グレースタイル ムラマサ
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m9パール
こんにちは山本。

言いたいことがまとまらず、このままだと永遠に感想が書けんので箇条書きで失礼。

・ミストレスサラが何か企んでいると思ったが、別にそんなことはなかったぜ!
・割と外道なことをしていたSODだったが、ボートの上の彼らがやけに可愛く見えた。

・パパ達二人の仲直り(?)にニヤニヤが止まらなかった。
・シロの目覚めから表札の流れで俺の涙腺が決壊した。
・夢芝居Tシャツは入曽で絶賛発売中なのか。欲しいぞ、あれ。
・シロが眠っている間、たくさんシロに触れたんだな。良かったな、お母さん。

・だが、ちょっと待ってほしい。御飯を食べるということは眠っているシロの口に指を出せばぺろぺろしてくれるということでないだろうか。
・ちょっと、シロを長い間気絶させてくる。

・ムラちゃんのところで泣く正義にまたニヨニヨした。我慢してたんスね。
・家の中にいた時でも少し目が潤んでた。芸が細かい。

・最後の最後に女装吹雪を出してくるとは哲弘先生……。
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・哲弘先生はとんでもないものを盗んでいきました。俺の心です。
・つうか、やべぇ。女装吹雪破壊力たけぇ。紺野兄妹、マジぱねぇ。
・結婚した! 俺は吹雪兄ちゃんと結婚したぞ!!

・SODの航空母艦がオブジェになっていてびっくりした。
・施設かなんかにして、入場料取ったり、軍艦饅頭だの売れば街修理のお金ぐらいは稼げそうだ。
・お台場ガンダムクラスの経済効果も期待できるかも。

・最後のページのシロが意味深。
・結局シロの呪いは解除されなかった。でも、一緒に歩んでくれる人は出来た。見てくれる人は出来たんだ。
・ただ、以前からシロには友達がいたんだけどねー。入曽世界の住人はあったけぇよ。

一部、ノイズが混じってしまったことをお許しいただきたい。


椿の時もそうだったけど、しんみりした最終回に定評のある哲弘先生。
ここ最近のチャンピオン作品の中ではトップクラスの良い最終回だったと思う。

初期のアホアホ路線をグダグダ引っ張っていけばもっと続いたんじゃねぇか。
シリアスとギャグの振れ幅が悪かったんじゃねぇか。
シロはなんで女装しないんだよ。

などと、モヤモヤしながら連載を追っていたのだけれど、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれるほどの出来だったと思う。
こんなもん見せられたら、次回作にも期待するしかないじゃないか、と。

最終巻も何とか発売されるようで一安心。

さて。
ファンとしては気になって仕方がない次回作だけども、ヤニーズからずっと似たようなジャンルが続いているので、大幅に路線を変えるというのはどうだろう。
悲恋気味のラヴい漫画なんか描けそうなモンなんだけど……。登場人物の表情とか巧いですしね。
ちょうど、今の誌面には不足しているジャンルだし、需要はあると思うんだ。俺とかに。

何にせよ、次回登場を心よりお待ちしています。
連載、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました!

画像の出典:【ムラマサ】哲弘 週刊少年チャンピオン46号 秋田書店
あ……あ……あいぃぃぃぃぃ~~!
そうか……愛、か。
なわけで、白い方が勝ちました。

シロにかけられていたのは愛の呪い。呪いが宿されるほどの強く過剰な愛の呪い。
うーん、こうしてみると、ムラマサって正義と白の家族愛の物語だったんだなぁ。

妖刀の製造過程は荒岩だけ見ると、なるほどと思えるが、だとすると我鳴の製造過程がますます気になる。
えろくなれえろくなれ! と思って、刀を打つなんて狂気の沙汰。
それとも、製造中に禁則事項的なことを……?

これも血の為せる業か……。

SOD陥落確定だが、残ったミストレス・サラの動向が気になる。
ちゃっかり、脱出して残った幹部とSOD再建なんて事になるかもしれない。
そうだとすれば、ムラマサ二部の布石です! 
人の夢と書いて儚い。いや、思うだけならいいよね?

そんなこんなで次回最終回です。覚悟完了はしているけれど、悲しいかどうかは別の話だ。
でも、なんだかんだで結構続いてくれた。それは嬉しい。
剣の会メンバーはみんな生きてた。っていうか、修造の人が肥大化してる!

