眼対策
2006-10-22 Sun 23:26
 2006年10月22日(日)

 もともと近眼で、軽度の乱視でもあるのに、最近は微妙な
 老眼が入ってきて、厄介である。
 私は普段、20年来愛用のメガネをかけていて(気合の入っ
 た外出時だけコンタクト)、それで家事や運転に全く支障は
 ないし、仕事の時もパソコン画面の文字は問題なく見える。
 が、パソコンの手前に置く資料の小さな文字が、どうも見え
 づらくなってきた。
 ぐっと背筋を伸ばして、文字から目を離すようにすれば、ちゃ
 んと見える。
 眼鏡を外して目を近づけても見えるので、完全な老眼という
 のでもなく、つまりは眼鏡が合わなくなっているのだ。

 今の眼鏡は、古くて傷だらけで見た目はダメダメなのだが
 (長男には、「今どき有り得ない眼鏡だよ!」と言われる)、
 馴染んでいてラクチンなので、こればかり掛けてしまう。
 一応、2年ほど前に作った新しい眼鏡も持っているのだが、
 フレームもレンズも小さく、視野が狭いのが気に入らない。
 古臭いと言われようが、何と言われようが、トンボメガネ
 みたいな、大きな眼鏡が好きなのだ。

 しかし、この眼鏡も、そろそろ年貢の納め時のようだ。
 先日、とうとうプラスチックのフレームを割ってしまった。
 (力を入れてレンズを磨いていたら、割れたのだ。)
 それでも名残惜しくて、セロテープで応急処置をしたまま
 掛けている。
 (見た目の貧乏臭さは多分マックス!…笑)
 
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自ら熟す“カラスウリ”
2006-10-20 Fri 17:00
 2006年10月20日(金)

 先日、近所の藪で採ってきたカラスウリ(10/9日記参照)が
 色づいている。
 果物や野菜の“追熟”は、日ごろ経験していることなのに、
 若いうちにもいでしまったカラスウリは、何となく緑色の状態
 のままで飾っておけるような気がしていたので、こうして熟し
 てくるのは、意外な気がする。

熟してきたカラスウリ
(ほぼ実物大)

 植物学的な追熟の仕組みは知らない。
 水に挿さないとすぐにしおれる“花”と違い、“実”というのは
 長く生きることができる、そして、自らを成熟させる力を蓄え
 ている…ということなのだろうか。
 
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前向きな88才
2006-10-19 Thu 00:50
 2006年10月19日(木)

伯母の描いた鯉の絵


 先月、鹿児島に帰省した時、大腸ガンの手術をしたばかり
 の伯母(義母の姉)を見舞った。
 伯母は88才。普通なら手術を見合わせる高齢だ。
 手術をしたということは、体力もあり、回復の見込みもあ
 ると医者が判断したということなのだろう。
 やっと一人でトイレに立てるようになったばかりではあっ
 たが、伯母は思いのほか元気だった。

 伯母の枕元には大学ノートがあり、術後の経過や感想が
 克明に綴られていた。 実用的なメモにもなっていて、例
 えば、点滴の管の向きについて看護師さんに教わったと
 すると、それを腕と管の絵を描いて図説してあった。
 毎回の食事も、配膳図で書かれていて、その献立を退院
 後の参考にするのだという。
 それだけでも感心したのだが、こんなこともあった。

 伯母は、ストレスが癌の原因になるという話を聞いたの
 で、退院後は、霧島(避暑地であり温泉地でもある)に
 小さな家を建て、そこで暮らそうと思うと言う。
 「ストレスのなかご(無いように)、の~んびりすればな、
  あと10年は生きっこた(生きることだろう)…」と笑い、
 「霧島に家を建てるとすれば、幾らあれば足っどか?」
 と、真面目に義父たちに相談していた。
 土地は以前に買ってあるそうなので、貯金をはたけば、
 小さな家ぐらいは建つのだろう。
 しかし88才の伯母が、今から家を建てようと考えること
 自体がすごい。
 その前向きさ、気持ちの元気さに、見舞った我々一同、
 恐れ入ったのだった。
 
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完熟柿のスイーツを考案!
2006-10-16 Mon 13:07
 2006年10月16日(月)

 我が家の柿(蜂屋)は渋柿なので、渋抜きするか、やわらか
 くなるまで熟して自然に渋が抜けたのを食べるかしかない。
 私はもともと柿がそんなに好きでなく、特に軟らかくなりす
 ぎた柿は苦手(むきづらいし!)なので、大量の柿を、何とか
 簡単に美味しく食べる方法はないものかと、模索していた。
 柿のケーキなども美味しいようだが、ネットで調べると、固い
 甘柿をあられ切りにしたり、すりおろしたりして甘煮し、コン
 ポートやピューレにして、パウンドケーキの材料に加えると
 いったものが多く、我が家の柿では難しそうである。
 そもそも、ケーキでは量がこなせない。

