新ブログもよろしくお願いします。ブログのない担当もいますが、編集の方向性の違いというアイドルっぽい理由ということで一つ(T澤)
- 編集T澤ブログ
担当作:『千の魔剣と盾の乙女』ほか - 編集K井ブログ
担当作:『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』ほか - 編集Wブログ
担当作:『引きこもりたちに俺の青春が翻弄されている』ほか - 編集M木ブログ
担当作:『きゃめろっと!~猛剣使いと従剣王女~』ほか
まんが王特典はこうして見るとエステル率高いなと思いました。
■主な登場人物
マルス
本編の主人公。賢者の学院きっての英才。一度見たものを絶対に忘れることがない、絶対記憶の能力と、そしてある特殊な能力を隠し持っている。
ロートシルト皇家とそこに連なる貴族たちをある理由から強く憎んでいるのだが、エレンはいまだそのことを知らない。
エレンに半ば脅迫される形でロートシルトの改革を手伝わされるうち、その人柄に惹かれていくのだが……。
ヴァロワ
エレンの親友にして、ロートシルトの友好国の皇女。
背も高く胸も大きいエレンと正反対に、やや小柄で胸が小さいことにコンプレックスをもっており、エレンのことはいつか超えるべき強敵(主に胸の大きさについて)とも思っている。
賢者の学院に留学生としてやってきて、政治や経済を学んでおり、マルスの噂はときおり耳にしていた。大親友のエレンがマルスに抱かれたと聞き、激怒する。
目を覚ましたマルスは、パンツをはいてないエレンの横に寝ていたことに気づき、直後に目を覚ましたエレンの誤解を解く暇もなく……。
エレンの脅迫で国政改革の立案を手伝わされるマルスは、一緒にいるうちにエレンの優しい人柄に惹かれていくのだが、彼にはロートシルトの皇族に素直に好意を抱けない理由があり――。
あなたがマルスね? とエレンの親友ヴァロワはマルスに興味を抱く。
エレンに頼まれてマルス同様に改革骨子の立案に協力するのだが、ヴァロワはひょんなことからロートシルトの闇の部分に巻き込まれてしまう。
ということで、王宮勘違いドタバタラブコメディ、いよいよスタートです。
立ち読み版も公開中ですので、ぜひこちらも参考にしてください。
剣刻最新巻の立ち読みも公開中です。
剣刻の銀乙女6試し読み版はこちらから
余談ですが、剣刻の銀乙女3巻のまんが王特典は、千剣とのコラボレーションイラストだったなと、久々に思い出しました(T澤)
あと、もちろん試し読みも引き続き公開中ですので、ぜひ購入の参考にしていただければと思います。
剣刻の銀乙女6試し読み版はこちらから
紅蓮の皇女と絶対記憶の黒皇子試し読み版はこちらから
なお、リニューアル後のブログですが、T澤のは正式版のデザインが入稿作業で忙しくてまだ終わってないので、フリーのところの暫定ブログでしばらく更新予定ですが、できるだけ速く正式版に移行予定です(T澤)
余談ですが、あるツイッターを見た元一迅社文庫編集のH田さんが「編集者が文庫のDTPをするのって、自慢できるほどの特殊技能だったのか……」と不満げに言いだしたので、「うちでDTP身につけたおかげで、再就職でもすごい役立ってたじゃん。今後も転職、小遣い稼ぎの副業にも使えるし、全然困らないよ」とか言ってあげてました。元々、そういってH田さんにはDTP覚えさせたはずなのにとも。
なお、自分でDTPする場合の長所は、全体を通しての単語分布や作家さんのくせも自然と頭に入るところですね。
「瀬尾さんは○○と××って単語を使いすぎてるので、少し減らしてください」
「川口さん、○○で××って言い回しを40P以内に2回使ってるのでこっちを△△で××って別の言葉に置き換えましょう」
「手島さんは、見ての通り3行目と4行目の5文字目に同じ漢字が並んでいて見栄え悪いので、こっちの読点を一つ削って調整しましょう」
という微調整をしやすいのも特徴です。
短所は昨年の私のように複雑骨折などすると、片手でDTPするのはすごい大変になるというあたりでしょうか。結局、折れているほうの手の指でシフトキーを押しながら~とか、あれは大変でした(T澤)