V・Jの設定は理解した。だが、なぜピストルを持ってきたのだろう。説明のためだけだとしたら、総統マジいい人。
やられそうになって土壇場でパワーアップするフラグかしら。

そして、今週のシロの可愛さは異常である。
ドラマ部分のあたりなんか感涙ものだ。

しかし、これだけ息子のことを思える正義が呪いをかけた理由って……。
みんなSODのせいなんだよ! なんだってー!! な空気でもないし、どう回収するのだろう。

総統は正義の弾丸を撃ち込まれた正義パパが正義の拳で相手を倒します。
つうか、相手に生き残られたら収拾つかないんじゃないか、V・J。
正義が生きてることは上には秘密なのか。
そこまでして正義にこだわる理由は一体。

我鳴が折れたことにより、よりいっそう最終回への不安が強まった。
本来なら、新しい武器フラグなのだけど……。
我鳴を折るときのシロは普通にかっこよかった。キメの時の表情が好きですよ。

しかし、別の要因でのぞみに何かあったら(落っこちちゃうとか)SODはどうするつもりだったんだろう。
空母が一瞬にしてただの鉄の塊になっちゃうんだぜ。

攻撃能力の高い妖刀でも戦闘機相手は手こずるか。
鬼桜や七星のような補助能力の高い妖刀があれば話は変わっただろうが。
あれ、そうなると、この苦戦はおでこちゃんのせいじゃね?

ラストでついにバレ。
自分から気づくでもなく、正義が言うのでもなく、第三者から、それも勢いまかせのバレ。
あかんがな、のぞみさん。少々、力技すぎるか。

とはいえ、お母さんを泣かせることにならなくてすみそうだ。
親子三人で美味い飯を食える日がくるってあたし信じてる。そこにのぞみ一家と西東さん、つらら兄弟がいればなお良し。
SOD日本上陸! 日本沈没! シロのぞ緊迫吊るし上げ! 正義パパ、隻腕化!
と、まぁ、今までの哲弘漫画では考えられないぐらいのハード展開。

シロのぞ緊迫吊るし上げは良いとして、ラストのアレは完璧にシリアス漫画だよなぁ。正義特攻の時ともまた空気が違う。
この落差について行けない人もいそうだしで、少し心配だ。

正義はあの時に腕を無くしていたもよう。
せっかくなので、バタフライナイフを仕込んだ義手でもつけて参戦して欲しいものだ。
サラがあの場にいる以上、洗脳されて敵に、の黄金パターンが待っていそうだけども。

作品舞台もほぼ壊滅してしまったし(のぞみパパは無事なのか?)、これが最終展開で間違いなさそう。
単行本話数で逆算とかすると悲しくなるのでやめませう。泣いてないス。
大事な回想なので(以下略

幼つららたんの可愛さに悶える。
ぷにっとしてそう、ぷにっと。

つららたんのロケット頭突きなら何回くらってもいいが、下段使用のやつを喰らうとバキの花田化しそうでちと怖い。
いや、カタキンの方が強いって話も……。

紺野一家の伏線は回収終了。
ものすごい速さで最終決戦突入となったわけだが、連載の方はどこまで続いてくれるのだろうか。

残っているのはシロの呪い関連か。
そういえば、しばらくシロママンが出ていないなぁ。

追記
ムラマサ4巻は11月に無事発売。
二巻が出ても壁がある、という前例があっただけに安心できなかったけど、よかったよかった。
5巻の発売が12月、とかだったらそれはそれで死亡フラグではあるが。

バチバチの2巻も発売確定! これは嬉しい。
20日発売分は施川ユウキ先生の新作「森のテグー」と速野悠ニ先生の「バージンロープ」がお薦めですよ。
衝撃のアルベルトと素晴らしきヒィッツカラルドの能力の差異が少し前は良く分からなかった。

つららのFUKOゲージたまりっぷりがすごい。
一方ののぞみはギャグ漫画みたいな脱衣の仕方をしているというに。

シロを固くしろ、というのは遠回しの脱衣強要。
保護者的立場の人間として正しい発言かどうかは判断しかねる。
まぁ、でも、西東さんは格好いいので良し。

中学生とはいえ、二人を軽く引っ張っていくSODのお姉さんも実は男だったりして。
そうでなければストリッパーファイターがあそこまで強い理由がわからない。実は強キャラ厨だったりして。
こんな人もいたりはするが。

有帯のネタは衝撃的な意味でアルベルト。
スレですでに答えが出ていてたまげる。



121 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 21:57:48 ID:u7PBO49Y0
ああ、衝撃のアルベルトか
ぐぐったらわかったわ

123 名前:名無しさんの次レスにご期待下さい[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 22:23:21 ID:laQ5DdXTO
>>121
衝撃のアルベルトは知っているけど意味が分からんかったが、
アルベルト
有帯  か!