 とりあえず焼酎で渋を抜くつもりでいたら、きゃしーさん
 「ブランデーで渋抜きするのがオススメ」と教えて下さった。
 興味津々で調べてみると、「ブランデー柿」なる商品を販売
 しているサイトもあり、食べ方として、とろとろになるまで
 追熟させて、スプーンで食べる方法が紹介されていた。

 柿をスプーンですくって食べる?!
 …柿のイメージが一新しそうである。
 家にブランデーがないので、料理用に安いブランデーを買って
 こようかと思った時、コアントローがあることに気づいた。
 それでピンと来た。
 「完熟柿にコアントローを振りかけたら、きっと美味しい!

コアントロー コアントローは、甘くて、上品な
 オレンジ系の芳香のあるリキュールだ。
 お菓子やジャム作りに使っても、紅茶
 などに加えても(もちろん、オンザロッ
 クでちょぴりなめても)いいので、昔
 からお気に入りのお酒。
 暫く前に、スーパーでお酒の棚の入れ替
 えがあり、処分品で安くなっていたのを、
 喜んで2本買い求めてきたところだ。

 早速、試してみる。
(バージョン3までお楽しみ下さい)

 【バージョン1】
レシピ1;完熟柿のコアントローがけ(他のリキュールでも良いかも♪)

 
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ゴキブリは断念して…
2006-10-13 Fri 23:27
 2006年10月13日(金)

 仕事で『俳句歳時記』をめくっていて、夏の季語として収録
 されている「ごきぶり」の語に目が留まった。
 しばらく前から、「ごきぶり」と言えば、お友だちのちゅうさん
 を思い出してしまう私なのだ。

 ちゅうさんは、ご自身でも「白髪の元気印」などとおっしゃっ
 ているように、お年こそ、私より“ひと回り”だけれど、
 見た目も若々しく(今年2/3の「ペーパーアート体験」の時、
 実際にお会いしている)、とにかくお茶目で元気な方だ。

 そのちゅうさん、最近、テニスクラブで付いているあだ名が
 「ゴキちゃん」だという(ゴキブリのようにコートを走り回って
 いるから)。ご本人もその呼称が気に入って、何と「GOKI
 なるロゴをデザインし(ちゅうさんはイラストレーターである)、
 テニスウエアー全てに貼り付けているらしい。
 (一体、どんなロゴなんだ?!…笑)

 そんな訳で、ちゅうさんへの今回のキリ番記念プレート(先日、
 私の本サイトで12345番をゲットなさったのだ)、ゴキブリ絡み
 で作りたいと思いつつ、なかなかアイディアが浮かばずにいた。
 が、「ごきぶり」が季語なら、ごきぶりを詠んだ俳句もあるはず。
 その句を優雅な行書体で入れたプレートなどはどうだろう?
 ゴキブリのたくましい生命力や躍動感を賛美した作品なら、
 ちゅうさんにふさわしいではないか!
 
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栃木県伝統工芸品展のご案内(+リンク集の模様替え)
2006-10-11 Wed 22:11
 2006年10月11日(水)

 本日は、イベントのご紹介。
 お友だちで、私のホームページの師匠でもあるkoba2106さんが、
 今週末に開かれる「栃木県伝統工芸品展」のプロデュースをして
 いる。これは、「とちぎ住宅フェア2006」というイベントの会場の一画
 で行われるもののようだ。

  ★日時 2006年10月13日(金)~15日(日)
  ★場所 宇都宮 マロニエプラザ・大展示場
      (栃木県立宇都宮産業展示館)
  ★入場無料

栃木県伝統工芸品展ポスター
このポスターもkobaさんが制作したもの。
お近くの方、興味がおありの方は是非!

 
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かきとり練習 (柿取り練習)
2006-10-08 Sun 15:05
 2006年10月8日(日)

 悪天候が収まって、昨日・今日と秋晴れ。
 先日せっかく高枝バサミを買ったのだからと(10/1日記参照)、
 昨日は張り切って、今年初めてなった蜂屋柿を収穫した。

 まずは、2階の長男(留守中)の部屋の窓から挑戦。
 おお、高枝鋏を使うと、面白いように取れる~! 楽しい~♪

蜂屋

 長男にこの経験をさせてやればよかった…なんて、ふと思う。
 来年の秋には、彼はもうこの家にいないのだ。

 窓から届く範囲の実は取り尽くし、あとは外(隣の公園)に
 回ることに。
 夫の手を借りるまでもない簡単な作業かなとは思ったが、こう
 いう時こそ、ものぐさな夫を教育するチャンスである。
 「手伝って」と声をかけると、夫は面倒臭そうについてきた。
 