股間がフラッシュしているので、おそらくお兄ちゃんは履いてない。
着物だから履いてないことも正当化できる。たぶん、きっと。

色々と衝撃的なもんを見てしまったつららの胸中は……それどころじゃないな。
視線はそっちを向いているが、記憶には残らないだろう。

洗脳が解けたお兄ちゃんは反動でスーパーシスコンキャラになりそうな気が。
つららたん大好き体操が出来あがる日も近い。
きた! 女装きた! これで勝つる!
先週のお姉さんは使い捨てキャラかと思ってました。

どこの誰とも知らない女を妹と思い、実の妹と戦うって結構重い展開。
メンタル面はそれほど強くない(中一だしね)つららたんだけに、また凍京が使えなくなりそう。

シロの妄想→妄想後は悲惨な状況に、ってやつは幻朧魔皇拳に近しいものがあるな。
喰らい手はいつも読者。

吹雪の妖刀は女装していなければor下僕でなければ使えない、って感じだろうか。
能力の方は想像もつかないけど。

それと、10月の新刊情報が完全に更新された。
嫁姑の拳Ⅱが出るようでめでたい。足利アナーキー1巻やジェノプリ、どみなの2巻など見どころが多い。
後、なぜか画太郎先生の短篇集が。

しかし、当のムラマサ4巻はどこにも見当たらず。
予定は予定であって未定であったか。おのれ、秋田、謀りおって。
11月には出ますよね……?

扉絵、剣の会メンバーも結構混じってるな。
顔だけ出している南部さんに吹いた。煙草の人はあれからさっぱりだけど、創立当初のメンバーだけあって露出が多いなぁ、南部さん。
再登場の可能性も高そう。

本編。
のぞみのスク水姿が中学生ってレベルじゃねぇぞ、レベル。
男が最もえろい時期にあんなえろい姿……暴動起きて死人が出てもおかしくねぇ!

さりげに白くんと下の名前で呼ぶのぞみ。
なんですかね、階段一つ昇ったんですかね。
知らないところで、フラグが立つなんていいなぁ、シロ。
もちろん、立ったフラグは全破壊しているわけですが。

西東さんはこっちの世界でもかっこいいキャラなのね。
ちくしょう。

シロの思いついた悪いことが学校さぼってゲーセン、というのが非常に可愛らしい。
パッド慣れがすぎると、スティックにした時にダッシュやジャンプが出しにくいと思うのですが、どうでせう。
事実、私はそうだった。というか、今でもパッドの方が得意だ! だから、格ゲーはどんどんネット対戦可にして欲しいの。自分の部屋だとフィールド補正もかかるしな(王国ルール的な)!

SODのお姉さんはちょっと藤花っぽかった。
紺野さんはサド値が下がりつつあるので、このあたりで、そんな感じのキャラを補充、という流れだろうか。
そういえば、マリーはどこにいったのだろう。武器を壊された人の再登場ってあんまり無いから気になるんだよな。

単行本の間違いが訂正されていた。
ムラマサに限らず、チャンピオンは写植間違いが多い。今週のイカ娘とか。
確かみてみろ、とかおちんこむみたいなネタになる写植ならまだしも、普通の写植間違いは毒にしかならんので、注意してもらいたいなぁ。
いや、ネタになってもしょうがないんだけどね、ほんとは。
扉絵の南部さんが普通にかっこいい。

正義パパと西東さんの関係に泣ける。
息子にやりたかったことをやってあげていたのだな。
いや、正義の事だから、仮にシロを育てていたとしても、同じように接していたのかもしれない。

えろの失敗をえろで解決しようとするシロ。
成長どころか、退行しつつある気がしないでもない。
リットンを殴った時を常時維持していてくれ、とまでは言わないが、SOD決戦時には……その、なんだ。もう少し成長をだな。

逆に紺野さんは女性的な成長をした。少なくともブロックでシロぶん殴った時よりはずっと。
辛い部分を見せただけに吹っ切れたのかもしれない。
このあと、もう一波乱あるのは確実だから、さらに成長することもできる。

シロにもそういったイベントが必要な時かも。
あるとしたら父親関係か、呪い関係か。

ヒロインの影が薄いような気がしたけど、哲弘漫画では大したことではない、たぶん。
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ポストカードいただきました。ありがとうございます!
同封されていたペーパーによると、ムラマサ4巻は10月発売のようです。よかったよかった。

感想は後で書きます。

本編感想。
シロの友人、久々登場。あいかわらずの良い友人っぷりに泣ける。
自分の事のように嬉しい、ってなかなか言えるセリフじゃないよ。
シロは回りに恵まれてるなぁ。

死体が見つからない=復活フラグ。
洗脳されて敵に、という鬱展開もあるので、はしゃぐのはまだ早い。

エロ本を裏返さす、サンドイッチもせずに買うネオ西東さんはまさに漢。
それ一冊だけ、っていうのもポイント高い。大抵はコーヒーとか買うのに。
しかし、袋に入れてもらっているのはマイナスだ! そこまでの漢っぷりなら袋すらも断るべきだ!
貰い手のシロとしては入れてもらいたい気持ちでいっぱいだろうけど。紙袋も追加してもらいたいほどだろう。
あ、入れてもらいたい気持ち、ってなんか卑猥でしたね、すいません。

新しい妖刀は回りを暗闇にさせる妖刀神威。
周囲を暗闇にするというと星のブンガのビリーの技を思いだす。
ビリーさん、インパクトあったよなぁ。……なんであの回だけでも切り抜きしなかったんだろ、俺。

話を戻す。
西東姓が登場したことにより、ますます前作との関係が濃厚に。
とはいえ、ここまできて前作キャラがどうこうっていうのはおかしいような気がするので、そこまで深い意味はないのかも。
舞-HiMEと舞-乙HiMEみたいな感じなのだろう。

何気にのぞみがノーブラでたまげる。
地味にえろすのインフレが! でも、制服とノーブラの組み合わせはとてもいいよね。
操縦者はいいとして、リットンの野郎も生きてやがるとは……。
このしぶとさは小悪党の特権だなぁ。ヤマケン漫画なら再登場後、一コマで死ぬようなやつなのに……というか、ヤマケンの漫画は重要人物でさえも数コマ、まぁ、ヤマケンはいいか。

女装の匂いを感じたけど、そうでもなかった(補完は色素は沈着するだろう様のイラストでどうぞ)。
気になる女子の服での女装なんて、シチュエーション的には究極にして至高だというのに……!
常日頃からフラグをぶち折ってきたツケが回ったか。
でも、制服の上着を羽織れたのでオッケーといえばオッケーかな。制服ってそんなにポンポン洗うもんじゃないしね! むしろ、逆転ホームラン!

布団を掴んで涙をこらえるのぞみパパンが可愛い。

直さんはすっかり悪っぽさが消えたなぁ。登場時とか、正義に毒舌かました時なんかは大ボスじゃねーの、なんて言われていた子だったのに。

のぞみの決意表明。
自主的に何かを決めたのは初めてか。こういうシーンを見ると、新章開始! という感じがする。
掲載位置はもう気にしない。

御堂筋くんばりに引っ張って登場した紺野吹雪兄さま。
何気にナツが着ていた着物と同じ柄である。

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s074.jpgこの着物のデザインはかっこいいなぁ。

崩れるビルから二人を助けたのも妖刀の力だろうか。
ボス的な能力だと空間を操るとか時間を操るとか因果律をどうのこうのとかそんな感じか。
でも、お兄ちゃん変態っぽいような匂いもするから、我鳴みたいな能力でもいーや。ムラマサ的にはそれが正解だよ、たぶんね。

画像の出典:【ムラマサ】哲弘 週刊少年チャンピオン34号 秋田書店
画像の出典:【ヤニーズ】哲弘 週刊少年チャンピオン 秋田書店
画像の出典:【椿ナイトクラブ】哲弘 週刊少年チャンピオン 秋田書店