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鯨のベーコン (高田馬場を徘徊…)
2006-10-05 Thu 22:31
 2006年10月5日(木)

 おとといA知大学の取材で名古屋に行っていた夫は、昨日は
 都内でW大学の取材。 私も、夕方から新宿で仕事の打ち合
 わせだったので、その後、夫と高田馬場で落ち合った。

 夫「立ち飲み屋に行く?」
 私「やだ~、座って食事したい」
 そう言うと、馴染みの店が飲み屋ばかりの夫は、ちょっと困っ
 た様子。 
 夫「じゃ、ローマ料理の店に行くか?」
 私「うん、うん♪」
 夫「オレもそこは20年ぶりくらいなんだ。まだつぶれずにある
  から、今どうなってるか、ちょっと興味あるし。」
 私「…ふうん(若干不安…)」

 で、連れて行かれたのは、高田馬場駅から近い「タベルナ
 (この店名が面白い!)という名のローマ料理店。
 味は普通だったけれど、雰囲気は悪くなかった。
 「レトロ風」じゃなくて、「本物のレトロ」!
 老マスター(?)の、甲斐甲斐しい対応も好印象だった。
 レジスターが無くて、そろばんで計算されたのには、かなり
 びっくり。(あれも演出だったらスゴイけど…笑)

 それから、本格的に「飲み」に行くことに(やっぱりそうなる…笑)。
 一応、仕事の打ち合わせを兼ねた「飲み」だそうで、夫がW氏
 に電話すると、指定されたのは、早稲田通りをしばらく歩いた先、
 インド大使館のそばにある、「串衛(くしえ)」という串揚げ屋さん
 だった。
 種々飲み食いしたが、私にとって初めてのものが3つあった。
 
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充実でお疲れな一日(映画「フラガール」ほか)
2006-10-03 Tue 23:58
 2006年10月3日(火)

 近所のお友だちと一緒に、映画「フラガール」を見てきた。

 先日、陶子さんのブログで「すごくお勧め」と書かれていたのと、
 常磐ハワイアンセンター(現在のスパリゾートハワイアンズ)の
 誕生秘話という内容に、常磐線沿線住民として興味をそそられ、
 私から皆を誘ったのだ。

 シアターから出てきた時、6人全員、目が真っ赤だった。
 さほど特別なストーリー展開がある訳ではないのだが、素材も
 良く、作り方もうまくて、とても気持ちよく見られる映画だった。

 小説などでしか知らなかった、かつての炭鉱町の様子が再現
 されていて、その映像も興味深かった。
 昭和40年と言えば、私が小学1、2年生の頃。
 東京下町育ちの私が目にしていた風景とはだいぶ違うのだが、
 ところどころ懐かしいものも出てくるし、この時代の田舎の
 炭鉱町はこうだったのだろうな…と、うなずくことしきり。
 松雪泰子さんも蒼井優ちゃんも素敵だったし、南海キャンディー
 ズのしずちゃんもイイ味出していた…(しずちゃんて、よくよく
 見ると、私に似てるのねん…笑)

 「フラガール」は上映している映画館が少ないので、今回
 初めて、松戸シネマサンシャインで見たが、午前中の回は
 いつも1200円で見られるのが嬉しい。

 映画の後は柏に戻り、イタリアンレストラン・モンテローザ
 ランチ(アーケード街入ってすぐ左)。
 乾麺でなく生麺のパスタは初めて食べたが、すごく美味しい。
 
柏のモンテローザでランチ
(※柏のお勧めランチ情報は、7/2の記事にもあります。)


 というわけで、映画+ランチの楽しい日だったのだが、K木家と
 しては、「お疲れな一日」も同時進行していたのである。
 
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秋の色(その2)
2006-10-01 Sun 23:27
 2006年10月1日(日)

 E子先生宅の窓辺に、さりげなく、“朴葉(ほおば)焼き”に使う朴の
 葉の束が置かれていた。

窓辺に置かれた朴の葉

 大きな角皿は、去年の秋の益子行き(2005年10月26日の日記
 参照)の時、先生が買われたものだ。
 朴の葉がこんな落葉になるのは、実際には晩秋の頃だろうけ
 れど、こんなふうに皿に乗せるだけで、すごく秋らしいオブジェ
 になるなあと感嘆。

 こちらは、去年の秋、名前調べに苦労したハゼラン
 (2005年10月24日の日記「花の秘密」参照。)
 今年も、家の前の道路のアスファルトの隙間に咲いたのだ。

ハゼランの花と実とつぼみ

 分類上は夏の花だが、今の季節の夕方(ハゼランは午後3時過
 ぎに咲くのだ)、つぼみを同時に見ることができる。

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